「ろ」を含む言葉 3ページ目
「ろ」を含む言葉 — 2135 件
後ろ脚(うしろあし)
四足動物の、頭部から遠いほうにある二本の足。
後ろ足(うしろあし)
四足動物の、頭部から遠いほうにある二本の足。
後ろ合わせ(うしろあわせ)
お互いの後ろ側を向け合うこと。背中合わせ。
後ろ押し(うしろおし)
後ろから押して助けること。また、その人。
後ろ影(うしろかげ)
後ろ姿。とくに、去り行く人の後ろ姿。
後ろ髪(うしろがみ)
後頭部の髪。
後ろ傷(うしろきず)
背中の傷。とくに、逃げるさい後ろから切りつけられた傷。武士はこれを恥としていた。
後ろ疵(うしろきず)
背中の傷。とくに、逃げるさい後ろから切りつけられた傷。武士はこれを恥としていた。
後ろ暗い(うしろぐらい)
内心やましいことがある。うしろめたい。
後ろ姿(うしろすがた)
後ろから見た姿。
後ろ楯(うしろだて)
背後からの攻撃から守る盾。
後ろ盾(うしろだて)
背後からの攻撃から守る盾。
後ろ付き(うしろつき)
後ろ姿。その人を後ろから見たときの様子。
後ろ手(うしろで)
背中に手を回すこと。
後ろ鉢巻き(うしろはちまき)
結び目が後頭部にくる鉢巻の締め方。また、その鉢巻。
後ろ幅(うしろはば)
着物の、背の縫い目から脇の縫い目までのはば。
後ろ前(うしろまえ)
衣服などの後ろと前が逆になっていること。まえうしろ。
後ろ見(うしろみ)
陰から助けたり守ったりすること。後見。また、その人。後見人。
後ろ身(うしろみ)
衣服の背から袖と襟を除いた残りの部分。「後ろ身頃」の略。
後ろ裑(うしろみごろ)
衣服のみごろのうち、体の後部をおおう部分。後ろ身。
後ろ身頃(うしろみごろ)
衣服のみごろのうち、体の後部をおおう部分。後ろ身。
後ろ向き(うしろむき)
背中を向けていること。
後ろめたい(うしろめたい)
内心やましいことがある。うしろぐらい。
後ろ安し(うしろやすし)
あとのことに心配がなく安心だ。
後ろ指(うしろゆび)
陰で悪口や非難をする。
薄墨色(うすずみいろ)
うすどろ(うすどろ)
薄のろ(うすのろ)
頭の働きが劣っていて、動作や反応が遅いこと。また、そのような人を罵る言葉。
薄鈍(うすのろ)
頭の働きが劣っていて、動作や反応が遅いこと。また、そのような人を罵る言葉。
薄羽蜉蝣(うすばかげろう)
ウスバカゲロウ科の昆虫。体はトンボに似て細長く、羽は透明で柔らかい。幼虫は「ありじごく」と呼ばれる。
薄羽蜻蛉(うすばかげろう)
ウスバカゲロウ科の昆虫。体はトンボに似て細長く、羽は透明で柔らかい。幼虫は「ありじごく」と呼ばれる。
歌心(うたごころ)
和歌に込められた意味を理解できる能力。また、和歌を楽しみたいと思う気持ち。
打ち殺す(うちころす)
叩いて殺害すること。
撃ち殺す(うちころす)
叩いて殺害すること。
打ち揃う(うちそろう)
「揃う(そろう)」を強めた言い方。誰一人として残ることなく集まる。
打ち所(うちどころ)
ものがぶつかった場所。
内懐(うちぶところ)
和服で襟を合わせて着た時に肌に近い内側の懐。
内風呂(うちぶろ)
建物の中にある風呂。内湯。
討ち滅ぼす(うちほろぼす)
攻め込んで相手を滅ぼす。
空ろ(うつろ)
中に何もないこと。また、その所。ほら。
虚ろ(うつろ)
中に何もないこと。また、その所。ほら。
移ろう(うつろう)
場所が変わる、または、変えていく。
移ろふ(うつろう)
場所が変わる、または、変えていく。
腕揃い(うでぞろい)
優れた腕前や能力を持っている人がそろっていること。
裏白(うらじろ)
紙などの裏側・内側・底が白いこと。
有漏(うろ)
煩悩のあること。また、その人。俗人。
洞(うろ)
中に何もなく、からになっている所。うつろ。空洞。
烏鷺(うろ)
カラスとサギ。
空(うろ)
中に何もなく、からになっている所。うつろ。空洞。
虚(うろ)
中に何もなく、からになっている所。うつろ。空洞。
迂路(うろ)
まわり道。遠まわりの道。
雨露(うろ)
雨と露。あめつゆ。
うろうろ(うろうろ)
これといった目的などが無いまま、あちこちを動き回る様子。
うろ覚え(うろおぼえ)
記憶が不確かなこと。
空覚え(うろおぼえ)
記憶が不確かなこと。
鱗(うろこ)
魚類・爬虫類などの体の表面を覆って、敵や環境の変化から身を守るための薄い小片。こけら。
鱗雲(うろこぐも)
上層雲の種類の一つ。小さな雲の塊が群れになっているもの。いわしぐも。さばぐも。「巻積雲・絹積雲(けんせきうん)」の通称。
うろたえる(うろたえる)
どうすればいいか分からなくなり、慌てふためく。まごつく。
狼狽える(うろたえる)
どうすればいいか分からなくなり、慌てふためく。まごつく。
うろちょろ(うろちょろ)
落ち着きがなく、あちこち動き回っている様子。
うろつく(うろつく)
これといった目的もなく、あちこちを歩き回る。うろうろする。さまよう。
彷徨く(うろつく)
これといった目的もなく、あちこちを歩き回る。うろうろする。さまよう。
疎抜く(うろぬく)
間隔をあけるため、密生した作物の一部を引き抜く。間引く。おろぬく。
胡乱(うろん)
はっきりと分からず、怪しい様。胡散臭い。
運命論(うんめいろん)
この世で起こる全ての現象はあらかじめ決められていて、人間の力ではそれを変えることは出来ないという考え方。宿命論。
駅路(えきろ)
宿駅から宿駅へと繋がっている道。街道。
絵心(えごころ)
絵を描いたり、趣を味わったりする能力があること。
枝下ろし(えだおろし)
狗尾草(えのころぐさ)
イネ科エノコログサ属の植物。犬の尾のような穂をつける。ねこじゃらし。
遠路(えんろ)
遠い道中。長い道のり。
悁労(えんろう)
憂いて疲れること。
御歌所(おうたどころ)
黄土色(おうどいろ)
往路(おうろ)
目的地へ行く時に通る道。
大入り袋(おおいりぶくろ)
興行などで収益が多かったときに、そこで働いている人に渡す祝儀を入れた袋。
大入袋(おおいりぶくろ)
興行などで収益が多かったときに、そこで働いている人に渡す祝儀を入れた袋。
大所(おおどころ)
その分野で最も勢力のある人。大家。
大どろどろ(おおどろどろ)
大広間(おおひろま)
大きな部屋。多くの人が一度に入れるようにしたものをいう。
大風呂敷(おおぶろしき)
普通のものよりも大型の風呂敷。
