さいの河原・賽の河原とは
さいの河原
/賽の河原
さいのかわら
言葉 | さいの河原・賽の河原 |
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読み方 | さいのかわら |
意味 | この世とあの世の境目とされる河原。親より先に死んだ子どもが行くとされ、親の供養のために石を積んで塔を作り、完成する前になると鬼に壊されるという刑に処される。最後には地蔵菩薩に救われるとされている。 意味のない努力のたとえ。 |
使用漢字 | 河 / 原 / 賽 |
「河」を含む言葉・熟語
「原」を含む言葉・熟語
- 青海原(あおうなばら)
- 浅茅が原(あさじがはら)
- 葦原(あしはら)
- 天の原(あまのはら)
- 海原(うなばら)
- 小笠原流(おがさわらりゅう)
- 小田原提灯(おだわらぢょうちん)
- 小田原評定(おだわらひょうじょう)
- 大原女(おはらめ・おおはらめ)
「賽」を含む言葉・熟語
- 賽子・骰子(さいころ)
- 賽銭(さいせん)
- 賽の目・采の目(さいのめ)
- 賽(さい)
- 賽の神(さいのかみ)
- 報祭・報賽(ほうさい)