「朝」から始まる熟語・言葉 — 136 件
「朝」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
朝(あさ)
夜明けに始まり、正午までつづく、一日で最初の時間帯。日はまだ低く、人が動きだすころ。
朝(あした)
ひと夜が明けたところ。夕べと対になる、朝の古い呼び方。
朝明け(あさあけ)
朝になって空が明るくなること。また、その時間。明け方。
朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)ことわざ辞典
朝に降る雨はすぐに止むから、馬に鞍を置いて外出する用意をせよ、ということ。
朝雨に傘要らず(あさあめにかさいらず)ことわざ辞典
朝の雨はすぐにやむということ。
朝雨は女の腕まくり(あさあめはおんなのうでまくり)ことわざ辞典
威勢よく降り出しても、朝の雨はじきに上がってしまう。脅しの身ぶりも同じで、実が伴わないから真に受けなくてよい。
朝一(あさいち)
その日の朝になって、最初に行うこと。また、朝に出勤して最初に行うこと。
朝市(あさいち)
決まった日の朝に野菜や魚介類などを売る市。
朝謡は貧乏の相(あさうたいはびんぼうのそう)ことわざ辞典
朝から謡などをうたって道楽にふけり、仕事をおろそかにしていると、やがて貧乏になるという戒め。 「謡」は、能楽の詞章に節をつけて歌う謡曲のこと。
朝起き(あさおき)
朝の早い時間に起きること。早起き。
朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)ことわざ辞典
早起きと倹約はどちらも大きな利益になるというたとえ。 「朝起き三両始末五両」ともいう。
朝起き千両・朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう・あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)ことわざ辞典
朝早く起きて仕事をするほうが、夜働くより能率が上がり得だということ。 「朝起き千両」ともいう。
朝起きは七つの徳・朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく・あさおきはななつのとく)ことわざ辞典
人より先に起き出した者には、その分だけ拾えるものがある。 一度きりでは知れた額でも、積もれば侮れない。 「三文」は、数えるに足らない小銭のこと。 「朝起きは三文の徳」「早起きは三文の得」「朝起きは七つの徳」ともいう。
朝影(あさかげ)
朝の日ざし。また、その光の中に浮かぶ人や物の姿。
朝風(あさかぜ)
朝に吹く、さわやかな風。
朝雷に川渡りすな(あさかみなりにかわわたりすな)ことわざ辞典
朝方に鳴る雷は大雨や嵐の前兆であり、川が増水して危険になるため、川を渡って向こう岸へ行くような遠出は控えるべきだという戒め。
朝帰り(あさがえり)
別の場所に泊まったり、夜の間遊んだりして、翌日の朝になって家に帰ること。
朝顔(あさがお)
夏、夜の明けきらぬうちにらっぱ形の花を開き、昼を待たずにしぼむつる草。
朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)ことわざ辞典
物事の盛りが短く、はかないことのたとえ。朝咲いた朝顔の花が昼を待たずにしぼんでしまうことから。
朝駆け・朝駈け(あさがけ)
朝の早い時間に馬を走らせること。
朝駆けの駄賃(あさがけのだちん)ことわざ辞典
物事がとても簡単にできることのたとえ。 「駄賃」は駄馬で荷物を運ぶ料金のこと。 朝のうちは馬の元気がよく、少量の荷物はたやすく運べることから。
朝霞(あさがすみ)
朝のうちに空や山際にかかるかすみ。春の季語。
朝型(あさがた)
朝早く起きて活動し、夜は早く寝る生活習慣。
朝方(あさがた)
朝の早い時間。朝のころ。
朝餉(あさがれい)
天皇のふだんの食事。改まった席のものと分けて、内々にとるものをいう。朝と夕の二度あった。
朝霧(あさぎり)
朝に立つ霧。
朝曇・朝曇り(あさぐもり)
朝の時間、空が曇っていること。
朝食・朝餉(あさげ)
朝の食事のこと。
朝稽古(あさげいこ)
朝ごはん・朝ご飯・朝御飯(あさごはん)
朝の食事。朝食。朝飯。
朝寒(あささむ)
秋の朝方のうすら寒い感じ。あさざむ。
朝酒(あさざけ)
朝っぱらから酒を飲むこと。
朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)ことわざ辞典
朝酒は格別おいしいので、少々無理をしてでも飲むべきだということ。「門田」は家の門前にある田の意。
朝潮(あさしお)
朝方に満ちてくる潮。
朝霜(あさしも)
冷え込んだ夜が明けて、草や屋根を白く覆っている霜。冬の季語。
朝湿り(あさじめり)
朝涼(あさすず)
夏の朝の涼しい感じ。
朝題目に夕念仏・朝題目に宵念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ・あさだいもくによいねんぶつ)ことわざ辞典
しっかりとした考えをもたないことのたとえ。 朝は日蓮宗の南無妙法蓮華経の題目を唱え、夕方は浄土宗の南無阿弥陀仏の念仏を唱えることから。 「朝題目に夕念仏」ともいう。
朝立ち(あさだち)
朝の早い時間に出発すること。
朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)ことわざ辞典
朝の茶は一日の災難よけなので、飲み忘れて旅立ちしたら、たとえ七里の道を戻ってでも飲むべきだということ。
朝っぱら(あさっぱら)
朝の早い時間。早朝。朝食を食べる前の空腹の意から。
朝露(あさつゆ)
朝方に草や葉っぱなどに降りている露のこと。
朝月夜(あさづくよ)
朝な朝な(あさなあさな)
日々の朝。毎朝。
朝なぎ・朝凪(あさなぎ)
海岸近くの地域で、朝方に陸風が海風に切り替わるときに起こる無風状態。
朝な夕な(あさなゆうな)
朝となく、夜となく。常に。朝夕。
朝虹は雨、夕虹は晴れ(あさにじはあめ、ゆうにじははれ)ことわざ辞典
朝に虹が出るとその日は雨、夕方の虹は翌日が晴れになるということ。
朝に夕べを慮らず・朝に夕べを慮られず(あさにゆうべをおもんぱからず・あしたにゆうべをはかられず)ことわざ辞典
事態が差し迫って心のゆとりがなく、目先のことで手いっぱいで先のことまで考えられないたとえ。 朝にその日の夕方の成り行きを案じる余裕もないとの意から。 「朝に夕べを慮られず」ともいう。
朝寝(あさね)
朝になっても目が覚めずに寝過ごしてしまうこと。
朝寝朝酒は貧乏の元(あさねあさざけはびんぼうのもと)ことわざ辞典
朝寝坊をしたり朝から酒を飲んだりするような怠け者は、やがて貧乏になって生活に困るようになるということ。 怠けた暮らしが、後に生活の困窮を招く原因になるという戒め。
朝寝好きの夜田打ち(あさねずきのよたうち)ことわざ辞典
朝寝坊をして時間を浪費すると、その分だけ仕事が遅れて夜遅くまで働く羽目になること。 「夜田打ち」は、夜に田を耕すこと。
朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)ことわざ辞典
朝寝坊をすると健康を損なうだけでなく、仕事の能率も下がり、多大な損失を招くという戒め。 「八石」は極めて大きな分量のたとえ。「一石」は百升(約一八〇リットル)。
朝寝坊(あさねぼう)
朝寝をすること。また、朝寝をする習慣のある人。
朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)ことわざ辞典
朝は遅くまで寝ている人は、夜遅くまで起きていることが多いということ。また、それが習慣になっている人のこと。
朝の果物は金(あさのくだものはきん)ことわざ辞典
朝食べる果物は、胃腸の働きをよくし、体の目覚めを促すため、健康によいということ。
朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)ことわざ辞典
ものごとは必ずいつか、よい方へ変わるということ。 「夜の明けない朝はない」ともいう。
朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)ことわざ辞典
朝は仕事がはかどるので、なるべく早く起きて働けということ。 「一時」は昔の時刻の数え方で、約二時間。「二時」はその倍の約四時間。 朝の仕事は夜の仕事の二倍に相当するという意味から。
朝のぴっかり姑の笑い(あさのぴっかりしゅうとめのわらい)ことわざ辞典
当てにならないことのたとえ。 朝さんさんと日がさすよい天気と姑の笑顔は、変わりやすく当てにはできないという意味から。
朝飯(あさはん)
朝の食事。朝ごはん。
朝晩(あさばん)
朝と晩のこと。朝と夕方のこと。
朝日(あさひ)
朝に東からのぼってくる太陽のこと。またはその光。
朝日影(あさひかげ)
朝日の光。
朝日が西から出る(あさひがにしからでる)ことわざ辞典
絶対に起こるはずがないことのたとえ。 太陽は東から昇るもので、西から出ることはないとの意から。 「西から日が出る」「日が西から出る」ともいう。
朝比奈と首引き(あさひなとくびひき)ことわざ辞典
到底かなわないこと、勝負にならないことのたとえ。 怪力で名高い鎌倉時代の武将、朝比奈義秀と首引き(首に紐をかけて引き合う遊び)をしても勝てるわけがないことから。
朝風呂(あさぶろ)
朝、風呂に入ること。朝湯。
朝焼けは雨、夕焼けは晴れ・朝紅は雨、夕紅は日和(あさべにはあめ、ゆうべにはひより・あさやけはあめ、ゆうやけははれ・あさやけはあめ、ゆうやけはひより)ことわざ辞典
空が朝方に赤らむとその日は降られ、日暮れに赤らめば次の日は好天になる。空の色を見て天気を占う言い伝え。
朝ぼらけ(あさぼらけ)
夜が明け始めて明るくなり始める頃。あけぼの。夜明け。
朝間(あさま)
朝のうち。朝のあいだ。
朝参・朝参り(あさまいり)
朝まだき・朝未き・朝未だき(あさまだき)
夜が明け切る頃。早朝。
朝飯(あさめし)
朝の食事。朝食。朝御飯。
朝飯前(あさめしまえ)ことわざ辞典
手間をかけずにできてしまうことのたとえ。 朝の食事にかかるまでの間に済んでしまうから、とも、腹の減った朝でもこなせるほど軽いから、ともいう。 同じ意味の言い方に「朝飯前のお茶漬け」がある。
朝飯前のお茶漬け(あさめしまえのおちゃづけ)ことわざ辞典
手間をかけずにできてしまうことのたとえ。 腹の空いた朝なら、茶漬けはするりと腹に収まってしまうところから。 同じ意味の言い方に「朝飯前」がある。
朝靄(あさもや)
朝方に、立ちこめる靄(もや)。
朝焼け(あさやけ)
日が出る前に、日の反射で東の空が赤くなること。
朝湯(あさゆ)
朝、風呂に入ること。朝風呂。
朝夕(あさゆう)
朝と夕方のこと。朝と晩のこと。
朝油断の夕かがみ(あさゆだんのゆうかがみ)ことわざ辞典
朝に気を緩めて仕事を怠ると、夕方になって行き詰まり困り果てるということ。 物事は初めが肝心であるという戒め。 「かがみ」は、屈(かが)むこと。
朝練(あされん)
学校のクラブ活動などで、始業前の早い時間に行う練習。
朝には紅顔ありて夕べには白骨となる・朝に紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり・朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる・あしたにこうがんありてゆうべにははっこつとなれるみなり・あしたにはこうがんありてゆうべにははっこつとなる)ことわざ辞典
無常のこの世では、人の生死は予測できないということ。 朝血色のよい顔をしていた人が、夕方には死んで白骨となるという意味から。
