「漢」の意味・対義語

「漢」(かん)の意味・読み方を解説します。対義語もあわせて確認できます。

言葉
読み方かん
意味・例文

1番紀元前202年に劉邦(高祖)が項羽を破って開いた、中国の王朝。長安を都とした前漢と、王莽に位を奪われて一度途切れたあと、25年に劉邦の子孫にあたる劉秀(光武帝)が再びおこして洛陽を都とした後漢とに分かれる。220年に滅んだ。
「秦が滅びたあと、が中国を治めた」

2番のちの時代に「漢」と名のった国々。三国時代の蜀(蜀漢)、五胡十六国の前趙・成漢、五代十国の南漢・北漢・後漢など。

3番中国を代表する王朝であった「漢」の名で、中国の本土、また広く中国をさす語。「漢字」「漢文」では、中国に関わる物事であることを表す。また、漢民族のこともいう。
和辞典」

4番(ほかの語の下に付いて)男。その語が表す様子やふるまいをもつ男をいう。「巨漢」「悪漢」「酔漢

5番天の川。詩や文章の中で、「銀漢」「天漢」のような形で使う。

補足前漢と後漢は、都の置かれた場所から、それぞれ西漢・東漢とも呼ぶ。王朝の名は、劉邦がはじめ、漢水という川の流れる漢中などの地を治める「漢王」に任じられたことによる。男の意味は、北方の異民族が漢の人々を「漢子」と呼んだことから広まったとされる。

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「漢」の対義語(反対語)

  • かん

※広義での対義語(反対語)も含まれます。

「漢」で使われている漢字

部首 水部氵:さんずい
画数 13画
音読み カン
訓読み おとこ / から
意味 中国を流れる川の名「漢水」 / 男。男子。男性の称 / 天の川 など
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