「骨」を含む言葉
「骨」を含む言葉 — 138 件
肋骨(あばらぼね)
胸部にあって内臓を保護する骨。左右で12対ある。肋骨(ろっこつ)。肋(あばら)。
遺骨(いこつ)
火葬した後に残る人の骨。
烏骨鶏(うこっけい)
鶏の品種の中の一つ。東アジア原産。羽毛は白と黒があり、皮膚から内臓、骨にいたるまで全て黒い。不老不死の食材とも呼ばれ、肉も卵も非常に高価。
親骨(おやぼね)
扇の両端にある厚みのある太い骨。
貝殻骨(かいがらぼね)
骨の肩甲骨の別称。
扇骨木(かなめもち)
バラ科の常緑小高木。五月から六月頃に小さな白い花が群がって咲き、秋に赤い果実がなる。主に生け垣として植える。赤芽黐(あかめもち)。
河骨(かわほね)
スイレン目スイレン科の多年生の水草。川や池など水場に自生する。夏になると黄色の花を咲かせる。根茎は解熱や痛み止めなどの薬として用いられる。
顴骨(かんこつ)
顔の左右にある、頬の上の部分の骨。「かんこつ」は慣用読み。
骸骨(がいこつ)
肉が無くなり骨だけになった遺体。
顎骨(がくこつ)
顎の部分の骨。
顎骨(がっこつ)
顎の部分の骨。
奇骨(きこつ)
個性的で普通とは違う、変わった性格。
気骨(きこつ)
どんなことにも負けず、信念を曲げずに貫こうとする強い心。
気骨(きぼね)
あれこれと気を配ること。気苦労。気遣い。
俠骨(きょうこつ)
弱い人を助けて正義を行いたいと思う性質。
胸骨(きょうこつ)
胸の前面にある平らな骨。中央部にあって肋骨や鎖骨をつないでいる。
筋骨(きんこつ)
筋肉と骨格。
脛骨(けいこつ)
人体の脛の部分の骨の一つ。内側にある太い骨をいう。
頸骨(けいこつ)
人体の首の部分の骨。
肩甲骨(けんこうこつ)
背中の上の部分にある、左右一対の骨。平らな逆三角形の骨で、腕と胴をつなぐ骨。かいがらぼね。
肩胛骨(けんこうこつ)
背中の上の部分にある、左右一対の骨。平らな逆三角形の骨で、腕と胴をつなぐ骨。かいがらぼね。
顴骨(けんこつ)
顔の左右にある、頬の上の部分の骨。「かんこつ」は慣用読み。
拳骨(げんこつ)
手の指を固く握ったもの。握り拳。拳固。
硬骨(こうこつ)
硬い骨格。
甲骨文(こうこつぶん)
甲骨文字(こうこつもじ)
河骨(こうほね)
スイレン目スイレン科の多年生の水草。川や池など水場に自生する。夏になると黄色の花を咲かせる。根茎は解熱や痛み止めなどの薬として用いられる。
枯骨(ここつ)
時が長く経過して朽ちた遺骨。
腰骨(こしぼね)
腰の部分にある骨。
骨灰(こっかい)
焼いた動物の骨を砕いて灰にしたもの。リン酸カルシウムが主成分。肥料や研磨剤などに使われる。
骨格(こっかく)
動物の体を支える器官。骨と軟骨で構成され、筋肉の付着点となる。
骨骼(こっかく)
動物の体を支える器官。骨と軟骨で構成され、筋肉の付着点となる。
骨幹(こっかん)
体の骨の構造。骨組み。骨格。
骨子(こっし)
物事の中心となる重要な事柄。要点。骨組み。
骨質(こっしつ)
動物の骨を構成する基礎となる部分。リン酸カルシウムを多く含んでいる。
骨折(こっせつ)
骨が折れること。
骨相(こっそう)
顔や頭などの骨組みから表れたその人の運勢や性質。
骨炭(こったん)
動物の骨を高温で炭化させた黒色の炭。砂糖の精製や浄水、肥料などに用いられる。
骨張(こっちょう)
程度が最も上であること。この上ない。最高。
骨頂(こっちょう)
程度が最も上であること。この上ない。最高。
骨董(こっとう)
価値の高い昔のもの。アンティーク。
骨牌(こっぱい)
骨粉(こっぷん)
動物の骨を砕いて粉にしたもの。畑の肥料などに使う。
骨法(こっぽう)
物事の中心となる重要な骨組み。骨格。
骨揚(こつあげ)
火葬した後に残る骨を拾って骨壷に入れること。骨拾い。
骨揚げ(こつあげ)
火葬した後に残る骨を拾って骨壷に入れること。骨拾い。
骨柄(こつがら)
その人の骨の構造。また、その様子から受ける性格などの印象。
骨髄(こつずい)
骨の中を満たしている組織。柔らかく、赤血球や白血球などを作り出す。
骨つぼ(こつつぼ)
火葬した後の骨を入れるための壺。
骨壺(こつつぼ)
火葬した後の骨を入れるための壺。
骨堂(こつどう)
火葬した後の骨を納めるための建物。納骨堂。
骨肉(こつにく)
骨と肉。体。
骨箱(こつばこ)
骨盤(こつばん)
腰の部分にある大きな骨。寛骨・仙骨・尾骨から構成される。上半身と下半身をつなぎ、内臓を支える。
骨拾い(こつひろい)
火葬した後に残る骨を拾って骨壷に入れること。骨揚げ。
骨膜(こつまく)
骨を包んでいる膜。血管や神経が通っていて、骨の再生や成長、保護などの働きがある。
小骨(こぼね)
短く細い骨。特に魚の骨をいう。
鎖骨(さこつ)
胸骨と肩甲骨をつなぐ左右一対の骨。胸の上部にあるS字形の骨で、肩への衝撃を吸収するために非常に折れやすい。
山骨(さんこつ)
山の土砂などが崩れて地表に現れた岩石。または、その露出した場所。
散骨(さんこつ)
遺骨を墓に納めず、海や山などに撒いて供養すること。また、その際に行われる儀式。
坐骨(ざこつ)
骨盤を形成する左右一対の骨。座ったときに体を支える役目がある。
座骨(ざこつ)
骨盤を形成する左右一対の骨。座ったときに体を支える役目がある。
挫骨(ざこつ)
膝蓋骨(しつがいこつ)
膝関節の前面にある、皿のような形の骨。
尺骨(しゃっこつ)
収骨(しゅうこつ)
真骨頂(しんこっちょう)
そのものが元から持っている本当の姿。
心骨(しんこつ)
心と骨。精神と肉体。
人骨(じんこつ)
人間の骨。
筋骨(すじぼね)
頭蓋骨(ずがいこつ)
頭を構成している骨の総称。人間には十五種類二十三個の骨がある。
整骨(せいこつ)
骨折や脱臼を治すこと。骨接ぎ。
接骨(せっこつ)
折れたりひびが入った骨を繋いだり、外れた関節をはめたりして治療すること。
背骨(せぼね)
脊椎動物の骨格の一つ。頭部から尾部まで連なって体幹の中軸を成しているもの。「脊柱」の別称。
仙骨(せんこつ)
脊柱の下の方にある三角形の骨。
仙骨(せんこつ)
人間離れした仙人のような見た目。また、そのような人。
戦骨(せんこつ)
戦場に横たわる戦死した人の骨。
薦骨(せんこつ)
脊柱の下の方にある三角形の骨。
恥骨(ちこつ)
骨盤を形成する骨のひとつ。骨盤正面に位置し左右一対。
椎骨(ついこつ)
脊柱(せきちゅう)を構成する一つ一つの骨。人間の場合は基本的に、上から頚椎(けいつい)七個、胸椎(きょうつい)十二個、腰椎(ようつい)五個、仙椎(せんつい)五個、尾椎(びつい)四個の三三個存在する。