「牛」から始まる熟語・言葉 — 55 件
「牛」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
牛(うし)
胃を四つもち、いちど飲みこんだ草を口へ戻してかみ直す獣。硬い草からも養いを取り出せる。
牛(ぎゅう)
牛追・牛追い(うしおい)
荷物をつけた牛を後ろから追って歩かせること。また、その人。
牛飼い(うしかい)
牛を飼う人。また、使う人。うしかた。
牛海綿状脳症(うしかいめんじょうのうしょう)
脳の中に空洞ができる牛の感染症の一つ。BSE。狂牛病。
牛方(うしかた)
牛を使って荷物を運ぶことを生業とする人。うしかい。うしおい。
牛蛙(うしがえる)
体長二十センチにもなる大形のカエル。雄が牛のような低い声で鳴く。北アメリカから食用に持ちこまれ、各地の池や沼にすみついた。
牛車(うしぐるま・ぎゅうしゃ)
牛が引く荷車。
牛小屋(うしごや)
牛に対して琴を弾ず(うしにたいしてことをだんず)ことわざ辞典
愚か者にいくら立派な道理を説いても何の役にも立たないことのたとえ。牛に琴を聞かせても反応がないことから。
牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)ことわざ辞典
人に連れられてある場所へ出かけて行くこと。また、自分の意思ではなく他人の誘いによって、よい方向に導かれることのたとえ。 善光寺の近くに住んでいた不信心な老婆が布をさらしていると、その布を牛が角にひっかけて逃げてしまった。老婆は牛を追いかけて善光寺に着き、その縁によって信仰するようになったという故事から。
牛の歩み(うしのあゆみ)ことわざ辞典
ゆっくりと歩く牛のように、ものごとの進み方が遅いことのたとえ。
牛の一散(うしのいっさん)ことわざ辞典
日頃は決断の遅い人が、深く考えもせずむやみに行動することのたとえ。 歩みののろい牛が、何かのはずみで一目散に走り出すことから。
牛の角突き合い(うしのつのつきあい)ことわざ辞典
仲が悪く、何かにつけて争い合うこと。
牛の角を蜂が刺す(うしのつのをはちがさす)ことわざ辞典
なんとも感じないこと、あるいは効果がないことのたとえ。牛は蜂に角を刺されても、まったく痛くもかゆくも感じないことから。
牛の涎(うしのよだれ)ことわざ辞典
細く長くだらだらと続くことのたとえ。
牛は牛づれ・牛は牛づれ馬は馬づれ・牛は牛連れ、馬は馬連れ(うしはうしづれ・うしはうしづれ、うまはうまづれ・うしはうしづれうまはうまづれ)ことわざ辞典
釣り合いの取れた者どうしで組んだほうが、事は滑らかに運ぶ。 連れ立つ相手というのは、自然と身の丈の近いあたりに定まるもの。
牛偏(うしへん)
漢字の部首の一つ。「物」や「特」などの「牛」の部分。
牛も千里馬も千里(うしもせんりうまもせんり)ことわざ辞典
早い遅い、上手い下手の違いがあっても結局は同じところに到達するというたとえ。牛がゆっくりと歩いても馬が早く走っても千里の道のりはやはり千里で、同じ目的地に着くことから。
牛を馬に乗り換える(うしをうまにのりかえる)ことわざ辞典
不利な方から有利な方へ乗りかえることのたとえ。 足ののろい牛から足の速い馬に乗り換えることから。
牛を食らうの気(うしをくらうのき)ことわざ辞典
年端もいかぬうちから、すでに人を圧するほどの気概と大きな志を宿していることのたとえ。 虎や豹(ひょう)の子は、まだ牛を仕留める力もないのに、牛を食おうとする気迫だけは持っているという。 「食牛の気」ともいう。
牛車(ぎっしゃ)
牛が引く車。平安時代の高位の人が乗る乗り物で、豪華な装飾を施したものが多い。御所車。
牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)四字熟語辞典
必要以上に食べたり飲んだりすること。 牛が水を飲むように、馬が飼い葉を食べるように飲み食いするという意味から。
牛疫(ぎゅうえき)
牛革(ぎゅうかわ)
牛缶(ぎゅうかん)
牛鬼蛇神(ぎゅうきだしん)四字熟語辞典
不思議で怪しい作風や作品。 または、容姿が醜い人や卑しくゆがんだ性格の人のたとえ。 「牛鬼」は人の体に牛の形の頭をしている怪物。 「蛇神」は人の頭に蛇の体をしている怪物。 どちらも容姿や心が醜いことのたとえ。
牛驥同皁(ぎゅうきどうそう)四字熟語辞典
すぐれている人と愚かな人が同じ待遇を受けること。 「驥」は一日で千里の距離を走ることができるすぐれた馬。 「皁」は牛や馬の餌を入れる飼い葉桶のこと。 牛とすぐれた馬が同じ飼い葉桶で餌を食べるということから。 「牛驥皁を同じうする」とも訓読する。
牛後(ぎゅうご)
牛脂(ぎゅうし)
牛の脂肪を精製したもの。食用したり、石鹸やろうそくなどの材料にしたりする。ヘット。
牛舎(ぎゅうしゃ)
牛を飼育するための建物。
牛溲馬勃・牛溲馬渤(ぎゅうしゅうばぼつ・ぎゅうそうばぼつ)四字熟語辞典
役に立たないもののこと。 「溲」は尿、小便。 「勃」は糞、大便。 牛の尿と馬の糞という意味から。 また一説には、「牛溲」は利尿作用があるとされる薬草のおおばこのこと。 「馬勃」は簡単に入手できるきのこの一種のほこりたけのこと。 どちらも貴重ではなく、大して役に立たないものという意味から。 「牛溲馬渤」とも書く。
牛首馬肉(ぎゅうしゅばにく)四字熟語辞典
外見は立派だが中身が釣り合っていないこと。 牛の頭を看板に掲げているが、実際には馬の肉を売るという意味から。
牛首を懸けて馬肉を売る(ぎゅうしゅをかけてばにくをうる)ことわざ辞典
客寄せに門へ牛の頭を吊るしておきながら、奥では馬の肉を量って渡す。人へ向けて掲げる建前と、その手でしていることとが揃っていない場合をいう。斉の霊公が、宮中では女に男の装いをさせておきながら民にはこれを禁じたのを、晏子がこの言い方で諫めたという。
牛耳(ぎゅうじ)
牛の耳。昔の中国で、同盟を結ぶときに中心となる者が牛の耳を取ってその血をすすったという話から、集団を率いる意でも使う。
牛耳る(ぎゅうじる)
集団などを支配する。牛耳を執る。
牛耳を執る(ぎゅうじをとる)ことわざ辞典
集団の中心となって思うままに主導権を握ること。中国の春秋戦国時代、諸侯が同盟を結ぶ時、中心となる人物が牛の耳を裂いて出した血をすすって結束を誓い合ったという故事から。「牛耳る」という言葉もここから出たもの。
牛刀(ぎゅうとう)
牛を解体するための包丁。先が尖っている。
牛痘(ぎゅうとう)
牛刀割鶏(ぎゅうとうかっけい)四字熟語辞典
ちょっとしたことに、無駄に大きな手段を使って処理すること。 牛をさばくための牛刀を使って鶏をさばくという意味から。 「鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん」を略した言葉。 「牛刀割鶏」ともいう。
牛刀を以て鶏を割く(ぎゅうとうをもってにわとりをさく)ことわざ辞典
小さな事柄を処理するのに、大がかりな手段は必要ないということ。 「焉んぞ」は、どうしての意。 「牛刀」は、牛を料理するときに使う大きな包丁。 鶏をさばくのに、どうして牛刀を使う必要があるだろうかという意味から。
牛丼(ぎゅうどん)
丼に盛った白米に、薄切りの牛肉と玉葱などを醤油や砂糖などで煮たものを汁ごとのせた料理。
牛鍋(ぎゅうなべ)
牛肉と白滝、豆腐、葱などを醤油や砂糖などで煮た料理。「鋤焼き」の昔の名称。
牛肉(ぎゅうにく)
動物の牛の肉。特に食品としてのものをいう。
牛乳(ぎゅうにゅう)
牛から絞った乳。バターやチーズなどの原料になる。ミルク。
牛馬(ぎゅうば)
牛と馬。
牛皮(ぎゅうひ)
牛糞(ぎゅうふん)
牛の糞。
牛歩(ぎゅうほ)
牛のようにゆっくりとした歩み。また、物事が順調に進まない様子。
牛歩戦術(ぎゅうほせんじゅつ)四字熟語辞典
故意にゆっくりと事を進めることで妨害する戦術のこと。 政策などの審議を引き延ばすために、投票の規則の範囲内で、わざとゆっくり歩いたりして時間を稼ぐ戦術をいう。
牛飯(ぎゅうめし)
牛酪(ぎゅうらく)
牛頭馬頭(ごずめず)四字熟語辞典
地獄の罪人を取り締まる鬼のこと。 または、その鬼のように情けも容赦もない人のたとえ。 仏教の言葉で、人間の体に牛や馬の頭をしているということから。
牛蒡(ごぼう)
土に深く伸びる細い根を掘って食べる草。
牛蒡抜き(ごぼうぬき)
一息に引き抜くこと。
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