「能」から始まる熟語・言葉 — 41 件
「能」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
能う(あたう)
できる。可能である。
能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)ことわざ辞典
すぐれた才能や実力のある人は、それをむやみにひけらかしたりしないということ。 鷹は獲物を捕らえるとき以外、鋭い爪を隠しているとの意から。
能書・能書き(のうがき)
薬などの効能を書き記したもの。また、その文章。効能書き。
能書きの読めぬ所に効き目あり(のうがきのよめぬところにききめあり)ことわざ辞典
薬の効能書きは難解だが、それがかえって効きそうな気にさせる。わかりにくいものほど、有難みがあるということのたとえ。また、効能書きの難解さへの皮肉にいう。
能書きを並べる・能書きを垂れる(のうがきをたれる・のうがきをならべる)ことわざ辞典
自らの長所や得意とすることなどをあれこれと並べたてること。 「能書き」は、薬などの効能を記載した効能書きのこと。
能楽(のうがく)
日本の古典芸能の一つ。囃子(はやし)に合わせて謡(うたい)をうたいながら演じる歌舞劇。仮面をつけて演じることが多い。観阿弥(かんあみ)や世阿弥(ぜあみ)らが猿楽や田楽などを発展させ、集大成して出来た。
能狂言(のうきょうげん)
能楽と狂言。
能才(のうさい)
物事を処理するためのすぐれた才能。また、その才能を持つ人。
能者多労(のうしゃたろう)四字熟語辞典
能力がある人は、いろいろな仕事を任されるので、普通な人よりも苦労することが多いということ。 「能者」は普通の人よりも能力がある人のこと。 忙しくて苦労していることを慰めたりするときに使う言葉。 「能者(のうしゃ)、労(ろう)多し」とも読む。
能書(のうしょ)
文字を書くことが上手なこと。また、そのような人。毛筆の文字について言うことが多い。能筆。
能書は筆を択ばず・能書筆を択ばず(のうしょはふでをえらばず・のうしょふでをえらばず)ことわざ辞典
書の名人は筆の出来に左右されず、どの筆を手にしても見事な字を書くということ。道具にこだわりすぎるのを戒める意でも使う。
能事(のうじ)
なすべき事。しとげるべき事。しなくてはならない事柄。
能事畢る・能事畢れり・能事畢わる・能事終われり(のうじおわる・のうじおわれり)ことわざ辞典
やるべきことを一つ残らず果たしたという意。力を出し尽くした満足感や、あとは成り行きに任せるしかないという心境を込めていうことば。
能事畢矣(のうじひつい)四字熟語辞典
成すべきことをすべて完全に終わったということ。 「能事」は成すべきこと。 「矣」は動作が完全に終わったという意味の助字。 「能事(のうじ)畢(おわ)れり」とも読む。
能じゃない(のうじゃない)ことわざ辞典
一つのことだけが能力や価値を示すのではなく、ほかにも大切な面があるということを表す言い方。「〜だけが能じゃない」「〜ばかりが能じゃない」の形で、特定の行為や側面にとらわれず、より広い視野を持つべきだという意味を示す。
能天気・能転気(のうてんき)
物事を深く考えず軽はずみなさま。のんきなさま。また、そのような人。
能動(のうどう)
自分から活動すること。自分から他に働きかけること。自分の力を他に及ぼすこと。
能動態(のうどうたい)
動詞の様態の一つ。動作の主体の働きかけが他に及ぶことをあらわす。「読まれる」に対しての「読む」など。
能動的(のうどうてき)
自分から他に働きかけるさま。自分の力を他に及ぼすさま。
能無し(のうなし)
才能や能力がなく、役に立たないこと。また、そのような人。
能なし犬の高吠え(のうなしいぬのたかぼえ)ことわざ辞典
力のない犬ほど声高に吠える。実力の伴わない者ほど、必要のない場面で大きな口をきくものだということ。
能なし犬は昼吠える(のうなしいぬはひるほえる)ことわざ辞典
才能のない者にかぎって必要のないときに大騒ぎしたり、大きなことを言ったりするというたとえ。
能なしの口叩き(のうなしのくちたたき)ことわざ辞典
なんの役にも立たない人ほど、よけいなことをぺらぺらしゃべり、口先だけは達者だということ。
能なしの能一つ(のうなしののうひとつ)ことわざ辞典
取り柄がなさそうに見える者にも、何か一つは人並み以上のところがあるということ。
能否(のうひ)
能力があることとないこと。有能と無能。
能筆(のうひつ)
文字を書くことが上手なこと。また、そのような人。毛筆の文字について言うことが多い。能書。
能文(のうぶん)
文章が上手なこと。文章が巧みなこと。また、そのような文章。
能弁(のうべん)
話が上手く、よくしゃべること。弁舌が巧みなこと。
能面(のうめん)
能楽を演じるさい用いられるお面。男・女・翁(おきな)・尉(じょう)・鬼に大別される。おもて。
能役者(のうやくしゃ)
能楽を演じる役者。シテ方・ワキ方・狂言方の立方と、笛方・小鼓方・大鼓方・太鼓方の囃子方の七つを含めて言う。
能鷹隠爪(のうよういんそう)四字熟語辞典
すぐれた人は人前で無闇に能力を誇示しないということ。 「能鷹」は才能のある鷹のことで才能のある人のたとえ。 「隠爪」は爪を隠すことでやたらと力量を誇示しない態度のこと。
能吏(のうり)
有能な役人。仕事の処理能力に優れている役人。
能率(のうりつ)
一定時間内に出来る仕事の量や割合。進み具合やはかどり具合。
能率給(のうりつきゅう)
作業量や出来高など、仕事の能率に応じて支払われる賃金。また、そのような賃金形態。
能力(のうりょく)
物事を成し遂げる力。学問や仕事などをなしうる力。
能力給(のうりょくきゅう)
個人の仕事の能力に応じて支払われる賃金。また、そのような賃金形態。
能力主義(のうりょくしゅぎ)
能平汁(のっぺいじる)
里芋・大根・人参・しいたけ・こんにゃく・油揚げなどを小さめに刻んで煮て、塩やしょうゆで味をつけ、くず粉・片栗粉などのでんぷんを水に溶いて加え、とろりとさせた具だくさんの汁物。鶏肉を入れることも多い。汁けを少なくして煮物のように仕上げる土地もあり、正月や祝いの席に出すところもある。
能く(よく)
十分に。ていねいに。
能くする(よくする)
上手である。十分である。
能く能く(よくよく)
念を入れて。十分に。
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