「帯」を含む熟語・言葉 — 121 件
「帯」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
帯(おび)
赤線地帯(あかせんちたい)
売春を認められた特殊飲食店が集まっていた区域。一九五八年に廃止された。
亜寒帯(あかんたい)
気候帯の一つ。温帯と寒帯の間の地域。
亜熱帯(あねったい)
気候帯の一種。熱帯に近い温帯の地域。
新世帯・新所帯(あらじょたい)
結婚して新しく構えた家庭。新所帯(しんじょたい)。
安全地帯(あんぜんちたい)
路面電車の乗り降りや道路の横断のために、車道の中へ島のように盛り上げてこしらえた場所。標識や路面の印で示し、車は乗り入れられない。
衣冠束帯(いかんそくたい)四字熟語辞典
昔の貴族や官僚が公事で着用する礼装のこと。 「束帯」は貴族や官僚が公事で着用する礼装のこと。 「衣冠」は簡易化した礼装のこと。
衣帯(いたい)
衣服と、それを腰のところで押さえる帯の二つ。
衣帯中賛(いたいちゅうのさん)四字熟語辞典
中国南宋の文天祥という人物が、処刑されるときに帯の中に残した文章のこと。または、仁義や忠節を守り通すこと。 「衣帯中」は衣服の帯の中のこと。 「賛」は人や物事を褒め称える文体のこと。 南宋が滅ぼされていく中、南宋の文天祥は元(げん)に捕らえられ、元に仕えるように迫られたが、南宋への忠義を守り通して処刑された。 文天祥の帯の中には、死に臨む賛の文章が残されていたという故事から。
不解衣帯・衣帯不解(いたいふかい・ふかいいたい)四字熟語辞典
他のことを忘れるほど、あることに集中すること。 「衣帯」は着物と帯のこと。 衣服も着替えず、不眠不休で仕事に取り組むことから。 「衣帯(いたい)を解かず」とも読む。 「不解衣帯」ともいう。
衣帯を解かず(いたいをとかず)ことわざ辞典
帯を緩める間もなく、一つのことだけに向き合い続けること。 前漢の王莽が伯父の王鳳の病床に何か月も付き添い、身なりを直す間も惜しんだという。
一衣帯水(いちいたいすい)四字熟語辞典
海や川が間にあって遮られているが、非常に距離が近いこと。 または、互いの関係が非常に深いこと。 陳の君主の悪政によって庶民が飢えと寒さで窮地に陥ったときに、隣国の隋の文帝が「たった一本の帯のような川(揚子江)に隔てられているからといって、民を見捨てることができるか」といって、陳の国を討伐したという故事から。
一帯(いったい)
そこを含めた、まわり全部。
岩田帯(いわたおび)
胎児の保護のために、妊婦が妊娠五か月目から腹に巻く布。
印綬を帯びる・印綬を帯ぶ(いんじゅをおびる・いんじゅをおぶ)ことわざ辞典
国の役人としての職(官職)に就くこと。役人に任じられること。 「印綬」とは、古い時代の中国で、役人に任命されたしるしとして天子(皇帝)から授かる印(はんこ)と、その印を腰に下げておくための組みひものこと。官職にある人は、自分の職に見合った印綬をいつも身につけていたので、印綬を帯びると言えば役人になることを指した。 反対に、役人の職から退くことは印綬を解くという。
大所帯(おおじょたい)
男帯(おとこおび)
男性の着物用の帯。幅が狭い帯で、角帯(かくおび)や兵児帯(へこおび)などがある。
男所帯(おとこじょたい)
男性だけで暮らしている家庭。女性のいない所帯。
男世帯に蛆がわき、女世帯に花が咲く(おとこじょたいにうじがわき、おんなじょたいにはながさく)ことわざ辞典
連れ合いを欠くと、男の側は身のまわりが荒れていく一方で、女の側はかえって手入れが行き届き、人目を引くようになる。 「やもめ」は、対を失って独りでいる者。
帯揚・帯揚げ(おびあげ)
女性の着物で帯が下がらないようにするための布。しょいあげ。
帯祝・帯祝い(おびいわい)
妊娠五ヶ月目に妊婦が岩田帯をつけて安産を祈る儀式。
帯側(おびかわ・おびがわ)
女性用の合わせ帯の表に使う厚めの織物。
帯皮・帯革(おびかわ)
動物の皮を加工した革で作る帯。ベルト。
帯金(おびがね)
入れ物などの胴を一回りするように巻き付けてある、平たく細長い形の金具。
帯紙(おびがみ)
書籍や雑誌などに封をするときに中央に巻きつける細長い紙。帯封。
帯桟(おびざん)
戸や障子などの周囲の枠の中に取り付ける幅のある横木。横桟(よこざん)。
帯代裸(おびしろはだか)
ふつうの帯をしないで、細めの帯やひもで間に合わせた、主に女性の締まりのない身なり。また、その姿でいる様子。
帯芯(おびしん)
帯の中に入れる厚みのある布地。形が崩れないようにするための物。
帯地(おびじ)
帯の材料にする布地。
帯締・帯締め(おびじめ)
帯の上から締める紐。帯が緩まないようにするためのもので、主に女性が身につける。帯留め。
帯止め・帯留・帯留め(おびどめ)
帯の上から締める紐。また、その紐に通す装飾品。帯が緩まないようにするためのもので、主に女性が身につける。帯締め。
帯に短し、襷に長し(おびにみじかし、たすきにながし)ことわざ辞典
長さや大きさが中途半端なせいで、どちらの用にも合わず使い道がないことのたとえ。 帯として使うには足りず、襷として使うには余ってしまう布切れの様子から。
帯鋸(おびのこ・おびのこぎり)
鋼鉄製の薄い帯状のものを回転させることでものを切るのこぎり。
帯番組(おびばんぐみ)
テレビやラジオなどで月曜から金曜まで、または、一週間同じ時間に放送する番組。
帯紐(おびひも)
装束を身につけるための、帯とひも。
帯封(おびふう)
新聞や雑誌などを郵送するときに宛名などを記す細い帯状の紙。また、その紙を巻くこと。
帯びる(おびる)
身につける。腰に巻き付けたり、腰から下げたりする。「佩びる」とも書く。
温帯(おんたい)
気候の区分の一つ。熱帯と寒帯の間の地帯で、温和な気温で四季の区別がある。
女帯(おんなおび)
女所帯(おんなじょたい)
男性のいない、女性だけで生活している家庭。
荷衣蕙帯(かいけいたい)四字熟語辞典
仙人や隠者などの世俗を超越した人が着る衣服のこと。 「荷衣」は蓮の葉を編んで作った衣。 「蕙」は香草の名前で、「蕙帯」はその香草で作った帯のこと。 どちらも仙人や隠者などが着るとされるもの。
拐帯(かいたい)
預かっている金銭や物を持って逃げること。
海棠の雨を帯びたる風情(かいどうのあめをおびたるふぜい)ことわざ辞典
美しい女性が、悲しみや心配ごとのために力なく肩を落とし、うなだれる姿を表すたとえ。弱々しく沈んだ姿にも、いじらしい美しさがあるという含みをもつ。 「海棠」は春に桃色の花をつける木で、花は長い柄の先から下を向いて咲く。その花が雨にぬれて重そうにうなだれる様子を、沈んだ美人の姿に見立てた言葉。 海棠の花は昔から美しい女性にたとえられ、唐の玄宗皇帝が酔いの残る楊貴妃を海棠の花に見立てた話による「海棠の睡り未だ足らず」も、同じ花を用いた表現である。
角帯(かくおび)
着物の帯の一つ。男性用のもので、幅が狭く固い。
火山帯(かざんたい)
火山が帯状に連なっている地域。
河山帯礪(かざんたいれい)四字熟語辞典
永久に変わらない固い誓いのたとえ。 または、国が栄え続けることのたとえ。 「河」は黄河のこと。「山」は泰山のこと。 「帯」はおびのこと。「礪」は砥石(といし)のこと。 広い黄河が帯のように細くなるようなことがあったとしても、高い泰山がすりへって砥石のように平たくなるようなことがあったとしても、永久に変わることはないという意味から。
皮帯・革帯(かわおび)
革製の帯。ベルト。バンド。
緩衝地帯(かんしょうちたい)四字熟語辞典
対立し合っている国同士の間にあり、衝撃を緩和する目的で設ける中立地帯。または、ぶつかった時の衝撃を弱める目的で間に設置する物。
寒帯(かんたい)
気候帯の区分の一つ。南緯と北緯にそれぞれ六六度三三分から両端までの地帯を指す。最も温暖な月の平均気温が十度以下の寒冷な地帯。
寒帯前線(かんたいぜんせん)
眼帯(がんたい)
目の病気や怪我の時に保護するために目を覆うもの。
襟帯(きんたい)
黒帯(くろおび)
携帯(けいたい)
出かけるときに、品物を体から離さずに持って行くこと。
携帯電話(けいたいでんわ)
持ち歩いて使う電話。近くの基地局と電波でつながり、動きながらでも話せる。文字のやりとりやインターネットにも使う。
兼帯(けんたい)
複数の仕事を同時に行うこと。兼任。掛け持ち。
月出帯蝕・月出帯食(げつしゅつたいしょく)
月の出の時点ですでに始まっている月食。月は欠けた形で地平線から現れる。
月没帯蝕・月没帯食(げつぼつたいしょく)
月の入りまでに終わらない月食。月は欠けた形のまま地平線へ沈む。
腰帯(こしおび)
着物で腰の部分に巻く布。帯。
帯下・白帯下(こしけ)
女性の生殖器から分泌される血液以外の液体。おりもの。
子育て世帯(こそだてせたい)
五両で帯買うて三両で絎ける(ごりょうでおびこうてさんりょうでくける)ことわざ辞典
本体そのものより、それを使えるようにするための手間賃のほうがかさんでしまうということ。 五両を出して帯を買い、仕立てにさらに三両を足す羽目になる、という勘定である。「絎ける」は、縫い目を表に出さずに縫い合わせること。
妻帯(さいたい)
妻をめとること。また、妻をめとっていること。
臍帯(さいたい)
母親の腹の中にいる子と胎盤とを結ぶ細長い管。中に動脈が二本と静脈が一本通り、酸素や養分を子へ届け、かわりに老廃物を受け取って母親の側へ返す。生まれたときに切り離され、へその緒として残る。
山河襟帯(さんがきんたい)四字熟語辞典
自然の地形が、敵の攻撃を防ぐことに非常に有利なこと。 山が服の襟のように高く取り囲んでいて、川が帯のように流れているという意味から。
山礪河帯(さんれいかたい)四字熟語辞典
永久に変わらないかたい誓約のこと。 または、国が平和で栄え続けること。 「山」は泰山、「礪」は砥石、「河」は黄河のことで、広い黄河が帯のように細くなっても、高い泰山がすりへって砥石のように平になっても、長く変わることがないという意味から。
しごき帯・扱き帯(しごきおび)
下帯(したおび)
陰部を覆うための下着の一つ。細長い布を巻いて覆うもの。ふんどし、または、腰巻き。
世帯・所帯(しょたい)
同じ住居で暮らし、生計を共にする生活体。せたい。
所帯を畳む(しょたいをたたむ)ことわざ辞典
一家を構えて生計を立てていた暮らしを止めること。
所帯を持つ(しょたいをもつ)ことわざ辞典
独立した生計を立てて一家を構えること。 または、結婚して親元を離れて暮らすこと。
白帯(しろおび)
柔道や空手といった武道で、段を取る前の人が稽古のときに腰に巻く、白い色の帯。始めて日の浅い人はたいていこれを締める。それを巻いた人もさす。
新世帯・新所帯(しんじょたい)
「新所帯(あらじょたい)」に同じ。
時間帯(じかんたい)
紐帯(じゅうたい・ちゅうたい)
靱帯(じんたい)
骨と骨を繋ぐ強い帯状の組織の集まり。関節の動きを制御する働きがある。
声帯(せいたい)
喉の中央にある器官。左右にある粘膜のひだで、震動させることで声を発する。
臍帯(せいたい)
胎児と胎盤をつないでいるひも状の器官。へその緒。
世帯(せたい)
同じ住居で暮らし、生計を共にする生活体。
世帯仏法腹念仏(せたいぶっぽうはらねぶつ・せたいぶっぽうはらねんぶつ)ことわざ辞典
ありがたい説法も念仏も、突き詰めれば日々の糧を得るための業だということ。 信心より先に暮らしがあるという、皮肉を込めた見方。
