「漢」を含む熟語・言葉 — 59 件
「漢」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
漢(かん)
紀元前202年に劉邦(高祖)が項羽を破って開いた、中国の王朝。長安を都とした前漢と、王莽に位を奪われて一度途切れたあと、25年に劉邦の子孫にあたる劉秀(光武帝)が再びおこして洛陽を都とした後漢とに分かれる。220年に滅んだ。
羅漢柏(あすなろ)
「明日は檜になろう」。そう言っているようだ、というのが名の起こりとされる。枕草子には「あすはひの木」として出てくる。
悪漢(あっかん)
道徳に反した悪い行いをする男。
阿羅漢(あらかん)
仏教で、尊敬や施しを受けるに相応しい者。修行の結果悟りを開いた者に与えられる、最高位の称号。羅漢。無学。
一漢(いっかん)
快漢(かいかん)
気性のあっさりとした男らしい男性。快男児。
怪漢(かいかん)
怪しい振る舞いの男性。挙動の怪しい男性。
河漢之言(かかんのげん)四字熟語辞典
特に意味のない話。 または、現実離れしているほら話のこと。 「河漢」は天の川のこと。 天の川の星の多さのように、次々と限りなく言葉が続くという意味から。
漢詩(からうた)
中国の詩。「漢詩(かんし)」の別称。
漢心・漢意(からごころ)
漢音(かんおん)
日本の漢字音の一つ。遣唐使などによって奈良時代に伝わったとされているもので、現在の西安に当たる長安地方で使われていたもの。
漢奸(かんかん)
中国で、外国の側について自国を売る者をいう語。
漢学(かんがく)
中国の漢字で書かれた文章や書物、思想などに関する学問。特に儒学についていう。
漢語(かんご)
日本語のうち、漢字を音で読む語。中国から来たものに限らず、日本で新しく作られたものもある。
漢才(かんさい)
漢字の文章や詩などに関するすぐれた才能。または、漢字の文章や詩などから得た教養。
漢讚(かんさん)
仏やその教え、宗派をひらいた僧をたたえる、漢文で書かれた歌。
漢詩(かんし)
中国の、文語で作られた古くからの形の詩。一句の字数は四字・五字・七字が多く、句の末で韻をふみ、音の高い低いの並べ方にも決まりがある。日本人が同じ形にならって漢字で作ったものもふくむ。
漢書(かんしょ)
漢文の書物。中国の書物。漢籍。
漢字(かんじ)
中国で起こり、日本にも伝わった文字。一字ずつが意味をになう。東アジアの各地で今も使われる。
漢人(かんじん)
漢民族の人。または、中国人の別称。
漢数字(かんすうじ)
数を表す時に使う漢字。一や十、万など。
漢籍(かんせき)
中国で作られた書籍。漢文で書かれている書籍。漢書。
漢土(かんど)
中国の昔の名称。唐土(もろこし)。
漢文(かんぶん)
漢字だけを連ねて記した、昔の中国の文章。
漢文学(かんぶんがく)
漢方(かんぽう)
古代中国から伝わって日本で発展した医術。
漢方医(かんぽうい)
漢方薬(かんぽうやく)
漢名(かんめい)
漢薬(かんやく)
中国から伝わり、漢方の治療に使う薬。多くは植物の根や皮・葉などを干して刻んだ生薬で、動物や鉱物から作るものもある。漢方薬。
漢訳(かんやく)
別の国の言葉で書かれたものを漢文に翻訳すること。また、そうしたもの。
漢和(かんわ)
漢語と日本語。
学習漢字(がくしゅうかんじ)
小学校で憶える一〇二六種類の漢字。文部科学省によって定められ、学年別に割り当てられる。教育漢字。
兇漢・凶漢(きょうかん)
人の命やからだに害を及ぼす男。悪漢。
巨漢(きょかん)
他よりも格別に体の大きい男性。大男。
銀漢(ぎんかん)
「天の川」の別称。銀河。
好漢(こうかん)
さっぱりした気性の好ましい男性。快男児。
皇漢(こうかん)
日本と中国。皇国と漢土。
皇漢薬(こうかんやく)
漢方で使う薬。漢方の別名「皇漢医学」にちなむ呼び名。漢方薬。
胡漢陵轢(こかんりょうれき)四字熟語辞典
中国の漢民族と異民族が争うこと。 「胡」は中国の北方、西方の異民族の別称。 「漢」は中国の漢民族のこと。 「陵轢」は踏みにじるという意味。
国漢(こくかん・こっかん)
国文と漢文。または、国語と漢文。
酔漢(すいかん)
酒を飲んで酔っている男性。酔っ払い。
成漢(せいかん)
昔の中国の国の名前。五胡十六国の一つで現在の四川省にあたる。後に国号を漢に改め、東晋によって滅ぼされた。
壮漢(そうかん)
体も心も元気いっぱいで、力の強い、勇ましい男。
痴漢(ちかん)
乗り物や人気のない場所で、女性に性的ないたずらをする人。また、その行為。
天漢(てんかん)
天の川のこと。多くの星が集まって、夜空を横切る光の帯のように見えるもの。昔の漢詩や紀行文などに出てくる、かたい言葉。
頓珍漢(とんちんかん)
言動の辻褄(つじつま)があわないこと。また、そのような人。
無頼漢(ぶらいかん)
まともな稼業に就かず、腕力や脅しで世を渡る男。
懞漢(ぼうかん)
頭の働きが鈍い人。愚かな人。
暴漢(ぼうかん)
人に手荒なまねをする男。
没風流漢(ぼつふうりゅうかん)四字熟語辞典
風流を理解できない、下品な男のこと。 「没風流」は風流を理解できないこと。 「漢」は男性のこと。
没分暁漢(ぼつぶんぎょうかん)四字熟語辞典
ものごとの道理を理解することが出来ない男。わからずや。 「没」はないという意味の否定言葉。 「分暁」はよく理解していること。 「漢」は男という意味。
門外漢(もんがいかん)ことわざ辞典
その道を専門にしていない人。また、その事柄に直接かかわりのない人。 「門」は学問や技芸の一派、「漢」は男の意で、その門の外にいる者をさす。
羅漢(らかん)
「阿羅漢」の略語。仏教で、尊敬や施しを受けるに相応しい者。修行の結果悟りを開いた者に与えられる、最高位の称号。無学。
緑林好漢(りょくりんのこうかん)四字熟語辞典
盗賊のこと。 「緑林」は中国の山の名前。 「好漢」は立派な男。または、勇敢な男のこと。 中国の前漢の時代に、生活に困った農民が緑林山を拠点にして武装した盗賊になり、それを討伐にきた軍隊に抵抗したという故事から。
冷血漢(れいけつかん)
人間らしい温情に欠けている男。温かみがなく冷淡な男。
和漢(わかん)
日本および中国の、二つの国。
和漢朗詠集(わかんろうえいしゅう)
和魂漢才(わこんかんさい)四字熟語辞典
「和魂」は日本古来の固有の精神のこと、「漢才」は中国伝来の学問のことで、日本古来の精神を大切にしつつ、漢学を学ぶという意味。
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