「馬」で終わる熟語・言葉 — 106 件
「馬」で終わる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
馬(うま)
首すじにたてがみをなびかせ、ひづめの一本足で速く走る大形の家畜。古くから人を乗せ、荷を引き、田畑を耕すのに使われてきた。肉も食べる。
愛馬(あいば)
かわいがって大切にしている馬。
白馬・青馬(あおうま)
毛が黒く青みがかった馬。つやのある馬。
当て馬(あてうま)
雌馬の発情を調べたり促したりするために、あてがわれる雄馬。
穴馬(あなうま)
競馬で、優勝候補ではないが、番狂わせを起こして勝つ可能性がありそうな馬。ダークホース。
暴れ馬(あばれうま)
気性の荒い馬。暴れ狂っている馬。
水馬(あめんぼ)
体より長い脚を広げ、水面に浮いたまますべるように動く虫。落ちてきた小虫を吸って食べる。体から飴に似たにおいを出す。
荒馬(あらうま)
「暴れ馬」に同じ。
鞍馬(あんば)
鞍を置いた乗馬。
生き馬・生馬(いきうま)
生きている馬。
以毛相馬(いもうそうば)四字熟語辞典
外見で人を判断することはできないということ。 馬の毛の色ですぐれた馬を見分けようとするという意味から。 「毛(け)を以(もっ)て馬(うま)を相(そう)す」とも読む。
兎馬(うさぎうま)
「驢馬」のこと。耳が長いので兎にたとえていう。
絵馬(えま)
願い事や願いが叶ったお礼として、神社や寺に奉納する絵の描かれた木の板。昔は生きた馬を奉納していたが、その代用として奉納するようになった。
快馬(かいば)
走る速度が速い馬。
海馬(かいば)
「竜の落とし子」の別の呼び名。
勝ち馬(かちうま)
競馬で勝利した馬。また、その可能性が最も高いと予想される馬。
河馬(かば)
偶蹄目カバ科カバ属の象の次に大きな哺乳動物。胴体は丸く、足は短い。口を大きく開くことができる。夜行性で昼は水中に潜んで夜に陸上の植物を食べる。アフリカに生息している。
竈馬(かまどうま)
背が丸まり、脚と触角がひどく長い虫。
管仲随馬(かんちゅうずいば)四字熟語辞典
聖人の知恵を借りること。 または、昔の人の経験を尊重することのたとえ。 「管仲」は中国の人の名前。 「随」は従うこと。 中国の春秋時代、名宰相といわれていた管仲は、戦いから帰るときに道に迷い、馬の知恵を借りようと馬を放ち、馬の後についていくと帰ることができたという故事から。 「管仲(かんちゅう)馬(うま)に随(したが)う」とも読む。
悍馬・駻馬(かんば)
気質が荒く、人の思うとおりに動かない馬。暴れ馬。
汗馬(かんば)
馬を走らせて汗をかかせること。また、その馬。
騎馬(きば)
馬に乗ること。または、馬に乗っている人。
朽索六馬(きゅうさくりくば)四字熟語辞典
困難で危険な状態のたとえ。 「朽索」は腐って崩れ落ちそうな縄。 腐って駄目になった縄で、六頭立ての馬車を操ることから。 「朽索(きゅうさく)六馬(りくば)を馭(ぎょ)す」とも読む。
弓馬(きゅうば)
弓術と馬術。「武術」の総称。
曲馬(きょくば)
馬上で行う曲芸。または、馬に曲芸を行わせること。
牛馬(ぎゅうば)
牛と馬。
魚竜爵馬(ぎょりょうしゃくば)四字熟語辞典
古代の中国で行われていた演芸のこと。 諸説あるが、大魚が竜になってうねり歩いたり、大きな雀や馬の形をしたものが飛び去ったりする、非常に珍しく変わっているものとされている。
草競馬(くさけいば)
田舎などで行われる、娯楽目的の小さな規模の競馬。
軍馬(ぐんば)
軍事に用いるための馬。
軽裘肥馬(けいきゅうひば)四字熟語辞典
身分が高く財産がある人の服装。または、常にとても富貴な様子。 「軽裘」は軽くて高級で丈夫な皮ごろも。 「肥馬」は肥え太った立派な馬。 「肥馬軽裘」ともいう。
競馬(けいば)
馬に乗って行う競争。また、その順位を当てる公営の賭け事。
桂馬(けいま)
将棋の駒の一つ。二つ前の斜めのマスに移動できる。また、途中に他の駒があっても駒を飛び越えることができる。略して「桂(けい)」とも。
懸崖勒馬(けんがいろくば)四字熟語辞典
あと少しのところで危険なことに気がついて引き返すこと。 「懸崖」は険しい崖。 「勒馬」は馬の手綱を強く引くこと。 崖から落ちる直前に気がついて、手綱を引いて何とか助かるという意味から。 主に情欲に溺れかけ、そのことを後悔して悟ることをいう言葉。 「懸崖(けんがい)に馬(うま)を勒(おさ)う」とも読む。
犬馬(けんば)
犬と馬。また、それらのように使われる存在という意味から、自分をへりくだって表現する際に用いられる言葉。
下馬(げば)
乗っている馬からおりること。
高車駟馬(こうしゃしば)四字熟語辞典
身分が高く、気品のある人の乗り物のこと。 または、高貴な人のこと。 「高車」は高さの高い立派な車。 「駟馬」は四頭の馬に引かせる馬車。
呼牛呼馬(こぎゅうこば)四字熟語辞典
相手に何を言われても、逆らわないこと。 相手に牛と言われれば自分を牛だと思い、馬と言われれば自分を馬だと思うということから。 「牛と呼び馬と呼ぶ」とも読む。
人間万事塞翁が馬・塞翁が馬(さいおうがうま・にんげんばんじさいおうがうま)ことわざ辞典
人生における幸・不幸は予測が出来ないということ。 幸運から不幸に、不幸から幸運にいつ転じるかわからないので、一喜一憂する必要はないということ。 昔、中国北方の塞(とりで)付近に住んでいた老人が馬に逃げられたが、その馬が立派な馬を連れて帰って来た。老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ったが、そのおかげで兵役を免れたという故事から。 「人間万事塞翁が馬」ともいう。
塞翁之馬・塞翁失馬(さいおうしつば・さいおうのうま)四字熟語辞典
人生の幸福と不幸は、つぎつぎと入れかわるもので、前もって見通すことはできないということ。目の前の出来事に喜んだり悲しんだりしてもしかたがないといういましめ。 「塞翁」は、中国北方の国境の砦(塞)のそばに住んでいた老人を指す。 あるとき、この老人が飼っていた馬が逃げて塞の外(胡の地)へ出てしまった。 近所の人々が気の毒がると、老人は「これがかえって幸いにならないとも限らない」と言った。 しばらくして、その馬はすぐれた馬を連れて戻ってきた。 人々が祝うと、老人は今度は「これが災いのもとにならないとも限らない」と言った。 やがて、その良馬に乗った息子が落馬して足の骨を折り、不自由な体になってしまう。 人々が同情すると、老人はまた「これが幸いに転じないとも限らない」と言った。 のちに戦(いくさ)が起こり、若者の多くが兵に取られて命を落としたが、足を痛めていた息子は徴兵をまぬがれ、親子ともに生きながらえたという故事から。 日本では、ことわざの「人間万事塞翁が馬」の形で親しまれている。 「塞翁之馬」ともいう。
莋馬(さくば)
莋都で産まれた馬。
鹿を馬(しかをうま)ことわざ辞典
権力によって間違いや無理を押し通すことのたとえ。 秦の始皇帝の死後、宰相となった趙高が自分の権勢を試すため幼少の皇帝に鹿を馬と言い張って献上した。皇帝は「これは鹿ではないのか?」と臣下たちに尋ねたが、趙高の権勢を恐れた臣下たちは「馬です」と答えたという故事から。 「鹿を馬」「鹿を指して馬と言う(なす)」ともいう。
死馬(しば)
死んだ馬。
縞馬(しまうま)
アフリカの草地を群れで渡り歩く、馬の仲間。
射将先馬(しゃしょうせんば)四字熟語辞典
馬に乗っている武将を射止めるためには馬を射ることが先決であるという意味から、目的を果たすためにはその周囲やよりどころにしているものを先に攻めるとよいということ。
車馬(しゃば)
車と馬。乗り物。
出馬(しゅつば)
高い地位や身分の人が自らの意思でその場所へ行くこと。
駿馬(しゅんば・しゅんめ)
足が速く、すぐれた馬。
尻馬(しりうま)
白馬(しろうま・はくば)
毛の色が白い馬。
指鹿為馬(しろくいば)四字熟語辞典
間違っていたり、理屈に合わないと理解していても、無理に押し通すこと。 中国の秦の始皇帝の死後に、権力を得ようとした趙高は、二世皇帝に鹿を馬と言って献上した。 そのことに対して、何も言わなかった人や、それは馬だと言った人、鹿だと言った人がいたが、趙高は鹿と言った人は全て処罰したという故事から。 「鹿(しか)を指して馬(うま)と為(な)す」とも読む。
心猿意馬(しんえんいば)四字熟語辞典
煩悩や情欲などの欲望に、心を乱されて落ち着かないこと。 または、そのような欲望を抑えることができないことのたとえ。 「意馬」は馬が興奮して暴れまわるように、気持ちが落ち着かないこと。 「心猿」は激しく騒ぐ猿のように、気持ちが落ち着かないこと。 乱れて落ち着かない気持ちを、走り回る馬や騒ぎ立てる猿にたとえた仏教の言葉。 「心猿意馬」ともいう。
神馬(しんめ)
じゃじゃ馬(じゃじゃうま)
激しく暴れる馬。暴れ馬。
戎馬(じゅうば)
戦争で使う馬。兵車のための馬。軍馬。
乗馬(じょうば)
馬に乗ること。また、その人が乗っている馬。
人馬(じんば)
人間と馬。
攻め馬・攻馬・責め馬・責馬(せめうま)
乗馬できるように馬を訓練すること。また、そうした馬。
千軍万馬(せんぐんばんば)四字熟語辞典
この上なく規模の大きい軍隊のこと。 または、戦闘の経験を多く積んでいる人物のことで、人生経験が豊富な人物のたとえ。 「千」と「万」は数が多いことのたとえ。 「軍」は兵士、「馬」は軍用の馬のこと。
鮮車怒馬(せんしゃどば)四字熟語辞典
華やかに飾られた乗り物。 「鮮車」は、華やかに装飾をほどこした車。 「怒馬」は、血気盛んで、勢いのある馬。
素車白馬(そしゃはくば)四字熟語辞典
葬式で使う馬車のこと。 「素車」は飾りつけをしていない白い木の馬車。 「白馬」は馬車を引く白い馬。 謝罪や降伏をするときに、死を覚悟しているという意志を示すためにこの馬車を使うこともあった。
竹馬(たけうま)
種馬(たねうま)
繁殖や改良のために飼う雄の馬。
単槍匹馬(たんそうひつば)四字熟語辞典
他人の力を借りることなく、一人の力だけで行うこと。 一頭の馬に乗り、槍を一本持って一人で敵陣に乗り込むという意味から。
駄馬(だば)
荷物を運ばせる馬。荷馬。
竹馬(ちくば)
たけうま。
地方競馬(ちほうけいば)
跳馬(ちょうば)
器械体操で使う、跳び越すための台。走ってきて手をつき、宙で体を回すなどの技を見せる種目もさす。
付き馬・付馬(つきうま)
足りない遊び代を取り立てるために、払えなかった客の家までついて行く人。昔の遊郭や飲み屋にいた。
付け馬・付馬(つけうま)
遊んだ店の代金を、持ち合わせで払いきれない客の帰りに付き添い、その家で支払いを受け取ってくる役の者。
天馬(てんば)
天の上の世界で、天帝の乗り物になっていると伝えられる馬。
伝馬(てんま)
おおやけの用で旅をする人や、送る荷物のために、街道すじの宿場に置いておいた馬。次の宿場までを受け持ち、そこで別の馬に取りかえた。
通し馬(とおしうま)
海馬(とど)
「海驢」の仲間でいちばん大きく、雄は体長四メートル、体重一トンにもなる。雌はその三分の一ほど。頭の幅が広く、雄は首まわりに長い毛が生える。北の太平洋の岩場で繁殖し、冬は北海道の沿岸にも現れる。繁殖の時期、雄は一頭で多くの雌を集める。
頓馬(とんま)
間が抜けている様子。また、そのような人。とんきち。
童牛角馬(どうぎゅうかくば)四字熟語辞典
あるはずのない物事のたとえ。または、偽りの物事。 「童牛」は角が生えていない牛。 「角馬」は角が生えている馬。 どちらもありえないもののたとえ。
怒馬(どば)
すぐれた体格があり、勢いのある馬。
駑馬(どば)
あしのおそい馬。
南船北馬(なんせんほくば)四字熟語辞典
絶え間なくいろいろな所を旅行してまわること。 または、忙しくあちこちへ移動すること。 「南船」と「北馬」はどちらも中国の移動手段。 南部は川などが多いため船を使い、北部は山が多いため馬を使っていた。 それらを使うことから、移動頻度が高いことのたとえ。 「北馬南船」ともいう。
荷馬(にうま)
荷物を背中にのせて運ぶ馬。駄馬。
白馬非馬(はくばひば)四字熟語辞典
詭弁やこじつけのこと。 中国の戦国時代の公孫竜が唱えた論で、「白馬」は色を表す「白」と、形を表す「馬」という二つの概念を合わせたものなので、動物の「馬」とは全く別のものであって、「馬」ではないということ。 「白馬(はくば)は馬(うま)に非(あら)ず」とも読む。
