「負」を含む熟語・言葉 — 136 件
「負」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
負(ふ)
言い負かす・言い負す・言負かす・言負す(いいまかす)
筋道立てた話しぶりで、相手を言い返せなくさせる。
伊尹負鼎(いいんふてい)四字熟語辞典
大きな望みのために、卑しい身分に身を落とすこと。 「伊尹」は人の名前で、中国、殷の代の宰相。 「鼎」は足が三本のものを煮る調理器具。 君主に仕えるという大きな望みのために、 まずは料理人として雇われ、のちに宰相になった伊尹の故事から。
一六勝負(いちろくしょうぶ)四字熟語辞典
ばくちのこと。また、運任せの思い切った行動のこと。 「一六」はさいころの目のこと。 さいころを振って、一の目が出るか、六の目が出るかを賭けて勝負するということから。
一本勝負(いっぽんしょうぶ)
柔道や剣道などの試合で技が一度決まれば決着とする方式。
一本背負い(いっぽんぜおい)
背負い投げのうち、相手の腕を一本だけつかんで肩へ乗せ、前へ投げる形。「一本」はつかむ腕の数をいい、両手でとる双手背負いと分かれる。柔道のほか相撲にもある。
請負(うけおい)
条件を定めて仕事を引き受けること。または、その仕事。
請負業(うけおいぎょう)
土木や建築工事などをおこなう職業。
請負師(うけおいし)
土木や建築の工事の条件を定めて契約することを生業としている人。
請負人(うけおいにん)
請け負った仕事を完成させる義務を負うひと。
請け負う・請負う(うけおう)
仕事を、決めた日までに決めた代金で仕上げる約束で、引き受ける。
打ち負かす(うちまかす)
打って相手を負けさせる。
打ち負ける(うちまける)
球技などで、相手と打ち合って敗れる。
漆負け(うるしまけ)
漆の木に触れたり、近くを通過したりすることで肌が炎症を起こすこと。うるしかぶれ。
負い目・負目(おいめ)
助けてもらったり、辛い思いをさせたことへ報いなければという気持ち。
負う(おう)
背中や肩にのせて持つ。背負う。
負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)ことわざ辞典
人は時には自分より経験の浅い年下の者から物事を教わることもあるというたとえ。背中に負ぶった子に浅瀬を教えられて川を無事に渡るとの意から。
負うた子より抱いた子(おうたこよりだいたこ)ことわざ辞典
身近なことを優先したり、大事にするのが人情だというたとえ。背中に負ぶった子より前に抱いている子を先に面倒見てしまう意から。
負うた子を三年捜す・負うた子を三年探す(おうたこをさんねんさがす)ことわざ辞典
手近にあることに気づかず、長い間あちこちを探し回るたとえ。 背中に負ぶった子どもをどこへ行ったと三年も探す意から。
負えない(おえない)
大負け(おおまけ)
負ぶう(おぶう)
人を背負う。おんぶする。特に、子供を背負う場合にいう。
抱かされば負ぶさる・負ぶえば抱かりょう・負ぶえば抱かろう・負んぶすれば抱っこ(おぶえばだかりょう・おぶえばだかろう・おんぶすればだっこ・だかさればおぶさる)ことわざ辞典
一つ聞き入れてもらうと、そのまま次を求めて際限がなくなることのたとえ。 背に負ってやれば今度は前で抱けとせがむ、子どもの甘えぶりになぞらえた言い方。 「負ぶえば抱かろう」「負んぶすれば抱っこ」「抱かされば負ぶさる」ともいう。
負ぶさる(おぶさる)
人に背負ってもらう。背負われる。
お負け・御負け(おまけ)
商品の価格を安くしたり、別の物を添えたりすること。また、その添える品。
お負けに(おまけに)
そのものに付け加えること。その上に。
負わず借らずに子三人・負わず借らず子三人(おわずからずこさんにん・おわずからずにこさんにん)ことわざ辞典
人の世話にならず、借金もなく、子どもが三人ぐらいいる家庭が理想的で幸福だということ。
負わせる(おわせる)
負んぶ(おんぶ)
顔負・顔負け(かおまけ)
相手が予想以上にすぐれているために、圧倒されて恥ずかしい気持ちになること。
掛かり負け・掛り負け(かかりまけ)
事業や商売で、出ていく費用がかさみすぎて、入ってくる収入では賄いきれず、損を出すこと。
勝ち負け(かちまけ)
勝負などに勝つことと負けること。
勝った自慢は負けての後悔(かったじまんはまけてのこうかい)ことわざ辞典
勝負に勝った時に自慢しすぎると、負けた時に引っ込みがつかず、恥ずかしい思いをして後悔するということ。
勝つも負けるも時の運・勝つも負けるも運次第・勝負は時のはずみ・勝負は時の運・負けるも勝つも時の運・負けるも勝つも運次第(かつもまけるもうんしだい・かつもまけるもときのうん・しょうぶはときのうん・しょうぶはときのはずみ・まけるもかつもうんしだい・まけるもかつもときのうん)ことわざ辞典
同じ顔ぶれでやっても、勝ち負けは日によって入れ替わる。 負けた者を立ち上がらせるときに口にする。 「勝負は時のはずみ」「勝つも負けるも時の運」「勝つも負けるも運次第」「負けるも勝つも時の運」「負けるも勝つも運次第」などともいう。
勝てば官軍、負ければ賊軍(かてばかんぐん、まければぞくぐん)ことわざ辞典
道理の有無にかかわらず戦いに勝ったほうが正義、負けたほうが悪になるというたとえ。 単に「勝てば官軍」ともいう。
剃刀負け(かみそりまけ)
剃刀で剃った時にできる肌の小さな傷から炎症を起こすこと。かみそりかぶれ。
鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)ことわざ辞典
好都合な状況が重なり、さらに良い結果が生まれることのたとえ。 鍋料理で用いる鴨が自ら葱を背負ってやってくるような、非常に都合の良い状況を表す言葉。 特にお人好しが自らの行動で他人に利益をもたらす場合によく使われ、略して「鴨葱」ともいう。
堪忍五両、負けて三両(かんにんごりょう、まけてさんりょう)ことわざ辞典
こらえきれれば五両、そこまで及ばずとも争わずに引き下がるだけで三両。突っかからずに身を退くふるまいには、それだけの値が付いている。 損得の勘定に直して、事を荒立てずにすませておくほうがよいと諭した言い方。
気合い負け・気合負け(きあいまけ)
試合や勝負などで、相手の激しい気力などに押され、気持ちの上で負けること。
気負い(きおい)
自分こそはという意欲に満ちた気持ち。
気負い立つ(きおいたつ)
とある物事をやろうとして盛んに張り切る。
気負う(きおう)
自分こそはと盛んに張り切る。勇み立つ。
愧負(きふ)
背いたことを恥ずかしく思うこと。
気負け(きまけ)
笈を負う(きゅうをおう)ことわざ辞典
学ぶために生まれた土地を後にして、遠い師のもとへ身を移す。荷は書物だけという身の軽さで、そこまでして学びに行くことをいう。
位負け(くらいまけ)
けが負け・怪我負け(けがまけ)
喧嘩に負けて妻の面を張る・相撲に負けて妻の面張る(けんかにまけてつまのつらをはる・すもうにまけてつまのつらはる)ことわざ辞典
外でうまくいかないことがあった男が、家で妻に八つ当たりすること。また、弱い者が自分よりさらに弱い者をいじめること。 相撲に負けて帰った男が、腹いせに妻の顔を殴るとの意から。 「喧嘩に負けて妻の面を張る」ともいう。
誇負(こふ)
誇らしく思い、自慢すること。
根負け(こんまけ)
相手の執念や粘り強さに屈し、折れること。
碁で負けたら将棋で勝て・碁に負けたら将棋で勝て・碁に負けたら将棋に勝て(ごでまけたらしょうぎでかて・ごにまけたらしょうぎでかて・ごにまけたらしょうぎにかて)ことわざ辞典
あることで失敗してもくよくよせず、別の事で取り返せということ。
皿嘗めた猫が科を負う(さらなめたねこがとがをおう)ことわざ辞典
悪事をはたらいた主犯が罰せられず、少しだけ関与した小者が罰せられるたとえ。 皿の上の魚を食べた猫はとっくに逃げてしまい、あとからやって来て皿をなめただけの猫が罪を着せられるとの意から。
師匠のはな負け(ししょうのはなまけ)ことわざ辞典
最初は師匠が弟子に負けることもあるが、回を重ねると弟子が負け、やはり師匠の実力にはかなわないということ。勝負事で初めに負けたものが負け惜しみにいう言葉。
使蚊負山(しぶんふさん)四字熟語辞典
与えられた任務をこなせないことのたとえ。 虫の蚊に、大きな山を背負わせるということから。 「蚊(ぶん)を使(し)て山を負(お)わしむ」とも読む。
始末に負えない(しまつにおえない)ことわざ辞典
どうすることもできない。手に負えない。
背負揚(しょいあげ)
背負子(しょいこ)
背負込む(しょいこむ)
背負い投げ・背負投げ(しょいなげ・せおいなげ)
柔道の技の一つ。柔道の代表的な投げ技で、相手の身体を前方へ倒しながら相手の脇の下に肘を入れ、背負いながら投げる技。
背負い投げを食う(しょいなげをくう・せおいなげをくう)ことわざ辞典
大事な局面で信頼していた人に裏切られて酷い思いをすること。 「背負い投げ」は「せおいなげ」とも読む。
背負う(しょう)
人や物を背中に乗せて支える。せおう。
勝負(しょうぶ)
勝つことと負けること。勝利と敗北。勝ち負け。
背負って立つ(しょってたつ)ことわざ辞典
組織や団体などの主要な立場になり、全ての責任を負うこと。
真剣勝負(しんけんしょうぶ)四字熟語辞典
全力の勝負。 元は武士が木刀や竹刀などではなく、真剣で戦うことをいう。
自負(じふ)
自分の能力や受け持っている仕事を誇ること。また、その気持ち。
自負自讃・自負自賛(じふじさん)四字熟語辞典
自分の行為をすぐれていると思い込み、自分の行為を褒めること。 「自負」は自分の才能をすぐれていると思い込むこと。 「自賛」は自分の行いを自分で褒めること。 「自負自讃」とも書く。
十字架を背負う・十字架を負う(じゅうじかをおう・じゅうじかをせおう)ことわざ辞典
償いようのない罪や重い務めを、死ぬまで下ろせないまま生きること。
相撲に勝って勝負に負ける(すもうにかってしょうぶにまける)ことわざ辞典
内容や経過は良いにもかかわらず、結果的に失敗してしまうことのたとえ。 相撲の内容では優勢だったのに、ちょっとしたはずみで負けてしまうとの意から。
正負(せいふ)
背負う(せおう)
荷を背中に載せて支え持つ。しょう。
析薪を負う(せきしんをおう)ことわざ辞典
親が斧を入れて割った木を、子が肩に載せて運び出す。先の代が興した仕事を、次の代が重みごと引き取り、絶やさずにおく。 もとは「其の父薪を析き、其の子負荷する克わず」と、担えぬ子のほうを嘆いた句で、この言い方はそれを裏返した形にあたる。
責めを負う(せめをおう)ことわざ辞典
自身に責任があると認め、処罰や償いを一人で引き受けること。
先負(せんぶ)
六曜の一つ。訴訟や急用などを避けたほうがよいとされる日。午前は悪く、午後はよいとされている。
知恵負け(ちえまけ)
知恵があるため、かえって考えすぎて失敗をすること。
力負け(ちからまけ)
力に差があり負けること。
手負・手負い(ておい)
戦いや狩りなどの場で、矢や弾、刃物などで体に傷を負った状態。また、傷ついた人や獣。
手に負えない(てにおえない)ことわざ辞典
物事が自分の能力を超えていて、うまく処置できないこと。 「手に負えない」ともいう。
手のない将棋は負け将棋(てのないしょうぎはまけしょうぎ)ことわざ辞典
方策がないところには成算がないというたとえ。打つ手に困る将棋は、結局は負けるということから。
出たとこ勝負・出た所勝負(でたとこしょうぶ)ことわざ辞典
手を打っておかずに臨んで、転がった先の目にそのまま乗る。 段取りを組まないかわりに、決まった結果を丸ごと引き受ける。
夏負け(なつまけ)
夏の暑さでばて、食欲がなくなったりぐったりすること。夏ばて。
