「上」を含む言葉 2ページ目
「上」を含む言葉 — 422 件
上背(うわぜい)
背の高さ。身長。背丈。
上調子(うわぢょうし)
三味線の高低合奏の時に、最も基本となる調子よりも高い音で演奏する三味線。また、その奏者。
上っ調子(うわっちょうし)
言動に慎重さがなく、よく考えずに物事を行う様子。うわちょうし。
上っ面(うわっつら)
「上面(うわつら)」の促音化。物の表面。外から見ることのできる所。上辺。
上っ張り(うわっぱり)
衣服が汚れないようにするために、上から着用する衣服。
上付く(うわつく)
気持ちがうきうきと弾んで落ち着きをなくす。
上面(うわつら)
物の表面。外から見ることのできる所。うわっつら。
上包(うわづつみ)
物の外側を覆い包むもの。包装。
上包み(うわづつみ)
物の外側を覆い包むもの。包装。
上積み(うわづみ)
車や船などに積んでいる荷物の上に、さらに荷物を積み重ねること。また、その荷物。上荷(うわに)。
上手(うわて)
物や場所の上の方。特に水や風が流れる方向を指す。風上や上川。
上手投げ(うわてなげ)
相撲の決まり手の一つ。上手から相手の回しを取って投げだす技。
上荷(うわに)
すでに積んでいる荷物の上に、さらに積んだ荷物。上積み。
上塗(うわぬり)
壁や漆器を塗るとき、仕上げとして下塗りや中塗りの上から塗料などを塗ること。仕上げ塗り。
上塗り(うわぬり)
壁や漆器を塗るとき、仕上げとして下塗りや中塗りの上から塗料などを塗ること。仕上げ塗り。
上値(うわね)
現在よりも高い値段。高値。
上乗せ(うわのせ)
すでに決まっている金額や数量などの上に、さらに付け加えること。上積み。
上乗り(うわのり)
船や車で荷物を他の場所へ運ぶとき、一緒に乗り合わせて積み荷の管理をすること。また、その人。
上履(うわばき)
家屋の中で履く靴などの履き物。うわぐつ。
上履き(うわばき)
家屋の中で履く靴などの履き物。うわぐつ。
上張り(うわばり)
障子や襖などの最後の仕上げとして紙や布などを張ること。また、その張るもの。
上貼り(うわばり)
障子や襖などの最後の仕上げとして紙や布などを張ること。また、その張るもの。
上辺(うわべ)
外から見ることのできる所。また、外から見た様子。表面。外観。見かけ。
上前(うわまえ)
着物を着て、前をあわせる時に外側になる方。
上回る(うわまわる)
数や量が予想や目標などを超える。
上廻る(うわまわる)
数や量が予想や目標などを超える。
上向き(うわむき)
上の方向を向くこと。
上向く(うわむく)
上の方向を向く。あおむく。
上目(うわめ)
顔の方向を変えず、視線だけ上の方向に向けること。
上目使い(うわめづかい)
顔の方向を変えず、視線だけ上の方向に向けて見ること。
上目遣い(うわめづかい)
顔の方向を変えず、視線だけ上の方向に向けて見ること。
上物(うわもの)
土地の上に存在する建物や立木。主に不動産売買などで使われる言葉。
上家(うわや)
雨に濡れるのを防ぐために駅や工事現場などに作った、屋根を取り付けただけの建物。
上屋(うわや)
雨に濡れるのを防ぐために駅や工事現場などに作った、屋根を取り付けただけの建物。
上役(うわやく)
会社などで自分よりも上の地位の人。
雲上(うんじょう)
雲のうえ。
雲上人(うんじょうびと)
昔、宮中につかえていた貴族。清涼殿にある殿上の間に入ることの許可を受けた人。くものうえびと。
炎上(えんじょう)
炎が燃え上がること。特に、火事で大きな建物や船などが燃え上がることをいう。
追上げる(おいあげる)
上の方へ行くように追うこと。
追い上げる(おいあげる)
上の方へ行くように追うこと。
お上(おかみ)
天皇に敬意を示す呼称。
御上(おかみ)
天皇に敬意を示す呼称。
起き上がり小法師(おきあがりこぼし)
底の部分に重りを仕込んだ人形。倒れても起き上がる。達磨の形のものが多い。不倒翁。
起上がる(おきあがる)
横になった状態から体を起こす。
起き上がる(おきあがる)
横になった状態から体を起こす。
屋上(おくじょう)
建物の屋根の上。特に人が出入りできるものをいう。
和上(おしょう)
弟子が師となる僧侶に使う呼称。特に禅宗で使う言葉。
お上手(おじょうず)
言葉で相手の機嫌をとることがうまいこと。また、そのことを皮肉っていう言葉。御世辞。
御上手(おじょうず)
言葉で相手の機嫌をとることがうまいこと。また、そのことを皮肉っていう言葉。御世辞。
躍上がる(おどりあがる)
驚いたり、喜んだりして勢いよく飛び上がること。
躍り上がる(おどりあがる)
驚いたり、喜んだりして勢いよく飛び上がること。
お上りさん(おのぼりさん)
観光などで地方から都会に出てきた人。(冷やかし・からかいの意味が含まれた言葉)東京や京都に行くことを”上る(のぼる)”と言ったことからきているが、現在では東京・京都以外の都会でも使われる。
御上りさん(おのぼりさん)
観光などで地方から都会に出てきた人。(冷やかし・からかいの意味が含まれた言葉)東京や京都に行くことを”上る(のぼる)”と言ったことからきているが、現在では東京・京都以外の都会でも使われる。
思い上がる(おもいあがる)
自分のことを実力以上にすぐれていると思い込んでいい気になること。自惚れること。
買上げる(かいあげる)
政府などの官公庁が民間から物を買うこと。
買い上げる(かいあげる)
政府などの官公庁が民間から物を買うこと。
海上(かいじょう)
海の上。海面。
階上(かいじょう)
二階以上の建物で一階より上の階層。
海上保安庁(かいじょうほあんちょう)
海上での安全を守り、法律違反の取締りなどを任務としている国土交通省の外局。
書上げる(かきあげる)
書いている途中のものを完成させる。書き終える。
書き上げる(かきあげる)
書いている途中のものを完成させる。書き終える。
格上げ(かくあげ)
地位や等級、評価などをそれまでよりも高くすること。
嵩上げ(かさあげ)
構造物の高さを高くすること。
かさ上げ(かさあげ)
構造物の高さを高くすること。
風上(かざかみ)
風が吹いてくる方向。
数え上げる(かぞえあげる)
一つずつ順に数えていくこと。
肩上げ(かたあげ)
子どもの着物の裄の長さを調節するために、肩のところで縫い合わせること。また、その部分。
上方(かみがた)
京都や大阪の方面。昔の京都に皇居があったことから。
上期(かみき)
期間を半分に分けたときの前半の半分の部分。上半期。
上さん(かみさん)
商人や職人などの妻をいう言葉。おかみさん。
上座(かみざ)
身分の高い人や客が座るための席。また、その席に座る人。
上席(かみせき)
寄席などでその月の上旬、または、十五日までに行われる興行。
上の句(かみのく)
短歌で五・七・五・七・七の中の初めの五・七・五の三句。
上半期(かみはんき)
期間を半分に分けたときの前半の半分の部分。上期。
上屋敷(かみやしき)
江戸時代の地位の高い武家である大名や旗本などが普段生活していた屋敷。
借上げる(かりあげる)
政府が民間から、または、上の立場の人が下の立場の人から土地や物を借りること。
借り上げる(かりあげる)
政府が民間から、または、上の立場の人が下の立場の人から土地や物を借りること。
川上(かわかみ)
川の水が流れてくる上の方。川の源に近い方。川の上流。
街上(がいじょう)
街の中にある道の上。
聞上手(ききじょうず)
話している人が話しやすいと感じるように受け答えすること。または、そのような人。