「三」から始まる熟語・言葉 — 322 件
「三」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
三(み)
二に一を加えた数。また、三番目。
三毬杖(さぎちょう)
昔、正月の一五日および一八日に宮中で行われた、悪魔祓いとしての火祭り。現在では「どんど焼き」として残っている。
三郎(さぶろう)
三味線(さみせん・しゃみせん)
日本の弦楽器の一つ。三本の弦を撥で弾いて演奏する。棹は細長く、銅の部分に猫や犬の皮を張る。浄瑠璃や俗曲などの演奏で使う。
三尉(さんい)
自衛官の階級の略称の一つ。三等陸尉、三等空尉、三等海尉の略称。
三衣一鉢(さんえいっぱち・さんえいっぱつ・さんねいっぱち)四字熟語辞典
僧侶が持ち歩く少しの持ち物。 「三衣」はインドの僧団の僧侶が着る三種類の衣服。 「一鉢」は托鉢の時に布施で食べ物をもらい、それをいれるための食器。 インドの僧団で僧侶が持つことが許されたもので、これらがあれば最低限は足りるという意味。
三猿(さんえん)
三種類の猿の像。両手で目、耳、口をそれぞれが押さえている。見ざる、聞かざる、言わざるを表す。
三温糖(さんおんとう)
三回忌(さんかいき)
人が死んでから二年後の命日。また、その日に行う法要。三周忌。三年忌。
三槐九棘(さんかいきゅうきょく)四字熟語辞典
政界の最高幹部のこと。 「三槐」は中国の三公の別称。 「九棘」は中国の九卿の別称。 中国の周の時代に、君主が朝廷の庭の三公の位置を示すところに槐の木を植え、九卿の位置を示すところに棘の木を植えていたことから。 「九棘三槐」ともいう。
三角(さんかく)
角が三つあること。また、そのような形。
三角関係(さんかくかんけい)四字熟語辞典
三つのものの間のかかわり。 主に男女三人の間にある恋愛関係をいう言葉。 「三角」は三角形。 「関係」はかかわり、つながり。
三角関数(さんかくかんすう)
直角三角形の直角でない角の角度で決まる関数。サイン・コサイン・タンジェント・コタンジェント・セカント・コセカントの六つがある。
三角巾(さんかくきん)
正方形の布を対角線上に折り曲げて三角形にしたもの。応急処置などで包帯として使う。
三角形(さんかくけい・さんかっけい)
三つの直線で囲まれた図形。三つの頂点と辺、角がある。
三角州(さんかくす)
河川によって運ばれた土砂が河口に堆積してできた三角形の低地。デルタ。
三角測量(さんかくそくりょう)
三角法を使って行う測量。
三角点(さんかくてん)
三角測量を行う時に基準とする点。目印として石を置く。
三角波(さんかくなみ)
進む方向が異なる波が重なってできる三角形の高い波。台風の中心などで起こる。
三角帽子(さんかくぼうし)
三化螟虫(さんかめいちゅう)
三冠(さんかん)
三関(さんかん)
三韓(さんかん)
古代の朝鮮で、半島の南側にいた韓族を三つに分けて呼んだ名。馬韓・辰韓・弁韓の三つをいう。3世紀ごろは、それぞれが小さな国の集まりだった。
三寒四温(さんかんしおん)四字熟語辞典
冬に寒い日が三日ほど続いた後、四日ほど温かくなること。 中国北部や朝鮮半島北部で、シベリア高気圧の影響を受けて起きる現象。 これを繰り返しながら少しずつ春の気候へと変わっていく。 また、近年の日本においては三寒四温がはっきりと現れることは少ないため、春の初めに低気圧と高気圧が交互にくる周期的な変化のことをいう場合が多い。
三界(さんがい)
仏教で、全ての生物が生まれ変わって巡り続けるとされる三つの世界。欲界・色界・無色界の三つをいう。
三界に家なし(さんがいにいえなし)ことわざ辞典
女はこの広い世界のどこにも安住できる所がないということ。 「三界」は仏教語で欲界・色界・無色界のことから全世界の意味。 女は子どものころは父に従い、結婚してからは夫に従い、老いてからは子に従うもので、世界のどこにも安住できる所がないとの意から。 「三界に家なし」ともいう。
三界の火宅(さんがいのかたく)ことわざ辞典
苦悩に満ちた世界を、火に包まれて燃えさかる家にたとえた言葉。「三界」は、この世のこと。
三界火宅(さんがいのかたく)四字熟語辞典
現世をたとえた言葉。 「三界」は欲界、色界、無色界の三つの世界のことで、現世のことをいう。 「火宅」は火事になっている家。 常に苦しみ続ける現世を、火事で燃えている家にたとえた言葉。
三界無安(さんがいむあん)四字熟語辞典
現世で生きることは、苦しいことや悩むことが多く、心が落ち着いて楽になることはないということ。 「三界」は欲界、色界、無色界の三つの世界のことで、現世のことをいう。 「無安」は心が安らぐことがないこと。
三界無宿(さんがいむしゅく)四字熟語辞典
この世界のどこにも落ち着ける場所がないこと。 「三界」は人が輪廻する三つの領域の欲界、色界、無色界のこと。 「無宿」は住居がないこと。
三界流転(さんがいるてん)四字熟語辞典
全ての生きているものは、三つの世界で生死を繰り返し続け、三つの世界を迷い続けるということ。 「三界」は欲界、色界、無色界の三つの世界のこと。 「流転」は迷い続けること。
三月(さんがつ)
一年のうち三番目にあたる月。弥生。
三月庭訓(さんがつていきん)四字熟語辞典
勉学が長く続かないこと。 一月から始まり、十二月まである往復手紙文集である『庭訓往来』の勉強をし始めても、三月でやめてしまうということから。
三が日・三箇日(さんがにち)
三跪九叩(さんききゅうこう)四字熟語辞典
中国の清の敬礼の方法。 三回跪(ひざまず)いて、頭を九回地面に打ち付ける礼のことをいう。
三脚(さんきゃく)
三曲(さんきょく)
琴・三味線・尺八(または胡弓)の三種の和楽器。または、それらによる合奏。
三釁三浴(さんきんさんよく)四字熟語辞典
相手のことを大切に思う心を言い表す言葉。 人を待つ間に何度も体を洗って、良い香りの香を塗るという意味から。 「三」は何度も、という意味。 「釁」は香を塗ること。 「浴」は湯水で体を洗い清めること。
三業(さんぎょう)
料理屋・待合・芸者屋の三つの業種を総称した言い方。
三薫三沐(さんくんさんもく)四字熟語辞典
相手のことを大切に思う心を言い表す言葉。 人を待つ間に何度も体を洗って、良い香りの香を塗るという意味から。 「三」は何度も、という意味。 「薫」は香を塗ること。 「沐」は湯水で体を洗い清めること。
三軍(さんぐん)
三軍暴骨(さんぐんばくこつ)四字熟語辞典
大差で戦いに負けること。 「三軍」は三万七千五百人の軍隊ということから、大軍のたとえ。 「暴骨」は兵士が死んで、野で骨になるという意味。 中国の周の時代は、一万二千五百人の軍隊を一軍として、大国ではその三倍の三軍を保有するとされていた。 「三軍(さんぐん)骨(ほね)を暴(さら)す」とも読む。
三軍も帥を奪うべきなり、匹夫も志を奪うべからざるなり・三軍も帥を奪うべきなり、匹夫も志を奪うべからず(さんぐんもすいをうばうべきなり、ひっぷもこころざしをうばうべからざるなり・さんぐんもすいをうばうべきなり、ひっぷもこころざしをうばうべからず)ことわざ辞典
大軍に守られている総大将でも討ち取ることは出来るが、たとえどんなに身分の低い男でも、意思が堅ければ、その志を変えさせることは出来ないということ。人の志は尊重すべきだということ。「三軍」は大軍、「帥」は大将、「匹夫」は身分のいやしい男の意。
三景(さんけい)
三傑(さんけつ)
三権(さんけん)
国家を運営する上での三つの基本的な権限。立法権・行政権・司法権の総称。
三弦・三絃(さんげん)
「三味線」の別称。
三原色(さんげんしょく)
混ぜる割合を変えるだけで、ほとんどの色を作り出せる、もとになる三つの色をいう。光を重ねる場合は赤・緑・青で、重ねるほど明るくなって白に近づく。絵の具やインクの場合は青緑(シアン)・赤紫(マゼンタ)・黄で、重ねるほど暗くなって黒に近づく。
三顧・三顧の礼(さんこ・さんこのれい)ことわざ辞典
立場が上の人が礼を尽くして、すぐれた才能を持つ人を招くこと。 または、立場が上の人が立場が下の人に礼を尽くして、仕事を依頼すること。 「三顧」は三回訪問すること。 古代中国の三国時代、蜀の皇帝劉備が諸葛亮を迎え入れるために住居を三回訪問したという故事から。 単に「三顧」ともいう。
三公(さんこう)
中国の朝廷で、天子のすぐ下に置かれた三つの最高位の官。周では太師・太傅・太保、後漢や唐では太尉・司徒・司空をいうなど、王朝ごとに顔ぶれが違う。
三后(さんこう)
太皇太后・皇太后・皇后の総称。
三更(さんこう)
日暮れから夜明けまでを五つに区切った昔の数え方で、そのまん中、三番めの区切り。いまの夜十一時ごろから深夜一時ごろまで。
三皇(さんこう)
三綱(さんこう)
三綱五常(さんこうごじょう)四字熟語辞典
儒教の言葉で、人として守るべき道徳と、常に行うべき道義のこと。 「三綱」は主君と臣下、父親と子、夫と妻の間の三つの道徳のこと。 「五常」は仁、義、礼、智、信の常に行うべき五つの道義のこと。
三公社五現業(さんこうしゃごげんぎょう)
三顧之礼(さんこのれい)四字熟語辞典
立場が上の人が礼を尽くして、すぐれた才能を持つ人を招くこと。 または、立場が上の人が立場が下の人に礼を尽くして、仕事を依頼すること。 「三顧」は三回訪問すること。 古代中国の三国時代、蜀の皇帝劉備が諸葛亮を迎え入れるために住居を三回訪問したという故事から。
三五(さんご)
陰暦の十五日の夜。特に、八月十五日の夜。「三五夜」の略称。
三業(さんごう)
三業供養(さんごうくよう)四字熟語辞典
ひれ伏して、言葉で仏の徳をたたえ、心をこめて仏を供養すること。 「三業」は仏教の言葉で、動作や所作などの身体の業、言葉の業、意識や心の業の三つの業のこと。
三国(さんごく)
三国一(さんごくいち)ことわざ辞典
世界一のこと。「三国」は、インド・中国・日本の三つの国のことで、昔はこの三国を全世界としていたことから。
三国無双(さんごくむそう)四字熟語辞典
日本・中国・インドの三つの国の中で比べることができるものすらないこと。 もとは富士山のことをいった言葉。
三五の十八(さんごのじゅうはち)ことわざ辞典
計算が合わないことや見込み違いのたとえ。
三叉(さんさ)
三つの方向に分かれていること。また、そのような分かれ方や形状。
三彩(さんさい)
複数の色釉(いろゆう)を使って加飾した陶器の称。三彩と呼ばれるが、実際には二色や四色を用いたものも多く、必ずしも三色とは限らない。
三才(さんさい)
天・地・人という三つの才(はたらき)を示す言葉。転じて宇宙に存在する万物の総称。
三菜(さんさい)
三歳の翁、百歳の童子(さんさいのおきな、ひゃくさいのどうじ)ことわざ辞典
子どもでも知恵も分別もある者もいれば、老人でも無知で愚かな者もいるということ。 人の賢さは年齢に左右されないということ。 「八歳の翁百歳の童」「十歳の翁百歳の童」「百歳の童、七歳の翁」などともいう。
三下がり・三下り(さんさがり)
三味線の調子の一つで、第三弦を一音下げたもの。
三叉神経(さんさしんけい)
三三九度(さんさんくど)
三々五々・三三五五(さんさんごご)四字熟語辞典
少数の人たちが固まって行き来する様子のこと。 または、人や物などがあちこちに散らばっている様子。 あっちに三、こっちに五という意味から。 「三々五々」とも書く。
三三七拍子(さんさんななびょうし)
三思(さんし)
繰り返し何度も考えること。
三枝(さんし)
三色菫(さんしきすみれ)
三思九思(さんしきゅうし)四字熟語辞典
何度も繰り返して深く考えること。 「三思」と「九思」はどちらも深く考えること。 「三…九…」は何度もという意味。
三思後行(さんしこうこう)四字熟語辞典
しっかりと考えた後に行動すること。 三度考えてから行動するという意味から。 元は必要以上に考えすぎることを戒めた言葉だったが、現在では軽はずみな行動を戒める言葉として使われることが多い言葉。 中国の春秋時代の魯の季文子の故事から。 「三(み)たび思いて後(のち)に行う」とも読む。
