「独」から始まる熟語・言葉 — 93 件
「独」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
独活(うど)
土から顔を出す前の芽が柔らかく、強い香りを放つ。ここを摘んで食べる。
独活の大木・独活の大木柱にならぬ(うどのたいぼく・うどのたいぼくはしらにならぬ)ことわざ辞典
身体ばかり大きくて何の役にも立たない人のたとえ。 「独活」は植物の名。 独活は木のように大きくなるが、茎が柔らかいため材木にはならないことから。 「独活の大木柱にならぬ」ともいう。
独活の煮え太り(うどのにえぶとり)ことわざ辞典
つまらないものほど世間に溢れていることのたとえ。 不味いものに限って、煮ると量ばかりが増えるという意から。 「まずい物の煮え太り」「独活の煮え太り」「阿呆の煮え太り」などともいう。
独楽(こま)
玩具の一つ。先の細くなった軸を中心にして回転させて遊ぶもの。
独楽鼠(こまねずみ)
ハツカネズミを人が飼ううちに現れた変わり種を、品種として受け継がせたもの。もとは中国のハツカネズミ。生まれつき耳の奥に異常があって体の釣り合いをうまく保てず、独楽が回るように、その場でぐるぐると回り続ける。この動きから名がついた。舞鼠(まいねずみ)という呼び名もある。
独楽鼠のよう(こまねずみのよう)ことわざ辞典
あちこち忙しく動き回る様子。
独楽の舞い倒れ(こまのまいだおれ)ことわざ辞典
まわりが乗ってこないのに一人だけ勢いこんで動き回り、力を使い果たしただけで何も残らないこと。 威勢よく回っていた独楽も、勢いがゆるめばその場に転がるほかない。
独楽回し(こままわし)
独鈷(とこ・とっこ・どっこ)
両端の尖った金属製の仏具。密教の儀式で用いられる。
独鈷鎌首(とっこかまくび)四字熟語辞典
論争が好きな歌人のこと。 「独鈷」は祈祷をするときに左手に持つ仏具、独鈷杵のこと。 「鎌首」は農具の鎌のように曲がった首。 鎌倉時代、大規模な歌合せがあり、顕昭と寂連は毎日参加して激しく論争をしていた。 顕昭は独鈷杵を持ち、寂連は頭を突き上げて論争をしていたので、その様子を侍女たちが言い合っていたという故事から。
独泳(どくえい)
一人だけで泳ぐこと。
独演(どくえん)
演芸などをひとりだけで演じること。
独往(どくおう)
他人に頼らず、自分ひとりの力で行くこと。自主的にすすむこと。
独学(どくがく)
先生に就いたり学校に行ったりせずに、じぶんひとりで学ぶこと。独習。
独学固陋・独学孤陋(どくがくころう)四字熟語辞典
師匠や共に学ぶ友人もなく、一人で学問をすることは、見識が狭くなり、他人の意見を聞こうとしなくなるということ。 「孤陋」は見識が狭く、考えや態度を変えようとしないこと。 「独学固陋」とも書く。
独眼(どくがん)
片目が見えないこと。片目。隻眼。
独吟(どくぎん)
一人で詩歌や謡曲などを歌うこと。
独具匠心(どくぐしょうしん)四字熟語辞典
他と異なる技術や創造性がある作品のこと。 「匠心」は芸術作品をよりよくする工夫をしようとする心のこと。
独弦哀歌・独絃哀歌(どくげんあいか)四字熟語辞典
一人で弦楽器を弾いて、悲しげな調子で歌を歌うこと。 または、痛ましい様子で弁舌すること。 「独絃哀歌」とも書く。
独行(どくこう・どっこう)
ひとりでいくこと。単独行。
独航船(どくこうせん・どっこうせん)
母船にしたがって出漁し、獲ったサケやマスなどを母船に売り渡す小型船。
独語(どくご)
独り言をいうこと。独言。
独裁(どくさい)
自分ひとりの考えだけで物事を決めること。とくに、個人または特定の階級が権力を握って支配すること。
独裁主義(どくさいしゅぎ)
独裁政治(どくさいせいじ)
議会や選挙による歯止めがきかず、ひとりまたはひと握りの人の判断で国政が動く体制。
独坐・独座(どくざ)
ひとりで座ること。
独酌(どくしゃく)
ひとりで酒を注いで飲むこと。手酌。
独修(どくしゅう)
自分だけで修得すること。
独習(どくしゅう)
先生に就かずに、自分だけで学習すること。独学。
独出心裁(どくしゅつしんさい)四字熟語辞典
表現や発想が他人とは違っていて独創的なこと。 「心裁」は独自の考えや思いつきのこと。 「独り心裁(しんさい)を出(いだ)す」とも読む。
独唱(どくしょう)
ひとりで歌を歌うこと。ソロ。
独身(どくしん)
配偶者がいないこと。また、その人。独り者。
独身主義(どくしんしゅぎ)
独自(どくじ)
他と異なり、それだけに特有なようす。
独参湯(どくじんとう)
朝鮮人参を煎じて作られる気付けの妙薬。
独占(どくせん)
ひとりじめすること。
独占資本主義(どくせんしほんしゅぎ)
独壇場・独擅場(どくせんじょう・どくだんじょう)
自分だけが思い通りに活躍する場所。ひとり舞台。本来の言い方は「独擅場(どくせんじょう)」で、「擅」は、ほしいままの意。「擅(せん)」を「壇(だん)」と読み誤って生じた言葉。
独善(どくぜん)
自分だけが正しいとおもいこむこと。独りよがり。
独創(どくそう)
他者の真似ではなく、自分の力で新しいものを作りだすこと。また、そのもの。
独奏(どくそう)
自分ひとりで楽器を演奏すること。ソロ。
独走(どくそう)
一人で走ること。また、他の競争相手を大きく引きはなして先頭を走ること。
独断(どくだん)
他者に相談せず、自分の考えだけで決めること。
独断主義(どくだんしゅぎ)
独断専行(どくだんせんこう)四字熟語辞典
自分自身で勝手に判断して、勝手に行動すること。 「独断」は自身だけで勝手に物事を決めること。 「専行」は自身の勝手な判断で行動すること。
独知之契(どくちのけい)四字熟語辞典
自分だけが約束が成り立っていると思い込むこと。 「独知」は自分一人が知っているということ。 「契」は約束や契約のこと。 相手の意思をはっきりと確かめていない約束のことをいう。
独得(どくとく)
「独特」②に同じ。
独特(どくとく)
そのものにしかない、特別な持ち味があるさま。
独白(どくはく)
ひとりごと。
独幅(どくふく)
二幅・三幅と組にせず、それ一本で完結している掛け物。
独文(どくぶん)
ドイツ語でかかれた文章。
独歩(どくほ・どっぽ)
ひとりで歩くこと。
独法(どくほう・どっぽう)
「独立行政法人」の略称。
独房(どくぼう)
受刑者を一人だけ入れる監房。独居監房。
独立(どくりつ)
一つだけ他から離れて存在していること。
独立自存(どくりつじそん)四字熟語辞典
何ものにも縛られることもなく、誰からの助けを受けることもなく、自分一人の力だけで存在していること。 「独立」は他からの助けを受けたり支配されたりしないこと。 「自存」は自分一人の力だけで生きていくこと。 「自存独立」ともいう。
独立自尊(どくりつじそん)四字熟語辞典
他人の力を借りず、自身の力だけで物事を行うことによって、自身の品格や尊厳を保つこと。 「独立」は他人の力を借りずに、自身の力だけで生きていくこと。 「自尊」は自身の尊厳や品格を落とすことなく維持すること。
独立独歩(どくりつどっぽ)四字熟語辞典
他人の力を借りることなく、自身が信じる道を自身の力だけで進むこと。 または、誰からの助けも受けることなく、自身の力だけで生きていくこと。 「独立」は自身の力だけで生きていくこと。 「独歩」は他人の力を借りずに自身の力だけで物事を行うこと。
独立不羈(どくりつふき)四字熟語辞典
他の人から縛られず、自身で判断して行動すること。 「不羈」はなにものにも繋ぎ止められないこと。 「不羈独立」ともいう。
独立不撓(どくりつふとう)四字熟語辞典
他人に頼らずに、自分自身の力だけで物事を行い、辛いことがあってもくじけないこと。 「撓」は枝がたわむということから、心が折れる、くじけるということのたとえ。
独力(どくりょく)
じぶんひとりの力。自力。
独和(どくわ)
ドイツ語と日本語のこと。
独居(どっきょ)
一人で住むこと。一人でいること。一人暮らし。
独禁法(どっきんほう)
「独占禁止法」の略称。
独り(ひとり)
独り遊び(ひとりあそび)
独り案内(ひとりあんない)
独り占い(ひとりうらない)
独り勝ち(ひとりがち)
独り合点(ひとりがってん・ひとりがてん)
独り狂言(ひとりきょうげん)
独り決め(ひとりぎめ)
独り暮し・独り暮らし(ひとりぐらし)
家族やほかの人と住まいを共にせず、自分一人で寝起きする暮らし方。
独り子(ひとりご)
一人っ子に同じ。
独り言(ひとりごと)
だれに向けるともなく、一人きりでしゃべること。そうしてこぼれ出た言葉もいう。
独り芝居(ひとりしばい)
独り自慢の褒め手なし・独り自慢の誉め手なし(ひとりじまんのほめてなし)ことわざ辞典
自分で持ち上げてみせるばかりで、相槌を打つ者がひとりもいない。 言い立てるほどに、まわりは白けて離れていく。
独り占め(ひとりじめ)
ほかの人には分けずに、自分ひとりか自分の仲間うちだけで持ち、使うこと。独占。
独り相撲(ひとりずもう)
独り旅(ひとりたび)
