「舟」から始まる熟語・言葉 — 47 件
「舟」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
舟(ふね)
水面に浮かび、人や荷物を運んで対岸や沖へ渡っていく乗り物。大きく動力で進むものを「船」、小さく手でこぐものを「舟」と書き分ける。
舟運(しゅううん)
舟航(しゅうこう)
船舶で水上を移動すること。
舟行(しゅうこう)
川や海の上を、舟が通ること。
舟中敵国(しゅうちゅうてきこく)四字熟語辞典
味方が敵になることもあることのたとえ。 行き先が同じ舟に乗っている人は利害が同じだが、状況によっては敵になるという意味から。 為政者への戒めの言葉で、周囲の敵国ばかり気にかけて、内政を怠れば、国内から反逆者が現れて滅ぼされるということ。
舟艇(しゅうてい)
大きさの小さい船舶。
舟遊び(ふなあそび)
船に乗ってあそぶこと。
舟板(ふないた)
舟唄・舟歌(ふなうた)
舟方(ふなかた)
船を仕事場にして働く人。水主から船頭までをふくめていう。
舟掛かり・舟掛り・舟繋り(ふながかり)
岸に船をつないでとめること。また、その場所。
舟下り(ふなくだり)
川をふねで下ること。川下り。
舟具(ふなぐ)
船で使う道具。舵(かじ)・錨(いかり)・艪(ろ)など。
舟子(ふなこ)
舟小屋(ふなごや)
舟路(ふなじ)
船が進んで行くときにたどる道筋。
舟底(ふなぞこ)
舟大工(ふなだいく)
木で船を組み上げる大工。とりわけ、和船を手がける人をさす。
舟棚(ふなだな)
舟霊(ふなだま)
船旅の無事を見守ってくれると、船乗りたちが頼みにしてきた神。神社で受けたお札を船にはってまつる。
舟賃(ふなちん)
船に乗せてもらうときや、船をまるごと借りるとき、また荷物を船で送るときに払うお金。
舟着き場(ふなつきば)
舟積み(ふなづみ)
船で送り出す品物を、出る前にその船へ載せること。
舟出(ふなで)
船が港を離れて、目指す地へ向かって進み始めること。
舟止め・舟留め(ふなどめ)
舟問屋(ふなどんや)
舟荷(ふなに)
船に積みこんで、よそへ運ぶ品物。
舟主(ふなぬし)
舟盗人を徒歩で追う(ふなぬすびとをかちでおう)ことわざ辞典
相手と同じ土俵に立たないまま追っても、差は開くばかり。手立ての選び方を誤ると、動いた分がまるごと空になる。
舟乗り(ふなのり)
船の上で、その操縦や手入れ、積み荷や乗客の面倒などを受け持って働く人。
舟橋(ふなばし)
舟端(ふなばた)
舟人(ふなびと)
船をこいだり、舵をあやつったりして、船を進める役目の人。
舟縁(ふなべり)
船の左右両側で、胴の上のはしにあたる部分。
舟待ち(ふなまち)
乗りこむ船の出発や、やって来る船の到着を待つこと。
舟宿(ふなやど)
人から預かった荷物を船に載せ、行き先の土地まで運ぶ仕事をしている家。
舟酔い(ふなよい)
揺れる船に乗っているうちに、吐き気やめまい、頭痛などに見舞われること。
舟渡し(ふなわたし)
川などをはさんだ岸から岸へ、人や荷物を船に載せて送ること。その船の発着する所もいう。
舟に刻して剣を求む・舟に刻みて剣を求む(ふねにきざみてけんをもとむ・ふねにこくしてけんをもとむ)ことわざ辞典
古いしきたりや習わしにとらわれて、状況の変化に応じることができない愚かさのたとえ。 昔、中国の楚の人が舟で長江を渡る途中に乗っている舟から剣を落としたため、慌てて舟べりに印をつけて、舟が岸に着いた後に印をつけた場所の川底を捜したという故事から。 「舟に刻(こく)して剣を求む」「剣を落として舟を刻む」「刻舟」ともいう。
舟に懲りて輿を忌む(ふねにこりてこしをいむ)ことわざ辞典
一度ひどい目に遭うと、少しでも似た形のものまで避けて通るようになるということ。 船に酔った者が、同じく揺れるからといって輿にまで乗りたがらなくなる意から。 輿は、二本の長柄を肩に担いで人を運ぶ、車の付かない乗り物。
舟は船頭に任せよ(ふねはせんどうにまかせよ)ことわざ辞典
どんな物事でも、よく心得ている本職の人に任せておくのがよいというたとえ。 舟に乗ったら、あれこれ口を出さずに舟を操る船頭に万事を預けるのがいちばんだという意から。
舟は帆でもつ帆は舟でもつ(ふねはほでもつほはふねでもつ)ことわざ辞典
人と人とは互いに支え合ってこそ、物事がうまく運ぶということ。 帆掛け船は帆がなければ進まず、帆は船があってこそのものとの意から。
舟は帆任せ、帆は風任せ(ふねはほまかせ、ほはかぜまかせ)ことわざ辞典
すべてを成り行きにまかせるしかない状態、また成り行きに任せたほうがうまくいくというたとえ。 帆掛け船は帆任せ、帆は風任せで進むとの意から。
舟偏(ふねへん)
漢字の部首の一つ。「船」「舶」などの「舟」の部分。
舟を漕ぐ(ふねをこぐ)ことわざ辞典
腰かけたまま上体が行きつ戻りつして、うとうとと眠ること。櫓を操る手つきになぞらえた言い方。
舟を沈め釜を破る(ふねをしずめかまをやぶる)ことわざ辞典
退く道を自分で断ち切って、命がけで事に当たること。川を渡ったあと舟を沈め、飯を炊く釜を壊して、引き返せなくしたという故事から。
舟を焼く(ふねをやく)ことわざ辞典
後戻りの道を自分でつぶしてから、事に臨むこと。 古代ローマの将軍カエサルが、退路にあたる船をことごとく焼き払い、兵の腹を決めさせたという話から。 英語の burn one's boats に当たる。
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