「浮」から始まる熟語・言葉 — 106 件
「浮」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
浮いた噂(ういたうわさ)ことわざ辞典
男女関係についての色っぽいうわさ。
浮かされる(うかされる)
夢中になって心が奪われ、魅力に取り付かれる。
浮かし(うかし)
浮かすこと。
浮かす(うかす)
浮いている状態にする。
浮かせる(うかせる)
「浮かす」に同じ。
浮かない(うかない)
心配ごとなどがあって、気持ちが沈みこんでいる様子。
浮かぬ顔(うかぬかお)ことわざ辞典
心配事などがあって、晴れ晴れとしない顔つき。
浮かばれる・浮ばれる(うかばれる)
死んだ人が残した、悔しいという思いが晴れて成仏する。
浮かび上がる・浮び上がる(うかびあがる)
水中に沈んでいたものが水面に出てくる。
浮かぶ・浮ぶ(うかぶ)
物が水面や空中にとどまって、沈んだり落ちたりしないでいる。
浮かぶ瀬(うかぶせ)ことわざ辞典
苦しい境遇や立場から抜け出す機会。 「瀬」は、川の浅い所。転じて、場所や機会の意。
浮かぶ瀬がない(うかぶせがない)ことわざ辞典
苦しい境遇や立場から逃れる機会が得られない様子。 「浮かぶ瀬」は、川の浅い所。転じて、場所や機会の意。
浮かべる・浮べる(うかべる)
水面や空中に浮いた状態にする。
浮かれ出す(うかれだす)
気持ちが弾んで調子づきはじめる。
浮かれ調子(うかれちょうし)
心がうきうきと弾むような三味線などの弾き方。またはそのような調子。浮かれ拍子。
浮かれ出る・浮れ出る(うかれでる)
心が浮き立って、行く先も決めずに外へ出る。
浮かれ拍子(うかれびょうし)
心がうきうきと弾むような三味線などの弾き方。またはそのような調子。浮かれ調子。
浮かれ女・浮れ女(うかれめ)
「遊女」に同じ。
浮かれる・浮れる(うかれる)
気持ちが弾んでじっとしていられなくなる。
浮き・浮子(うき)
釣り糸や網などにつけて、目印にしたり、浮力を与えたりするもの。
浮き上がる・浮上がる(うきあがる)
液体などの底にあるものが表面に出る。
浮き足・浮足(うきあし)
かかとが地面についていない、不安定な状態。
浮き足立つ・浮足立つ(うきあしだつ)
不安や恐れにとらわれてうろたえ、いまにも逃げようとする構えになる。
浮き石(うきいし)
「軽石(かるいし)」に同じ。
浮き魚・浮魚(うきうお)
中層の上部から水面近くを群をなして泳ぐ魚。鰯や鮪、秋刀魚など。表層魚。
浮き浮き(うきうき)
うれしいことや楽しいことがあって、気持ちが弾んで落ち着いていられない様。
浮き絵(うきえ)
浮世絵の一種。西洋の遠近法を取りいれて描かれた絵。
浮き織り・浮織(うきおり)
大元の布地とは違う、別の組織の糸を使って、一部分を浮かせて織ることで模様を出す織物。また、その織り方。
浮き河竹・浮河竹(うきかわたけ)
不安定な境遇に置かれたつらい身の上を、川辺の竹が水面で浮き沈みする様子にたとえていう言葉。
浮き貸し・浮貸(うきがし)
銀行員などが正式な手続きを踏まず、地位や職務を利用して不正に金を貸すこと。
浮き木・浮木(うきぎ)
川や海などの水上に浮いている木片。
浮き草・浮草(うきくさ)
池や沼の水面に浮かんだ状態で育つ水草の総称。
浮草稼業(うきくさかぎょう)四字熟語辞典
働く場所が決まっておらず、様々な場所へと移動する職業。また、その生活。 根を張らず、よりどころがない浮き草に例えた言葉。
浮き雲・浮雲(うきぐも)
空に浮かんでいる雲。
浮き腰・浮腰(うきごし)
恐怖や不安などを感じて、逃げようとするときの腰の構えになること。
浮き沈み(うきしずみ)
浮くことと沈むこと。
浮き沈み七度(うきしずみななたび)ことわざ辞典
長い人生には良いときもあれば悪いときもあり、それを何度も繰り返すということ。
浮き島・浮島(うきしま)
湖や沼などで、水草や草の根などが水面に集まって島のように見えるもの。
浮き州・浮き洲(うきす)
湖や沼の底にたまった土砂が、水面へ顔を出したもの。
浮き巣・浮巣(うきす)
水鳥によってつくられる、水面に浮かぶ鳥の巣。
浮き立つ・浮立つ(うきたつ)
気持ちが弾んでじっとしていられなくなる。
浮き出す・浮出す(うきだす)
模様や文字が、下地から離れたようにくっきり現れてくる。
浮き出る・浮出る(うきでる)
地の色から抜け出して、形が目に立つ。
浮きドック(うきどっく)
海上で船の修理や改装をするためのドック。内部に水を入れて沈めた状態で船を引き入れ、排水して浮かべたまま作業ができるようにしたもの。
浮き名・浮名(うきな)
男女の恋愛の噂。
浮き名を流す(うきなをながす)ことわざ辞典
恋愛や情事などの噂が世間に注目される。
浮き荷・浮荷(うきに)
船から捨てられたり、波にさらわれたりして、海上にただよう荷物。
浮き寝・浮寝(うきね)
海などで舟などの上で寝ること。
浮き橋・浮橋(うきはし)
いかだや舟を並べ、板を渡して橋の代わりにしたもの。
浮き舟・浮舟(うきふね)
水上に浮かぶ舟。
浮き嚢・浮き袋・浮袋(うきぶくろ)
泳げない人などが水に浮くために使う、空気を入れた袋。「[浮き袋]をつけて泳ぐ」「[浮き袋]をふくらませる」
浮き彫り・浮彫(うきぼり)
平面に模様などが浮き上がるように彫った、立体的な彫刻。また、その彫り方。
浮き彫りにする・浮き彫りになる(うきぼりにする・うきぼりになる)ことわざ辞典
物事の本質を明らかにし、はっきりと示すこと。
浮き味・浮き実(うきみ)
スープに浮かせて彩りや香りを良くするもの。パセリやクルトンなど。
浮き身・浮身(うきみ)
水泳の方法。仰向けになり、体の力を抜いて水面に静かに浮かぶ。
浮き世・浮世(うきよ)
辛いことが多く、たよりになるものもない、はかないこの世の中。仏教の言葉で、「浮世(ふせい)」と「憂き世(うきよ)」が合わさったものとして使われる。
浮世絵(うきよえ)
江戸時代に描かれた版画や絵。当時の世の中の遊里や芝居などを題材にしたもの。
浮世草子・浮世草紙(うきよぞうし)
江戸時代、おもに京阪地方で起こった小説。当時の町人の風俗や人情をえがいた。
浮世の風(うきよのかぜ)ことわざ辞典
思うようにならない世間の風潮。
浮世の苦楽は壁一重(うきよのくらくはかべひとえ)ことわざ辞典
苦しい暮らしと安楽な暮らしとを分けているのは、仕切り一枚ほどの薄い境にすぎない。人の境涯はたやすく裏返るのだから、嘆くにも浮かれるにも先走らぬがよい。
浮世の習い(うきよのならい)
浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)ことわざ辞典
とかく世間では外見を重んじ、うわべで内容を判断しがちだということ。七分は十分の七のことで、衣装で七分がた評価が下される意から。
浮世は牛の小車(うきよはうしのおぐるま)ことわざ辞典
この世の憂さは、車輪が回るのと変わらず、絶え間なく身の上へ押し寄せる。 牛車の輪が止まることなく回り続けるさまへ、振り切れない世のならいを託した言い方。「牛」に「憂し」の音を掛ける。
浮世は回り持ち(うきよはまわりもち)ことわざ辞典
幸不幸、貧富、栄枯盛衰などは絶えず人から人へと回っていき、一ヶ所にとどまらないということ。
浮き世は夢の如し・浮世は夢(うきよはゆめ・うきよはゆめのごとし)ことわざ辞典
この世はまるで夢のようにはかなく短いものであるということ。
浮世話(うきよばなし)
浮き世離れ・浮世離れ(うきよばなれ)
言動などが世の中の常識とはひどく異なること。
浮世渡らば豆腐で渡れ(うきよわたらばとうふでわたれ)ことわざ辞典
世渡りは、内面にやさしさと柔軟性をもち、物事のけじめはきっちりとつけよというたとえ。豆腐は外見が四角くきちんとした形だが、内は柔らかいことから。
浮き輪・浮輪(うきわ)
水中で体が沈まないようにするための輪形の浮き具。海水浴などで子どもが主に使う。
浮く(うく)
液体の底にあるものが液体の表面に出てくる。または、底から離れて漂っている状態。
浮気(うわき)
一つの事に集中することができず、気分が変わりやすいこと。移り気。
浮気と乞食はやめられぬ(うわきとこじきはやめられぬ)ことわざ辞典
悪い習慣はあらためにくいということ。 浮気も乞食も一度味をしめたらやめられないとの意から。 「浮気」と「乞食」の「き」を語呂合わせしたもの。
浮つく(うわつく)
気持ちがうきうきと弾んで落ち着きをなくす。
浮塵子(うんか)
稲の茎に細い口針を刺し、汁を吸って枯らす小さな昆虫の総称。体長五ミリほど。
浮雲(ふうん)
浮雲翳日(ふうんえいじつ)四字熟語辞典
悪人が政治の権力を握り、世の中が悪くなることのたとえ。 または、悪い家臣が君主を惑わして善政が行われないことのたとえ。 また、悪人が善人に被害を与えること。 「浮雲」は日の光を遮る雲ということから悪人のたとえ。 「翳日」は日の光を覆い隠すこと。 「浮雲(ふうん)日(ひ)を翳(おお)う」とも読む。
浮雲驚竜(ふうんきょうりゅう・ふうんきょうりょう)四字熟語辞典
筆に勢いがあり、のびのびとしていること。 「浮雲」は空に浮いている雲のことで、自由なことのたとえ。 「驚竜」は竜が天に昇ることで、勢いがあることのたとえ。
浮雲朝露(ふうんちょうろ)四字熟語辞典
不確かで、あっという間に消えてしまいそうなもののたとえ。 「浮雲」は空に浮いている雲のことで、不安定で頼りにならないもののたとえ。 「朝露」は朝に降りる露のことで、日が昇るとすぐに消えるということから、儚いもののたとえ。
浮雲之志(ふうんのこころざし)四字熟語辞典
悪行で手に入れた地位や財産は、儚いものであるという考え。 または、そのようなものは自身とは関係ないものだという考え。 「浮雲」は空に浮いている雲のことで、雲はすぐに散ってなくなるということから、儚いもののたとえ。または、雲は手の届かないところにあるということから、自身に関係がないもののたとえ。
浮雲蔽日(ふうんへいじつ)四字熟語辞典
悪い家臣が君主を惑わすこと。 または、悪人が政治を行う権力を持って、世の中が暗くなることのたとえ。 「浮雲」は日の光を隠す浮雲のことから、悪人のたとえ。 「蔽日」は日の光を覆い隠すこと。 「浮雲(ふうん)日を蔽(おお)う」とも読む。
