「牛」で終わる熟語・言葉 — 32 件
「牛」で終わる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
牛(うし)
胃を四つもち、いちど飲みこんだ草を口へ戻してかみ直す獣。硬い草からも養いを取り出せる。
牛(ぎゅう)
飴牛・黄牛(あめうし)
あめ色の牛。古く、立派な牛とされた。
海牛(うみうし)
巻き貝のなかまでありながら殻をもたない、海にすむ軟体動物の総称。ナメクジに似た形をしており、頭に牛のつのを思わせる一対の突起が立つ。浅い海の岩かげや海藻のしげみにすみ、色や模様の美しいものが多い。
役牛(えきぎゅう)
肉牛や乳牛とは違い、運搬や農耕などの力仕事に使う牛。
牡牛・雄牛(おうし)
雄の牛。
海牛(かいぎゅう)
海牛目の哺乳類の総称。ジュゴン科とマナティー科があり、浅い海や河川にすむ。前肢はひれ状で後肢は退化し、外形はクジラに似るが、分類上はゾウに近い。草食性で、動作はゆるやか。
蝸牛(かぎゅう・かたつむり)
陸上に生息する貝類の総称。なめくじのような体に巻貝を背負っている。雌雄同体。まいまい。でんでんむし。
火牛(かぎゅう)ことわざ辞典
角へ刃をゆわえた牛の尻尾に火を移し、驚いて走り出した群れを敵の備えへなだれ込ませるいくさの手。その混乱に乗じて味方が押し出す。斉の田単が燕の軍を破った故事によるもので、日本では木曽義仲が砺波山でこれをまねたと伝えられる。
天牛(かみきりむし)
乞食飯牛(きっしょくはんぎゅう)四字熟語辞典
低い身分のたとえ。 または、低い身分から出世すること。 「乞食」は他人に食べ物を乞うこと。 「飯牛」は牛車の牛の世話をすることで、低い身分のたとえ。 中国の春秋時代の百里奚は、食べ物を乞いながら旅をしていたが、国政を任せられるまで出世し、甯戚は牛車の牛の世話をしているときに口ずさんだ歌が気に入られ、大夫に出世したという故事から。
帰馬放牛(きばほうぎゅう)四字熟語辞典
戦争が終わって平和になることのたとえ。 または、二度と戦争をしないことのたとえ。 戦争のための馬や牛を野生にかえすという意味から。 殷の紂王を討ち取った周の武王は、戦争で使った馬を華山の南で放ち、牛を桃林の野に放って二度と戦争に用いないことを示した故事から。 「馬を帰し牛を放つ」とも読む。
九牛(きゅうぎゅう)
矯角殺牛(きょうかくさつぎゅう)四字熟語辞典
わずかな短所を直そうとして、逆に全体が悪くなってしまうこと。 牛の角は曲がった形をしているものであり、それをまっすぐに正そうとすると牛を殺してしまうということから。 「角(つの)を矯(た)めて牛を殺す」とも読む。
暗がりから牛・暗がりの牛(くらがりからうし・くらがりのうし)ことわざ辞典
区別がつきにくいこと。また、動作が鈍いこと。 暗い所に黒い牛がいても姿がはっきりしないことから。 単に「暗がりから牛」、または「暗がりの牛」「闇から牛を引き出す」「暗闇から牛を引き出す」ともいう。
牽牛(けんぎゅう)
わし座で最も明るい星であるアルタイルの別称。彦星。
耕牛(こうぎゅう)
仔牛・子牛(こうし)
充棟汗牛(じゅうとうかんぎゅう)四字熟語辞典
所有している書物が非常に多いことのたとえ。 車に載せれば車を引く牛が汗をかくほど重く、家の中で積み上げれば天井の棟木に届くほど書物が多いという意味から。 「牛(うし)に汗(あせ)し棟(むなぎ)に充(み)つ」とも読む。 「充棟汗牛」ともいう。
水牛(すいぎゅう)
毛の薄い黒い体に、大きく後ろへ反った角をもつ牛の仲間。ひづめが広くて深い泥に沈みにくいので、東南アジアでは水田を耕す力として飼われてきた。暑さをしのぐため泥や水に体を浸す。乳はチーズに、角は櫛や印材に使う。
種牛(たねうし)
繁殖や改良のために飼う雄の牛。
闘牛(とうぎゅう)
二頭の牛を向かい合わせ、頭と頭で押し合わせて勝ち負けをつける競技。また、そこに出される牛。
肉牛(にくぎゅう)
食用のために飼われる牛。
乳牛(にゅうぎゅう)
乳をとるために飼育する牛。
売剣買牛(ばいけんばいぎゅう)四字熟語辞典
戦争を止め、武器を売り農業を活発にすること。 前漢の宣帝の時代に、民に倹約と農業を奨励して、武器を売って牛を買うことをすすめた。 民は農耕に精を出し、その結果収穫量があがり、税収も増えて役人も民も皆が豊かになったという故事から。
風馬牛(ふうばぎゅう)ことわざ辞典
たがいに遠く離れていて、少しも関わり合いが持てないさまをいう。 のちに意味が広がり、自分にはかかわりのない事柄や、そう決め込んで取り合わない態度をさすようにもなった。 「風」は動物に盛りがつくこと。盛りのついた馬や牛でさえ、雌と雄が求め合っても行き着けないほど隔たっている、という意から。 「風する馬牛も相及ばず(ふうするばぎゅうもあいおよばず)」ともいう。
蚊子咬牛(ぶんしこうぎゅう)四字熟語辞典
影響がまったくないこと。 または、自分の実力を考えずに、無謀な行動をすること。 「子」は小さいという意味。 小さな蚊が大きな牛を刺すという意味から。 「蚊子(ぶんし)、牛を咬(か)む」とも読む。
蚊虻走牛(ぶんぼうそうぎゅう)四字熟語辞典
力の小さいものが、力の大きなものを倒すことのたとえ。 または、ちょっとしたことが大きな事件や災難を引き起こすということ。 「蚊虻」は虫のかとあぶ。 蚊や虻のように小さな虫でも、数が多ければ牛は走って逃げるという意味から。 「蚊虻牛羊を走らす」を略した言葉。
庖丁解牛(ほうていかいぎゅう)四字熟語辞典
非常にすぐれた技術のたとえ。 「庖」は仕事として料理をする人。 「丁」は人の名前。 「解牛」は牛を骨と肉に解体すること。 料理の達人とされる丁は、牛を解体する技術がすぐれていたということから。 料理で使う道具の「包丁」の語源とされている。 「庖丁(ほうてい)牛を解く」とも読む。
牧牛(ぼくぎゅう)
牛を小屋に閉じこめず、広い草地に出して飼うこと。そうした飼い方をされている牛のこともいう。
野牛(やぎゅう)
家畜の牛と水牛を除いた、野生の牛の総称。
和牛(わぎゅう)
日本にもとからいた牛の種類と、それに外国の牛の血を入れて質を高めた牛。かつては田畑で働かせもし、肉にもしたが、今はほとんどが肉用として育てられている。
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