「指」を含む熟語・言葉 — 120 件
「指」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
指(ゆび)
手、または足の末端にある五本に枝分かれした部分。
意指(いし)
心の持ち方。考えの方向。
頤指(いし)
相手を見下して言葉を使わずに人を使うこと。顎で使うこと。
頤指気使(いしきし)四字熟語辞典
横暴な態度で人を酷使すること。 または、横暴な態度で人に指図することのたとえ。 「頤」は顎のこと。 言葉ではなく、顎や指で指示を出すということから。 「頤(あご)もて指し気もて使う」とも読む。
一指(いっし)
一本の指。
一指を染める(いっしをそめる)ことわざ辞典
ある物事に、ほんの少し関わる。
後ろ指(うしろゆび)
その人の背後から指をさすこと。本人のいないところで、または本人に気づかれないように非難したり悪口を言ったりすること。
後ろ指を指される(うしろゆびをさされる)ことわざ辞典
他人から非難されること。「後ろ指」は他人を後ろから指差して陰口を言うこと。
運指(うんし)
ピアノなどの特定の楽器を演奏する時の指使い。指の運び方。
親指(おやゆび)
手足の指の名称の一つ。端にあって、最も太い指。拇指(ぼし)。
戒指(かいし)
指に着ける装身具。指輪。
薬指(くすりゆび)
内側から見て、四番目の指。中指と小指の間の指。無名指。
屈指(くっし)
多くの中でも特に優れていて、指を折り曲げて数えられる程度に数が限られていること。
齧指痛心(げっしつうしん)四字熟語辞典
親孝行の情がこの上なく厚いことのたとえ。 中国の春秋時代の曽参は、母親が自宅で指をかむと、胸騒ぎがしてどこにいてもすぐに帰宅する親孝行者だったという故事から。 「指を齧みて心を痛ましむ」と読む。
言近くして指遠し(げんちかくしてむねとおし)ことわざ辞典
口にする言葉は手近でやさしいのに、そこが指し示す先は遠く広い。良い物言いとはそういうものだ。「指」は旨に同じで、言わんとする中身のことをいう。
個別指導(こべつしどう)
教える者が学習者一人ひとりに合わせて行う指導。
小指(こゆび)
手足の指のうち、一番外側にある最も小さい指。
五指(ごし)
五本の指。親指・人差し指・中指・薬指・小指の五つの総称。
五指に余る(ごしにあまる)ことわざ辞典
めぼしいものや優れたものなどが五つ以上あることのたとえ。
五指に入る・五本の指に入る(ごしにはいる・ごほんのゆびにはいる)ことわざ辞典
優れていることのたとえ。良いほうから数えて五番以内に入ることのたとえ。 「五指に入る」ともいう。
五指のこもごも弾くは捲手の一挃に若かず(ごしのこもごもはじくはけんしゅのいっちつにしかず)ことわざ辞典
ばらばらな個々の力は、団結した力には及ばないことのたとえ。 五本の指をばらばらにはじく力は、握りこぶしで叩いた一撃には及ばないとの意から。
指し(さし)
指し合い・指合・指合い(さしあい)
さしつかえやさしさわりのあること。他の事柄や状況とぶつかり合って問題が生じること。食べ物の食い合わせにもいう。
指し掛け(さしかけ)
将棋の途中で一旦止めること。
指し紙・指紙(さしがみ)
江戸時代に奉行所が発行した召喚状。
指し切る・指切る(さしきる)
将棋で、攻め続けた結果、手駒が尽きて指し手がなくなる。
指し示す(さししめす)
指を向けてはっきりと表す。
指図(さしず)
言いつけて物事をやらせること。
指し手・指手(さして)
指貫(さしぬき)
平安時代の着物の一つ。裾を紐で絞れるようにした袴。
指し値・指値(さしね)
売買のときに買い手や発注者が値段を指定すること。また、その値段。
指物(さしもの)
武士が戦場で目印にするために鎧の背に指したり、従者に持たせたりした旗や飾り。
指す(さす)
指などを使って物や方向などを示す。
指圧(しあつ)
指や手の平などで体をもんだり、叩いたりすること。また、そのようにして治療する、「指圧療法」の略称。
鹿を指して馬となす・鹿を指して馬と言う(しかをさしてうまという・しかをさしてうまとなす)ことわざ辞典
権力によって間違いや無理を押し通すことのたとえ。 秦の始皇帝の死後、宰相となった趙高が自分の権勢を試すため幼少の皇帝に鹿を馬と言い張って献上した。皇帝は「これは鹿ではないのか?」と臣下たちに尋ねたが、趙高の権勢を恐れた臣下たちは「馬です」と答えたという故事から。 「鹿を馬」「鹿を指して馬と言う(なす)」ともいう。
指揮(しき)
多くの人々に指示を出してまとまりのある行動をさせること。
指呼(しこ)
指で指し示して声に出すこと。
指向(しこう)
一つの方向や目的を目指して向かうこと。
指呼の間(しこのかん)ことわざ辞典
指さして呼べる、または呼べば答えるほどの近い距離のこと。
指差喚呼(しさかんこ)四字熟語辞典
安全のために指で指し示して、大きな声を出して周囲の状況を確認すること。 「指差」は指で指し示すこと。 「喚呼」は言葉を実際に口から出すこと。 鉄道の運行や危険のある作業現場で、安全のために周囲の状況を確認するための行動をいう。
指針(ししん)
時計や磁石盤などの値を示す針。
指事(しじ)
漢字の成り立ちを説明する六書の中の一つ。位置や数量などの抽象的な概念を表す漢字。「上」「下」など。
指示(しじ)
物事を指で指して示すこと。
指事文字(しじもじ)
指数(しすう)
変動する物価や賃金などの基準となるものを一〇〇として、そこから変動した差を百分率で表した数値。
指嗾(しそう)
指示を出して、悪いことを行うようにすること。そそのかす。けしかける。
指桑罵槐(しそうばかい)四字熟語辞典
別のものを叱ってみせて、本当に言いたい相手に思い知らせること。 「槐」はえんじゅの木。 桑の木を指さしながら、えんじゅの木をののしるという意味から。 面と向かって責めにくい相手を、遠まわしに戒めるやり方をいう。 兵法三十六計の第二十六計。 「桑(くわ)を指(さ)して槐(えんじゅ)を罵(ののし)る」とも読む。
指嗾(しぞく)
指弾(しだん)
相手の過失などを責め立てて、排除すること。つまはじきにする。
指定(してい)
複数の中から選び、決めること。
指摘(してき)
特定の事柄を取り上げて示すこと。
指天画地(してんかくち)四字熟語辞典
思ったことをそのまま言ったり、議論したりすることのたとえ。 または、身振り手振りで激しく話をする様子。 「指天」は天を指差すこと。 「画地」は地に描くこと。 「天(てん)を指し地に画(かく)す」とも読む。
指頭(しとう)
指導(しどう)
物事を教え、特定の方向へ導くこと。
指南(しなん)
武術などを教え導くこと。指導。教授。
指名(しめい)
その人を選んで決めること。名指し。
指紋(しもん)
人の手の内側にある模様。細い線で形成され、生涯変化することなく、人と同一のものがないので身元の確認などに使われる。
集団指導(しゅうだんしどう)
多くの学習者を一つの組にまとめて行う指導。
手指(しゅし)
手の指。
承顔順指(しょうがんじゅんし)四字熟語辞典
相手の顔色を窺って媚びへつらうこと。 「承顔」は相手の顔色を窺って、それに従うこと。 「順旨」は相手の気持ちや考えに従うこと。 「顔(かお)を承(う)け旨(し)に順(したが)う」とも読む。 「承顔順指」とも書く。
食指(しょくし)
親指と中指の間にある指、「人差し指」の別称。
食指、動く・食指が動く(しょくし、うごく・しょくしがうごく)ことわざ辞典
食欲が起こること。また、何かが欲しいと思ったり、何かをしたい気持ちになること。「食指」は人差し指のことで、中国鄭の子公が自分の人差し指が動くのを見て、ごちそうにありつける前兆であると言ったという故事から。
指令(しれい)
上の立場の者が下の立場の者に命令したり、指揮をしたりすること。また、その命令や指揮。
眥裂髪指(しれつはっし)四字熟語辞典
激怒する様子。 「眥裂」は眼を大きく見開くこと。 「髪指」は髪の毛が逆立つこと。
指鹿為馬(しろくいば)四字熟語辞典
間違っていたり、理屈に合わないと理解していても、無理に押し通すこと。 中国の秦の始皇帝の死後に、権力を得ようとした趙高は、二世皇帝に鹿を馬と言って献上した。 そのことに対して、何も言わなかった人や、それは馬だと言った人、鹿だと言った人がいたが、趙高は鹿と言った人は全て処罰したという故事から。 「鹿(しか)を指して馬(うま)と為(な)す」とも読む。
指話(しわ)
直指人心(じきしにんしん)四字熟語辞典
人の心を直に指差すこと。 禅宗の言葉で、人の心と仏は同じものであり、そのことを言葉や文字でなく、直接的に導くことをいう。
十指(じっし)
左右の手の十本の指。
十指に余る(じっしにあまる)ことわざ辞典
数が多いこと。十本の指で数え切れないということから。
十指の指す所・十目の見る所、十手の指さす所・十目の見る所、十指の指さす所・十目の視る所、十手の指す所(じっしのさすところ・じゅうもくのみるところ、じっしのゆびさすところ・じゅうもくのみるところ、じっしゅのさすところ・じゅうもくのみるところ、じっしゅのゆびさすところ)ことわざ辞典
居合わせた者がそろって同じ一点を差したなら、当人がどう言い繕っても覆らない。 人目が幾重にも重なったところでは、言い抜ける隙が無くなる。 「十指の指す所」「十目の視る所、十手の指す所」ともいう。
十手所指(じっしゅしょし)四字熟語辞典
多数の人の意見や評価が一致することのたとえ。 十人が同じところを指さすことから。 「十手(じっしゅ)の指(ゆびさ)す所(ところ)」とも読む。
十二指腸(じゅうにしちょう)
小腸の上の部分。胃に近い部分で長さは三十センチメートル程度。胆汁や膵液が送られる。
十六六指(じゅうろくむさし)
如指諸掌(じょししょしょう)四字熟語辞典
極めて簡単で理解しやすいこと。 手のひらに乗せたものを指で示すほど容易との意から。 孔子が禘(てい)という祭りについて説明を求められた際、自分の手のひらを指しながら、禘について説明できる人なら天下についても簡単に説明できるだろう、と述べたという故事から。 「諸(これ)を掌(たなごころ)に指(さ)すが如(ごと)し」とも読む。
陣頭指揮(じんとうしき)四字熟語辞典
人の上に立つ人が、現場の一番前で指揮すること。 「陣頭」は戦闘部隊の一番前。または、第一線。
寸指測淵(すんしそくえん)四字熟語辞典
考えの浅い行為。 または、実際に行うことが不可能なこと。 一寸の長さしかない指で、水の深い場所の深さを測ろうとするという意味から。 「寸指(すんし)もて淵(ふち)を測る」とも読む。
図星を指される・図星を指す・星を指す(ずぼしをさされる・ずぼしをさす・ほしをさす)ことわざ辞典
相手が隠していることや弱点などを推測して当てること。 「図星」は弓道の的の中心の点のこと。転じて、核心となる部分や急所などのたとえ。
生活指導(せいかつしどう)
噬指棄薪(ぜいしきしん)四字熟語辞典
母と子の気持ちがお互いに通じることのたとえ。 「噬指」は指を噛む。 「棄薪」は薪(たきぎ)を捨てるという意味。 後漢の蔡順が薪を採りに行っている間に来客があって、母が困って自分の指を噛むと、その気持ちが通じ、蔡順が薪を捨てて帰ってきたという故事から。
高高指(たかたかゆび)
なか指。
