「花」から始まる熟語・言葉 — 142 件
「花」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
花(はな)
種子植物の茎や枝の先端などにつく生殖器官。雄しべ・雌しべ・花びら・がくなどからなる。
花魁(おいらん)
江戸吉原の遊郭の中で地位の高い遊女のこと。
花魁草(おいらんそう)
夏から秋にかけて、赤・桃・白などの小花を茎の先に房のようにつける草花。北アメリカ原産で、観賞用に育てられる。くさきょうちくとうともいう。
花押(かおう)
昔の書物などに署名の代わりとして記す記号の一つ。自筆であることを証明するもの。書判。
花下曬褌(かかさいこん)四字熟語辞典
風流の心の無いたとえ。 「曬」は日光にさらすこと。 「花下(かか)に褌(ふんどし)を曬(さら)す」とも読む。
花冠(かかん)
花街(かがい)
遊女を抱えた宿が多く集まっている場所。遊郭。色町。
花街柳巷(かがいりゅうこう)四字熟語辞典
色町のこと。 「柳巷」は柳の木が多くある街路、「花街」は花が咲いている町のこと。 遊郭には柳の木が多く植えられていたこと、また花の美しさを女性にたとえたことから。 「花街柳巷」ともいう。
花顔柳腰(かがんりゅうよう)四字熟語辞典
美人を言い表す言葉。 「花顔」は花のように美しい顔。 「柳腰」は柳のように細く、しなやかな腰。
花卉(かき)
花が咲く草。
花器(かき)
花を活けるための器。花入れ。花生け。
花期(かき)
その植物の花が咲く、または、咲いている時期。
花茎(かけい)
葉などをつけず、花だけをつける茎。
花月(かげつ)
花言巧語(かげんこうご)四字熟語辞典
飾っただけで内容のない言葉。 「花言」は見た目だけの内容のない言葉。 「巧語」は飾っただけの言葉。 「巧語花言」ともいう。
花梗(かこう)
「花柄(かへい)」に同じ。
花崗岩(かこうがん)
深成岩の一種。石英や長石、雲母などからなる。主に白色で黒や灰の点がある。見た目がよく、固いことから土木や建築などに使われる。御影石。
花紅柳緑(かこうりゅうりょく)四字熟語辞典
人が手を加えていない自然のままの美しさのこと。 緑の柳と紅い花のことから、春の美しい景色をいう言葉。 禅宗では、柳は緑で花は紅いという自然そのものの姿こそが悟りの境地であるということ。 「花紅柳緑」ともいう。
花菜(かさい)
花を食用する野菜。ブロッコリーやカリフラワーなど。
花枝招展(かししょうてん)四字熟語辞典
女性が着飾っている美しい姿のたとえ。 「展」は広げること。 美しい花を咲かせた枝が風に揺れている様子を、手を広げて人を招いている女性にたとえたもの。 「花枝(かし)、招き展(の)ぶ」とも読む。
花燭洞房(かしょくどうぼう)四字熟語辞典
結婚して初めての夜。新婚初夜。 「洞房」は家の奥にある女性の部屋のこと。閨房。 「花燭」は華やかなろうそくの灯りのことから、婚礼という意味。 「花燭」は「華燭」とも書く。 「花燭洞房(華燭洞房)」ともいう。
花信(かしん)
花が咲いたことを知らせる報せ。はなだより。
花心・花芯(かしん)
花の中央の部分。雄しべと雌しべを合わせたものをいう。花蕊。
花軸(かじく)
花実相兼(かじつそうけん)四字熟語辞典
見た目と内容がどちらもすぐれていること。 「花」は草木の花のことで、見た目や外観のたとえ。 「実」は果実のことで、中身や内容のたとえ。 「花実(かじつ)、相(あい)兼(か)ぬ」とも読む。
花序(かじょ)
花穂(かすい)
植物の花序の一種。一本の軸の先端に穂の形に咲く花。稲や大葉子など。
花蕊(かずい)
植物の雄蕊と雌蕊の総称。
花青素(かせいそ)
花や実、葉などにふくまれ、赤・紫・青の色をつくり出す物質。酸に触れると赤みを、アルカリに触れると青みを帯びる。アントシアン。
花壇(かだん)
周囲を区切った植物を植えるための場所。
花鳥(かちょう)
花と鳥。自然を楽しむときに題材とする主なもの。
花鳥画(かちょうが)
花朝月夕(かちょうげっせき)四字熟語辞典
春と秋の心地よい天気の時期。 または、春と秋の季節の楽しみのこと。 春の朝の花を愛でて、秋の夕方の月を愛でるということから。 「花朝」は陰暦の二月十五日のことで、現在の四月の中頃のこと。 「月夕」は陰暦の八月十五日のことで、現在の十月の初めの頃のこと。
花鳥諷詠(かちょうふうえい)四字熟語辞典
四季の移り変わりなどの自然の世界の事象と、それに影響される人間の世界の事象を、客観的にそのまま詠むべきであるとする俳句の理念の一つ。 「花鳥」は『花鳥風月』を略したもので、自然のたとえ。 「諷詠」は詩歌を詠ったり作ったりすること。 高浜虚子が提唱し、ホトトギス派の基本的な理念となったもの。
花鳥風月(かちょうふうげつ)四字熟語辞典
季節によって変わる美しい自然の風景。または、そのような自然の風景を題材にして、書画や詩歌を作って楽しむこと。 「花鳥」は花と鳥、「風月」は風と月のこと。 代表的な自然の風物を並べた言葉。
花天月地(かてんげっち)四字熟語辞典
花が美しく咲き乱れ、月の光が大地を明るく照らす景色。特に花時の月夜に見られる極めて美しい景色の形容。
花天酒地(かてんしゅち)四字熟語辞典
歓楽街のこと。 または、酒や女性に溺れる生活のこと。 「花」は酒場で働いている女、遊女。 「天」と「地」は空と大地、世界のこと。 酒と女の世界という意味から。
花道(かどう)
生け花のやり方や技術。生け花の道。
花瓶(かびん)
花を活けるための器。主に壺形で、陶磁器やガラス製のものが多い。
花譜(かふ)
様々な花の絵に説明を加え、開花する時期の順に載せた本。
花粉(かふん)
雄しべの葯の中にできる黄色い粉。雌しべの柱頭につくことで果実を実らせる。
花粉症(かふんしょう)
花粉によって粘膜が刺激されて起こるアレルギー症状。鼻水や目のかゆみなどの症状が出る。
花粉食物アレルギー症候群(かふんしょくもつあれるぎーしょうこうぐん)
花柄(かへい)
茎から分かれ出て、その先に花や実をつける細い柄。
花片(かへん)
一つ一つの花びら。
花弁(かべん)
花を構成する器官の一つ。花冠を構成している各片。はなびら。
花木(かぼく)
見た目の美しい花が咲く木。
花柳界(かりゅうかい)
花柳病(かりゅうびょう)
性的な行いによって起こる病気。性病。
花梨(かりん)
花林糖(かりんとう)
砂糖や水あめなどを混ぜた小麦粉を棒状にして油で揚げ、黒砂糖の蜜を絡めたもの。
花車(きゃしゃ)
姿や形などが細く品があること。また、その様子。
花明かり・花明り(はなあかり)
桜が満開で、夜でもあたりがぼんやりと明るく見えること。
花菖蒲(はなあやめ)
菖蒲の別名。
花嵐(はなあらし)
桜の花が咲いたころに吹く強い風。桜の花を散らす強い風。
花合せ・花合わせ(はなあわせ)
花札を用いる遊び。花。
花筏(はないかだ)
散った桜の花びらが、連なって水面を流れていくようすを、いかだにたとえた語。
花活け・花生け(はないけ)
花を生けるための器。花器。花入れ。
花一時、人一盛り(はないっとき、ひとひとさかり)ことわざ辞典
花が咲き誇るのもほんの一時であるように、人も盛んな時はごく短い一時期に過ぎないということ。
花色(はないろ)
花の色。
花緒(はなお)
日本の伝統的な履物の下駄や、草履などの足の指をかける部分のこと。または、ひもそのもののこと。
花多ければ実少なし(はなおおければみすくなし)ことわざ辞典
上辺を飾る人は、誠実さに欠けるということのたとえ。 たくさんの花が咲く木にかぎって、実は少ししかならないものであるとの意から。
花落ち(はなおち)
花が落ちて間もないころにとった、キュウリやナスなどの若い実。
花かご・花籠(はなかご)
草花を摘んで入れたり、花の枝などを盛ったりする籠。
花かんざし・花簪(はなかんざし)
造花などの飾りをつけたかんざし。
花がさ・花笠(はながさ)
祭礼や踊りなどでかぶる、花や造花で飾った笠。
花形(はながた)
花の形。花の模様。
花がたみ・花筐(はながたみ)
「花かご」に同じ。
花がつお・花鰹(はながつお)
鰹節(かつおぶし)を薄く削ったもの。
花がめ・花瓶(はながめ)
「花瓶(かびん)」に同じ。
花柄(はながら)
衣服などの、花をかたどった模様。
花供養(はなくよう)
四月八日の灌仏会(かんぶつえ)に、花御堂を作って仏を供養すること。
花曇・花曇り(はなぐもり)
桜の花の咲くころの空が薄くぼんやりと曇ったようす。また、そのような天気。
花言葉・花詞(はなことば)
色々な花に象徴的な意味を持たせるため、それぞれ与えられる言葉。
花氷(はなごおり)
中に花を入れて凍らせた氷の柱。
花ござ・花茣蓙(はなござ)
いろいろな色に染めた藺(い)で、花の模様を織り出したござ。はなむしろ。
花暦(はなごよみ)
四季の花を月ごとの順に並べ、その花の名所を書き記したもの。
花盛り(はなざかり)
花が盛んに咲くこと。満開であること。また、その季節。
花菖蒲(はなしょうぶ)
野に咲く野花菖蒲から、江戸のころ改良を重ねて生まれた園芸の花。
花すすき・花薄(はなすすき)
穂の出たすすき。尾花。
