「句」を含む言葉
「句」を含む言葉 — 87 件
挙げ句(あげく)
いろいろと試した結果。結局。特に悪い結果になることをいう。
挙句(あげく)
いろいろと試した結果。結局。特に悪い結果になることをいう。
揚げ句(あげく)
いろいろと試した結果。結局。特に悪い結果になることをいう。
揚句(あげく)
いろいろと試した結果。結局。特に悪い結果になることをいう。
一句(いっく)
一つの俳句。または、詩歌などの一つの句。
歌い文句(うたいもんく)
宣伝などで、主張したいことを強調する言葉。キャッチフレーズ。
謳い文句(うたいもんく)
宣伝などで、主張したいことを強調する言葉。キャッチフレーズ。
売り文句(うりもんく)
商品の特徴などを説明し、客の買おうとする気持ちを掻き立てるような言葉や話。セールストーク。
折句(おりく)
佳句(かく)
詩や歌の中にある美しい言葉。
上の句(かみのく)
短歌で五・七・五・七・七の中の初めの五・七・五の三句。
起句(きく)
詩や文の初めの句。特に、漢詩の初めの句。
決まり文句(きまりもんく)
同じような場面でいつも口にする新鮮味のない言葉。
決り文句(きまりもんく)
同じような場面でいつも口にする新鮮味のない言葉。
狂句(きょうく)
滑稽さを狙った俳句。
禁句(きんく)
和歌や俳句などで使用してはいけない言葉。止め句。
金句(きんく)
美しい言葉。
句(く)
句合せ(くあわせ)
左右の組に分かれて俳諧の発句を互いに出し合い、それに判者が優劣をつけるもの。
句合わせ(くあわせ)
左右の組に分かれて俳諧の発句を互いに出し合い、それに判者が優劣をつけるもの。
句意(くい)
句や俳句の意味。
句歌(くか)
句会(くかい)
俳句を作って発表したり、その俳句の批評をし合う会。
句格(くかく)
詩文などの語句の組み立て方法。句法。
句柄(くがら)
俳句や連歌などの句の出来上がりの良さや気品。
句眼(くがん)
詩の中の最も重要な一字。眼目となるところ。
句境(くきょう)
俳句を作るときの心の状態。
句切り(くぎり)
会話や文章などの発音や意味が切れている部分。
句切る(くぎる)
続いたり、広がったりしているものに印をつけたり、仕切りをしたりして境目をつけて分けること。
句句(くく)
一句一句。
句杞(くこ)
ナス科の落葉低木。枸杞。
句稿(くこう)
俳句が書かれている原稿。
句心(くごころ)
俳句を作ろうとする気持ち。
句作(くさく)
俳句や連句を作ること。
句集(くしゅう)
俳句や連句を集めた書籍。
句題(くだい)
昔の有名な漢詩や和歌などの一句から取り上げて題とした詩歌。
句点(くてん)
文章中の区切りを示す符号。「。」。
句點(くてん)
文章中の区切りを示す符号。「。」。
句読(くとう)
句讀(くとう)
句読点(くとうてん)
句点「。」と読点「、」。文章の句切りに句点、読みの切りに読点をつける。
句讀點(くとうてん)
句点「。」と読点「、」。文章の句切りに句点、読みの切りに読点をつける。
句碑(くひ)
俳句を刻んだ石碑。
句風(くふう)
句法(くほう)
詩文などの文句を組み立てる方法。句格。
警句(けいく)
斬新な考えや物事の真理が込められた短い言葉。
結句(けっく)
詩や歌の終わりの句。
句引(こういん)
仲間に引き入れること。誘惑すること。
句杞(こうき)
ナス科の落葉低木。枸杞。
句贅(こうぜい)
背骨が前に曲がった人の背中のこぶ。
古句(こく)
昔の人が詠んだ詩や句。古くから伝わる俳句。また、昔から言い伝えられてきた文句やことわざ、格言。
語句(ごく)
文章を組み立てる一まとまりの言葉。語と句。
五節句(ごせっく)
詩句(しく)
詩の句。詩の一区切り。
下の句(しものく)
和歌の第四句と第五句。五七五七七の五七五の後の七七の二句。
秀句(しゅうく)
非常にすぐれた文句や詩歌。
章句(しょうく)
文や詩などの大きなまとまりと小さなまとまり。章と句。
初句(しょく)
和歌や俳句、詩などの初めの句。
字句(じく)
文字と語句。
惹句(じゃっく)
注意や興味をひきつける言葉。うたい文句。キャッチフレーズ。
冗句(じょうく)
役に立たない句。無駄な句。
甚句(じんく)
民謡の一つ。七・七・七・五の形式で、節は様々なものがある。
成句(せいく)
二つ以上の言葉が結びついて、特殊な意味を表し、習慣的に使われる決まり文句。
節句(せっく)
季節の変わり目などに行う祝いの日。特に一月七日の人日、三月三日の上巳、五月五日の端午、七月七日の七夕、九月九日の重陽の五節句をいう。
選句(せんく)
複数の俳句の中からよいものを選び出すこと。また、その選ばれたもの。
絶句(ぜっく)
会話の途中で言葉に詰まること。
駄句(だく)
つまらない俳句。下手な俳句。
駄句る(だくる)
下手でつまらない俳句を作る。「駄句」を動詞化したもの。
長句(ちょうく)
対句(ついく)
修辞法の一つ。語格や語形などが同一・類似した二句を並べることで、対照や強調の効果をあらわす表現方法。また、その並べた句。「金の切れ目が縁の切れ目」「帯に短し襷に流し」など。
付け句(つけく)
付句(つけく)
附句(つけく)
転句(てんく)
投句(とうく)
二の句(にのく)
次に言い出す言葉。
俳句(はいく)
五・七・五の十七音から成る短い詩。原則として季語を詠み入れる。
初節句(はつぜっく)
生まれた子供が、初めて迎える節句。
発句(ほっく)
前句付け(まえくづけ)
雑俳のひとつ。七・七の前句を題として、それに五・七・五の付句をつけ和歌の形にするもの。前句と付句が逆の場合もある。川柳の母体。
