「部曲・民部」の意味

「部曲・民部」(かきべ)の意味・読み方を解説します。

言葉部曲・民部
読み方かきべ
意味

大化の改新より前の日本で、豪族が朝廷の許しのもとに抱えて治めた人々。多くは地方の村で農業などの生業を営みながら、村のまとまりごとに主家へ物を納めたり働きに出たりした。呼び名は主家の名に「部」をつけたもので、蘇我氏に属すれば蘇我部、大伴氏なら大伴部となった。六四六年の改新の詔で廃止が打ち出されたが、六六四年に「民部」として改めて定められ、六七五年に天武天皇が廃して公民とした。「かきのたみ」とも呼ぶ。

補足「ぶきょく」と読むと、昔の中国で、軍の部隊や、主人の家に属して自由の少なかった人々などをさす。

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「部曲・民部」で使われている漢字

部首 邑部(阝:おおざと)
画数 11画
音読み ブ / ホ / ホウ
訓読み くみ / す(べる) / つかさ / べ / わ(ける)
意味 くみ。軍隊の編成単位 / すべる。統括する。率いる / つかさ。役所 など
部首 曰部(いわく・ひらび)
画数 6画
音読み キョク
訓読み ま(がる) / ま(げる) / かね / くせ / くま / まが
意味 まがる。まげる。折れまがる。また、まっすぐでない など
部首 氏部(うじ)
画数 5画
音読み ミン
訓読み たみ
意味 たみ。ひと。一般の人々。官位をもたない人。統治される人々
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