「民」を含む熟語・言葉 — 167 件
「民」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
民(たみ)
愛民(あいみん)
民を愛して大切にすること。
佚民・逸民(いつみん)
世間から離れてのんびりと生活している人。
移民(いみん)
経済的、政治的、あるいは個人的な理由により、定住を目的として自国を離れ他国へ移動すること。また、その人。
怪民(かいみん)
気が狂っている人。狂気じみた人。
懐民(かいみん)
民が懐くようにすること。
民部(かきべ)
大化の改新より前の日本で、豪族が朝廷の許しのもとに抱えて治めた人々。多くは地方の村で農業などの生業を営みながら、村のまとまりごとに主家へ物を納めたり働きに出たりした。呼び名は主家の名に「部」をつけたもので、蘇我氏に属すれば蘇我部、大伴氏なら大伴部となった。六四六年の改新の詔で廃止が打ち出されたが、六六四年に「民部」として改めて定められ、六七五年に天武天皇が廃して公民とした。「かきのたみ」とも呼ぶ。
禍国殃民(かこくおうみん)四字熟語辞典
国に不幸や災難などを与えて人々を苦しめること。 「禍」は不幸をもたらすこと。 「殃」は押さえつけて害を与えること。 「国に禍(わざわい)し民を殃(そこ)なう」とも読む。
官尊民卑(かんそんみんぴ)四字熟語辞典
政府や役人などの官営事業を尊んで、民間人や民間事業を卑しむこと。 「官」は政府や役人のこと。 「民」は普通の人、民間人のこと。
官民(かんみん)
政府と民間。または、公務員と民間の人。
棄民(きみん)
救国済民(きゅうこくさいみん)四字熟語辞典
世の中をうまく統治して、民を苦しみから救い出すこと。 「救国」は危機から国を救うこと。 「済民」は民を救済すること。
救世済民(きゅうせいさいみん)四字熟語辞典
世の人々を苦しみから救うこと。 「救世」は悪い世の中を良くして、人々を救うこと。 「済民」は人々を救うこと。
救民(きゅうみん)
窮民(きゅうみん)
貧しくて生活に困っている人々。貧民。
義民(ぎみん)
正義のために命を懸ける一般の人。特に百姓一揆を指導した人をいう。
漁民(ぎょみん)
漁業を行って生計をたてる人たち。
国民(くにたみ・こくみん)
その国を構成し、国籍を所有している人々。
区民(くみん)
その区に住んでいる人。区の住民。
君民(くんみん)
君主と人民。
愚民(ぐみん)
愚かな民衆。愚かな人民。
経国済民(けいこくさいみん)四字熟語辞典
世をうまく治めて、民を苦しみから救うこと。 「経」は統治する、「済」は救済するという意味。 「経済」の語源。
経世済民(けいせいさいみん)四字熟語辞典
世の中をうまく統治して、民を苦しみから救い出すこと。 「経世」は世の中を統治すること。 「済民」は民を救済すること。 「経済」の語源とされる言葉。
県民(けんみん)
その県に住んでいる人。
原住民(げんじゅうみん)
高等貧民(こうとうひんみん)四字熟語辞典
高い教養や知識、自信などを持っているが、貧しい生活をしている人。
公民(こうみん)
選挙を通じて政治に参加する権利のある国民。
恒民(こうみん)
平凡な人。普通の人。常人。凡人。
公民館(こうみんかん)
その地域に住む人々のために設置する施設。教養や健康などの向上を目的としたもの。
公民権(こうみんけん)
公民として持つ権利。選挙権や被選挙権、公務員として任用される権利など。
国民学校(こくみんがっこう)
小学校に相当する学校の名称の一つ。戦時体制に対応した教育を行った。
国民教育(こくみんきょういく)
国民健康保険(こくみんけんこうほけん)
自営業者や農家などの会社員以外のすべての人が加入する社会保険。市区町村が負担する。国保。
国民主義(こくみんしゅぎ)
国民主権(こくみんしゅけん)四字熟語辞典
国家を統治するための、最も大きな権力は国民が持っているという考え。 「主権」は国家の最も大きい権力。
国民性(こくみんせい)
その国の人々の多くが持っている共通の性質。
国民文学(こくみんぶんがく)
国利民福(こくりみんぷく)四字熟語辞典
国の利益と国の人々の幸せのこと。
古民家(こみんか)
五公五民(ごこうごみん)
江戸時代に、領主が取る年貢の重さを示した言い方で、田で取れた米を十に分けたとき、五つを領主に年貢として差し出し、残る五つを農民が自分のものにできる割合。五公五民は、享保年間より後の幕府の領地の割合だとする説があり、それより前の江戸時代の初めは四つを差し出す四公六民、さらにさかのぼって豊臣秀吉のころは三つのうち二つを領主が取るのが目安だった。ただ、この移り変わりははっきりせず、実際の割合は、土地のよしあしや作柄、地域、年貢の決め方によってまちまちで、領主が八割を取った藩もあった。年貢のほかにも納めるものが課されたため、五公五民の重さは農民の暮らしを強く圧迫した。
済民(さいみん)
細民(さいみん)
社会的に下層に属する人々。貧しい生活を送る者。貧民。
三民主義(さんみんしゅぎ)
四民(しみん)
封建時代の四つの階級の人。士・農・工・商の四つをいう。
士民(しみん)
市民(しみん)
その市に住んでいる人。市の住人。
使民以時(しみんいじ)四字熟語辞典
民に労役を強いる場合は、農作業が暇な時期にするなどの配慮をすべきであるということ。 政治を執り行う人がするべき配慮を説いた言葉。 「民(たみ)を使(つか)う時(とき)を以(もっ)てす」とも読む。
市民権(しみんけん)
国民、または、市民として保証される権利。思想、行動、財産の自由と政治に参加する権利をいう。
市民社会(しみんしゃかい)
視民如子(しみんじょし)四字熟語辞典
君主が民を慈愛すること。 まるで自分の子どもを見るかのように、民を見るということから。 「民(たみ)を視(み)る子(こ)の如(ごと)し」とも読む。
視民如傷(しみんじょしょう)四字熟語辞典
君主が人々を慈愛すること。 まるで怪我をしている人を見るかのように、民を見るということから。 「民を視(み)ること傷(きずつ)くが如(ごと)し」とも読む。
社会民主主義(しゃかいみんしゅしゅぎ)
民主的な議会や労働組合を通じて、正しいやり方で社会主義制度を目指そうとする主義。
主権在民(しゅけんざいみん)四字熟語辞典
国家を統治するための、最も大きな権力は国民が持っているという考え。 「主権」は国家の最も大きい権力。 「在民」は国民が持っているということ。
手民(しゅみん)
大工のこと。
小国寡民(しょうこくかみん)四字熟語辞典
国の領土が狭く、人口が少ないこと。 「寡」は少ないという意味。 国家の理想像として老子が唱えた言葉。
少国民(しょうこくみん)
若い国民。少年、少女。第二次世界大戦頃に使われた言葉。
小市民(しょうしみん)
植民・殖民(しょくみん)
他国や未開拓の地に移住するように勧め、その地の開発や支配をすること。また、その移住する人。
植民地主義(しょくみんちしゅぎ)
庶民(しょみん)
特別な権力や権利などがない一般の市民。普通の人。
庶民的(しょみんてき)
気どりがなく、世間一般の人々になじみやすいようす。
新植民地主義(しんしょくみんちしゅぎ)
臣民(しんみん)
君主制の国の皇族以外の人々。君主国の国民。
住民(じゅうみん)
その土地に住んでいる人。
住民票(じゅうみんひょう)
その土地に住んでいる個人について記したもの。氏名や生年月日、性別、戸籍などが記録されている。
恤民(じゅつみん)
人々を不憫(ふびん)に思って救うこと。
自由民権(じゆうみんけん)四字熟語辞典
人は自由であり、平等に政治へ参加する権利を持っているという考え。 「民権」は普通の人々が政治に参加することのできる権利。 日本では、これを実現するために、明治時代の初期に政治運動が起こった。
常民(じょうみん)
特別なことがない普通の人。
人民(じんみん)
国や社会を構成している人々。国民。
憸民(せんみん)
よこしまな心を持つ民。
賤民(せんみん)
身分の低い民。
選民(せんみん)
神へ導く役目を持つ者として神から選ばれた民族。
選民思想(せんみんしそう)
息民(そくみん)
人々を安らかに休ませること。民を安息させること。
村民(そんみん)
民草(たみくさ・たみぐさ)
民の口を防ぐは川を防ぐよりも甚だし・民の口を防ぐは水を防ぐよりも甚だし(たみのくちをふせぐはかわをふせぐよりもはなはだし・たみのくちをふせぐはみずをふせぐよりもはなはだし)ことわざ辞典
人々の言論の自由を封じることは、川の水をせき止めることよりも困難で危険であるということ。人民の言論の自由を奪うことの危険性をいった言葉。
民の声は神の声(たみのこえはかみのこえ)ことわざ辞典
民衆の言うことは真理であり、神の言葉に等しい。為政者は世論に耳を傾けるべきであるということ。イギリスの神学者アルクインの書簡にある言葉。
民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず(たみはこれによらしむべし、これをしらしむべからず)ことわざ辞典
人民に命令して従わせることは出来るが、その原理を理解させるのは難しいということ。
民を使うに時を以てす(たみをつかうにときをもってす)ことわざ辞典
人民を公の労役に就かせるときは、農作業の妨げにならない時期を選べということ。 孔子が大国を治める心得を挙げた中の一句で、事を慎んで信を守ること、費えを切り詰めて人を愛することに続けて説かれている。
