「さ」を含む言葉
「さ」を含む言葉 — 3098 件
相合い傘(あいあいがさ)
男女二人が寄り添って一本の傘に入ること。
愛妻(あいさい)
妻のことを愛し、大切にすること。
愛才(あいさい)
才能のある人を大切にすること。
挨拶(あいさつ)
人に会ったときや人と別れるときなどにとりかわす社交的な言葉や動作。
青草(あおくさ)
青々とした草。
青臭い(あおくさい)
青々とした草のような臭い。
石蓴(あおさ)
アオサ目アオサ科アオサ属の緑藻の総称。浅い海の岩に付くのりに似た海藻で、葉は薄く鮮やかな緑色。食用でき、飼料としても使われる。
青二才(あおにさい)
若く、未熟な男子。また、そのような人を罵って言ったり、自身を謙遜して言う言葉。「青」は未熟の意、「二才」は出世魚のボラの稚魚のことで、まだ若いボラということから。
青房(あおぶさ)
相撲で、土俵の上にあるつり屋根の北東の隅からたらした青色の房。
赤錆(あかさび)
鉄などの表面に生じる、赤茶色のさび。
赤字国債(あかじこくさい)
国家が財政赤字をおぎなうために発行する国債。赤字公債ともいう。
明白(あからさま)
心の中で思っていることを隠すことなく、はっきりとあらわす様子。露骨。
明ら様(あからさま)
心の中で思っていることを隠すことなく、はっきりとあらわす様子。露骨。
あからさま(あからさま)
心の中で思っていることを隠すことなく、はっきりとあらわす様子。露骨。
明り先(あかりさき)
自分から見て、光のさして来る方。また、明かりの先端。
明かり先(あかりさき)
自分から見て、光のさして来る方。また、明かりの先端。
上がり下がり(あがりさがり)
上がったり下がったりすること。また、高くなったり低くなったりすること。
秋草(あきくさ)
秋に花が咲く草を一まとめにした呼び名。
秋作(あきさく)
秋に栽培、または収穫する作物。特に、稲。
秋寒(あきさむ)
秋の半ばが過ぎた頃に感じられる寒さ。
秋雨(あきさめ)
秋に降る雨。冷たく長い間降り続くことが特徴。
秋雨前線(あきさめぜんせん)
九月から十月にかけて日本上空に現れる停滞前線。北から南へ移動して消滅する。
秋の七草(あきのななくさ)
秋に咲く七種類の花。萩、尾花、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗の七種類。
悪妻(あくさい)
他者から見て悪いと思われたり、夫が結婚したことを後悔するような妻。
悪才(あくさい)
悪いことを行う才能。
悪歳(あくさい)
天候が悪く、作物がよく実らないとし。凶年。荒年。
悪策(あくさく)
悪い計画。よくない計略。
悪札(あくさつ)
見た目の悪い書き付け。自分の手紙を謙遜していう言葉。
上げ下げ(あげさげ)
上げることと下げること。上げ下ろし。
朝明け(あさあけ)
朝になって空が明るくなること。また、その時間。明け方。
浅い(あさい)
表面から底までの深さが少ない。
朝一(あさいち)
その日の朝になって、最初に行うこと。また、朝に出勤して最初に行うこと。
朝市(あさいち)
決まった日の朝に野菜や魚介類などを売る市。
麻糸(あさいと)
麻の繊維で作った糸。
麻裏(あさうら)
麻布の裏地。
麻裏草履(あさうらぞうり)
平らに編んだ麻糸を、裏に縫い付けた草履。麻裏。
麻苧(あさお)
麻の繊維で作った糸。麻糸。
朝起き(あさおき)
朝の早い時間に起きること。早起き。
朝風(あさかぜ)
朝に吹く、さわやかな風。
朝帰り(あさがえり)
別の場所に泊まったり、夜の間遊んだりして、翌日の朝になって家に帰ること。
朝顔(あさがお)
ヒルガオ科サツマイモ属のつる性の一年性植物。夏の朝にらっぱ形の花が咲き、昼頃になるとしぼむ。
朝駆け(あさがけ)
朝の早い時間に馬を走らせること。
朝駈け(あさがけ)
朝の早い時間に馬を走らせること。
朝型(あさがた)
朝早く起きて活動し、夜は早く寝る生活習慣。
朝方(あさがた)
朝の早い時間。朝のころ。
浅葱(あさぎ)
淡い藍色。薄い藍色。または、水色。
浅黄(あさぎ)
淡い黄色。薄い黄色。
朝霧(あさぎり)
朝に立つ霧。
浅草紙(あさくさがみ)
古紙などをすき返した、下等の紙。ちり紙として用いられる。
浅草海苔(あさくさのり)
ウシケノリ科アマノリ属の海藻。養殖され、干して食用する。むらさきのり。あまのり。
朝曇(あさぐもり)
朝の時間、空が曇っていること。
朝曇り(あさぐもり)
朝の時間、空が曇っていること。
浅黒い(あさぐろい)
肌の色が日に焼けたように、少し褐色を帯びていること。
朝食(あさげ)
朝の食事のこと。
朝餉(あさげ)
朝の食事のこと。
朝ご飯(あさごはん)
朝の食事。朝食。朝飯。
朝御飯(あさごはん)
朝の食事。朝食。朝飯。
朝ごはん(あさごはん)
朝の食事。朝食。朝飯。
朝寒(あささむ)
秋の朝方の、うすら寒い感じ。あさざむ。
朝酒(あさざけ)
朝っぱらから酒を飲むこと。
朝潮(あさしお)
朝方に満ちてくる潮。
浅茅(あさじ)
丈の低い茅(ちがや)。また、まばらに生えた茅。
浅茅生(あさじう)
浅茅が生えているところ。
浅茅が原(あさじがはら)
浅茅の生えている、荒れた野原。
浅茅が宿(あさじがやど)
浅茅の生えた、荒れ果てた家。
朝涼(あさすず)
夏の朝の涼しい感じ。
浅瀬(あさせ)
川や海などで水位の低い場所。
朝立ち(あさだち)
朝の早い時間に出発すること。
浅知恵(あさぢえ)
深く考えていない知恵。浅はかな知恵。
明後日(あさって)
明日の次の日。
朝っぱら(あさっぱら)
朝の早い時間。早朝。朝食を食べる前の空腹の意から。
朝露(あさつゆ)
朝方に草や葉っぱなどに降りている露のこと。
浅漬(あさづけ)
野菜を塩や糠などで短い時間漬けること。また、その漬けたもの。
浅漬け(あさづけ)
野菜を塩や糠などで短い時間漬けること。また、その漬けたもの。
浅傷(あさで)
程度の軽い傷。うすで。
浅手(あさで)
程度の軽い傷。うすで。
朝な朝な(あさなあさな)
日々の朝。毎朝。
朝凪(あさなぎ)
海岸近くの地域で、朝方に陸風が海風に切り替わるときに起こる無風状態こと。
朝なぎ(あさなぎ)
海岸近くの地域で、朝方に陸風が海風に切り替わるときに起こる無風状態こと。
朝な夕な(あさなゆうな)
朝となく、夜となく。常に。朝夕。