「薄」を含む熟語・言葉 — 135 件
「薄」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
薄(うす)
物の厚みが少ないこと。
薄(すすき)
秋、銀白の穂を高く掲げて野を埋める草。穂が獣の尾を思わせるので、尾花の名がある。
淡きを食らい薄きを着る(あわきをくらいうすきをきる)ことわざ辞典
ぜいたくな食べ物や着物を求めず、あっさりした食事と簡素な身なりを不満なく受け入れて、つつましく暮らすこと。 「淡き」は味のあっさりした食べ物、「薄き」は布地の薄い着物を指し、そういう物を食べたり着たりして過ごす様子から。 四字熟語の粗衣粗食とほぼ同じ意味。
意志薄弱(いしはくじゃく)四字熟語辞典
はっきりとした自身の意志を持っておらず、物事を決める決断力や最後までやり抜く忍耐力が欠如していること。 または、他人の言葉や行いの影響を受けやすいこと。
帷薄不修(いはくふしゅう)四字熟語辞典
男女関係がだらしないことのたとえ。 「帷薄」は寝室を囲っているしきり。 寝室を整える暇もないということから。 高位の人の淫らな行為を遠回しに言う言葉。 「帷薄(いはく)修(おさ)まらず」とも読む。
薄明かり・薄明り(うすあかり)
ほのかな光。
薄商い(うすあきない)
市場に活気がなく、売買の出来高が少ないこと。
薄味(うすあじ)
料理で、あっさりした味付け。
薄い(うすい)
表から裏までの隔たりがわずかだ。
薄板(うすいた)
厚みのない、うすい板。
薄々・薄薄(うすうす)
はっきりとはしていないが、大まかに分かっている様子。
薄皮(うすかわ)
厚みの少ない皮。
薄皮の剝けたよう(うすかわのむけたよう)ことわざ辞典
女性の肌が白くてきめが細かいことのたとえ。
薄掛け(うすがけ)
薄手の掛けふとん。
薄紙(うすがみ)
厚みの少ない紙。
薄紙を剝ぐよう(うすがみをはぐよう)ことわざ辞典
薄い紙を一枚一枚剝ぐように病気が日ごとに快方に向かうようす。
薄気味が悪い・薄気味悪い(うすきみがわるい・うすきみわるい)ことわざ辞典
何となく怖くて気持ちが悪い。
薄着(うすぎ)
衣服を何枚も重ねて着ないこと。
薄汚い(うすぎたない)
はっきりとはしないが、汚れているように感じる。
薄絹(うすぎぬ)
生地の薄い絹織物。
薄切り(うすぎり)
ものを少ない厚みに切ること。また、そのように切ったもの。
薄霧(うすぎり)
薄くかかった霧のこと。
薄口(うすくち)
味付けが薄いこと。塩味や味付けが濃くないこと。
薄暗がり(うすくらがり)
光があまり当たらず、少し暗くなっていること。また、その場所。
薄雲(うすぐも)
空の広い範囲をおおう、白くて薄い雲。巻層雲(けんそううん)。
薄曇・薄曇り(うすぐもり)
空全体が薄い雲に覆われている状態。また、そのような天気。
薄暗い(うすぐらい)
わずかに物が見分けられる程度に暗い。
薄化粧(うすげしょう)
目立たない程度に化粧をすること。また、その化粧。
薄氷(うすごおり)
「薄氷(はくひょう)」に同じ。
薄地(うすじ)
布や金属などで厚みが少ないもの。
薄塩(うすじお)
料理などで塩の味付けを少なくすること。また、そうしたもの。
薄霜(うすじも)
朝方にうっすらとおりた霜のこと。
薄墨(うすずみ)
薄目にすった墨。また、その墨の色。
薄墨色(うすずみいろ)
水を多めにしてすった墨に見られる、明るめの灰色。喪服の染め色や、人の死を伝える便りの文字などによく用いる。
薄染・薄染め(うすぞめ)
薄茶(うすちゃ)
少なめの抹茶で点てられたお茶。
薄っぺら(うすっぺら)
厚みが少なく、安っぽく見える様子。
薄作り・薄造り(うすづくり)
薄手(うすで)
布や陶器などで厚さが少ないこと。また、そのようなもの。
薄情け(うすなさけ)
誠意を欠いた表面的な情。
薄肉(うすにく)
うすい赤みをおびた肉色。
薄鈍(うすにび)
染め色の一つ。薄いねずみ色。
薄のろ・薄鈍(うすのろ)
頭の働きが劣っていて、動作や反応が遅いこと。また、そのような人を罵る言葉。
薄刃(うすば)
刃の薄いもの。菜切り包丁(なきりほうちょう)。
薄ばか・薄馬鹿(うすばか)
少し愚かであること。また、そのような人やそのさま。
薄羽蜉蝣・薄羽蜻蛉(うすばかげろう)
幼虫が「蟻地獄」と呼ばれる昆虫。
薄日・薄陽(うすび)
覆われている薄い雲からさす、弱い日の光。
薄紅(うすべに)
紅をうすめたような、ほんのりとした赤。
薄縁(うすべり)
茣蓙の四方の端に布で縁をつけた敷き物。
薄膜(うすまく・はくまく)
うすい膜。
薄まる(うすまる)
色や味、濃度が下がる。薄くなる。
薄め(うすめ)
色や味などが中間よりも少し薄いこと。
薄目(うすめ)
少しだけ開いた目。細目。
薄める(うすめる)
別の物を加えて濃度を下げる。薄くする。
薄物(うすもの)
厚さの薄い織物。また、その織物で作った和服。
薄靄(うすもや)
薄くかかったもや。
薄模様(うすもよう)
薄紫色にそめた模様。
薄焼き(うすやき)
卵焼きやせんべいの食品を薄く焼くこと。また、その物。
薄闇(うすやみ)
物の形などが大まかに見える程度の暗さ。
薄雪(うすゆき)
うっすらと積もった雪。
薄様・薄葉(うすよう)
和紙の一種。鳥の子紙や雁皮紙(がんぴし)を薄くすいたもの。
薄汚れる(うすよごれる)
汚れているような感じがする。
薄ら(うすら)
程度が低い。
薄ら氷(うすらい・うすらひ)
春のはじめごろに薄く張る氷。春の季語。
薄らぐ(うすらぐ)
程度や量などが次第に少なくなる。
薄ら寒い(うすらさむい)
何となく寒い感じである。少し寒い。うそさむい。
薄ら日・薄ら陽(うすらび)
薄い雲からさす、弱い日の光。うすび。
薄ら笑い(うすらわらい)
表情を変えずに声も出さない笑い方。相手を蔑む笑い方。うすわらい。
薄れる(うすれる)
程度や量などが次第に少なくなる。
薄笑い(うすわらい)
表情を変えずに声も出さない笑い方。相手を蔑む笑い方。うすらわらい。
薄ら(うっすら)
程度や厚さがわずかであること。また、その様子。ごく薄く。
お薄・御薄(おうす)
少なめの抹茶で点てられたお茶。
落ち武者は薄の穂にも怖ず(おちむしゃはすすきのほにもおず)ことわざ辞典
追われる身になると、目に入るものがことごとく追手に見えてくる。 心が縮んだぶんだけ、ただの物音や影までが牙をむいて迫る。
影が薄い(かげがうすい)ことわざ辞典
存在感がなく、目立たないさま。 また、元気がなく、長く生きられないように見えるさま。
佳人薄命(かじんはくめい)四字熟語辞典
美しい女性は運に恵まれずに不幸せなことが多いという意味。 または、美しい女性は病気や事故などに遭いやすく、一生が短いことが多いという意味。 「佳人」は容姿の美しい女性のこと。または、品格や知性のある女性のこと。 「薄命」は短命なこと。運命に恵まれないこと。
枯れ薄(かれすすき)
枯れているすすき。
気乗り薄(きのりうす)
乗り気になれず、どこか及び腰であるようす。
希薄・稀薄(きはく)
液体や気体などが薄いこと。
軽佻浮薄・軽窕浮薄(けいちょうふはく)四字熟語辞典
言動に思慮が足りず、気持ちが浮ついている様子。 または、信念がなく、言動が軽率で周りに流されやすいこと。 「軽佻」はよく考えずに発言したり行動したりすること。 「浮薄」は気持ちに落ち着きがないこと。 「軽窕浮薄」とも書く。
軽薄(けいはく)
言葉や態度などに誠意や慎重さがないこと。
