「白」を含む熟語・言葉 — 358 件
「白」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
白(しろ)
白馬(あおうま)
毛が黒く青みがかった馬。つやのある馬。
蒼白い・青白い(あおじろい)
白さに青みが差している。
明白(あからさま)
心の中で思っていることを隠すことなく、はっきりとあらわす様子。露骨。
朝には紅顔ありて夕べには白骨となる・朝に紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり・朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる・あしたにこうがんありてゆうべにははっこつとなれるみなり・あしたにはこうがんありてゆうべにははっこつとなる)ことわざ辞典
無常のこの世では、人の生死は予測できないということ。 朝血色のよい顔をしていた人が、夕方には死んで白骨となるという意味から。
頭の中が白くなる・頭の中が真っ白になる(あたまのなかがしろくなる・あたまのなかがまっしろになる)ことわざ辞典
突然の出来事や強い緊張・衝撃などで思考が止まり、何も考えられず言葉も出なくなること。 記憶が抜け落ちたり、次に何をすべきか判断がつかなくなったりする様子を、色のない無地の状態にたとえた言葉。 「頭の中が白くなる」ともいう。
アメリカ白火取・亜米利加白火取り(あめりかしろひとり)
幼虫が、桜や柳の枝先に白い糸を張りめぐらして袋のような巣を作り、その中で群れて葉を食い尽くす蛾。
一白(いっぱく)
九星の筆頭。星は水星、方角は北にあてる。「一白水星」とも呼ぶ。
色白(いろじろ)
肌の色が白いこと。また、そのさま。
色の白いは七難隠す(いろのしろいはしちなんかくす)ことわざ辞典
色が白ければ、顔かたちに多少の欠点があっても気にならないということ。
烏白馬角(うはくばかく)四字熟語辞典
絶対にあるはずがないこと。 「烏白」は頭の色が白い烏、「馬角」は角の生えている馬のことで、そのような動物は存在しないということから。
裏白(うらじろ)
紙などの裏側・内側・底が白いこと。
雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)四字熟語辞典
世俗を超越した、心の清らかな人のたとえ。 白い雲の中にいる白い鶴のことで、心が清らかで、気高く立派な人物をたとえた言葉。
江戸中の白壁は皆旦那(えどじゅうのしらかべはみなだんな)ことわざ辞典
奉公先などいくらでもあるということ。江戸には白壁の蔵を構えた家がそこら中にあるのだから、という理屈。 「白壁」は土蔵造りの壁で、そういう蔵を持てる商家、つまり金のある主人を指す。「旦那」は奉公人から見た主人。 いまの主家に不服を鳴らすときの捨てぜりふ。
白粉(おしろい)
化粧品の一つ。肌を白くみせるためのもの。
白粉下(おしろいした)
白粉をつきやすくするためのもの。
白粉花(おしろいばな)
白粉焼・白粉焼け(おしろいやけ)
長いあいだおしろいを塗りつづけたせいで、肌がだんだん茶色っぽくくすみ、つやもなくなること。
面白い(おもしろい)
心をとらえられて、もっと知りたくなる。
面白おかしい・面白可笑しい(おもしろおかしい)
非常に興味を惹かれる様子。
面白くない(おもしろくない)
面白ずく・面白尽く(おもしろずく)
面白さにまかせて後先考えずに行うこと。興味本位。
面白半分(おもしろはんぶん)
面白み(おもしろみ)
人をおもしろがらせるところ。おもしろさのほどあいや、そこからくみとれるあじわいもさす。
灰白質(かいはくしつ)
灰白色(かいはくしょく)
白色にちかい、薄い灰色。
開白(かいびゃく)
仏事の始めに、本尊へ向けて、それを行うわけや祈りの中身を言葉にして伝えること。
飛白(かすり)
輪郭がにじんだように、かすれて見える柄を、同じ間合いでくり返し並べた模様。柄には十字・井桁などの形がある。
片白(かたはく)
昔の濁り酒の一つ。こうじを作る米には玄米を使い、仕込みに加える米だけを白米にして造った。米をすべて白くした上等の酒より安く、質も落ちるとされた。
科白(かはく)
芝居などで俳優が行う仕種と台詞。特に台詞をいう。
紙白粉(かみおしろい)
烏の頭の白くなる・烏の頭の白くなるまで・烏の頭白くなる(からすのあたましろくなる・からすのあたまのしろくなるまで・からすのかしらしろくなる・からすのかしらのしろくなる)ことわざ辞典
いつまで経ってもその時がこないことのたとえ。中国、戦国時代に燕の太子丹が人質になった時、秦王が「烏の頭が白くなり、馬に角が生えたら国へ帰す」と言ったという故事から。
顔面蒼白(がんめんそうはく)四字熟語辞典
恐怖や怪我などで動揺したり、困惑したりして血の気が失せた顔色のこと。 「蒼白」は青白いこと。
狐の子は面白・狐の子は頬白(きつねのこはつらじろ)ことわざ辞典
子は親に似るというたとえ。「面白」は、顔が白いこと。
客と白鷺は立ったが見事(きゃくとしらさぎはたったがみごと)ことわざ辞典
客は長居をしないで、早く帰るほうがよいということ。白鷺の美しい立ち姿に掛けていった言葉。
挙白進之(きょはくしんし)四字熟語辞典
杯を上げて他人に酒をすすめること。または、酒を飲むこと。 「白」は勝負などの罰として酒を飲ませることで、「挙白」は杯を上げて他人に酒をすすめること。または、酒を飲むこと。 「白(はく)を挙(あ)げて之(これ)を進む」とも読む。
謹白(きんぱく)
銀白色(ぎんはくしょく・ぎんぱくしょく)
銀のように光って見える白い色。金属や魚の体の色などをいうのに使う。
空白(くうはく)
紙面などで書くべきところに何も書かれていないこと。また、その部分。
黒白(くろしろ)
黒い色と白い色。
啓白(けいはく・けいびゃく)
神や仏に対して願いなどを申し上げること。
敬白(けいはく)
敬意を持って申し上げること。文書や手紙などの終わりに添える言葉。
潔白(けっぱく)
心や行いに後ろめたい部分がないこと。また、その様子。
建白(けんぱく)
目上の人や政府、官庁などに対して、意見や提案を文章にして述べること。また、そのための書面。
堅白同異・堅白異同(けんぱくいどう・けんぱくどうい)四字熟語辞典
辻褄の合わない無茶な論理を展開すること。詭弁。 中国の戦国時代の趙の公孫竜の詭弁のことで、堅くて白い石を見ると白いことはわかるが堅さは分からない、手で触って堅さを調べると色は分からないので、堅くて白い石は存在しないというもの。 「堅白異同」ともいう。
堅白同異の弁(けんぱくどういのべん)ことわざ辞典
こじつけの論理、詭弁のこと。中国戦国時代、趙の公孫竜が説いた論法。 「固くて白い石は、目で見た時に白さはわかるが堅さはわからない。手で触れた時は堅さはわかるが白さはわからない。ゆえに、堅いことと白いことは同時には成り立たない」と論じたものから。
激白(げきはく)
月白風清・風清月白(げっぱくふうせい・ふうせいげっぱく)四字熟語辞典
月明りの美しい秋の静かな夜の風情。 「月白」は白く美しく輝く月。 「風清」は涼しくさっぱりとした秋の風。 「月白(つきしろ)く風清(かぜきよ)し」とも読む。 「風清月白」ともいう。
元軽白俗(げんけいはくぞく)四字熟語辞典
中国の中唐の詩風を批判した言葉。 「元」は元稹、「白」は白居易のことで、どちらも中唐の詩人のこと。 中国の北宋の詩人の蘇軾が批判して言った言葉で、元稹は軽薄で、白居易は卑俗であるという意味。
紅口白牙(こうこうはくが)四字熟語辞典
美しい女性の容姿を言い表す言葉。 「白牙」は白い歯。 紅い唇と白い歯という意味から。
紅白(こうはく)
紅い色と白い色。めでたいことに使う組み合わせ。
黄白(こうはく)
金と銀。または、金銭。
黄白青銭(こうはくせいせん)四字熟語辞典
金銭のこと。 「黄」は金、金貨。 「白」は銀、銀貨。 「青」は青銅、銅貨。
黄茅白葦(こうぼうはくい)四字熟語辞典
荒れ果てて痩せた土地のこと。 「茅」は植物のかやのこと。 「葦」は植物のあしのこと。 茅と葦は、どちらも荒れて痩せた土地でも生える植物で、茅と葦しか生えていなくて黄色や白に見えるという意味から。
紺屋の白袴(こうやのしろばかま)ことわざ辞典
他人の事に忙しくて、自分のことをする暇がないこと。 「紺屋」は染物屋の総称。もとは、藍染め屋のこと。 染物屋が、自分の袴は染めずにいつも白袴をはいていることから。 一説には、あえて白い袴を身につけることで、染料を扱う技術力の高さ、また少しも袴を汚さないという職人気質を表したともいわれる。 紺屋は「こんや」、白袴は「しらばかま」ともいう。
黒雲白雨(こくうんはくう)四字熟語辞典
空が黒い雲に覆われて、激しい雨が降ってくること。 「白雨」は一時的に降る激しい雨。
告白(こくはく)
秘密にしていたことを人に話すこと。また、その言葉。
黒白(こくびゃく)
黒い色と白い色。
黒白混交・黒白混淆(こくびゃくこんこう)四字熟語辞典
善いことと悪いことの区別をごっちゃにすること。 「黒白」は物事の是非や善悪のたとえ。 「混淆」は混ざり合っていること。 「黒白混交」とも書く。
黒白分明(こくびゃくぶんめい)四字熟語辞典
善いことと悪いことの区別をわかりやすくしていること。 「黒白」は物事の是非や善悪のたとえ。 「分明」は分かりやすく区別されていること。
黒白を争う(こくびゃくをあらそう)ことわざ辞典
どちらが正しいかをはっきりさせること。「黒白」は、善悪・是非・正邪の意。
黒白を弁ぜず(こくびゃくをべんぜず)ことわざ辞典
物事の善悪・是非・正邪がわからないこと。「黒白」は、善悪・是非・正邪の意。
黒風白雨(こくふうはくう)四字熟語辞典
暴風雨のこと。 「黒風」はちりやほこりが巻き上がるほどの強い風のこと。 「白雨」は急に降ったり止んだり、強くなったり弱くなったりする雨、にわか雨のこと。
白帯下(こしけ)
女性の生殖器から分泌される血液以外の液体。おりもの。
米の飯と女は白いほどよい(こめのめしとおんなはしろいほどよい)ことわざ辞典
飯は白く炊き上がっているほどうまく、女は肌の白いほうがもてはやされるということ。 麦の混じらない真っ白な飯がめったに口へ入らなかったころの、白さをそのまま値打ちと見る言い方。
紺飛白(こんがすり)
紺地に白いかすり模様を施した織物。また、その模様。
白湯(さゆ)
特に何も入れていない、水を温めただけのお湯。
白湯を飲むよう(さゆをのむよう)ことわざ辞典
味もそっけもない様子。
三白眼(さんぱくがん)
黒目(虹彩)が小さく、左右の白目に加えて、上または下にも白目が見える目のこと。
三盆白(さんぼんしろ)
座が白ける(ざがしらける)ことわざ辞典
それまで盛り上がっていた楽しい雰囲気が壊れて面白味がなくなること。
清浄潔白(しょうじょうけっぱく・せいじょうけっぱく)四字熟語辞典
行動や心が清らかで、うしろめたいことがないこと。 「清浄」は汚れがなく、清らかなこと。 「潔白」は清らかで後ろめたいことがないこと。
白あえ・白和え(しらあえ)
磨り潰した豆腐と白ごまに白味噌を加えたものを、食材に絡めた料理。
白魚(しらうお)
川と海の交わるあたりにすむ、全長十センチほどの細い魚。生きているうちは透き通り、死ぬと白く濁る。腹に小さな黒い点が二列に並ぶ。冬から春、産卵のために川をさかのぼる。吸い物や卵とじにする。細く白い指のたとえにも使う。「素魚」とは別の魚。
白樫(しらかし)
樫の仲間の一種で、一年じゅう青い葉をつけている高木。大きく育つと二十メートル前後の高さになる。幹の皮は黒っぽく、太い木になるまでは滑らかだ。葉はやや細長く、縁の先寄りの半分ほどに浅いぎざぎざがあって、表側はつやのある緑、裏は白みがかった緑色。四月ごろから五月にかけて、黄褐色の雄花が連なった穂を垂らし、新しく伸びた枝の上のほうには雌花が上向きにつく。どんぐりはその年の秋に熟し、実の下を包む浅い椀形の帽子には、六から八重ほどの輪が重なって見える。もとから生えているのは福島県あたりから南西の本州に加え、四国や九州で、朝鮮半島の南部や中国でも見られる。関東地方では、単に「カシ」と呼ぶ木の多くがこれにあたる。材の色が白っぽいので「しらかし」の名がつき、「くろかし」の別名は幹の色による。堅い材は道具や建築に用いられ、薪や炭にもされる。風や火を防ぐために屋敷のまわりに植えたり、生け垣や庭木にしたりもする。
白樺(しらかば・しらかんば)
幹が白く、皮が紙のように薄くはがれる落葉樹。
白壁(しらかべ・しろかべ)
白い色の壁。特に白い漆喰で塗ったものをいう。
白粥(しらかゆ・しらがゆ)
白米以外に具が入っていない粥。
白河夜船(しらかわよふね)四字熟語辞典
何も気がつかないほど、ぐっすり寝入っている様子のこと。 または、本当は知らないのに、知っているかのように振舞うこと。 「白河」は京都の地名。 京都に行ってきたと嘘をついた男が、「白河」はどうだったかと尋ねられたときに、男は白河を川の名前だと勘違いし「夜の船で、眠っている間に通り過ぎたからよくわからない」と答えたため、男の嘘がばれてしまったという故事から。 「白河」は「白川」、「夜船」は「夜舟」とも書く。
白髪(しらが)
色素がなくなって白く見える髪の毛。
