「思」から始まる熟語・言葉 — 131 件
「思」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
思しい(おぼしい)
そのように思われる。見受けられる。
思し召し・思召(おぼしめし)
相手の考えや気持ちを敬っていう言葉。お考え。お気持ち。
思し召しより米の飯(おぼしめしよりこめのめし)ことわざ辞典
思いやりのある言葉よりも実際に役に立つものをもらうほうが有り難いということ。 口先だけの好意より、腹の足しになる米の飯をもらうほうが有り難いとの意から。 「召し」と「飯」の語呂合わせの言葉。
思し召す・思召す(おぼしめす)
「思う」をいう尊敬語。
思い(おもい)
何かをめぐって胸にうかぶ考え。また、そう感じ取ること。
思い合う(おもいあう)
二人のどちらもが、相手に恋心をいだいている。
思い上がり(おもいあがり)
身の程をわきまえず、自分にはたいした力があると考えて得意がる気持ちや態度。
思い上がる(おもいあがる)
自分の力を過大に見て、いい気になる。自惚れる。
思い当たる・思い当る(おもいあたる)
たしかにそうだと気が付く。
思い余る(おもいあまる)
思案がつきて、身の振り方が決められなくなる。
思い合せる・思い合わせる(おもいあわせる)
二つ以上の物事と比べたり結び付けたりしながら考える。
思い至る(おもいいたる)
考え続けた結果、考えが行き着く。
思い入れ(おもいいれ)
心を込めた深い思いを持つこと。また、その思い。
思い浮かべる・思い浮べる(おもいうかべる)
姿や形を思い出して心の中で描く。
思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)ことわざ辞典
腹に抱えたものは、目もとや身のこなしに滲み出る。隠しおおせたつもりでも、外からは知れてしまう。
思い描く(おもいえがく)
経験していない物事の状態などを頭の中で描く。
思い起こす・思い起す(おもいおこす)
忘れていた事柄を記憶の中から探し出して蘇らせる。思い出す。
思い思い(おもいおもい)
それぞれの人がそれぞれの思った通りにする様子。
思い面瘡、思われ面皰(おもいおもくさ、おもわれにきび)ことわざ辞典
人に恋したり、誰かに思いを寄せられたりすると、にきびができるということ。「面瘡」は、にきびの意。
思い返す(おもいかえす)
一度決めたことを変える。考え直す。
思いがけず・思い掛けず(おもいがけず)
思ってもみなかったことが急に起こるさま。意外にも。
思いがけない・思い掛けない(おもいがけない)
まったく心づもりのないところに起こる。意外だ。
思い切った(おもいきった)
信じられないほどに大胆な様子。
思い切って(おもいきって)
思いきや(おもいきや)
予想とは異なることが起こる様子。意外にも。
思い切り(おもいきり)
ためらいや未練をふり捨てて、すっぱりと心を決めること。
思い切る(おもいきる)
思い屈する(おもいくっする)
思い草(おもいぐさ)
思い焦がれる(おもいこがれる)
思い込み(おもいこみ)
思い込む(おもいこむ)
そうに違いないと決めてかかる。
思い定める(おもいさだめる)
思い差し(おもいざし)
酒の席で、とくに気持ちを向けている一人を選び、その人に杯を持たせて酒を満たしてやること。そのときに渡す杯のこともいう。
思い染める(おもいしめる)
思い知らせる(おもいしらせる)
相手が身にこたえるまで、いやおうなく分からせる。
思い知る(おもいしる)
身にしみて理解する。痛感する。
思い過ごし・思い過し(おもいすごし)
必要のないことまで深く考え過ぎること。主に悪いことに対していう。
思い過ごす・思い過す(おもいすごす)
さほどの事でもないのに、想像をふくらませて、あれやこれやと思い悩む。
思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ・おもいたったがきちにち)ことわざ辞典
何かをしようと思ったら、その日が吉日としてすぐに始めるのがよいということ。「吉日」は暦で縁起がいい日。
思い立つ(おもいたつ)
あることを行おうとする気持ちになる。
思い出し笑い(おもいだしわらい)
過ぎた出来事を思い返して、だれに向けるでもなく笑うこと。
思い出す(おもいだす)
むかしのことや、いちど忘れたことを、また心にうかべる。ふと気づくのにもいう。
思い違い(おもいちがい)
間違っていることを正しいと思うこと。勘違い。
思いっ切り(おもいっきり)
思い付き(おもいつき)
前もって練り上げた案ではなく、そのとき急に心にわいてきた考え。
思い付く(おもいつく)
新しい考えや手だてが、何かのはずみに頭の中に生まれる。
思い詰める(おもいつめる)
とある一つのことを深く考えて悩む。
思い出(おもいで)
過去に体験した事柄を思い出すこと。また、その事柄。
思い止まる・思い留まる(おもいとどまる)
考えた結果、やろうとしていたことを止める。断念する。
思い通り(おもいどおり)
そうなってほしいと思っていたことがその通りの結果になること。
思い直す(おもいなおす)
いったん決めた心を、あらためて考えなおす。
思い半ばに過ぎる・思い半ばに過ぐ(おもいなかばにすぎる・おもいなかばにすぐ)ことわざ辞典
考えてみると思いあたるふしが多く、十分に推し量ることができるということ。 思い当たるところが全体の半分以上あるとの意から。
思いなし・思い做し(おもいなし)
根拠なくそうであると勝手に信じること。
思い做す(おもいなす)
人や物事を、そういうものだと自分から考えるようにして受けとめる。
思い悩む(おもいなやむ)
どうすべきか分からず、心の中で堂々めぐりをする。
思い残す(おもいのこす)
やり終えたかったという気持ちを残す。未練が残る。
思いの丈(おもいのたけ)
胸の中にある思いを、何ひとつ残さず合わせたもの。とりわけ、好きな人への気持ちをさす。
思いの外(おもいのほか)
こうだろうと見込んでいたところと、実際とが食い違うさま。
思いの儘(おもいのまま)
自分が心に願ったとおりに、事が進んだり行えたりするさま。
思い乱れる(おもいみだれる)
思い回らす・思い巡らす(おもいめぐらす)
その事柄について色々と考えてみる。
思い設ける(おもいもうける)
事前に予想して備えておく。予期する。
思い者(おもいもの)
恋しく思う人。恋人。特に、男性からみていう言葉。
思いも寄らない(おもいもよらない)ことわざ辞典
まったく予測できないこと。思いつきもしないこと。
思いやり・思い遣り(おもいやり)
相手の立場などを考えて労わること。また、その気持ち。
思い遣る(おもいやる)
思い邪なし・思い邪無し(おもいよこしまなし)ことわざ辞典
胸のうちに曲がったところがひとつもない。取り繕いも下心もなく、そのまま外へ出せる。 孔子が『詩経』の三百篇をこの一語で言い切った。
思い煩う(おもいわずらう)
決めかねたまま考えつづけて、気が休まらない。
思いを致す(おもいをいたす)ことわざ辞典
これまで意識しなかった物事に心を向け、じっくりと考えること。
思いを馳せる(おもいをはせる)ことわざ辞典
遠く離れているものに思いを巡らすこと。
思いを晴らす(おもいをはらす)ことわざ辞典
恨みや不満の原因を取り除いてすっきりすること。 また、望みを遂げて気分を良くすること。
思いを寄せる(おもいをよせる)ことわざ辞典
何かに心を惹かれること。 また、特定の人を恋い慕うこと。
思う(おもう)
心に浮かべて考える。心の中で判断する。
思うこと言わねば腹ふくる(おもうこといわねばはらふくる)ことわざ辞典
思っていることを我慢して言わずにいると、腹の中の物がつかえているようですっきりしないということ。 「物言わねば腹ふくる」「言わねば腹ふくる」ともいう。
思う事一つ叶えばまた一つ(おもうことひとつかなえばまたひとつ)ことわざ辞典
欲望には限りがないということ。一つ望みが叶うと、すぐにまた次を望む意から。
思うさま・思う様(おもうさま)
満たされるまで行う様子。思う存分。思い切り。
思う存分(おもうぞんぶん)
満たされるまで行う様子。十分に。満足するほど。
思う壺・思う壺に嵌まる(おもうつぼ・おもうつぼにはまる)ことわざ辞典
しかけた側のもくろみどおりに事が運ぶこと。 多くは「敵の思う壺」「向こうの思う壺」のように、だれのもくろみかを示して使い、こちらがそれに乗せられることをいう。 「壺」は、博打でさいころを覆って振る器のこと。 壺を振る者の手加減しだいで目が決まるところから、仕込みどおりに運ぶ意になったという。
思う仲には垣をせよ(おもうなかにはかきをせよ)ことわざ辞典
親しい間柄でも遠慮がなくなると不仲のもとになるので、節度を守れという戒めの言葉。 「思う仲には垣をせよ」「良い仲には垣をせよ」「睦まじき仲に垣をせよ」「近しき仲にも垣を結え」などともいう。
