無私とは
無私
むし
言葉 | 無私 |
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読み方 | むし |
意味 | 私心のないこと。利己心のないこと。 |
用例 | 「公平―」 |
使用漢字 | 無 / 私 |
無私を含む四字熟語
公平無私(こうへいむし)
個人的な利害で動いたり主観で判断したりせず、偏ることなく平等であること。 「公平」は全てのものを同等のものとして扱うこと。 「無私」は個人的な利害や感情をはさまないこと。 「公平にして私(わたくし)無し」とも読む。
大公無私(たいこうむし)
個人的な意見をはさむことなく、公平な立場を貫くこと。
無私無偏(むしむへん)
自分の利益などを考えずに公平に行動や判断をすること。 「無偏」は偏ることがないこと。
兼愛無私(けんあいむし)
全ての人を愛すること。 「兼愛」は全ての人を愛するという意味。 墨子が儒教の「仁愛」を差別愛と批判して唱えた思想。 「無私」は個人的な感情がないこと。 「兼愛(けんあい)私(わたくし)無し」とも読む。
「無」を含む言葉・熟語
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- 呆気ない・呆気無い(あっけない)
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- 有り無し・有無・有無し(ありなし)
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- 有る事無い事(あることないこと)
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