「末」を含む熟語・言葉 — 119 件
「末」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
末(うれ)
末(すえ)
そのものの端や先の部分。
朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)ことわざ辞典
早起きと倹約はどちらも大きな利益になるというたとえ。 「朝起き三両始末五両」ともいう。
後始末・跡始末(あとしまつ)
物事が終わったあとに、その処理をすること。
葦末之巣(いまつのす)四字熟語辞典
頼りに出来るものが何もなく、安定しないために危なっかしい様子。 植物の葦の穂先にある鳥の巣という意味から。 中国の蒙鳩という鳥が、羽毛などで編んだ巣を葦の穂先に結びつけたが、風が吹いて巣と一緒に卵が落ちて割れたという故事から。
陰徳は末代の宝(いんとくはまつだいのたから)ことわざ辞典
名を伏せたまま積んだ行いは、末長く家を支える財となる。 その徳は当人一代で尽きず、子や孫の代まで及んで身を助ける。 「陰徳」は、見返りを求めずに陰で施す情けをいう。
末枯れ(うらがれ)
末枯れる(うらがれる)
寒さが原因で草や木の葉先や枝先が枯れる。
末木(うらき)
樹木の先端。こずえ。
末成り・末生り(うらなり)
キュウリやカボチャなどの瓜類の実が、時期が遅れて蔓(つる)や茎の先の方に生ること。また、その実。
末葉(うらば)
草木の枝や茎の先の部分にある葉。
縁と浮き世は末を待て・縁と浮世は末を待て(えんとうきよはすえをまて)ことわざ辞典
連れ合いも世の巡り合わせも、こちらで日取りを決められはしない。急いで手を伸ばさず、向こうから寄ってくるのを構えて迎えるほうがよい。
お粗末・御粗末(おそまつ)
出来が悪い、中身がとぼしいということを、冷やかしたり、自分の側を低く見せたりするときに使う語。
巻末(かんまつ)
書物などの終わりに当たる部分。巻尾。
紀事本末・記事本末(きじほんまつ)四字熟語辞典
始めから終わりまで一まとめにして記述する、歴史書の書式の一つ。 南宋の歴史家の袁枢が『通鑑紀事本末』を完成させたのが始まりとされている。 「記事本末」とも書く。
紀事本末体(きじほんまつたい)
歴史の記述法の一つ。一つの事件の始めから終わりまで一まとめにして記述する。
季末(きまつ)
期末(きまつ)
ある期間の終わり。
末路窮途・窮途末路(きゅうとまつろ・まつろきゅうと)四字熟語辞典
苦しい境遇や困難から逃げることが出来ない様子。または、そのような状態で困り果てること。 「末路」は道の終わり、「窮途」は先のない道のことで、道がなくどこにも行くことができないという意味から。 「窮途末路」ともいう。
凶終隙末(きょうしゅうげきまつ)四字熟語辞典
親しかった友どうしが、後に仲たがいして敵対するにいたること。厚い交わりを最後まで保てず、結末は殺し合いや不和に終わるさまをいう。 「凶終」は初めは親密だった仲が凶事のうちに終わること。 「隙末」は末には隙、すなわち嫌隙・不和を生じること。 『後漢書』王丹伝で、かたい友情で結ばれながら後に殺し合った張耳と陳余、また若い日の親友でありながら末には仲たがいした蕭育と朱博の例を引き、交わりを終わりまで全うするのは難しいと説いたという故事から。 「終わりを凶にし末(すえ)に隙(げき)あらしむ」とも読む。
澆季末世(ぎょうきまっせ)四字熟語辞典
人々の心が荒れ果てた末の世。 「澆季」と「末世」は、この世の終わりのような、道徳や人情が乱れた世の中のこと。
行末(ぎょうまつ)
文章において、一行が終わる位置または部分。
結末(けつまつ)
物事がたどりついた終わり。しめくくり。また、行き着いた先の結果。
月末(げつまつ)
その月の終わり。つきずえ。
毫末(ごうまつ)
非常に少ないこと。秋毫。
毫末遺漏・豪末遺漏(ごうまついろう)四字熟語辞典
ほんの少し、抜けがあること。 「毫末」は細い毛の先の先という意味から、ほんの少しという意味。 毛の先ほどのほんの少しの漏れという意味から。 「豪末遺漏」とも書く。
毫末之利(ごうまつのり)四字熟語辞典
ほんの少しだけの利益のこと。 「毫末」は髪の毛の先という意味から、少ないことのたとえ。
語末(ごまつ)
言葉の終わりの部分。語尾。
歳末(さいまつ)
一年の終わり。年の暮れ。年末。
些末・瑣末(さまつ)
細々としていてそれほど重要ではない様子。些細。
三代続けば末代続く(さんだいつづけばまつだいつづく)ことわざ辞典
家は三代続けて栄えれば、基礎も固まって長く続くということ。
始末(しまつ)
物事の決着を着けること。
始末が悪い(しまつがわるい)ことわざ辞典
労力や時間がかかり面倒である。なすすべがない。どうしようもない。
始末に負えない(しまつにおえない)ことわざ辞典
どうすることもできない。手に負えない。
始末を付ける(しまつをつける)ことわざ辞典
最後までしっかりと終わらせること。
舎本逐末(しゃほんちくまつ)四字熟語辞典
物事の根幹となる大事なことをいいかげんにして、必要のないことに関心を持つこと。 「舎本」は根本を捨てること。 「逐末」は末節を追うこと。 「本(もと)を舎(す)てて末(すえ)を逐(お)う」とも読む。
秋毫之末(しゅうごうのすえ)四字熟語辞典
非常に小さく細かいもの。 または、わずかなもののこと。 「秋毫」は秋に動物の夏毛が抜け、変わって生えてくる細い冬毛のことで、非常に小さく細かいことや、わずかなもののたとえ。 「末」は一番端の部分のこと。 細い冬毛の先という意味から。
終末(しゅうまつ)
物事が行き着くところ。果て。
週末(しゅうまつ)
一週間の終わり。主に土曜日から日曜日をいう。ウイークエンド。
枝葉末節(しようまっせつ)四字熟語辞典
あまり重要ではない些細なこと。 または、本質から外れたどうでもよいこと。 「枝葉」は木の枝と葉、「末節」は木の端にある節のこと。 どちらも木の幹と比べると重要ではないことから、些細なことのたとえ。
末恐ろしい(すえおそろしい)
これから先がどうなるかを考えると恐ろしくて不安な気持ちになる様子。
末大なれば必ず折る・末大必ず折る・末重き物は必ず折る(すえおもきものはかならずおる・すえだいなればかならずおる・まつだいかならずおる)ことわざ辞典
下に置かれた者の力が大きくなりすぎると、上に立つ者はそれを支えきれず、やがて滅ぼされてしまうということ。 枝や葉ばかりが茂って重くなると、幹がその重さに耐えられずに折れてしまうことから。
末吉(すえきち)
おみくじの小吉と凶の間の運勢。現在はよくなくてもこれからが良くなるというもの。
末始終(すえしじゅう)
末四十より今の三十・末始終より今の三十(すえしじゅうよりいまのさんじゅう)ことわざ辞典
将来多く得ることができるよりも、たとえ少なくても今すぐ確実に得たほうがよいということ。 「四十」を「始終」に掛けた言葉。
末末(すえずえ)
これから先。将来。後後。
末頼もしい(すえたのもしい)
将来に期待ができる。将来性がある。
末っ子(すえっこ)
兄弟の中で最後に生まれた子。
末つ方(すえつかた)
末の露、本の雫(すえのつゆ、もとのしずく)ことわざ辞典
人間の命には多少の長い短いの差はあるが、いつかは必ず死が訪れるということ。 人の命のはかなさをいう言葉。 葉末の露も、根元から落ちる雫も、早い遅いはあっても、やがてどちらも消えてしまうとの意から。
末は野となれ山となれ(すえはのとなれやまとなれ)ことわざ辞典
目前の問題さえ片付けば、あとはどうなってもよいということ。
末広(すえひろ)
先に行くほどに広くなっていくこと。
末広がり(すえひろがり)
先に行くほどに広くなっていくこと。
世紀末(せいきまつ)
十九世紀のヨーロッパ、主にフランスで享楽、懐疑、絶望主義が強く現れた時期。また、その傾向が起こる社会の衰退期。
席末(せきまつ)
最も下位の席。
粗末(そまつ)
作りが荒く、上等とはいえないこと。よくととのえていない食べ物などにもいう。
端末(たんまつ)
断末魔(だんまつま)ことわざ辞典
死に際。また、息を引き取るまぎわの苦しみのこと。「末魔」は仏教語で、何かがこれに触れると必ず死ぬという身体内にある特殊な急所で、そこを断つということから。
月末(つきずえ)
その月も終わりに差しかかった、最後の数日あたり。月末。
顚末・顛末(てんまつ)
ものごとが始まってから決着がつくまでに、何がどう移り変わったかということ。
問うは一度の恥、問わぬは末代の恥・問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥(とうはいったんのはじ、とわぬはまつだいのはじ・とうはひとたびのはじ、とわぬはまつだいのはじ)ことわざ辞典
知らないことを聞くのはほんの一時だけ恥ずかしい思いをするが、聞かずに知らないまま過ごすのは一生恥ずかしい思いをするということ。
橦末之伎(とうまつのぎ)四字熟語辞典
軽業のこと。 「橦末」は竿の先端。 「伎」は曲芸。 竿の先端で行う曲芸という意味から。
根浅ければ則ち末短く、本傷るれば則ち枝枯る(ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる)ことわざ辞典
基礎がしっかりしていない物事は発展せず、いずれ衰えるということのたとえ。 「末」は枝や葉、「本」は幹のこと。 根が十分張っていなければ枝葉も成長しない、幹がいためばいずれ枝も枯れることから。
年末(ねんまつ)
一年の終わりのころ。一年の勘定をしめ、身のまわりを片づけて、新しい年をむかえる用意をする時期をいう。
野末(のずえ)
野のはて。
始めを言わねば末が聞こえぬ(はじめをいわねばすえがきこえぬ)ことわざ辞典
話は順序立てて始めからきちんと話さなければ、何故そうなったのか理解できないということ。
葉末(はずえ)
葉のとがった先のほう。
幕末(ばくまつ)
江戸幕府の末期。
場末(ばすえ)
繁華街の中心からはずれたところ。
末子(ばっし)
「末子(まっし)」に同じ。
末席(ばっせき・まっせき)
いちばん下位の席。下座。末座。
末孫(ばっそん・まっそん)
血筋の末の子孫。
末女(ばつじょ・まつじょ)
すえのむすめ。
末男(ばつなん・まつなん)
すえのむすこ。
末葉(ばつよう)
血すじを受けついで、はるか後の代まで続く人。
末流(ばつりゅう・まつりゅう)
血筋の末。子孫。末葉。
人は一代、名は末代(ひとはいちだい、なはまつだい)ことわざ辞典
人の体は死ねば滅びてしまうが、その人の名は長く後の世に語り継がれるので、死んだあとも恥じることのない立派な行いをせよということ。
摽末之功(ひょうまつのこう)四字熟語辞典
ちょっとした功績。わずかな功績。 「摽」は刀の先端、切っ先のことで、わずかなことのたとえ。 「功」は成し遂げた結果。功績。手柄。
不始末(ふしまつ)
粉末(ふんまつ)
