「鳴」を含む熟語・言葉 — 106 件
「鳴」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
哀鳴啾々・哀鳴啾啾(あいめいしゅうしゅう)四字熟語辞典
鳥や虫の悲しそうに鳴く鳴き声のこと。 「哀鳴」は鳥や獣が悲しそうに鳴いている様子。 「啾啾」は鳥や虫が低い声で鳴いている様子。
蛙鳴蝉噪・蝉噪蛙鳴(あめいせんそう・せんそうあめい)四字熟語辞典
うるさいだけで役に立たない議論や、余計な表現が多い稚拙な文章のこと。 蛙(かえる)や蝉(せみ)の鳴き声は騒がしいだけで役に立たないという意味から。 「蝉噪蛙鳴」ともいう。
雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)ことわざ辞典
世の中が太平であることのたとえ。周公が中国を統治していた頃は天下泰平で、雨は静かに降って土のかたまりを壊さず、風は木の枝も動かないように静かに吹いたという故事から。
一牛鳴地(いちぎゅうめいち・いちごみょうち)四字熟語辞典
非常に近い距離にあること。 または、のどかな田舎、田園風景のこと。 「牛鳴」とは牛の鳴く声のことで、牛の鳴き声が聞こえるほど近い距離という意から。 「一牛鳴」とも略す言葉。
鶯鳴かせたこともある(うぐいすなかせたこともある)ことわざ辞典
若いころは魅力的で異性にもてはやされたこともあったと、老女が昔を自慢していうことば。女性の美しさを梅、男性を鶯にたとえて枝にとまらせて鳴かせたという意味。
打たぬ鐘は鳴らぬ・打たねば鳴らぬ(うたぬかねはならぬ・うたねばならぬ)ことわざ辞典
何もしなければ何も生まれない。何事も行動しなければ成果はでないということ。
打ち鳴らす(うちならす)
太鼓や鐘などをたたいて鳴らす。
腕が鳴る(うでがなる)ことわざ辞典
自分の能力を早く発揮したくて、気持ちがはやること。
腕を鳴らす(うでをならす)ことわざ辞典
優れた技量を発揮して名声を得ること。
海鳴・海鳴り(うみなり)
台風や津波が近づいているとき、海から聞こえてくる遠雷のような低い音。また、波のうねりが海岸に打ち寄せて崩れるときに発する音。海鳴(かいめい)。
嬉しい悲鳴(うれしいひめい)ことわざ辞典
嬉しい事態ではあるものの、そのために多忙になったことを嘆く声。
枝を鳴らさず(えだをならさず)ことわざ辞典
世の中が平穏無事な様子。
かき鳴らす・掻き鳴らす・搔き鳴らす(かきならす)
弦楽器を指で弾くようにして音を出す。
九皐鳴鶴・鶴鳴九皐(かくめいきゅうこう・きゅうこうのめいかく)四字熟語辞典
世間から離れて暮らしていても、よい名声が自然と知られること。 「九皐」は山の奥深い場所にある沼沢。 山奥にある沼沢で美しい鳴き声の鶴が鳴くという意味から。 山の奥深くに隠居している賢者の名声は、自然と広まるということをたとえた言葉。 「鶴鳴九皐」ともいう。
鶴鳴之士(かくめいのし)四字熟語辞典
才能や能力があっても、世のために使われることなく、世間から認められていない賢者のこと。 または、公職についていない賢者のこと。 「鶴鳴」は鶴の鳴き声のこと。 山奥に隠遁している賢者をたとえた言葉で、山の中から鶴の美しい鳴き声は聞こえるが、姿を見ることは出来ないという意味から。
蚊の鳴くような声(かのなくようなこえ)ことわざ辞典
蚊の羽音のように、とても小さくて弱々しい声のこと。
からす鳴き・烏鳴き(からすなき)
烏の鳴かない日はあっても(からすのなかないひはあっても)ことわざ辞典
それだけは必ず毎日行われるということを強調していう語。 毎日必ず鳴く烏が鳴かない日があったとしてもの意。
函谷関の鶏鳴(かんこくかんのけいめい)ことわざ辞典
取るに足らぬと見えた芸が、いざというときに窮地を破ること。 斉の孟嘗君が秦を脱して函谷関にたどり着いたが、門は一番鶏が鳴くまで開かない。供の一人が鶏の声を真似て門を開かせ、追手を振り切ったという故事から。 どんな芸でも抱えておけば助けになるという意にも、とっさの機転で難を逃れる意にも使う。
閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)ことわざ辞典
人が集まらずものさびしい様子。特に商売などがはやらずさびれていることをいう。「閑古鳥」はかっこうの別名で、その鳴き声がさびしげに聞こえることから。
瓦釜雷鳴(がふらいめい)四字熟語辞典
能力のある者が正当な評価を受けず、逆に能力のない者が高い地位について威張り散らすことのたとえ。 「瓦釜」は素焼きの安物の釜で、小人物のたとえ。 「雷鳴」は雷のような大きな音を立てること。 能力のない者が騒ぎ立てる様子を、瓦釜が大きな音を立てることにたとえた言葉。
雉も鳴かずば打たれまい・雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)ことわざ辞典
黙っていれば見過ごされたものを、ひと言もらしたばかりに目を付けられる。 言わずに済むことは言わずにおくほうが身のためである。
牙を鳴らす(きばをならす)ことわざ辞典
歯ぎしりをして怒ったり悔しがったりするさま。また、敵意をむき出しにするさま。
共鳴(きょうめい)
等しい振動数の音を出す二つのものの一方を鳴らすと、もう一方も自然と鳴り出す現象。
鶏鳴(けいめい)
夜明け頃に鶏が鳴くこと。また、その鳴き声。
鶏鳴狗盗(けいめいくとう)四字熟語辞典
小賢しい策略で人をおとしめようとする人やくだらない技能や芸しかない人のたとえ。 または、使い道のないような技能や芸でも役に立つことがあることのたとえ。 「鶏鳴」は鶏の鳴き声の真似をすること。 「狗盗」は犬のようにこっそりと物を盗むことで、人を騙したり卑しい行為をしたりする人のたとえ。 戦国時代、斉の孟嘗君が捕らえられていたときに、鶏の鳴き真似のうまい者と犬のようにうまく物を盗む者の二人を利用して逃げ延びたという故事から。
鶏鳴之助(けいめいのじょ・けいめいのたすけ)四字熟語辞典
妻が夫を影ながら支えること。 鶏の鳴き声が聞こえて、夫が遅刻してはいけないと思って起こそうとしたが、実は聞き間違いで、まだ夜中だったという故事から。
犬吠驢鳴・驢鳴犬吠(けんばいろめい・ろめいけんばい)四字熟語辞典
くだらない文章や、聞くだけ無駄な話のたとえ。 「驢鳴」は動物のろばの鳴き声。 ろばや犬の鳴き声のように無駄な話という意味から。 「驢鳴き犬吠ゆ」とも訓読する。 「犬吠驢鳴」ともいう。
篝火狐鳴(こうかこめい)四字熟語辞典
不思議めいたことを仕組んで、人々の心を惑わすこと。謀反をくわだてることにもいう。 「篝火」はかがり火、「狐鳴」は狐の鳴き声をまねること。 秦の末、陳勝と呉広は兵を挙げるにあたって、人々を味方につけようとした。 呉広は夜、社のかたわらでかがり火をたき、狐の声をまねて「大楚が興り、陳勝が王となる」と叫んだという故事から。
鴻雁哀鳴(こうがんあいめい)四字熟語辞典
離散してさまよう民が、苦労や窮状を訴えることのたとえ。 鴻(おおとり)と雁(”がん”または”かり”)を流浪の民にたとえたもの。
孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)ことわざ辞典
人間は一人きりでは生きられないこと、一人では物事を成し遂げることはできないことのたとえ。 「孤掌」は、片方の手のひら。 片方の手のひらだけでは、手を打ち鳴らすことは出来ないことから。
孤掌難鳴(こしょうなんめい)四字熟語辞典
何かを成そうとしても、一人ではどうすることもできないということ。 「孤掌」は片手の手の平のことで、拍手は片手ではできないということから、協力しなければできないということのたとえ。 「孤掌(こしょう)鳴り難(がた)し」とも読む。
ささ鳴き・笹鳴き(ささなき)
冬に幼いうぐいすが舌打ちをするように鳴くこと。また、その鳴き声。
三年、飛ばず鳴かず・三年蜚ばず鳴かず(さんねん、とばずなかず・さんねんとばずなかず)ことわざ辞典
力を蓄えたまま身を潜め、世に出る時が来るのを待ち続ける。 のちには逆に、何をするでもなく年月を送るという意でも使われる。
潮鳴り(しおなり)
遠くから聞こえる打ち寄せる波の音。
舌を鳴らす(したをならす)ことわざ辞典
舌を打ち付けて音を出すこと。舌打ちをすること。不満や軽蔑などを隠さずに表す様子。または、美味しい食べ物を食べて満たされる様子。
鐘鳴鼎食(しょうめいていしょく)四字熟語辞典
財産も地位もある人の贅沢な生活のこと。 「鐘鳴」は鐘を鳴らして食事の時間を知らせること。 「鼎食」は祭器としても使われる、三本足の器の鼎に料理を盛って、たくさんの鼎を並べて食事すること。
地鳴き(じなき)
普段の鳥の鳴き声。繁殖期の鳴き声に対していう。
地鳴り(じなり)
地震などが原因で地面から音が鳴り響くこと。また、その音。
吹鳴(すいめい)
吹いて音を鳴らすこと。
喘鳴(ぜんめい)
気管支喘息の発作などで起こる呼吸音。ぜいぜいやひゅうひゅうといった音がする。
奏鳴曲(そうめいきょく)
空鳴き(そらなき)
大山鳴動・太山鳴動・泰山鳴動(たいざんめいどう)四字熟語辞典
騒ぎばかりが大きくて、結果は非常に小さいことのたとえ。 「鳴動」は音を立てて揺れること。 「大山鳴動して鼠(ねずみ)一匹」という言葉の略。 「大きな山が産気づき激しい音を立て揺れ動いた結果、鼠が一匹生まれた」という古代ローマのことわざからきた言葉。 「泰山鳴動」とも、「太山鳴動」とも書く。
大山鳴動して鼠一匹・泰山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)ことわざ辞典
前触ればかりが大きくて、実際の結果は小さいことのたとえ。 大きな山が音を立てて揺れ動くので、何か大きな事が起こるのかと身構えていると、鼠がたった一匹出てきただけだったとの意から。 「大山」は「泰山」とも書く。
高鳴る(たかなる)
音が大きく鳴り響く。
鼓を鳴らして攻む(つづみをならしてせむ)ことわざ辞典
太鼓を打ち鳴らして敵陣へ迫るように、相手の過ちを声高に数え上げて攻め立てること。 弟子の冉求が主家の取り立てを助けて民から搾り上げたとき、孔子がもはや我が門人ではないと突き放し、みなで鼓を打って責めよと言った故事からきた言葉。
鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ(つるきゅうこうになき、こえてんにきこゆ)ことわざ辞典
「九皐」は曲がりくねって奥まった沢地。その底で鶴が鳴いても、声は空へ抜けて天まで届く。 世を離れて身を潜めていても、優れた者の名はおのずと遠くまで伝わっていくということ。
遠鳴り(とおなり)
共鳴り(ともなり)
「共鳴」に同じ。
鶏が鳴く(とりがなく)
枕詞の一つ。「東(東国のこと)」にかかる。
鳥の将に死せんとするや、その鳴くこと哀し・鳥の将に死なんとする、その鳴くや哀し・鳥の将に死なんとする、其の鳴くや哀し(とりのまさにしせんとするや、そのなくことかなし・とりのまさにしなんとする、そのなくやかなし)ことわざ辞典
終わりが近い生き物の声は、聞く者の耳に長く残る。 「人の将に死なんとする、その言や善し」と対をなし、去り際に出る言葉には飾りがないと説く。 病の床にあった曾子が、見舞いの相手に向けて引いた一節。
怒鳴り込む(どなりこむ)
腹をたてて、相手に大声で抗議する。
怒鳴る(どなる)
大声を出して叫ぶ。
鳴かず飛ばず(なかずとばず)
将来に備えて、じっと機会をうかがっていることのたとえ。
鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥・鳴くまで待とう時鳥(なかぬならなくまでまとうほととぎす・なくまでまとうほととぎす)ことわざ辞典
好機が来るまで、あせらずに辛抱強く待つということ。徳川家康が「鳴かぬなら」という言葉に続けて詠んだとされ、家康の辛抱強い性格を表した句。織田信長は「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」、豊臣秀吉は「鳴かぬなら鳴かしてみせよう時鳥」と詠んだとされている。
鳴かぬ蛍が身を焦がす・鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす(なかぬほたるがみをこがす・なくせみよりもなかぬほたるがみをこがす)ことわざ辞典
態度に出す者よりも態度に出さない者のほうが、心の中に切実な思いを秘めているというたとえ。 激しく鳴く蝉よりも、鳴くことのない蛍のほうが強い思いを秘めていて、その思いから身を焦がすように光っているとの意から。 単に「鳴かぬ蛍が身を焦がす」ともいう。
鳴き交す・鳴き交わす(なきかわす)
鳥や虫が、あちらこちらで応じ合うように鳴く。
鳴き声・鳴声(なきごえ)
鳥や虫などの鳴く声。
鳴きしきる・鳴き頻る(なきしきる)
虫や鳥が、間を置かずに鳴き続ける。
鳴き砂(なきすな)
踏み歩くと、「キュッ」と音を出す砂。石英などの細かい砂粒がこすれあうことで音が鳴る。
鳴き立てる(なきたてる)
鳥や虫が、やかましいほど声を張り上げる。
鳴き止む(なきやむ)
鳴き竜(なきりゅう)
天井と床などの互いに平行に向き合った堅い面がある場所で、拍手や足音などの衝撃性短音を発したとき、往復反射が起こるため特殊な音色が聞こえる現象。
鳴く(なく)
鳥や獣、虫が、その種に特有の声を出す。
鳴く猫は鼠を捕らぬ(なくねこはねずみをとらぬ)ことわざ辞典
口数が多い者は、とかく口先だけで実行が伴わないというたとえ。よく鳴く猫は鼠を捕らないということから。
鳴く虫は捕らえられる・鳴く虫は捕らる(なくむしはとらえられる・なくむしはとらる)ことわざ辞典
芸があるために、身を誤ることのたとえ。鳴く虫は、その鳴き声のために捕まえられるということから。
鳴らす(ならす)
鳴り(なり)
鳴り響く(なりひびく)
鳴り物・鳴物(なりもの)
鳴り物入り(なりものいり)ことわざ辞典
大げさに宣伝すること。 「鳴り物」は、歌舞伎で用いられる太鼓や笛などの楽器のこと。
鳴り渡る(なりわたる)
鳴りを潜める・鳴りを静める(なりをしずめる・なりをひそめる)ことわざ辞典
物音や声を立てないように静かにしている。 また、目立った活動をせずに、じっとしている。 「鳴りを静める」ともいう。
鳴る(なる)
鳴子(なるこ)
鳴戸・鳴門(なると)
鳴門巻・鳴門巻き(なるとまき)
ねず鳴き・鼠鳴き(ねずなき)
ねずみが鳴くこと。また、その声。ねずみなき。
ねずみ鳴き・鼠鳴き(ねずみなき)
ネズミが、ちゅうちゅうと鳴くこと。その声もいう。
