「思」を含む熟語・言葉 — 251 件
「思」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)ことわざ辞典
夢はそもそも不思議なものだから、現実が夢のとおりになっても不思議ではないということ。
明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)ことわざ辞典
考え方が単純で現実を知らないことのたとえ。外が明るいとすべて月夜だと思う意から。
悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)ことわざ辞典
猛獣でさえ仲間を思いやる気持ちを持っている。まして人間ならなおさらその気持ちがあるはず、という意。「悪獣」は猛獣のこと。
明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)ことわざ辞典
今できることを明日に延ばしていると、その機会は二度と来ないかもしれないということ。思い立ったらすぐ行えという戒め。 また、人の命がいつまで続くか分からないことのたとえ。 咲きそろった桜も、その夜のうちに嵐が来れば残らないとの意から。 歌は「夜半に嵐の吹かぬものかは」と続く。親鸞が詠んだものと伝える。
頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)ことわざ辞典
先のことを考えるより、まずは自分の身に及んでいる問題を解決することが大事だということ。 いま降っている雨で頭を濡れないようにすることが先決だとの意から。
蟻の思いも天に届く・蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにとどく・ありのおもいもてんにのぼる)ことわざ辞典
弱小な者でも懸命に努力すれば、希望を叶えることができるというたとえ。 蟻のように小さなものでも、一心に努力すれば願いは天に達するとの意から。 「蟻の思いも天に昇る」ともいう。
あるは厭なり思うは成らず(あるはいやなりおもうはならず)ことわざ辞典
ものごとが思うようにいかないこと。 自分を好きになってくれる相手は好きになれず、自分が思う相手はふりむいてくれないという意味から。
磯の鮑の片思い・鮑の片思い・鮑の貝の片思い(あわびのかいのかたおもい・あわびのかたおもい・いそのあわびのかたおもい)ことわざ辞典
こちらの気持ちだけが動いていて、向こうからは何も返ってこない。 重くなりがちな話を、洒落にくるんで言う。 鮑は二枚貝の片方だけのような殻をしているので、「片」を重ねた言い方。 「磯の鮑の片思い」ともいう。
安居危思(あんきょきし)四字熟語辞典
平和なときにでも、最悪な事態を想定して備えておくことが大切であるという戒めの言葉。 「安居」は平和な生活。 「危思」は危険な事態を思い浮かべること。 「安きに居りて危うきを思う」とも訓読する。
安に居て危を思う(あんにいてきをおもう)ことわざ辞典
今の落ち着きが続くとは見ずに、崩れたときの手を先に打っておく。動き出してからでは間に合わないからである。
言うまいと思えど今朝の寒さかな(いうまいとおもえどけさのさむさかな)ことわざ辞典
どうしようもない寒さだと分かりつつも、今朝の寒さに耐えられず、思わず「寒い」と言葉に出してしまった気持ちを詠んだもの。
家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)ことわざ辞典
貧乏をすると、この境遇を一緒に乗り越えてくれる良い妻が欲しいと、つくづく思うということ。
怒りは敵と思え(いかりはてきとおもえ)ことわざ辞典
怒りは慎むべきであるという戒めの言葉。 怒りの感情を持てば、相手からの怒りや憎しみを招くことになり、結局自分の身を滅ぼすことになるということ。 徳川家康の遺訓のひとつ。
意思(いし)
物事を行いたい、または、行いたくないという気持ち。思い。
意思主義(いししゅぎ)
約束や契約が成り立つかどうかを、本人が本当はどう思っていたかを軸に判断する立場。
意思表示(いしひょうじ)四字熟語辞典
自分の意思をはっきりと示すこと。 また法律用語としては、法律上の効果を発生させるために必要な意思を外部に示す行為のこと。
一日千秋の思い(いちじつせんしゅうのおもい)ことわざ辞典
待ち焦がれて、一日が千年もの長さに感じられること。
いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)ことわざ辞典
独立と倹約を心がけよという戒めのことば。 親はいつまでも面倒見てくれるわけでもなく、金も使えばなくなることから。
恋は思案の外・色は思案の外(いろはしあんのほか・こいはしあんのほか)ことわざ辞典
恋愛は理性を失わせるため、常識や理屈で理解できるものではないということ。 「恋」は「色」、「思案」は「心」ともいう。
飲水思源(いんすいしげん)四字熟語辞典
物事の基本を忘れずに大切にするべきという戒め。 または、受けた恩を忘れてはいけないという戒め。 水を飲むときに、水源のことを思うという意味から。 「水を飲むときは井戸を掘った人のことを忘れるな」という中国のことわざから。 「水を飲みて源(みなもと)を思う」とも読む。
于思(うさい・うし)
ひげの多いさま。一説に、白頭のさま。
于思睅目(うさいかんもく)四字熟語辞典
他の人よりもひげが多く、目が大きい様子。 「于思」はひげが多い様子。 「睅目」は目が大きい様子。 「于思」は「于腮」とも書く。
怨みほど恩を思え(うらみほどおんをおもえ)ことわざ辞典
人は怨みという感情はなかなか忘れないが、恩義を受けたことは忘れがちである。怨みを忘れないのと同じように、恩を忘れてはいけないということ。
越畔之思(えっぱんのおもい)四字熟語辞典
自分の領分を守り、他者の領域を侵さないように心がけること。 「越畔」は田畑の境界である畦(あぜ)を越えること。 畦を越えて他者の田畑に踏みこむことのないように心がけることをいった言葉。
怨思(えんし)
恨み思うこと。また、その心。怨望。
思しい(おぼしい)
そのように思われる。見受けられる。
思し召し・思召(おぼしめし)
相手の考えや気持ちを敬っていう言葉。お考え。お気持ち。
思し召しより米の飯(おぼしめしよりこめのめし)ことわざ辞典
情けのこもった言葉をかけてもらうより、実際の暮らしに役立つ物をもらうほうがうれしいということ。 気持ちだけの親切よりも、空腹をしのがせてくれる米の飯のほうがよほど助けになるという意から。 「思し召し」の「召し」と「飯」の音をそろえた言い回し。
思し召す・思召す(おぼしめす)
「思う」をいう尊敬語。
思い(おもい)
何かをめぐって胸にうかぶ考え。また、そう感じ取ること。
思い合う(おもいあう)
二人のどちらもが、相手に恋心をいだいている。
思い上がり(おもいあがり)
身の程をわきまえず、自分にはたいした力があると考えて得意がる気持ちや態度。
思い上がる(おもいあがる)
自分の力を過大に見て、いい気になる。自惚れる。
思い当たる・思い当る(おもいあたる)
たしかにそうだと気が付く。
思い余る(おもいあまる)
思案がつきて、身の振り方が決められなくなる。
思い合せる・思い合わせる(おもいあわせる)
二つ以上の物事と比べたり結び付けたりしながら考える。
思い至る(おもいいたる)
考え続けた結果、考えが行き着く。
思い入れ(おもいいれ)
心を込めた深い思いを持つこと。また、その思い。
思い浮かべる・思い浮べる(おもいうかべる)
姿や形を思い出して心の中で描く。
思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)ことわざ辞典
腹に抱えたものは、目もとや身のこなしに滲み出る。隠しおおせたつもりでも、外からは知れてしまう。
思い描く(おもいえがく)
経験していない物事の状態などを頭の中で描く。
思い起こす・思い起す(おもいおこす)
忘れていた事柄を記憶の中から探し出して蘇らせる。思い出す。
思い思い(おもいおもい)
それぞれの人がそれぞれの思った通りにする様子。
思い面瘡、思われ面皰(おもいおもくさ、おもわれにきび)ことわざ辞典
人に恋したり、誰かに思いを寄せられたりすると、にきびができるということ。「面瘡」は、にきびの意。
思い返す(おもいかえす)
一度決めたことを変える。考え直す。
思いがけず・思い掛けず(おもいがけず)
思ってもみなかったことが急に起こるさま。意外にも。
思いがけない・思い掛けない(おもいがけない)
まったく心づもりのないところに起こる。意外だ。
思い切った(おもいきった)
信じられないほどに大胆な様子。
思い切って(おもいきって)
思いきや(おもいきや)
予想とは異なることが起こる様子。意外にも。
思い切り(おもいきり)
ためらいや未練をふり捨てて、すっぱりと心を決めること。
思い切る(おもいきる)
思い屈する(おもいくっする)
思い草(おもいぐさ)
思い焦がれる(おもいこがれる)
思い込み(おもいこみ)
思い込む(おもいこむ)
そうに違いないと決めてかかる。
思い定める(おもいさだめる)
思い差し(おもいざし)
酒の席で、とくに気持ちを向けている一人を選び、その人に杯を持たせて酒を満たしてやること。そのときに渡す杯のこともいう。
思い染める(おもいしめる)
思い知らせる(おもいしらせる)
相手が身にこたえるまで、いやおうなく分からせる。
思い知る(おもいしる)
身にしみて理解する。痛感する。
思い過ごし・思い過し(おもいすごし)
必要のないことまで深く考え過ぎること。主に悪いことに対していう。
思い過ごす・思い過す(おもいすごす)
さほどの事でもないのに、想像をふくらませて、あれやこれやと思い悩む。
思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ・おもいたったがきちにち)ことわざ辞典
何かをしようと思ったら、その日が吉日としてすぐに始めるのがよいということ。「吉日」は暦で縁起がいい日。
思い立つ(おもいたつ)
あることを行おうとする気持ちになる。
思い出し笑い(おもいだしわらい)
過ぎた出来事を思い返して、だれに向けるでもなく笑うこと。
思い出す(おもいだす)
むかしのことや、いちど忘れたことを、また心にうかべる。ふと気づくのにもいう。
思い違い(おもいちがい)
間違っていることを正しいと思うこと。勘違い。
思いっ切り(おもいっきり)
思い付き(おもいつき)
前もって練り上げた案ではなく、そのとき急に心にわいてきた考え。
思い付く(おもいつく)
新しい考えや手だてが、何かのはずみに頭の中に生まれる。
思い詰める(おもいつめる)
とある一つのことを深く考えて悩む。
思い出(おもいで)
過去に体験した事柄を思い出すこと。また、その事柄。
思い止まる・思い留まる(おもいとどまる)
考えた結果、やろうとしていたことを止める。断念する。
思い通り(おもいどおり)
そうなってほしいと思っていたことがその通りの結果になること。
思い直す(おもいなおす)
いったん決めた心を、あらためて考えなおす。
思い半ばに過ぎる・思い半ばに過ぐ(おもいなかばにすぎる・おもいなかばにすぐ)ことわざ辞典
考えてみると思いあたるふしが多く、十分に推し量ることができるということ。 思い当たるところが全体の半分以上あるとの意から。
思いなし・思い做し(おもいなし)
根拠なくそうであると勝手に信じること。
思い做す(おもいなす)
人や物事を、そういうものだと自分から考えるようにして受けとめる。
