「汁」を含む熟語・言葉 — 61 件
「汁」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
汁(しる)
青汁(あおじる)
緑葉野菜などをしぼった汁。また、その汁を用いた健康食品の俗称。
灰汁(あく)
灰を水に溶かしたときの上部にできる、澄んだ部分。炭酸カリウムを含んだアルカリ性で、洗剤や漂白剤として使われる。
灰汁洗い(あくあらい)
灰汁を使って、木製の家屋や家具などの汚れを洗い流すこと。
灰汁が強い(あくがつよい)ことわざ辞典
人々に受け入れられにくいような、特有の強い個性があること。 人の性質や文章・作品などについて用いられる。
灰汁が抜ける(あくがぬける)ことわざ辞典
嫌みがなくなってすっきりとしたようす。
灰汁抜き(あくぬき)
野菜の苦味や渋みなどを、水にさらしたりゆでたりして取り去ること。灰汁を取る。
灰汁抜け(あくぬけ)
野菜などの苦味や渋みが、水にさらされたりゆでられたりして取り去られること。
阿呆の三杯汁・馬鹿の三杯汁(あほうのさんばいじる・ばかのさんばいじる)ことわざ辞典
汁を何杯もお代わりして恥じない、行儀知らずをそしっていう言葉。また、思慮の足りない者ほど人一倍食べたがるということ。 汁の替えは二杯までがたしなみで、三杯目に手を出すのは分別のない者のすることだ、という意から。 「阿呆の三杯汁」ともいう。
甘い汁を吸う(あまいしるをすう)ことわざ辞典
自分は苦労しないで、他人の働きによる利益を自分のものにすること。
案じるより団子汁(あんじるよりだんごじる)ことわざ辞典
あれこれ心配しても仕方ないから、団子汁でも食べて気を紛らわしたほうがよいという助言。 「案じる」は「餡汁」の語呂合わせ。 団子汁は餡汁に団子を入れたもの。ただの餡汁よりいいというしゃれでもある。 似た形の言葉に案じるより念じろもある。そちらは、心配するより神や仏に祈れという教えである。
一汁一菜(いちじゅういっさい)四字熟語辞典
質素な食事のこと。 「一汁」は一杯の汁物のこと。 「一菜」は一品のおかずのこと。 汁物一杯、おかず一品の食事のことから。 現代では、日本の伝統を基にした健康的な食事という良い意味で使われることもある。
一汁三菜(いちじゅうさんさい)四字熟語辞典
日本料理における基本的な献立形式で、主食の飯に、一杯の汁物と三種類のおかずを組み合わせたもの。 三菜は主菜一品と副菜二品から成るのが一般的で、主菜には魚や肉、副菜には野菜などを用いることが多い。 栄養のバランスがとりやすく、和食の理想的な構成とされる。2013年に「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録された際にも、その特徴の一つとして取り上げられた。
田舎汁粉(いなかじるこ)
粒を残したあずきで作った汁粉。粒汁粉。
色を見て灰汁をさす・色を見て灰汁をさせ(いろをみてあくをさす・いろをみてあくをさせ)ことわざ辞典
やみくもに事を進めず、その時その場のようすをよく見て、ふさわしいやり方を選ぶのが大切だと教えることば。 布を染めるとき、色の出方を確かめながら、加える灰汁の量を少しずつ加減した、染め物の作業から。 「灰汁」は、灰を水にひたしてできる上澄みの液のこと。昔は染め物にも使われた。 相手に合わせてやり方を変えよという人を見て法を説けも、これと考え方が近い。
潮汁(うしおじる)
魚介類を水で煮て塩だけで味付けした吸い物。
旨い汁を吸う(うまいしるをすう)ことわざ辞典
何の苦労もせず、他人の働きによる利益を自分のものにすること。
液汁(えきじゅう)
草木や果実などから出る液体、しる、つゆ。
小倉汁粉(おぐらじるこ)
粒の残る小豆餡を用いて作る汁粉。→汁粉
御汁(おつけ)
食事の汁物。特に「味噌汁」をいう丁寧語。
お汁・御汁(おつゆ)
「汁物」を丁寧にいう言葉。
御味御汁(おみおつけ)
「味噌汁」を丁寧に言う言葉。
果汁(かじゅう)
果実を絞って出した液。
かす汁・粕汁・糟汁(かすじる)
酒かすを入れた汁物料理。具に野菜や魚などをいれ、味噌や醤油で味付けしたもの。
食い物のあるのに鉄砲汁(くいもののあるのにてっぽうじる)ことわざ辞典
ほかに口にする物がそろっているのに、わざわざ危ない物へ手を出したがる物好きをからかう言葉。 鉄砲汁は河豚の汁で、当たれば命にかかわるところから鉄砲と呼ばれた。
苦汁(くじゅう)
苦い味のする汁。
苦汁を嘗める(くじゅうをなめる)ことわざ辞典
敗れたり退けられたりして、後まで尾を引く思いをすること。 「苦汁」は口に残る苦みの強い汁を指す。「苦渋」の字を当てた形も見かけるが、本来のものではない。
傾城買いの糠味噌汁(けいせいがいのぬかみそじる)ことわざ辞典
遊びには大金を惜しまないのに、日々の暮らしは切り詰めるという釣り合いの取れなさをいう言葉。 傾城は遊女のことで、遊女を揚げるほどの金を使いながら、家では古い糠味噌をこした汁で済ませるとの意から。
炬燵で河豚汁(こたつでふぐじる)ことわざ辞典
大事をとりながら危険なことをするという矛盾した行為のたとえ。炬燵でゆっくり休養しながら、危険な河豚汁を食べることから。
豆汁(ご)
大豆を水に浸して細かくひいた乳白色の液体。豆腐の原料や染め物などに使われる。
呉汁・豆汁(ごじる)
大豆を水に浸して軟らかくし、それをすり潰したものを入れた味噌汁。
御膳汁粉(ごぜんじるこ)
こしあんで作った汁粉。
三汁七菜(さんじゅうしちさい)四字熟語辞典
豪華な食べ物のこと。 または、日本の本膳料理の正式な品数。 三品の汁物と七品のおかずのこと。
塩汁(しょっつる)
汁粉(しるこ)
水で薄めた小豆餡に餅や白玉を入れて煮た食べ物。
汁物(しるもの)
汁を主とした料理の総称。味噌汁や吸い物など。
汁を吸うても同罪・汁を啜って同罪(しるをすうてもどうざい・しるをすすってどうざい)ことわざ辞典
取り分がわずかでも、企てに加わった者は等しく責めを負う。 端の役回りだったからといって逃れられない。
汁液(じゅうえき)
草木や果物などの体にふくまれていて、しぼったり、ひとりでににじみ出たりして外へ出てくる、水のような中身。しる。
清し汁・清まし汁・澄し汁・澄まし汁(すましじる)
出汁に醤油や塩などで味付けした透き通った汁物。
煎汁(せんじゅう)
蕎麦汁(そばつゆ)
たぬき汁・狸汁(たぬきじる)
たぬきの肉を入れた味噌汁。
鱈汁と雪道は後が良い(たらじるとゆきみちはあとがよい)ことわざ辞典
鱈汁は煮込むほどだしが出ておいしくなるので、あとから食べるほうがいいし、雪道は人が歩いたあとを行くと歩きやすいということ。
胆汁(たんじゅう)
肝臓で作られる、黄褐色をした苦い消化液。いったん胆嚢にたくわえられ、食べ物が来ると腸の入り口へ流れ出る。
出汁(だし)
だしじる。
だし汁・出し汁(だしじる)
かつお節・昆布・煮干しなどを煮出したうま味のある汁。
付け汁・付汁(つけじる)
研ぎ汁・磨ぎ汁(とぎしる)
とろろ汁(とろろじる)
ヤマイモなどをすりおろして、出し汁に加えたもの。
豚汁(とんじる)
豚肉のこまぎれを入れたみそ汁。
長居する鷺汁になる(ながいするさぎしるになる)ことわざ辞典
長く同じ場所に留まっている鷺は、目立つために人間に狙われ、蟇目の矢(矢の一種である鏑矢)で射られる。 長居は慎むべきであるという戒め。 「長居する鷺汁になる」ともいう。
苦汁(にがり)
海水を煮詰めて食塩を取り出すさいに、残りとして出る苦い液。豆腐を作るための凝固材として利用される。
肉汁(にくじゅう)
肉からしぼりとった液体。
煮汁(にしる・にじる)
食べ物を煮たあとの汁。また、煮るための汁。
乳汁(にゅうじゅう)
乳腺から出る白色の液体。
膿汁(のうじゅう)
うみ。うみのしる。うみじる。
のっぺい汁・濃餅汁・能平汁(のっぺいじる)
里芋・大根・人参・しいたけ・こんにゃく・油揚げなどを小さめに刻んで煮て、塩やしょうゆで味をつけ、くず粉・片栗粉などのでんぷんを水に溶いて加え、とろりとさせた具だくさんの汁物。鶏肉を入れることも多い。汁けを少なくして煮物のように仕上げる土地もあり、正月や祝いの席に出すところもある。
鼻汁(はなじる)
鼻の穴から出る粘液。鼻水。
墨汁(ぼくじゅう)
墨を硯ですると出てくる、黒い液。とくに、すらずにそのまま字が書けるよう、初めから液の形に仕上げてある物。
味噌汁(みそしる)
ご飯に添えて日々の膳に出る、味噌で仕立てた汁。かつお節や煮干しでとった煮出し汁に、豆腐や若布、葱などを入れて煮る。味噌は最後に加え、煮立てないうちに火を止める。
闇汁(やみじる)
明かりを消して真っ暗にした中で、参加する人がめいめい用意してきた食べ物を一つの鍋に入れて煮て、どれを取ったか知らずに口に運んで楽しむ遊び。また、こうして煮た汁。
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