「怨」を含む熟語・言葉 — 96 件
「怨」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
以徳報怨(いとくほうえん)四字熟語辞典
憎い人に対して仕返しではなく、あえて恩恵を施すこと。 「徳(とく)を以(もっ)て怨(うら)みに報(むく)ゆ」とも読む。
怨み(うらみ)
うらむこと。また、その気持ち。怨恨(えんこん)。
怨みがましい(うらみがましい)
いかにも恨んでいると感じられる様子。
怨み言(うらみごと)
恨みの気持ちを込めて言う言葉。怨言(えんげん)。
怨み死に(うらみじに)
恨む気持ちを持ちながら死ぬこと。
怨みっこ(うらみっこ)
お互いに恨むこと。
怨みつらみ・怨み辛み(うらみつらみ)
数多くある、うらめしい事とつらい事。
怨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす)ことわざ辞典
投げつけられたものを、そっくり投げ返さない。むごい扱いをした者にこそ厚く遇し、争いの根を残さずにおく。
怨みほど恩を思え(うらみほどおんをおもえ)ことわざ辞典
人は怨みという感情はなかなか忘れないが、恩義を受けたことは忘れがちである。怨みを忘れないのと同じように、恩を忘れてはいけないということ。
怨む(うらむ)
相手から受けたひどい振る舞いや扱いに対して、不平や不満の気持ちを抱き続ける。
怨めしい(うらめしい)
相手の仕打ちが憎らしく、いつまでも心にわだかまる。
怨恚(えんい)
恨んで怒ること。
怨悪・怨惡(えんお)
恨んで憎むこと。怨憎。
怨枉(えんおう)
酷い扱いをされて恨むこと。
怨家(えんか)
互いに恨んでいる家。
怨悔・怨悔(えんかい)
恨んで後悔すること。恨み悔やむこと。
怨気・怨氣(えんき)
恨んでいる様子。
怨気満腹(えんきまんぷく)四字熟語辞典
恨みの感情が極めて強いこと。 恨みの感情が腹に満ちるという意味から。 「怨気(えんき)腹に満(み)つ」とも読む。
怨仇(えんきゅう)
深い恨みがある相手。仇。怨敵。怨讎。
怨咎(えんきゅう)
相手を恨み責めること。または、恨みと咎め。
怨偶・怨耦(えんぐう)
仲の悪い夫婦。または、互いを恨んでいる人。
怨郤・怨隙(えんげき)
互いに恨みをもっていて仲が悪いこと。
怨言(えんげん)
恨みの気持ちを込めて言う言葉。恨み言。
怨曠(えんこう)
夫、または、妻との別れを悲しみ恨むこと。
怨恨(えんこん)
深く恨むこと。また、その気持ち。
怨獄(えんごく)
冤罪で牢などに入れられること。
怨嗟(えんさ)
抑えきれないほどに深く恨みなげくこと。
怨猜(えんさい)
恨み妬むこと。嫉妬すること。
怨刺(えんし)
相手を恨んで悪く言うこと。恨み謗ること。
怨咨(えんし)
恨んで嘆くこと。怨嗟。
怨思(えんし)
恨み思うこと。また、その心。怨望。
怨疾(えんしつ)
恨んで憎むこと。
怨讐(えんしゅう)
深い恨みがある相手。仇。怨敵。怨仇。
怨色(えんしょく)
恨みの感情が感じられる様子。また、その表情。
怨女(えんじょ)
亡くしたり、別れたりして夫のいない女性。
怨情(えんじょう)
相手を憎く思う心。恨む心。
怨女曠夫(えんじょこうふ)四字熟語辞典
結婚するのにふさわしい年齢や能力はあるが、結婚していない人のこと。 または、死別や離別をして伴侶のいない人のこと。 「怨女」は夫のいない女性。 「曠夫」は妻のいない男性。
怨ずる(えんずる)
相手をうらんで、その思いを言葉に出す。
怨訴(えんそ)
恨み訴えること。
怨憎・怨憎(えんぞう)
恨んで憎むこと。怨悪。
怨歎(えんたん)
恨んで嘆くこと。怨咨。
怨懟(えんつい)
恨むこと。怨恨。
怨笛(えんてき)
恨む気持ちが含まれている笛の音。
怨慝(えんとく)
恨んで悪い行いをすること。
怨讟(えんとく)
恨んで相手を悪く言うこと。恨み謗ること。怨謗。
怨怒(えんど)
恨んで怒ること。
怨毒(えんどく)
恨んで憎むこと。深く恨むこと。
怨叛・怨畔(えんばん)
恨み逆らうこと。恨み背くこと。
怨誹・怨非(えんぴ)
恨んで悪く言うこと。恨み謗ること。
怨婦(えんぷ)
亡くしたり、別れたりして夫のいない女性。怨女。
怨府(えんぷ)
多くの人から恨みの対象とされる所。
怨忿・怨憤(えんぷん)
恨んで激しく怒ること。恨み憤ること。
怨慕(えんぼ)
君主や親などに恨みを抱きながらも恋い慕うこと。
怨望(えんぼう)
恨めしく思うこと。恨むこと。
怨謗(えんぼう)
恨んで悪く言うこと。恨み謗(そし)ること。怨誹(えんぴ)。
怨望隠伏(えんぼういんぷく)四字熟語辞典
不満や恨みを隠して、表面に出さないこと。 「怨望」は不満や恨みを抱くこと。 「隠伏」は表面に出さないこと。
怨尤(えんゆう)
恨んで咎めること。
怨詈(えんり)
恨んで悪く言うこと。恨み罵ること。
怨戻・怨戾(えんれい)
恨んで道理に背いたことをすること。
恩怨(おんえん)
人から受ける恩と怨み。
怨親平等(おんしんびょうどう)四字熟語辞典
敵を憎まず、味方をひいきせず、両者を平等に扱うこと。 「怨親」は敵対する者と親しい者のこと。 もとは仏教語で、敵味方を区別することなく平等に慈しみ、極楽往生を願うこと。
怨憎会苦(おんぞうえく)四字熟語辞典
自分が怨んだり憎んだりしている相手とも会わなければならない苦しみのこと。 仏教語でいう八苦のうちの一つ。 八苦とは「生」「老」「病」「死」「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」「五陰盛苦」の八つの苦しみのこと。
怨敵(おんてき)
強く恨んでいる敵。仇。
怨敵退散(おんてきたいさん・おんできたいさん)四字熟語辞典
「怨むべき敵よ、退散するがよい」という意味。 降伏祈願などで唱える言葉。
怨念(おんねん)
相手を強く恨む気持ち。
怨霊(おんりょう)
恨みを抱いたまま死んだ人の霊魂。生きている人に祟るとされる。
恩を以て怨みに報ず(おんをもってうらみにほうず)ことわざ辞典
受けた仕打ちを、それを上回る親切で帳消しにする。相手の側に負い目を残す形で決まりをつける。
憾怨(かんえん)
憎く思うこと。恨むこと。
睚眥の怨み(がいさいのうらみ)ことわざ辞典
ひと睨みされた、その程度の小さな遺恨。 「睚眥」は目に角を立ててにらむこと。秦の范雎は、落ちぶれていたころに一飯を恵んだ相手には財を投じて報い、目を怒らせた相手には必ず仕返しをしたと伝わる。
睚眥之怨(がいさいのうらみ・がいさいのえん)四字熟語辞典
ほんの少しの怨みのこと。 「睚」と「眥」はどちらもにらむという意味で、にらまれたときに抱くわずかな怨みのことから。
喜名多怨(きめいたえん)四字熟語辞典
名声に執着する人は怨みも多くなるということ。 「名(な)を喜ぶもの怨み多し」とも読む。 「名(な)を喜ぶもの必ず怨み多し」を略した言葉。
仇怨(きゅうえん)
うらみを向けている相手。また、そのうらみ。
旧怨(きゅうえん)
ずっと前からある恨みや憎しみ。
閨怨(けいえん)
夫や恋人と別れた女性が、一人で寝る寂しさを恨み悲しむこと。また、そのような気持ち。
彦倫鶴怨(げんりんかくえん)四字熟語辞典
にせの隠者をそしる言葉。うわべを飾る生き方への批判にも使う。 「彦倫」は中国南斉の人の字(あざな)。鐘山に隠れ住んでいたが、召し出されて役人になった。 孔稚珪は「北山移文」という文章を書き、山の神になりかわって、彦倫はもう二度とこの山に入るなと言い渡した。 その中に、主のいなくなった小屋はからっぽで、夜になると鶴が恨めしそうに鳴いている、という一節がある。 隠者に寄り添う鳥とされる鶴までもが、だまされたと恨んでいる、という書きぶりで、彦倫の隠遁が見せかけだったことを批判した言葉から。
克伐怨欲(こくばつえんよく)四字熟語辞典
勝ち気、自慢、恨み、貪欲という四つの悪い心。 「克」は必要以上に人に勝とうとすること。 「伐」は自分の功績を誇ること。 「怨」は小さなことでも恨むこと。 「欲」は満たされることなく、欲し続けること。
逆怨み(さかうらみ)
恨まれて当然の行いをした人が、その行いをした相手を逆に恨むこと。
私怨(しえん)
一個人として持っているうらみ。
愁怨(しゅうえん)
うれえてうらむこと。
宿怨(しゅくえん)
