「経」を含む言葉
「経」を含む言葉 — 92 件
阿呆陀羅経(あほだらきょう)
経文を読むように節をつけてうたう時事を風刺する内容の俗謡。江戸時代に乞食の僧侶が行った。
経緯(いきさつ)
物事の成り行き。
一切経(いっさいきょう)
運動神経(うんどうしんけい)
脳や脊髄の中枢から体や内臓の筋肉に指示を出し、運動を起こさせる末梢(まっしょう)神経。
看経(かんきん)
声を出さずに経文を読むこと。経文を黙読すること。
観経(かんぎょう)
経(きょう)
経帷子(きょうかたびら)
仏教の葬式で死者に着せる衣服。麻や紙などでできた白い着物で、経文や名号などを書き記す。
経巻(きょうかん)
経木(きょうぎ)
檜や杉などの材木を薄く削ったもの。食べ物などを包んだりする。
経師(きょうじ)
経師屋(きょうじや)
書画や襖などの表装をすることを生業とする人や店。表具師。
経蔵(きょうぞう)
仏教の三蔵の一つ。釈迦の教えをまとめたもの。
経机(きょうづくえ)
読経をする時に経文を置いておくための机。
経典(きょうてん)
仏の教えを書き記した書物。仏教の聖典。
経堂(きょうどう)
寺院の建物の一つ。経典を納めるための建物。経蔵。
経文(きょうもん)
仏教の経典。また、それに書かれている文書や言葉。
経論(きょうろん)
仏教の仏典である三蔵の内の経蔵と論蔵のこと。
経緯(けいい)
物事の成り行き。
経営(けいえい)
規模や方針などを決め、利益があがるように事業を営むこと。
経過(けいか)
時がたつこと。
経学(けいがく)
四書や五経などの経書を研究する学問。
経穴(けいけつ)
中国伝統医学や漢方医学などで、鍼(はり)や灸(きゅう)を行うと効果があるとされている身体の部分。つぼ。
経験(けいけん)
実際に見たり、行ったりすること。また、そうして得た知識や技能など。
経口(けいこう)
口を通って体内へと入ること。
経国(けいこく)
国家を治め運営すること。
経産相(けいさんしょう)
「経済産業大臣」の略称。
経産省(けいさんしょう)
経済の活性化や産業の発展、エネルギーの確保などを任務とする、日本の行政機関の一つ。「経済産業省」の略称。
経産婦(けいさんぷ)
子どもを生んだことのある女性。
経済(けいざい)
人が生活するために必要なものを生産や売買、消費などの活動。
経書(けいしょ)
儒教の教義が記された書物。四書五経など。
経常(けいじょう)
いつも変わらず、同じ状態で続くこと。
経世(けいせい)
世の中を支配して安定させること。
経線(けいせん)
南極と北極の二点を結び、赤道に対して直角に交わる線。子午線。
経団連(けいだんれん)
経典(けいてん)
聖人や賢人の教えを書き記した書物。
経度(けいど)
地球上の位置を示す座標。イギリスの旧グリニッジ天文台を通って北極と南極を結ぶ大円を〇度として、東西に百八十度で表す。
経年(けいねん)
年月が過ぎること。
経博(けいはく)
経費(けいひ)
物事を行うために必要な金銭。
経閉期(けいへいき)
経由(けいゆ)
目的地に行く途中で別の場所を通って行くこと。
経絡(けいらく)
経理(けいり)
会社や団体などの財産や金銭の変動に関する事務。
経略(けいりゃく)
経綸(けいりん)
国家を統治すること。また、そのための施策。
経歴(けいれき)
現在までに経験してきた事柄。特に、学業や職業、地位などをいう。
経路(けいろ)
人や物が目的地に行くために通る道。
月経(げっけい)
成熟した女性の子宮から月に一度程度の間隔で、血や組織などを排出する生理現象。つきのもの。メンス。
黄経(こうけい)
古経(こけい)
古い経書。また、古文で記された経書。
五経(ごきょう)
視神経(ししんけい)
視覚をつかさどる脳神経の一つ。網膜と大脳をつなぎ、光刺激を脳へ伝える。
写経(しゃきょう)
経文を別の物にそのまま書くこと。また、その書き写したもの。
釈経(しゃくきょう)
釈経(しゃっきょう)
初経(しょけい)
生まれて初めての月経。また、それがあること。
神経(しんけい)
全身に行き渡る糸のような器官。脳や脊髄と体を結んで命令を伝えたり、刺激を伝えたりする。
持経(じきょう)
いつでも読誦(どくじゅ)できるように身近に携える経文。
誦経(じゅきょう)
自由経済(じゆうけいざい)
国家などから規制や干渉をされず、自由競争によって営まれる経済体制。
誦経(ずきょう)
政経(せいけい)
政治と経済。
西経(せいけい)
旧グリニッジ天文台を〇度として、そこから西の方向へ百八十度までの経度。
説経(せっきょう)
多角経営(たかくけいえい)
同じ経営者や企業が、いくつかの違う方面や分野の事業を平行して行うこと。
経糸(たていと)
織物の縦の方向に通っている糸。
経緯(たてぬき)
織物のたて糸とよこ糸。
大経師(だいきょうじ)
昔、朝廷の命で経文や仏画などを表装していた職人(表具屋や経師屋)の長。京暦のひとつである、大経師暦を発行していた。
大蔵経(だいぞうきょう)
仏教の聖典の総称。釈迦の説法を集めた経蔵、戒律を集めた律蔵、論釈を集めた論蔵の三蔵をあつめた書物。一切経。
大般若経(だいはんにゃきょう)
空の思想を説く、般若経典の集大成。「大般若波羅蜜多経」の略。唐の玄弉が訳し、全六百巻からなる。
知覚神経(ちかくしんけい)
感覚器官で受け入れた外からの刺激を大脳に伝える神経。感覚神経。
忠経(ちゅうけい)
書物の名称。君主に仕えて忠義を尽くすべきことについて書かれたもの。中国の経書の一つ。
聴神経(ちょうしんけい)
東経(とうけい)
年経る(としへる)
長い年月がすぎること。
読経(どきょう)
声をだして経文を読むこと。
読経(どっきょう)
声をだして経文を読むこと。
日経連(にっけいれん)
「日本経営者団体連盟」の略。経営者の全国的組織。
納経(のうきょう)
追善供養などのために、経文を書写し寺社に奉納すること。また、その経文。