「追」を含む言葉 2ページ目
「追」を含む言葉 — 129 件
追記(ついき)
すでにある文章に、後から書き加えること。
追起訴(ついきそ)
刑事事件の第一審審理中に、検察官がその事件との併合審理を求めて同一被告人の他の犯罪を起訴すること。
追及(ついきゅう)
責任や悪事を探るために、どこまでも追いつめること。
追求(ついきゅう)
目的のものを得るために、どこまでも追い求めること。
追究(ついきゅう)
未知の物事を明らかにするために、どこまでも調べること。
追窮(ついきゅう)
未知の物事を明らかにするために、どこまでも調べること。
追給(ついきゅう)
給料の不足分や増加分をあとから支払うこと。また、その給料。
追撃(ついげき)
逃げる相手や敵のあとを追いかけて攻撃すること。
追考(ついこう)
以前の物事について、あとになってから考えること。考えを加えること。
追行(ついこう)
あとに続いてついていくこと。
追号(ついごう)
亡くなった人に、生前の功績や得をたたえておくる称号。おくりな。
追試(ついし)
他人が以前行った実験を、もう一度同じ手順や方法で行い確かめること。また、それによりさらなる発展を求めること。
追試験(ついしけん)
病気や事故などで試験を受けられなかった者や不合格者に対して、後日行う特別な試験。追試。
追従(ついしょう)
こびへつらうこと。また、その言動。
追伸(ついしん)
手紙などで、本文のあとに書き加える文章。また、その文章のはじめに記す語。追白。
追申(ついしん)
手紙などで、本文のあとに書き加える文章。また、その文章のはじめに記す語。追白。
追従(ついじゅう)
人や、人の言動につき従うこと。
追随(ついずい)
あとに続いてついていくこと。また、人の真似をすること。
追跡(ついせき)
逃げるもののあとを追いかけること。
追善(ついぜん)
故人の冥福(めいふく)を祈るため、仏事や故人にちなむ善行を行うこと。追福。
追訴(ついそ)
最初の訴えに追加して別の事柄を訴えること。また、その訴え。
追想(ついそう)
過去や故人を想いしのぶこと。
追走(ついそう)
前を行く人を走って追いかけること。
追送(ついそう)
不足分や追加分をあとから送ること。
追送検(ついそうけん)
警察がある事件を検察庁に送検したのちに、新しく判明した被疑事件を追加して送検すること。
追贈(ついぞう)
亡くなった功労者などに、官位や勲章などをおくること。
追体験(ついたいけん)
他人の体験を、その人の言動などをたどることで自分の体験のように生き生きととらえること。
追弔(ついちょう)
故人の生前をしのんで弔うこと。
追徴(ついちょう)
あとから不足している金額を取り立てること。
追悼(ついとう)
故人の生前をしのんで、その死をいたむこと。
追討(ついとう)
敵を追いかけて討ち取ること。追っ手を差し向けること。
追突(ついとつ)
乗り物などが、前にあるものに後ろから突き当たること。
追儺(ついな)
昔、大みそかの夜に宮中で行われた悪鬼を追い払う儀式。とくに平安時代、盛んに行われていた。節分の豆まきの由来。
追認(ついにん)
過去にさかのぼり、その事実を認めること。
追納(ついのう)
あとから不足している分を追加して納めること。
追白(ついはく)
手紙などで、本文のあとに書き加える文章。また、その文章のはじめに記す語。追伸。
追肥(ついひ)
植物の種を蒔いたり、苗を植えたりした後に肥料を与えること。
追賁(ついひ)
追尾(ついび)
動くもののあとを追いかけること。
追福(ついふく)
故人の冥福(めいふく)を祈るため、仏事や故人にちなむ善行を行うこと。追善。
追補(ついほ)
出版物などで、足りない部分や修正すべき部分をあとから補い加えること。
追放(ついほう)
追い出すこと。追い払うこと。
追慕(ついぼ)
故人や遠方にいる人、過ぎ去った過去などを想いしたうこと。
追録(ついろく)
あとから書き加えること。また、その書き加えられたもの。
鳥追(とりおい)
農家で正月一五日頃の早朝におこなう行事。田畑を荒らす鳥を追いはらう歌をうたい、若者や子ども達が家々を回る。
鳥追い(とりおい)
農家で正月一五日頃の早朝におこなう行事。田畑を荒らす鳥を追いはらう歌をうたい、若者や子ども達が家々を回る。
長追い(ながおい)
逃げるものを遠くまで追いかけること。
深追い(ふかおい)
猛追(もうつい)
激しい勢いで追うこと。