「戒」を含む熟語・言葉 — 73 件
「戒」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
戒(かい)
懿戒(いかい)
後の世まで語りつぐに足る、よくできた戒め。
遺戒(いかい)
後の人のために、死後に残していましめとする言葉。
一罰百戒(いちばつひゃっかい)四字熟語辞典
罪を犯した一人に罰を与えて、他の人が同じ罪を犯さないように注意を発すること。 「一罰」は一人に罰を与えること。 「百戒」は百人の戒めにすること。 一つの罰を百の戒めにするという意味。
戒め(いましめ)
過ちをふせぐため、前もって与える注意やことば。訓戒。
戒める(いましめる)
悪いほうへ向かわないよう、あらかじめ言って聞かせる。諭す。
戒禁(かいきん)
よくない行いをおさえるための、まもるべき定め。
戒行(かいぎょう)
仏教の戒律を守って修行に励むこと。
戒懼(かいく)
注意を払って恐れること。
戒具(かいぐ)
祭祀や会合、接客などを行う時のために使う道具。
戒厳(かいげん)
戦時中や非常事態などで、行政権や裁判権を軍隊にまかせ、その地域の治安を維持すること。
戒厳令・戒嚴令(かいげんれい)
戦争などの特別な状況で軍隊に司法権や行政権が与えられる命令。
戒告(かいこく)
失敗や悪い行いに対して、言葉に出して注意すること。
戒禁(かいごん)
全ての悪を戒めて行わないようにすること。
戒師(かいし)
仏門に入る人に戒律を授ける師となる僧。
戒指(かいし)
指に着ける装身具。指輪。
戒書(かいしょ)
中国の漢の時代の天子が刺史や太守などを戒めるために出した命令書。
戒飭(かいしょく)
「戒飭(かいちょく)」を誤って読んだもの。
戒心(かいしん)
注意を怠らないこと。
戒愼・戒慎(かいしん)
常に注意を払うこと。
戒杖(かいじょう)
僧侶や山伏などが持つ護身用の杖。錫杖(しゃくじょう)。
戒定慧(かいじょうえ)
仏教の修行に重要な三つの教え。戒律・禅定・智慧の三つ。三学。
戒旦(かいたん)
夜が明けたことを告げ知らせること。
戒壇(かいだん)
僧侶になるための戒を授ける儀式を行うための場所。
戒壇院(かいだんいん)
寺院内で戒壇を設けている建物。
戒壇石(かいだんせき)
寺院などの門の前に建てる石碑。主に「不許葷酒入山門(くんしゅさんもんにいることをゆるさず)」という言葉が刻まれている。
戒牒(かいちょう)
僧や尼が仏の定めた戒律を受けたことを証明する書き物。
戒勅・戒敕(かいちょく)
過ちを犯さないように注意すること。戒めること。戒飭(かいちょく)。
戒飭(かいちょく)
注意を与えて行動を控えさせること。また、自身に注意を与えて慎むこと。
戒刀(かいとう)
僧侶が袈裟を裁断したり、髪を剃ったりする時に使う刀。
戒備(かいび)
用心して備えること。
戒法(かいほう)
仏教の修行をする人に授ける戒め。仏が定めたとされている。
戒名(かいみょう)
僧侶が死者につける名前。法号。
戒律(かいりつ)
仏教を信仰する人が守らなければならない規律。
戒臘・戒﨟(かいろう)
出家して仏教の戒律を授かり、修行を始めてからの年数。
勧戒(かんかい)
善を奨励して悪を戒めること。
勧奨懲戒(かんしょうちょうかい)四字熟語辞典
善を勧めて悪を罰すること。 「勧奨」は奨励すること。 「懲戒」は罰すること。 善い行いを勧めて、悪い行いをしないようにするということ。
教戒(きょうかい)
相手が理解できるように言い聞かせること。
禁戒(きんかい)
訓戒(くんかい)
物事の善悪を教えさとして、いましめること。
君子に三戒あり(くんしにさんかいあり)ことわざ辞典
人格者が自ら慎む三つのこと。青年期の色欲、壮年期の争い事、老年期の強欲をいう。
君子三戒(くんしのさんかい)四字熟語辞典
少年期の色欲、壮年期の闘争、老年期の物欲という人格者が自ら戒めておくべき三つのこと。 「君子」は人格者。
警戒(けいかい)
嫌なことや危険なことが起こらないように気を配ること。
警戒色(けいかいしょく)
他の動物からの攻撃を防ぐため、相手を恐れさせる目立つ色や模様などのこと。
警戒線(けいかいせん)
河川などで、洪水になる可能性が高く、警戒する必要のある水位を示す線。
厳戒(げんかい)
加減のない厳しい警戒。また、そのように警戒すること。
前車の覆るは後車の戒め・後車の戒め・覆車の戒め(こうしゃのいましめ・ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ・ふくしゃのいましめ)ことわざ辞典
先に行った人のしくじりは、あとに続く人にとって用心の手がかりになる。 先を行く車が横倒しになるのを見たら、後に続く車は同じ道筋を避けて気をつけよ、という意から。 単に「後車の戒め」ともいう。
古戒(こかい)
昔の人が残した戒め。
五戒(ごかい)
出家していない仏教の信者が守らなければならない五つの戒め。生物を殺さないこと、物を盗まないこと、道徳に反した性的な行為をしないこと、嘘をつかないこと、酒を飲まないことの五つ。
斎戒(さいかい)
神事を行う人が神事の前に飲食などを慎んで、身も心も清めること。
斎戒沐浴・沐浴斎戒(さいかいもくよく・もくよくさいかい)四字熟語辞典
神仏へのお祈りや神聖な儀式の前に飲食や行動を慎み、水で髪や体を洗い心身を清めること。 「斎戒」は飲食を断つなどの戒を守り、心を清めること。 「沐浴」は水で髪や体などを洗って身を清めること。 「沐浴斎戒」ともいう。
哨戒(しょうかい)
敵の攻撃を警戒して見張ること。
性戒(しょうかい)
殺生や邪淫などの人として犯してはならない罪に対する戒律。
慎戒(しんかい)
注意深く用心すること。
持戒(じかい)
仏教徒として守らなければならない戒めを守ること。
自戒(じかい)
失敗や間違いを犯さないように自分で自分に注意を与えること。
十戒(じっかい)
仏教の修行者が守るべき十の戒律。不殺生・不偸盗・不淫・不妄語・不飲酒・不塗飾香鬘・不歌舞観聴・不坐高広大牀・不非時食・不蓄金銀宝の十の戒律をいう。
十戒五倫(じっかいごりん)四字熟語辞典
キリスト教の十の戒律と、儒教の人として守るべき五つの道。 「十誡」はキリスト教でモーセが神から与えられた戒律のこと。 「五倫」は孟子によって提唱された五つの道徳法則のこと。 「十戒五倫」とも書く。
受戒(じゅかい)
宗教の信者が立場に合わせた守るべき戒めを受けること。
授戒(じゅかい)
宗教の信者に対して、立場に合わせた守るべき戒めを授けること。
垂堂之戒(すいどうのいましめ)四字熟語辞典
子供や才能のある人などの大切な人は、危険から遠ざけておくべきという戒め。 「垂堂」は軒の端の下に近づくこと。 瓦が落ちてくる危険がある場所に近づかないという意味から。
前覆後戒(ぜんぷくこうかい)四字熟語辞典
先人の失敗を学び、今の戒めにすること。 「覆」はひっくり返った車の残した車輪の跡のこと。 先に通った車のひっくり返った車輪の跡を見て、同じようにならないようにその場所を通らないようにするという意味から。
孟母断機の戒め・断機の戒め(だんきのいましめ・もうぼだんきのいましめ)ことわざ辞典
物事は途中でやめるべきではないという教え。 孟子が修行の途中で家に帰った時、孟子の母は織りかけの機の糸を断ち切り、修行を中断するのはこのようなものだと戒めたという故事から。 「断機の教え」「孟母断機の戒め」「孟母断機の教え」「断錦」「孟母断機」ともいう。
断機之戒(だんきのいましめ)四字熟語辞典
物事を途中でやめてしまったり、諦めてしまってはいけないという戒めの言葉。おもに学問のことを指す。 「断機」は織りかけている機の糸を途中で切ること。 孟子が学問を投げ出そうとしたときに、孟子の母親は織り途中の機の糸を切断して「学問を途中でやめることは、この織物と同じようなものだ」と言って戒めたという故事から。
懲戒(ちょうかい)
不正や不当な行いを懲らしめ戒めること。
懲戒免職(ちょうかいめんしょく)
規律違反の制裁として、公務員などを職から退かせる処分。戒告・減給・停職と並ぶ懲戒処分のうち、いちばん重い。
破戒(はかい)
聖職者が自身の信仰する宗教の戒めを破ること。
破戒無慙(はかいむざん)四字熟語辞典
仏教の戒律を破っても全く恥じることがないこと。 「破戒」は不殺生、不偸盗、不邪淫、不妄語、不飲酒という仏教の戒律を破ること。 「慙」は恥だと感じること。
誹刺風戒・非刺風戒(ひしふうかい)四字熟語辞典
人のことを批判して、間接的に戒めること。 「誹刺」は他人のことを悪く言うこと。 「諷誡」は遠まわしに戒めること。 「誹刺」は「非刺」とも、「諷誡」は「風戒」とも書く。
覆車之戒(ふくしゃのいましめ)四字熟語辞典
先人の失敗を学び、今の戒めにすること。 「覆車」はひっくり返った車の残した車輪の跡のこと。 先に通った車のひっくり返った車輪の跡を見て、同じようにならないように、その場所を通らないようにするという意味から。
懋戒(ぼうかい)
努力して用心すること。
履霜の戒め(りそうのいましめ)ことわざ辞典
小さな萌しのうちに手を打てという教え。霜が下りる時節になれば、やがて水の凍りつく寒さが来る。そう説く一句を、身を慎むための心得として呼び習わしたもの。
履霜之戒(りそうのいましめ・りそうのかい)四字熟語辞典
大きな災難に遭わないように、少しでも災いの予兆があれば準備する、もしくは避けるべきという戒め。 「履霜」は霜を踏むこと。 霜を踏むようになると寒さが今まで以上に厳しくなるので準備をするべきであるという意味。
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