「甲」から始まる熟語・言葉 — 35 件
「甲」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
甲(きのえ)
十干の一番目。陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)では木の陽。日本では木の兄(きのえ)とも。
甲(こう)
動物の表面を覆っている固い外皮。カニやカメなどのこうら。から。
甲(よろい)
戦いのとき、矢や刀から身をまもるために着こむ武具。
甲斐(かい)
行動の結果の効果や価値。
甲斐甲斐しい(かいがいしい)
立ち働く姿がきびきびとして、手際がよい。
甲斐性(かいしょう)
しっかりとしていて頼りになる性質。家族を養っていく経済能力があることをいう。
甲斐性が無い・甲斐性なし(かいしょうがない・かいしょうなし)ことわざ辞典
積極的に物事をやり遂げようという気力がなく、頼りにならないことのたとえ。
甲斐無い(かいない)
甲冑(かっちゅう)
身を守るための防具。鎧と兜。具足。
甲虫(かぶとむし)
雄の頭に、先が二またに分かれた長い角が一本のびる大形の虫。コガネムシの仲間で、雌には角がない。角を除いた体の長さは三センチから五センチあまり。雄の体はこげ茶色でつやがある。夏に現れ、おもに夜、クヌギなどの木に集まって樹液を吸う。卵は腐葉土や朽ち木の中に産みつけられ、幼虫はそこで育って冬を越し、次の夏に成虫となる。角のある頭を兜に見立てた名。
甲声(かんごえ)
調子が上ずって、するどく張り上げた声。
甲高い(かんだかい)
声や音が高く張り、耳を突く。
甲走る(かんばしる)
高い声が、細く鋭く響く。
甲板(かんぱん・こうはん)
船の上部にあり、木や鉄板などを張って平らにした床。デッキ。
甲子(きのえね)
甲乙(こうおつ)
甲と乙。二つのものの、どちらが上かという順位。
甲乙がつけがたい・甲乙つけがたい・甲乙付けがたい(こうおつがつけがたい・こうおつつけがたい)ことわざ辞典
二つを見比べて、どちらを上に置くか決められないさま。 甲・乙はもと十干の第一と第二で、等級の一位と二位を指した。
甲殻(こうかく)
エビやカニなどの体を覆う硬い外皮。甲皮。
甲殻類(こうかくるい)
節足動物の分類群の一つ。体表が硬い外骨格で覆われていることが特徴。多くが水中に生息している。エビやカニ、ミジンコなど。
甲掛け(こうかけ・こうがけ)
甲が舎利になる(こうがしゃりになる)ことわざ辞典
そんなことは万に一つも起こらない、と強く打ち消すときの言い方。 固い頭の骨が焼けて粉々の骨になるほどの、まずあり得ない変わりようにたとえたもの。 甲は頭蓋骨、舎利は火葬のあとに残る骨。裏返した「舎利が甲になる」も同じ意味で使う。
甲骨文(こうこつぶん)
甲骨文字(こうこつもじ)
甲種(こうしゅ)
十干で分類した際の「甲」にあたる種類。最上位の等級(甲・乙・丙などのうち)。
甲状腺(こうじょうせん)
内分泌腺の一つ。喉の下にあり、ホルモンを分泌する。
甲高(こうだか)
手や足の甲が高くなっていること。
甲冑(こうちゅう)
いくさの場で武人が身にまとった、胴をおおう鎧と、頭をまもる兜のひとそろい。
甲虫(こうちゅう)
コウチュウ目、または、鞘翅目の昆虫の総称。からだが堅い前翅に覆われている。カブトムシやコガネムシなど。
甲の薬は乙の毒(こうのくすりはおつのどく)ことわざ辞典
ある人にはためになることが、他の人には毒になることもあるということ。物事の価値は人によって違うというたとえ。
甲張り強くして家押し倒す(こうばりつよくしていえおしたおす)ことわざ辞典
必要以上の助けは、かえって悪い結果を招いてしまうということ。 「甲張り」は家などが倒れないようにあてがう材木のこと。 家が倒れないようにあてがう材木が強すぎて、逆に家を押し倒してしまうとの意から。 「甲張り」は「勾張り」とも書く。
甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)ことわざ辞典
数を書く場では、一画の違いがそのまま損得を動かす。字画を軽く扱うなという教え。 甲・由・田・申は形が紛らわしく、取り違えても書き手の不注意で片づく。しかし「十」に一画を足して「千」に変えれば金高も約束も大きく狂うので、継子を害そうとする企てになぞらえられる。
甲羅(こうら)
亀や蟹、海老など外側を覆っている堅い殻。
甲羅を経る(こうらをへる)ことわざ辞典
年功を積むこと。また、世間ずれして厚かましくなること。「甲羅」の「甲」は、功・劫に掛けて年の功の意。「ら」は、接尾語。
甲羅を干す(こうらをほす)ことわざ辞典
うつ伏せになり、日光を背中に浴びること。 背中を甲羅にたとえたことば。
甲論乙駁(こうろんおつばく)四字熟語辞典
議論の結論が出ないこと。 「論」は意見を出すこと。 「駁」は反対の意見を出すこと。 「甲」が意見を出すと「乙」が反対の意見を出すということから、互いに意見を出したり反論したりするだけで、いつまでも結論が出ないという意味。
言葉一覧
- /
- 1ページ
