「原」から始まる言葉
「原」から始まる言葉 — 100 件
原案(げんあん)
討議などの話し合いの土台となる最初の案。
原意(げんい)
そのものが持つ本来の意味。原義。
原因(げんいん)
物事が起こったり、変化したりするもととなるもの。また、その事柄。
原液(げんえき)
手を加えていない状態の液体。
原音(げんおん)
外来語などの元の言語の発音。
原価(げんか)
商品を仕入れる時の価格。元の値段。
原画(げんが)
複製したものではなく、元となる絵。
原器(げんき)
長さや重さなどを測るときの規準となる器具。
原級(げんきゅう)
進級以前に所属していた学年。
原拠(げんきょ)
物事が成立する根本となる拠り所。出来事や主張の根拠として基礎を成す要素や理由。
原曲(げんきょく)
原義(げんぎ)
その言葉が持っている本来の意味。原意。
原型(げんけい)
彫刻や洋裁などの製作物で出来上がったものの元の形。
原形(げんけい)
変わる前の元の形。
原稿(げんこう)
印刷したり、発表したりするためのものの下書き。草稿。
原鉱(げんこう)
加工していない、採掘したままの状態の鉱石。
原告(げんこく)
訴えを起こして裁判の請求を行う人。
原語(げんご)
翻訳する前の元の言葉。
原作(げんさく)
翻訳や脚色などを行う前の作品。
原索動物(げんさくどうぶつ)
原産(げんさん)
動物や植物で最初に産出したこと。また、そのもの。
原産地(げんさんち)
動物や植物の本来の生息地。
原罪(げんざい)
キリスト教で最初の人類が犯したとされる罪。アダムとイブが禁断の果実を食べた罪をいう。全ての人間は生まれたときからこの罪を背負うとされている。
原材料(げんざいりょう)
そのものを作る時に原料となる材料。
原始(げんし)
発達や開発が行われていない、自然のままの状態。未開な状態。
原子(げんし)
その元素の特性を保ち続ける最小の粒子。
原糸(げんし)
原紙(げんし)
楮の皮を漉いてつくる厚い紙。蚕卵紙として使う。
原詩(げんし)
翻訳したり、作り直したりする前の詩。
原資(げんし)
新しく事業を行うときに使う資金。元手。
原子価(げんしか)
原子が何個の水素原子と結合できるかを表す値。
原子核(げんしかく)
陽子と中性子から構成される、原子の中心となるもの。
原史時代(げんしじだい)
原始的(げんしてき)
自然のままで、進歩や発展をしていない様子。
原子爆弾(げんしばくだん)
原子核が分裂するときに発するエネルギーを利用した爆弾。ウランやプルトニウムを原料とし、非常に強い破壊力がある。原爆。
原子病(げんしびょう)
放射能が原因となって起こる病気。放射能症。
原種(げんしゅ)
植物の種を採取するために植える種。
原酒(げんしゅ)
もろみを絞っただけで混ぜ物をしていない酒。
原初(げんしょ)
そのものの起こり。物事の初め。
原書(げんしょ)
翻訳などを行う元となった書籍。原本。
原職(げんしょく)
原色(げんしょく)
混ぜることでさまざまな色を作るもととなる色。赤・黄・青の三つの色をいう。三原色。
原子量(げんしりょう)
元素の質量。炭素原子の質量十二を規準として表す。
原子力(げんしりょく)
原子核が分裂するときに発するエネルギー。また、そのエネルギーを動力源とするもの。
原子炉(げんしろ)
核分裂の速度を調節して連鎖反応を継続させてエネルギーを得る装置。
原審(げんしん)
その裁判の前の段階で行われた裁判。原裁判。
原住民(げんじゅうみん)
原状(げんじょう)
変化する前の状態。以前の状態。始めの状態。
原人(げんじん)
原始時代の人類。猿人の次の段階で、直立歩行をして石器や火などを使った。ジャワ原人や北京原人など。
原水爆(げんすいばく)
原子爆弾と水素爆弾。
原寸(げんすん)
実物と同じ寸法。
原図(げんず)
複製などを行うもととなる図。
原生(げんせい)
人が手を加えていない自然のままの状態。
原生動物(げんせいどうぶつ)
単一細胞の微小動物の総称。アメーバやゾウリムシなど。
原石(げんせき)
採掘して加工していない鉱石。原鉱。
原籍(げんせき)
戸籍を変更する前の本籍。
原泉(げんせん)
水や温泉などが湧き出ているところ。泉。
原潜(げんせん)
「原子力潜水艦」の略称。
原則(げんそく)
例外を除き、基本的に適用される規則や基準。
原隊(げんたい)
最初に所属した部隊。また、転属や派遣の後に戻る元の部隊。
原題(げんだい)
翻訳や改題が行われる前の、元の作品の題名。
原注(げんちゅう)
原虫(げんちゅう)
真核単細胞の微生物で、動物的な性質を持つものを指す。
原註(げんちゅう)
原著(げんちょ)
翻訳や改作が行われる前の、元となる著作。
原付(げんつき)
原動機を備えていること。
原付き(げんつき)
原動機を備えていること。
原典(げんてん)
翻訳や引用、解釈のもととなる原本の書物。
原点(げんてん)
原頭(げんとう)
原動(げんどう)
活動や運動の源となるもの。
原乳(げんにゅう)
原爆(げんばく)
原麦(げんばく)
原盤(げんばん)
レコードやCDなどの複製を作成する際に使用される元となる盤。音楽や音声の録音が施された原初の媒体。
原発(げんぱつ)
「原子力発電」または「原子力発電所」の略称。原子力を利用して電力を生み出す仕組みや施設を指す。
原板(げんぱん)
写真の焼き付けや引き延ばしのもととなる、現像済みの乾板やフィルムなど。陰画。ネガ。
原版(げんぱん)
活版印刷において、紙型などのもとになる活字の組み板。
原皮(げんぴ)
原肥(げんぴ)