「馬」から始まる熟語・言葉 — 133 件
「馬」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
馬(うま)
首すじにたてがみをなびかせ、ひづめの一本足で速く走る大形の家畜。古くから人を乗せ、荷を引き、田畑を耕すのに使われてきた。肉も食べる。
馬酔木(あしび・あせび)
早春、白い小さな鈴のような花を枝先に垂らす木。葉に毒があり、馬が食べると酔ったようになるというので、この字を当てる。乾いた山地に生え、庭木にもする。
馬筏(うまいかだ)
流れの激しい川を騎馬で渡る方法。川を渡るとき、数頭の馬を並べた隊形を筏(いかだ)にたとえていった言葉。
馬市(うまいち)
馬の売買や交換を行う市。
馬追・馬追い(うまおい)
人や荷物を馬に乗せて運ぶこと。また、その職業の人。馬方(うまかた)。馬子(まご)。
馬追い虫・馬追虫(うまおいむし)
秋の夜、「スイーッチョ」と間を置いて鳴く緑色の昆虫。この声が、馬子が馬を追う掛け声に似ることからの名。前あしと中あしに長いとげが並び、ほかの虫を捕らえて食べる。すいっちょ。
馬方(うまかた)
人や荷物を馬に引かせて運ぶ職業の人。馬子(まご)。馬追い。
馬から落ちて落馬する(うまからおちてらくばする)ことわざ辞典
同じ中身を二度言い重ねてしまう言い方を、笑って指すことば。 落馬とは馬から落ちることだから、前半と後半で同じことを述べている。
馬が合う(うまがあう)ことわざ辞典
気が合うこと。相性がいいこと。
馬返し(うまがえし)
登山道で道が険しくなり、そこより先へは徒歩でなければ進めないため、乗って来た馬を引き返させる地点。
馬肥やし(うまごやし)
地面をはうように広がり、春に黄色い小さな花を咲かせる草。三枚一組の葉をつける。田畑にすき込んで肥やしにしたり、家畜の飼料にしたりする。
馬印・馬標(うまじるし)
戦場で、大将が存在する場所をしめす目印として、大将のそばに立てたもの。
馬面(うまづら)
顔が馬の顔のように長いこと。また、その人。馬鹿にした言い方。
馬面剝(うまづらはぎ)
顔が長く伸びて馬を思わせるところからの名。
馬跳び・馬飛び(うまとび)
上半身を前方へかがめた人の背に両手をついて、素早くとびこえる子どもの遊び。
馬に乗るとも口車に乗るな(うまにのるともくちぐるまにのるな)ことわざ辞典
馬の背に乗るのはよいが、人の調子のよい売り込みには乗るな。耳当たりのよい誘いこそ、一度身を引いて確かめよという教え。 「馬に乗るとも」は語呂を整えるための言い添え。
馬に乗るまでは牛に乗れ(うまにのるまではうしにのれ)ことわざ辞典
高い地位につくためには、まず低い地位で力をつけよということ。また、最善の策がとれない時は、次善の策をとれということ。 馬は牛よりも速いが乗るのが難しいので、ひとまず牛に乗って練習せよとの意から。
馬には乗ってみよ人には添うてみよ(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)ことわざ辞典
物事の良し悪しは、実際に自分で試してみて初めて見えてくるということ。 馬の値打ちは背にまたがってこそ分かり、人の人柄もそばで長く交わってこそ知れることから。 「人には添うてみよ馬には乗ってみよ」ともいう。
馬主(うまぬし・ばしゅ・ばぬし)
馬の持ち主。特に、競走馬の所有者。オーナー。
馬の足(うまのあし)ことわざ辞典
芝居で馬の脚に入る端役をいい、転じて芸のつたない役者をこきおろす言葉。 顔を出さずに胴から下だけを務める役どころで、芸を見せる機会のない下働きとされたことによる。
馬の背を分ける(うまのせをわける)ことわざ辞典
通りの向こう側は日が差したままで、こちら側だけが叩きつけられている。 夏の雨は、それほど狭い幅を選んで落ちる。 「馬の背を分ける」ともいう。
馬の骨(うまのほね)ことわざ辞典
どんな来歴の持ち主かも辿れず、役にも立たない者として人を呼ぶ蔑んだ言い方。 骨だけになった馬は良し悪しの見分けがつかず、使いようもないことによる。
馬の耳に風(うまのみみにかぜ)ことわざ辞典
馬の耳に風が吹きつけても馬は何も感じないことから、人の意見を聞き入れない、または聞き流すことのたとえ。
馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)ことわざ辞典
人の意見や忠告を上の空で聞き流すため、まったく効果のないことのたとえ。
馬乗り(うまのり)
馬に乗ること。また、その人。
馬は馬づれ・馬は馬連れ、牛は牛連れ(うまはうまづれ・うまはうまづれ、うしはうしづれ)ことわざ辞典
釣り合いの取れた者どうしで組んだほうが、事は滑らかに運ぶ。 連れ立つ相手というのは、自然と身の丈の近いあたりに定まるもの。
馬は飼い殺せ、子供は教え殺せ(うまはかいころせ、こどもはおしえころせ)ことわざ辞典
子どもは徹底的に教育し、馬の調教も手加減するなということ。 「馬は飼い殺せ、子供は教え殺せ」ともいう。
馬槽(うまぶね)
馬に与える餌(飼葉)を入れる桶(おけ)。かいばおけ。
馬偏(うまへん)
漢字の部首の一つ。「駅」や「駒」などの「馬」の部分。
馬回り・馬廻り(うままわり)
大将が乗っている馬の周り。また、護衛としてその周りにいる武士。
馬も買わずに鞍を買う・馬も買わずに鞍買う(うまもかわずにくらかう・うまもかわずにくらをかう)ことわざ辞典
物事の順序が逆であるたとえ。
馬持たずに馬貸すな(うまもたずにうまかすな)ことわざ辞典
物の扱い方を知らない人に、物を貸してはいけないということ。 「馬持たず」は馬を持っていない人のこと。 馬を持ったことのない人は、馬を粗末に扱うかもしれないので貸してはいけないとの意から。
馬屋(うまや)
馬を飼育する小屋。馬小屋。厩舎(きゅうしゃ)。
馬を牛に乗り換える(うまをうしにのりかえる)ことわざ辞典
すぐれたものを捨て、劣っているものに換えること。 足の速い馬から足の遅いうしに乗り換えることから。
馬を鹿(うまをしか)ことわざ辞典
権力によって間違いや無理を押し通すことのたとえ。 秦の始皇帝の死後、宰相となった趙高が自分の権勢を試すため幼少の皇帝に鹿を馬と言い張って献上した。皇帝は「これは鹿ではないのか?」と臣下たちに尋ねたが、趙高の権勢を恐れた臣下たちは「馬です」と答えたという故事から。 「鹿を馬」「鹿を指して馬と言う(なす)」ともいう。
馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない(うまをみずべにつれていけてもみずをのませることはできない)ことわざ辞典
その気のない人間は、周囲がいくら心配したり気をもんだりしても無駄であるというたとえ。
馬銜(くつわ)
馬の口にはさませて、手綱の動きを伝える金具。両わきに板をあてて頭の革ひもにつなぎ、そこに手綱を結ぶ。
馬銜(はみ)
馬鹿(ばか)
愚かなこと。頭の働きが鈍いこと。また、そのような人。
馬鹿当り(ばかあたり)
興行や商売などが、予想を超えてよい成績をおさめること。
馬鹿慇懃(ばかいんぎん)四字熟語辞典
必要以上に礼儀正しくて丁寧なこと。または、表面は非常に丁寧で礼儀正しいが、実際は尊大なために無礼なこと。
馬鹿受け(ばかうけ)
馬鹿売れ(ばかうれ)
馬鹿踊・馬鹿踊り(ばかおどり)
馬鹿果報(ばかかほう)四字熟語辞典
思ってもいないことで大きな幸運が手に入ること。または、愚かな人は人から憎しみを受けることがないので、幸せな人生を送ることができるということ。
馬鹿があればこそ利口が引き立つ(ばかがあればこそりこうがひきたつ)ことわざ辞典
愚かな人間がいて利口な人間が目立つように、世の中は種々雑多な人間で成り立っている。世の中はさまざまな人間が、持ちつ持たれつの関係で生きているということ。
馬鹿貝(ばかがい)
丸みのある三角形の殻をもつ、浅い海の砂地の貝。殻から出した身は「あおやぎ」の名で寿司種にされ、貝柱は「小柱」と呼ばれる。
馬鹿臭い(ばかくさい)
ばからしい。つまらない。ばかげている。
馬鹿げる(ばかげる)
ばかばかしく思われる。くだらないように思われる。
馬鹿騒ぎ(ばかさわぎ)
度を超えてむやみに騒ぐこと。大騒ぎ。
馬鹿正直(ばかしょうじき)
正直であることばかりを押し通して、相手や場面に合わせて言葉を選んだり手かげんしたりする機転が働かないさま。そんな性分の人。
馬鹿高い(ばかたかい)
馬鹿たれ(ばかたれ)
馬鹿力(ばかぢから)
非常に強い力。並外れた力。あきれるほどの力。
馬鹿面(ばかづら)
まのぬけた顔つき。
馬鹿丁寧(ばかていねい)四字熟語辞典
必要以上に礼儀正しくて丁寧なこと。または、表面は非常に丁寧で礼儀正しいが、実際は尊大なために無礼なこと。
馬鹿でかい(ばかでかい)
並外れて大きい。度をこして大きい。
馬鹿と暗闇おっかない(ばかとくらやみおっかない)ことわざ辞典
暗闇も怖いが、馬鹿も何をしでかすか予想できないので恐ろしいということ。
馬鹿と煙は高いところへ上る(ばかとけむりはたかいところへのぼる)ことわざ辞典
愚か者はおだてにのりやすいというたとえ。
馬鹿と子供には勝てぬ(ばかとこどもにはかてぬ)ことわざ辞典
理屈が通じない愚か者と子どもには、とうていかなわないということ。
馬鹿と鋏は使いよう(ばかとはさみはつかいよう)ことわざ辞典
人を使うときは、使い方次第で役に立たせることができるということ。 鋏(はさみ)も使い方次第で切れたり切れなかったりするように、愚かな人間も上手に使えば役に立つということ。
馬鹿な子ほど可愛い(ばかなこほどかわいい)ことわざ辞典
親にとっては、賢い子より愚かな子のほうがふびんでかわいいということ。
馬鹿に(ばかに)
程度が大きい。むやみに。
馬鹿にする(ばかにする)ことわざ辞典
相手を見下したり、軽視したりすること。
馬鹿に付ける薬はない(ばかにつけるくすりはない)ことわざ辞典
愚かな者の頭を賢くする薬はない。愚か者は救いようがないということ。
馬鹿にできない・馬鹿にならない(ばかにできない・ばかにならない)ことわざ辞典
わずかなことでも、数が増えたり重なったりすることで、無視できないほど大きなものになる。 また、実力や価値が相当なものであり、決して軽んじたり侮ったりすることができない。 「馬鹿にできない」ともいう。
馬鹿になる(ばかになる)ことわざ辞典
1.ねじやボルトの溝がつぶれたり、鍵の締まりが悪くなったりして、物が本来持つ機能を十分に果たせなくなること。 2.利害や体面を捨て、あえて愚かな者のように振る舞って人に合わせること。争いを避けたり、物事を円滑に進めたりするためにとる態度や手法をいう。また、刺激に慣れて感覚や判断が鈍くなることも指す。
馬鹿値(ばかね)
通常より極端に高い値段。また、極端に安い値段。
馬鹿の一念(ばかのいちねん)ことわざ辞典
愚か者も一心に事をおこなえば、すばらしい大事業を成し遂げられるということ。
馬鹿の大足(ばかのおおあし)ことわざ辞典
大きな足は馬鹿のしるしであるという俗説から、足の大きな人をからかっていうことば。
馬鹿の大食い(ばかのおおぐい)ことわざ辞典
愚か者にかぎって大食をするということ。また、食事の作法をわきまえないことを非難していう言葉。 「阿保の大食い」ともいう。
馬鹿の三杯汁(ばかのさんばいじる)ことわざ辞典
汁を何杯もお代わりして恥じない、行儀知らずをそしっていう言葉。また、思慮の足りない者ほど人一倍食べたがるということ。 汁の替えは二杯までがたしなみで、三杯目に手を出すのは分別のない者のすることだ、という意から。 「阿呆の三杯汁」ともいう。
馬鹿の一つ覚え(ばかのひとつおぼえ)ことわざ辞典
愚か者が、たった一つ覚えていることを得意げに振りかざすことをあざけっていう言葉。
馬鹿の真似する利口者、利口の真似する馬鹿者(ばかのまねするりこうもの、りこうのまねするばかもの)ことわざ辞典
真に賢い者は知恵を誇示することはないが、愚かな者ほど利口ぶって自分を賢く見せようとするものであるということ。
馬鹿は死ななきゃ治らない(ばかはしななきゃなおらない)ことわざ辞典
愚か者の性質は治そうとしても治らない、手の施しようがないということ。
馬鹿馬鹿しい(ばかばかしい)
非常にばからしい。くだらない。
馬鹿話(ばかばなし)
つまらない話。たわいない話。
馬鹿囃子(ばかばやし)
神社の祭礼で、山車(だし)の上などで太鼓・鉦(しょう)・笛などで演奏される囃子(はやし)。
馬鹿程怖いものはない(ばかほどこわいものはない)ことわざ辞典
この世で最も恐ろしいのは、わきまえを持たない者である。筋道を踏まえずに動くので、次にどう出るかが誰にも読めず、そばにいる者まで巻き添えにする。
馬鹿者(ばかもの)
