「切」を含む熟語・言葉 — 478 件
「切」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
切・切り(きり)
ひと続きの物事が、いったん片づいて、次へ移る境目。
哀切(あいせつ)
非常にかわいそうで悲しい様子。
あくちも切れぬ(あくちもきれぬ)ことわざ辞典
年が若くて世の中のことをまだ知らない者を、一人前にはほど遠いと見下した言い方。 「あくち」は、鳥のひなのくちばしの付け根に見える黄色いところや、幼い子の口もとに出るできもののこと。それがまだ取れないほど幼いということから。同じような意味の言葉に嘴が黄色いがある。
足切り(あしきり)
試験などで基準に届いていない人に二次試験を受ける権利を与えないこと。
頭が切れる(あたまがきれる)ことわざ辞典
頭の回転が速く、物事に対して的確な対処ができるさま。
頭を切り換える・頭を切り替える(あたまをきりかえる)ことわざ辞典
それまでの考え方から離れて、別の考え方や手法に改める。
厚切り(あつぎり)
肉類や食パンなどを厚く切ること。また、厚く切ったもの。
ガソリンが切れる・油が切れる(あぶらがきれる・がそりんがきれる)ことわざ辞典
元気がなくなり、体力や気力が続かなくなること。 機械の油がなくなってきて、正常に動かなくなるとの意から。 「ガソリンが切れる」ともいう。
争い果てての棒乳切り・喧嘩過ぎての棒乳切り・諍い果てての乳切り木・諍い果てての千切り木(あらそいはててのぼうちぎり・いさかいはててのちぎりぎ・けんかすぎてのぼうちぎり)ことわざ辞典
時機に遅れて何の役にも立たないことのたとえ。 「棒乳切り」は棒の切れ端のこと。 喧嘩が終わってから、棒切れを持ち出しても役に立たないことから。 「争い果てて」は「諍い果てて」や「喧嘩過ぎて」、「棒乳切り」は「乳切り木(千切り木)」などともいう。
有り切れ・有切れ(ありぎれ)
泡切れ(あわぎれ)
洗剤などをすすいだあとの泡が消える状態。
言い切り(いいきり)
ためらいを見せずに、そうだと決めた形で述べること。
言い切る・言切る(いいきる)
自信を持ってはっきりと言う。断言する。明言する。
息が切れる・息切れがする(いきがきれる・いきぎれがする)ことわざ辞典
呼吸が苦しくなること。また、物事を長く続けられなくなること。 「息切れがする」ともいう。
息切れ(いきぎれ)
呼吸が乱れて通常の呼吸が続かないこと。
息急き切る(いきせききる)
激しく走って息を荒げる。
石切・石切り(いしきり)
材料の石を得るため、山の岩はだからかたまりを切り取ること。それを稼ぎの道にしている人もさす。
板切・板切れ(いたきれ)
鼬の道が切れる・鼬の道を切る・鼬の道切り(いたちのみちがきれる・いたちのみちきり・いたちのみちをきる)ことわざ辞典
人との付き合いや便りが、すっかり途切れることをいうたとえ。 イタチは、一度通った道を二度とは使わない生き物だと、昔の人々が信じたところから出た。 「鼬の道を切る」「鼬の道が切れる」「鼬の道」ともいう。 鼬の目陰・鼬眉目よしも、イタチについての古い俗信から生まれた句。
銀杏切り(いちょうぎり)
一切(いっさい)
例外なくすべて。全部。全然。まったく。
一切有情(いっさいうじょう)四字熟語辞典
この世に生きとし生けるものすべてのこと。特に、人間のこと。 「一切」はすべてのこと。 「有情」は生きているもののこと。 仏教用語。
一切皆苦・一切行苦(いっさいかいく・いっさいぎょうく)四字熟語辞典
この世のものはすべて思いどおりにならず、苦であるということ。 「一切」はありとあらゆるもの。 移り変わるものに寄りかかっている以上、楽しみもいつかは失われて苦に変わる、という見方をいう。 仏教の根本の教えを示す言葉で、三法印または四法印の一つに数えられる。 「一切行苦」ともいう。
一切皆空(いっさいかいくう)四字熟語辞典
この世の全ての事象には実体がなく、全て空であるということ。 仏教の言葉で、「一切」は全てという意味の言葉。
一切皆成(いっさいかいじょう)四字熟語辞典
この世の全ての生き物は、仏になることのできる可能性を秘めているという考え。 「一切皆成仏」を略したもの。
一切合切・一切合財(いっさいがっさい)四字熟語辞典
全部。全て。 「一切」と「合切」はどちらも全部や残すことなく全てという意味。同じ意味の言葉を重ねて強調したもの。 「一切合財」とも書く。
一切経(いっさいきょう)
仏教の経典すべてを総称した語。大蔵経の別称。
一切経会(いっさいきょうえ)
一切衆生(いっさいしゅじょう)四字熟語辞典
この世に生きるすべてのもの。特に、人間のこと。 「一切」はすべての意。 「衆生」はすべての生物の意。 仏教用語。
一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)ことわざ辞典
生き物はみな、生まれつき仏になれる性質を持つ、とする教え。 「一切衆生」は、命を持つものを残らず表す言葉で、多くは人間を指して用いる。「悉有仏性」は「ことごとく仏性あり」と読み下せる句で、「仏性」は仏になるもととなる性質のこと。 この句は『涅槃経』の「如来性品」という章にある。経は、この性質がもとから限りない迷いに覆い隠されているせいで、人は自分でそれを見つけられないと説く。そして、家の中にたくさんの金がしまわれているのに、家の者はだれひとりそれを知らない、という貧しい女の話をたとえに引いている。 前半と後半の四字は、それぞれ四字熟語の一切衆生・悉有仏性としても引ける。
一切種智(いっさいしゅち)
一切即一(いっさいそくいち)四字熟語辞典
全体は個の中にあり、また個一つ一つの中に全体があること。 個と全体は相即しているという考え方。 または、このように考えれば人生や世界を正しく把握できるという教え。 「一切」はすべてのこと。 仏教用語。
一切智(いっさいち)
一切法(いっさいほう)
糸切り歯・糸切歯(いときりば)
人の前歯の両端にある二対の歯、「犬歯」の別称。
薄切り(うすぎり)
ものを少ない厚みに切ること。また、そのように切ったもの。
歌切・歌切れ(うたぎれ)
歌集などから、優れた筆跡の一部を切り取ったもの。
打ち切り(うちきり)
途中でおわりにすること。中止。
打ち切る・打切る(うちきる)
刃物を振りおろして、ひと息に切りはなす。
裏切・裏切り(うらぎり)
味方や仲間を裏切ること。内通。内応。
裏切る(うらぎる)
味方や仲間との約束などを破って敵につく。内通する。
売り切る・売切る(うりきる)
店にある商品を全て売る。売り尽くす。
売り切れ(うりきれ)
品物がすべて売れてしまうこと。
売り切れる・売切れる(うりきれる)
品物がすべて売れてしまう。
縁切・縁切り(えんきり)
縁切り寺(えんきりでら)
縁の切れ目は子で繋ぐ(えんのきれめはこでつなぐ)ことわざ辞典
夫婦仲がうまくいかなくなっても、子どもがいれば縁をつなぎとめてくれるということ。
縁を切る(えんをきる)ことわざ辞典
人間関係や物事との関係を断つこと。
追い切り(おいきり)
競馬で、レースの数日前に行う、仕上げとなる調教。馬の速さや状態を見るためのもので、レースの判断の参考にする。
横線小切手(おうせんこぎって)
大切り(おおぎり)
大きい大きさで切って分けること。また、そうして分けたもの。
大見得を切る・見得を切る(おおみえをきる・みえをきる)ことわざ辞典
大げさな言動をとって、自分の自信のほどを強調すること。「大見得」は歌舞伎役者が、芝居が最高潮に達した時に目立つ表情や演技をすることで、大げさな言動で自分を誇示するということから。 「見得を切る」ともいう。
押し切り(おしきり)
まぐさや藁などを切るための道具。
押し切る・押切る(おしきる)
強く押すことで切る。
思い切った(おもいきった)
信じられないほどに大胆な様子。
思い切って(おもいきって)
思い切り(おもいきり)
ためらいや未練をふり捨てて、すっぱりと心を決めること。
思い切る(おもいきる)
思いっ切り(おもいっきり)
恩の腹は切らねど情けの腹は切る(おんのはらはきらねどなさけのはらはきる)ことわざ辞典
受けた恩に報いるために死ぬ人はいないが、義理人情のためなら死ぬ人はいるということ。
買い切・買い切り・買切・買切り(かいきり)
買い切る・買切る(かいきる)
店にある商品を全て買う。買い占める。
掛かり切り・掛り切り(かかりきり)
一つのことだけして、他のことをしないこと。かかりっきり。
かき切る・掻切る(かききる)
角切り(かくぎり)
物を立方体の形に切ること。また、その形に切ったもの。
風切・風切り(かざきり)
船に立てて、風の向きを知るための旗。
貸し切り・貸切・貸切り(かしきり)
一定の時間、特定の人たちにだけ使用させること。また、そうしているもの。
貸し切る・貸切る(かしきる)
乗り物や会場などを、期間を区切ってほかの客を入れずに貸す。
風を切る(かぜをきる)ことわざ辞典
勢いよく進むさま。また、風に逆らって進むさま。
肩で風を切る(かたでかぜをきる)ことわざ辞典
肩を張って胸をそらし、いかにも偉そうに歩くさま。また、得意になってふるまうさま。
金切り声(かなきりごえ)
高音で鋭い声。金属を切るときの音のような声の意から。
金の鎖も引けば切れる・金鎖も引けば切れる・鉄の鎖も引けば切れる(かなぐさりもひけばきれる・かねのくさりもひけばきれる)ことわざ辞典
鎖は堅い金でこしらえてあっても、力をこめて引き続ければやがて断ち切れる。堅く決めた心も、強い誘いの前ではもろい。一方で、根気よく力をかければ通らぬ道はないと、人を力づける側にも使う。
金の切れ目が縁の切れ目(かねのきれめがえんのきれめ)ことわざ辞典
金がある時はちやほやされるが、金がなくなると相手にされず関係が切れるということ。
金を貸したのが縁の切れ目(かねをかしたのがえんのきれめ)ことわざ辞典
金の貸し借りには問題が起こりやすく、親しい友人同士でも金の貸し借りはするべきではないという戒め。
紙切り(かみきり)
紙を切るための小さな刀。
髪切り虫・髪切虫(かみきりむし)
噛み切る・噛切る・嚙み切る・嚙切る(かみきる)
口の中のものを、歯で強く挟んで切り離す。
紙切れ(かみきれ)
紙の切れ端。紙片。
借り切る・借切る(かりきる)
借りられるものを、残らず借りてしまう。
皮切り(かわきり)
物事のし始め。最初。手始め。
