「酸」を含む熟語・言葉 — 62 件
「酸」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
酸(さん)
亜ヒ酸・亜砒酸(あひさん)
三酸化二砒素の水溶液。弱酸性。また、単に三酸化二砒素のこと。
甘酸っぱい(あまずっぱい)
甘みと酸味の両方が入り混じって感じられる。
アミノ酸(あみのさん)
たんぱく質のもとになる物質。一つの分子の中に酸の性質をもつ部分と、名のもとになったアミノ基をあわせ持つ。いくつもつながって体の組織や酵素(こうそ)を作る。
亜硫酸ガス(ありゅうさんがす)
二酸化硫黄(にさんかいおう)を気体として呼ぶときの慣用の名。火山の噴気や温泉に含まれ、石炭・石油を燃やすときにも出る。吸いこむと気管をいため、雨や霧に溶けて大気汚染(たいきおせん)を引き起こす。
胃酸(いさん)
胃液の主な成分。
一酸化炭素(いっさんかたんそ)
炭素と酸素が化合した気体。無色無臭で毒性が強い。不完全燃焼を起こした時に発生する。化学式はCO。
海酸漿(うみほおずき)
「テングニシ」などの巻貝の卵嚢(らんのう)。口に入れ、吹き鳴らして遊ぶ。
塩酸(えんさん)
塩化水素の水溶液。無色で強い酸性を示し、刺激臭がある。金属を溶かし、工業や実験に広く用いられる。
核酸(かくさん)
生物の細胞核に含まれる高分子物質。たんぱく質の合成や遺伝に関わりの深いもの。
過酸化水素(かさんかすいそ)
過りん酸石灰・過燐酸石灰(かりんさんせっかい)
甘酸(かんさん)
甘いことと酸っぱいこと。
希塩酸・稀塩酸(きえんさん)
水を入れて濃度を薄めた塩酸。
希硫酸・稀硫酸(きりゅうさん)
蟻酸(ぎさん)
蟻や蜂などが持つ刺激性の酸。触れると炎症を起こす無色の液体。人工的に生産することができる。
枸櫞酸(くえんさん)
梅干や柑橘類の果実に多く含まれる有機酸。無色、無臭で酸味がある。主に清涼飲料水や医薬の材料とする。
口が酸っぱくなる・口が酸っぱくなるほど(くちがすっぱくなる・くちがすっぱくなるほど)ことわざ辞典
くどいほど同じ注意を言い聞かせるようす。言いすぎて口の中が酸っぱくなる意から。
口酸っぱく(くちずっぱく)
珪酸・硅酸(けいさん)
珪素、酸素、水素の化合物の総称。
酢酸・醋酸(さくさん)
酢の主要な成分。無色透明で強い酸味と刺激臭がある。食用したり、薬品の原料にする。
酸化(さんか)
酸素と化合する化学反応。
酸欠(さんけつ)
酸素が不足した状態になること。「酸素欠乏」の略。
酸性(さんせい)
酸としての性質をもつ状態。または、物質がそのような性質を示すこと。
三聖吸酸(さんせいきゅうさん)四字熟語辞典
儒教の蘇軾と道教の黄庭堅、仏教の仏印禅師の三人が、桃花酸という名前の酢をなめて、全員が顔をしかめたということ。 東洋画の画材としてよく使われるもので、思想も宗教も異なっているが、酢がすっぱいことは、全てにあてはまる真理であるという三つの宗教の一致をいう。 儒教の孔子と道教の老子、仏教の釈迦を描く場合もある。
酸素(さんそ)
地球にいちばん多くある元素。においも色もない気体で、空気のおよそ五分の一にあたる。生き物はこれを吸って生き、物はこれと結びついて燃える。元素記号はO。
酸敗(さんぱい)
酒や油脂が変質して、酸味や異臭を発するようになること。
酸鼻(さんび)
むごたらしく、見るに忍びないほど痛ましい。また、そのさま。
酸鼻を極める(さんびをきわめる)ことわざ辞典
戦争や災害、事故などによって目を覆いたくなるほど悲惨な状態になること。 また、その状態に触れて心を痛めること。
酸味(さんみ・すみ)
酸っぱい味。酢のような味。
蓚酸(しゅうさん)
カルボン酸の一種。無色で柱状の結晶。植物に含まれていることが多く、毒性があり、染料や漂白などに使われる。
酒石酸(しゅせきさん)
主に葡萄に含まれている有機酸。無色、または、白色の結晶で、爽やかな酸味がある。清涼飲料水などに使う。
硝酸(しょうさん)
窒素化合物の液体。無色で強い酸性と刺激臭があり、爆薬などの原料になる。湿度がある空気中では煙が出る。
辛酸(しんさん)
辛く苦しいこと。苦い経験。
辛酸を嘗める(しんさんをなめる)ことわざ辞典
辛く苦しい目に遭うこと。「辛酸」は、辛い目や苦しい思いのこと。
酸い(すい)
酢を口にしたときのつんとくる味だ。すっぱい。
水酸化物(すいさんかぶつ)
酸模・酸葉(すいば)
道ばたや土手にふつうに生える、高さ三十センチから八十センチほどの草。茎は縦に溝があって赤みを帯び、葉は細長く、根もとが矢じりの形にくびれる。
酸いも甘いも噛み分ける・酸いも甘いも嚙み分ける・酸いも甘いも知っている・酸いも甘いも知り抜く(すいもあまいもかみわける・すいもあまいもしっている・すいもあまいもしりぬく)ことわざ辞典
経験が豊かで、世間の事情も人の心の繊細さも知り尽くしていること。 酸っぱい物と甘い物を区別して味わい、いい点と悪い点をよく知っているとの意から。 「嚙」は「噛」とも書く。 また「酸いも甘いも知っている」「酸いも甘いも知り抜く」ともいう。
酸模(すかんぽ)
山野に自生するタデ科スイバ属の多年草。「酸葉」の別称。
酸茎(すぐき)
蕪(かぶ)の一種の酸茎菜の漬物。京都の特産品。
酸塊(すぐり)
枝にとげのある低木。初夏、小さな実が粒や房になって垂れ、熟すと赤みを帯びる。酸味が強いので、砂糖で煮てジャムや果実酒にする。セイヨウスグリはグーズベリー、クロスグリはカシスと呼ばれる。
酸っぱい(すっぱい)
酢を含んだときのように、口がすぼまる味だ。酸い。
酸っぱい葡萄(すっぱいぶどう)ことわざ辞典
負け惜しみのたとえ。腹を空かせた狐が、木に実った葡萄を取ろうとするが、どうしても取れず「どうせあの葡萄は酸っぱい」と言ったという寓話による。
青酸(せいさん)
毒性、揮発性があり、酸性で無色の液体。殺菌や殺虫などで使う。シアン化水素酸。
耐酸(たいさん)
酸類におかされにくいこと。
炭酸(たんさん)
炭酸ガスが水に溶けてできる弱い酸。
窒素酸化物(ちっそさんかぶつ)
窒素と酸素の化合物の総称。排ガスなどに含まれ、大気汚染の原因の一つとされる。一酸化窒素や二酸化窒素など。
長刀酸漿(なぎなたほおずき)
ウミホオズキの一種。「アカニシ」という巻貝の卵のう。形が長刀に似ていることからこの名がついた。
二酸化(にさんか)
二つの酸素原子と化合していることをあらわす表現。
二酸化硫黄(にさんかいおう)
硫黄と酸素の化合物。硫黄を燃焼させることで発生する、無色・刺激臭の有毒な気体。抗菌作用があるため、保存料・漂白剤・酸化防止剤として利用されている。一方、環境破壊や自動車公害の一因ともなっている。亜硫酸ガス。
二酸化炭素(にさんかたんそ)
炭素と酸素の化合物。炭素の燃焼や生物の呼吸などで発生する、無色・無臭の気体。炭酸飲料や入浴剤、消火剤などの発泡用ガスとしてや、冷却用ドライアイスとして利用されている。一方、温室効果ガスとしても働く。炭酸ガス。
二酸化マンガン(にさんかまんがん)
マンガンと酸素の化合物で、マンガン酸化物のひとつ。黒褐色の固体。乾電池や染料、酸化剤や無機触媒として利用されている。
乳酸(にゅうさん)
悲酸(ひさん)
悲しく痛ましいこと。また、むごたらしくて見ていられないさま。
砒酸(ひさん)
硼酸(ほうさん)
酸漿(ほおずき)
虫酸が走る(むしずがはしる)ことわざ辞典
顔を見るのも声を聞くのも我慢ならず、みぞおちからせり上がってくるものがある。 「虫酸」とは、胸がむかむかしたときに口までこみ上げてくる、酸っぱい胃液のこと。
葉酸(ようさん)
ビタミンB複合体の一種。緑葉野菜・肝臓・酵母などに含まれ、欠乏すると貧血をおこす。ビタミンM。
硫酸(りゅうさん)
燐酸(りんさん)
リンから作られる酸のひとまとまり。ふつうはその中の一つをさし、水によくとける無色のつぶ。肥料や洗剤、清涼飲料の材料に使う。
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