「気」から始まる言葉 2ページ目
「気」から始まる言葉 — 175 件
気違い雨(きちがいあめ)
晴れているのに、急に降り出してくる雨。
気狂い沙汰(きちがいざた)
常識では考えられないような行動をすること。
気違い沙汰(きちがいざた)
常識では考えられないような行動をすること。
気狂い染みる(きちがいじみる)
言動などが正常ではなく、気が狂った人のように見える。
気違いじみる(きちがいじみる)
言動などが正常ではなく、気が狂った人のように見える。
気違い染みる(きちがいじみる)
言動などが正常ではなく、気が狂った人のように見える。
気狂い水(きちがいみず)
「酒」の俗語。飲むと正気を失うことから。
気違い水(きちがいみず)
「酒」の俗語。飲むと正気を失うことから。
気っぷ(きっぷ)
言動から見て取れる性格や心の持ち方。
気っ風(きっぷ)
言動から見て取れる性格や心の持ち方。
気付(きつけ)
気を失った人を正常にすること。また、そのための薬。
気付け(きつけ)
気を失った人を正常にすること。また、そのための薬。
気付け薬(きつけくすり)
気を失った人などを正常な状態にするための興奮剤。
気遣い(きづかい)
相手のために心を配ること。配慮。
気遣う(きづかう)
相手のことを気に掛けること。心配する。
気疲れ(きづかれ)
色々なことを心配したり、注意を払ったりしたために出る疲れ。
気遣わしい(きづかわしい)
不安に思う。心配する。気に掛かる。
気づく(きづく)
それまで意識していなかった事柄や、変化したものの違いなどを認識すること。気がつく。
気付く(きづく)
それまで意識していなかった事柄や、変化したものの違いなどを認識すること。気がつく。
気付(きづけ)
手紙などの郵便物を、その人の住居以外に立ち寄りそうな場所など送る時に記す言葉。送り先の下に書き記す。
気附(きづけ)
手紙などの郵便物を、その人の住居以外に立ち寄りそうな場所など送る時に記す言葉。送り先の下に書き記す。
気褄(きづま)
他人の機嫌。
気詰まり(きづまり)
周りに気を使ったために、窮屈に感じること。
気詰り(きづまり)
周りに気を使ったために、窮屈に感じること。
気強い(きづよい)
勝気な性質。気が強い。
気転(きてん)
とっさの状況に合わせた、よい考えを思いつくこと。
気筒(きとう)
蒸気機関や内燃機関などの一部。内側が空の円筒状のもので、その中をピストンが往復移動する。シリンダー。
気道(きどう)
動物が呼吸をするときに空気の通り道となる器官。鼻から肺までをいう。
気動車(きどうしゃ)
動力として内燃機関を持ち、単独で運転できる鉄道の車両。
気取り(きどり)
気取る(きどる)
他人からの評価を気にして、よく見られようとして自分を取り繕うこと。体裁を飾る。もったいぶる。
気長(きなが)
のんびりとしていて慌てたりしないこと。また、その様子。
気慰み(きなぐさみ)
憂鬱な気持ちを晴らすこと。また、そのための行い。気晴らし。
気に入り(きにいり)
気抜け(きぬけ)
緊張が解けてぼんやりとすること。
気嚢(きのう)
気の毒(きのどく)
相手の苦しみや悲しみなどに同情して心を痛めること。また、その様子。
気の病(きのやまい)
精神の疲れなどが原因で起こる病気。
気乗り(きのり)
物事を行おうという気持ちになること。
気迫(きはく)
勇ましく立ち向かう激しい意気込みや気力。気概。
気魄(きはく)
勇ましく立ち向かう激しい意気込みや気力。気概。
気恥ずかしい(きはずかしい)
どことなく恥ずかしいと感じること。決まりが悪い。
気働き(きばたらき)
状況に合わせて素早く気を使うこと。気が利く。機転。
気早(きばや)
落ち着きがなく、すぐに物事を行おうとすること。また、そのような性質。気が早い。せっかち。
気早い(きばやい)
気晴し(きばらし)
晴れ晴れとしない気持ちを他のことをすることで発散すること。憂さ晴らし。
気晴らし(きばらし)
晴れ晴れとしない気持ちを他のことをすることで発散すること。憂さ晴らし。
気張る(きばる)
呼吸を止めて腹に力を込めること。いきむ。
気品(きひん)
人やものにそなわっている上品な雰囲気。
気稟(きひん)
生まれた時から持っている性質。
気味(きび)
心や体に感じる気持ち。心持ち。
気風(きふう)
組織や集団などが持っている共通の気質。性質。
気ぶっせい(きぶっせい)
気分(きぶん)
その時の心の状態。機嫌。
気分屋(きぶんや)
その時の気持ちによって行動を決める人。
気泡(きほう)
液体や固体の中にできる空気の泡。
気胞(きほう)
魚の器官の一つ。浮き袋。
気保養(きほよう)
嫌な気持ちを発散させること。気晴らし。
気骨(きぼね)
あれこれと気を配ること。気苦労。気遣い。
気前(きまえ)
金銭や物を惜しまない性質。
気任せ(きまかせ)
その時々の気分で決めて行動すること。また、その様子。
気まぐれ(きまぐれ)
気分が変わりやすく、その時の気分に従って行動すること。
気紛れ(きまぐれ)
気分が変わりやすく、その時の気分に従って行動すること。
気まずい(きまずい)
相手と気持ちが合わずに落ち着かない様子。
気まま(きまま)
周りを気にせずに気持ちに従って行動すること。また、その様子。
気儘(きまま)
周りを気にせずに気持ちに従って行動すること。また、その様子。
気迷い(きまよい)
決めることができずに気持ちが迷うこと。
気味(きみ)
心や体に感じる気持ち。心持ち。
気味合い(きみあい)
物事に接することで生まれる心の状態。気持ち。心持ち。
気短(きみじか)
長い時間待つことができない様子。気が短いこと。短気。
気密(きみつ)
内側と外側の空気が完全に遮られていて気圧の影響を受けない状態。また、その状態にすること。
気脈(きみゃく)
体内を巡る血液が通る管。血管。
気脈を通ずる(きみゃくをつうずる)
他に知られないように連絡を取り合って気持ちを通じ合わせること。
気難しい(きむずかしい)
普通とは異なる独特の感受性や考え方をしているために分かりづらく扱いにくいこと。
気持(きもち)
物事に接したときに生まれる心の状態。
気持ち(きもち)
物事に接したときに生まれる心の状態。
気安い(きやすい)
気遣いや遠慮などが必要なく気楽な様子。
気休め(きやすめ)
一時的に心を落ち着かせること。また、そのための行動や言葉など。
気病み(きやみ)
心配などの精神的な疲労から起こる病気。
気弱(きよわ)
自信がなく、他人に対して遠慮したり、望んだ行動をとれなかったりすること。また、その性質の人。