「三」を含む言葉
「三」を含む言葉 — 236 件
丑三(うしみつ)
十二支で時間を表した丑の刻を四つに分けた三つ目の時間。現在の午前二時からの三十分の時間をいう。
丑三つ(うしみつ)
十二支で時間を表した丑の刻を四つに分けた三つ目の時間。現在の午前二時からの三十分の時間をいう。
お三時(おさんじ)
午後三時くらいに食べる軽い食べ物。「おやつ」の別称。
御三時(おさんじ)
午後三時くらいに食べる軽い食べ物。「おやつ」の別称。
お三どん(おさんどん)
家で家族の世話を行う女性。
駆け付け三杯(かけつけさんばい)
酒宴に遅刻した人に酒を三杯飲ませる罰。
元三(がんさん)
元日。年、月、日、三つの元という意味から。
元三(がんざん)
元日。年、月、日、三つの元という意味から。
口三味線(くちじゃみせん)
御三家(ごさんけ)
江戸時代の徳川家に連なる尾張、紀伊、水戸の三家の敬称。
五十三次(ごじゅうさんつぎ)
江戸と京都を結ぶ東海道にあった五十三の宿場の総称。「東海道五十三次」の略称。
再三(さいさん)
同じ事を何度も繰り返し行う。二度も三度も。再再。
三毬杖(さぎちょう)
昔、正月の一五日および一八日に宮中で行われた、悪魔祓いとしての火祭り。現在では「どんど焼き」として残っている。
三郎(さぶろう)
三味線(さみせん)
日本の弦楽器の一つ。三本の弦を撥で弾いて演奏する。棹は細長く、銅の部分に猫や犬の皮を張る。浄瑠璃や俗曲などの演奏で使う。
三尉(さんい)
自衛官の階級の略称の一つ。三等陸尉、三等空尉、三等海尉の略称。
三猿(さんえん)
三種類の猿の像。両手で目、耳、口をそれぞれが押さえている。見ざる、聞かざる、言わざるを表す。
三温糖(さんおんとう)
三回忌(さんかいき)
人が死んでから二年後の命日。また、その日に行う法要。三周忌。三年忌。
三角(さんかく)
角が三つあること。また、そのような形。
三角関数(さんかくかんすう)
直角三角形の直角でない角の角度で決まる関数。サイン・コサイン・タンジェント・コタンジェント・セカント・コセカントの六つがある。
三角巾(さんかくきん)
正方形の布を対角線上に折り曲げて三角形にしたもの。応急処置などで包帯として使う。
三角形(さんかくけい)
三つの直線で囲まれた図形。三つの頂点と辺、角がある。
三角州(さんかくす)
河川によって運ばれた土砂が河口に堆積してできた三角形の低地。デルタ。
三角測量(さんかくそくりょう)
三角法を使って行う測量。
三角点(さんかくてん)
三角測量を行う時に規準とする点。目印として石を置く。
三角波(さんかくなみ)
進む方向が異なる波が重なってできる三角形の高い波。台風の中心などで起こる。
三角形(さんかっけい)
三つの直線で囲まれた図形。三つの頂点と辺、角がある。
三化螟虫(さんかめいちゅう)
三冠(さんかん)
三関(さんかん)
三韓(さんかん)
三界(さんがい)
仏教で、全ての生物が生まれ変わって巡り続けるとされる三つの世界。欲界・色界・無色界の三つをいう。
三月(さんがつ)
三が日(さんがにち)
三箇日(さんがにち)
三脚(さんきゃく)
三曲(さんきょく)
琴・三味線・尺八(または胡弓)の三種の和楽器。または、それらによる合奏。
三業(さんぎょう)
料理屋・待合・芸者屋の三つの業種を総称した言い方。
三軍(さんぐん)
三景(さんけい)
三傑(さんけつ)
三権(さんけん)
国家を運営する上での三つの基本的な権限。立法権・行政権・司法権の総称。
三弦(さんげん)
「三味線」の別称。
三絃(さんげん)
「三味線」の別称。
三原色(さんげんしょく)
三公(さんこう)
三后(さんこう)
太皇太后・皇太后・皇后の総称。
三更(さんこう)
三皇(さんこう)
三綱(さんこう)
三公社五現業(さんこうしゃごげんぎょう)
三五(さんご)
陰暦の十五日の夜。特に、八月十五日の夜。「三五夜」の略称。
三業(さんごう)
三国(さんごく)
三叉(さんさ)
三つの方向に分かれていること。また、そのような分かれ方や形状。
三彩(さんさい)
複数の色釉(いろゆう)を使って加飾した陶器の称。三彩と呼ばれるが、実際には二色や四色を用いたものも多く、必ずしも三色とは限らない。
三才(さんさい)
天・地・人という三つの才(はたらき)を示す言葉。転じて宇宙に存在する万物の総称。
三菜(さんさい)
三下がり(さんさがり)
三味線の調子の一つで、第三弦を一音下げたもの。
三下り(さんさがり)
三味線の調子の一つで、第三弦を一音下げたもの。
三三九度(さんさんくど)
三思(さんし)
繰り返し何度も考えること。
三枝(さんし)
三色菫(さんしきすみれ)
三下(さんした)
三下奴(さんしたやっこ)
三七日(さんしちにち)
二十一日間。三週間。
三社(さんしゃ)
神道において特に重要とされる三つの神社。伊勢神宮・石清水八幡宮・加茂神社(または春日大社)を指す。
三者(さんしゃ)
三人の人物、または三つの物事。
三舎(さんしゃ)
古代中国で、軍隊が三日間に行軍する距離の単位。約六十キロメートル。
三種(さんしゅ)
三つの種類。
三秋(さんしゅう)
三春(さんしゅん)
三唱(さんしょう)
三度繰り返して唱えること。
三焦(さんしょう)
三膲(さんしょう)
三色(さんしょく)
三種類の色。
三食(さんしょく)
朝・昼・晩の一日に三回とる食事。または、三回分の食事。
三振(さんしん)
野球で、打者がストライクを三つ取られて、アウトになること。