「紙」で終わる言葉
「紙」で終わる言葉 — 139 件
青表紙(あおびょうし)
赤紙(あかがみ)
赤い色の紙。
浅草紙(あさくさがみ)
古紙などをすき返した、下等の紙。ちり紙として用いられる。
厚紙(あつがみ)
一般的な紙よりも厚い紙。特に本の表紙などに使われるボール紙のことをいう。
油紙(あぶらがみ)
表面に桐油などの油を塗って乾かした紙。防水効果があり、雨具などに使う。
板紙(いたがみ)
厚みがあってかたい紙。板のような紙。
板目紙(いためがみ)
色紙(いろがみ)
折り紙などに使う、いろいろな色を付けた紙。
印画紙(いんがし)
印紙(いんし)
浮世草紙(うきよぞうし)
江戸時代、おもに京阪地方で起こった小説。当時の町人の風俗や人情をえがいた。
薄紙(うすがみ)
厚みの少ない紙。
裏紙(うらがみ)
文字などを印刷した紙の、未使用のままになっている裏面。
上紙(うわがみ)
物の表面を覆い包む紙。包み紙。
絵双紙(えぞうし)
江戸時代の書物で、一般の人向けの挿絵の入ったもの。黄表紙や青本など、表紙の色で分けられる。草双紙。
絵草紙(えぞうし)
江戸時代の書物で、一般の人向けの挿絵の入ったもの。黄表紙や青本など、表紙の色で分けられる。草双紙。
押紙(おうし)
置き手紙(おきてがみ)
伝えるべき用事を手紙に書いて置いておくこと。また、その手紙。
押し紙(おしがみ)
落とし紙(おとしがみ)
便所で使う紙。トイレットペーパー。
帯紙(おびがみ)
書籍や雑誌などに封をするときに中央に巻きつける細長い紙。帯封。
折り紙(おりがみ)
懐紙(かいし)
畳んで懐に入れておく白い和紙。お茶の席で菓子を取り分けたり、杯を拭いたりするために使う。
各紙(かくし)
それぞれの新聞。各々の新聞。
掛け紙(かけがみ)
贈り物などの箱の上から包む紙。熨斗や水引きなどが印刷されているものをいう。
掛紙(かけがみ)
贈り物などの箱の上から包む紙。熨斗や水引きなどが印刷されているものをいう。
型紙(かたがみ)
洋裁など製図したとおりに切り取った紙。布に当てて同じ形に裁断するためのもの。
壁紙(かべがみ)
壁の保護や装飾のために壁の表面に貼る紙。
紙(かみ)
繊維を水中ですいて絡み合わせ、薄く平らにして乾燥させたもの。文字や絵を書いたり、物を包んだりする。主に植物の繊維で作るが、鉱物や金属など様々なものを材料とする。大きくわけて、洋紙と和紙の二つがある。
唐紙(からかみ)
中国から渡来した美しい模様や金泥、銀泥などがついている紙。主に襖に使う。
感圧紙(かんあつし)
ボールペンなどで書くことで、下の紙に複写することができる紙。
感熱紙(かんねつし)
外紙(がいし)
外国の文字で書かれている新聞。
外字紙(がいじし)
画仙紙(がせんし)
書画に使う白い紙。中国から伝わったもので、にじみやすい。
画箋紙(がせんし)
書画に使う白い紙。中国から伝わったもので、にじみやすい。
画用紙(がようし)
主に絵を描くことに使う洋紙。厚みが少し厚く白い紙。
機関紙(きかんし)
政党や研究機関などが、政策や活動の内容などの報告、宣伝するための新聞。
生紙(きがみ)
のりなどを加えず、繊維をそのまま漉いただけの和紙。
貴紙(きし)
相手の手紙や、発行している新聞を示す尊敬語。主に手紙で使う言葉。
黄表紙(きびょうし)
局紙(きょくし)
切り紙(きりかみ)
様々な形に紙を切り抜いたもの。また、その遊びやそれに使う紙。
切紙(きりかみ)
様々な形に紙を切り抜いたもの。また、その遊びやそれに使う紙。
きり紙(きりがみ)
桐紙(きりがみ)
銀紙(ぎんがみ)
銀箔を紙に押したり、銀粉を塗ったりした紙。
草双紙(くさぞうし)
江戸時代から出版され、絵が入っていて普通の人にも読みやすい書物の総称。
罫紙(けいし)
縦、または、横の線が等間隔で書かれている紙。
原紙(げんし)
楮の皮を漉いてつくる厚い紙。蚕卵紙として使う。
古紙(こし)
一度使って必要なくなった紙。
故紙(こし)
一度使って必要なくなった紙。
桜紙(さくらがみ)
薄くて柔らかい紙。主にちり紙として用いられる。
差し紙(さしがみ)
江戸時代に奉行所が発行した召喚状。
差紙(さしがみ)
江戸時代に奉行所が発行した召喚状。
指し紙(さしがみ)
江戸時代に奉行所が発行した召喚状。
指紙(さしがみ)
江戸時代に奉行所が発行した召喚状。
蚕紙(さんし)
蚕卵紙(さんらんし)
ざら紙(ざらがみ)
表面がざらざらとしている質の悪い洋紙。わら半紙。
敷き紙(しきがみ)
物の下に敷くための紙。
敷紙(しきがみ)
物の下に敷くための紙。
色紙(しきし)
和歌や書画などを書くために使う四角い厚紙。
渋紙(しぶかみ)
和紙を張り合わせて柿渋を塗ったもの。丈夫で絨毯として使ったり、包み紙として使ったりする。
渋紙(しぶがみ)
和紙を張り合わせて柿渋を塗ったもの。丈夫で絨毯として使ったり、包み紙として使ったりする。
証紙(しょうし)
すでに代金を支払っていることや、品質や数量などの検査を行ったことを証明するためにそのものに貼る紙。
地紙(じがみ)
扇や傘などに張るために形を合わせた紙。
吸い取り紙(すいとりがみ)
吸取紙(すいとりがみ)
製紙(せいし)
植物の繊維などを水に溶かして紙を作ること。
誓紙(せいし)
誓いの言葉を書き記した紙。誓約書。起請文。
仙花紙(せんかし)
仙貨紙(せんかし)
泉花紙(せんかし)
全紙(ぜんし)
新聞の紙面の全体。
双紙(そうし)
綴じている書物。昔の形式の書物。巻き物。
草紙(そうし)
綴じている書物。昔の形式の書物。巻き物。
他紙(たし)
ほかの新聞。他社発行の新聞。
たとう紙(たとうがみ)
折りたたんで懐中に入れておく紙。鼻紙や詩歌の下書きなどに用いた。懐紙。ふところがみ。
畳紙(たとうがみ)
折りたたんで懐中に入れておく紙。鼻紙や詩歌の下書きなどに用いた。懐紙。ふところがみ。
