「尽」を含む熟語・言葉 — 86 件
「尽」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
愛想が尽きる(あいそうがつきる・あいそがつきる)ことわざ辞典
相手の言動や態度にあきれ果て、嫌になってしまう。また、信頼できなくなる。 「愛想」は「あいそう」とも読む。
愛想尽かし(あいそづかし)
好意や愛情がなくなって嫌になること。
愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)ことわざ辞典
持っていた好意が一片も残らず消え失せ、もう相手にする気も起こらなくなること。 「小想」は「愛想」に調子をそろえて重ねただけの語で、「愛想が尽きる」を一段強めた言い方。
愛想を尽かす(あいそをつかす)ことわざ辞典
相手の態度や言動にあきれて、見限る。
相対尽く(あいたいずく)
話し合って、互いに納得した上で行うこと。
言い尽くす・言尽す(いいつくす)
言うべきことを全部言う。残らず言う。
委曲を尽くす(いきょくをつくす)ことわざ辞典
事情を詳しく明らかにすること。「委曲」は、詳しいという意。
意地尽く(いじずく)
損得や筋道を考えに入れず、意地だけを頼りに押しとおすこと。「ずく」はそれだけを手立てにする意で、腕尽く・金尽くと同じ形。
至れり尽くせり(いたれりつくせり)ことわざ辞典
配慮が細かく行き届いていて申し分ない。
一網打尽(いちもうだじん)四字熟語辞典
悪人や犯罪者などの集団を一気に全て捕まえること。 「一網」は一度網を打つこと。 「打尽」は全て捕ること。 網を一度打ち、そこにいる魚を全て取り尽くすという意味から。
意を尽くす(いをつくす)ことわざ辞典
相手に理解してもらうために、自分の考えをすべて言い表すこと。また、わかりやすく丁寧に言うこと。
腕尽く(うでずく)
腕力で物事を進めたり、解決したりすること。力ずく。
男冥利に尽きる(おとこみょうりにつきる)ことわざ辞典
男としてこれ以上の幸福はないということ。「男冥利」は男に生まれた幸せ、「尽きる」はこれ以上はないという意。
面白尽く(おもしろずく)
面白さにまかせて後先考えずに行うこと。興味本位。
女冥利に尽きる(おんなみょうりにつきる)ことわざ辞典
女に生まれた甲斐がここに極まった、と思えるほどの幸せに恵まれること。 「冥利」は知らぬうちに授かる神仏の恵みで、それを受け尽くしたというほどの言い方。
貝尽くし・貝尽し(かいづくし)
書き尽くす・書き尽す・書尽くす・書尽す(かきつくす)
記すべき事柄を、一つも書き落とさずに文章にする。満足のいくまで、思いきり書く場合にもいう。
限りを尽くす(かぎりをつくす)ことわざ辞典
持てるかぎりのものを全て出し尽くすこと。
数を尽くす(かずをつくす)ことわざ辞典
あるものすべて。残らずすべて。 「数をつくして」の形で使われることが多い。
刀折れ矢尽きる・弓折れ、矢尽きる(かたなおれやつきる・ゆみおれ、やつきる)ことわざ辞典
備えを残らず使い果たし、そこから先へ動けなくなる。 争いの場から出た言い方で、退くよりほかなくなった場面をいう。 「弓折れ矢尽きる」ともいう。
鉄梃大尽(かなてこだいじん)四字熟語辞典
他人の意見を聞かずに、融通のきかない大富豪、資産家のこと。 「鉄梃」は鉄のてこのことで、頑固なことのたとえ。 「大尽」は財産がたくさんある人、大富豪のこと。
金尽く(かねずく)
金銭を使って物事を解決しようとすること。
歓を尽くす(かんをつくす)ことわざ辞典
大いに楽しんだり、喜んだりすること。 「歓を極める」ともいう。
鞠躬尽瘁(きくきゅうじんすい・きっきゅうじんすい)四字熟語辞典
国のために命を懸けて尽くすこと。 「鞠躬」は身を低くしてかしこまること。 「尽瘁」は自分のことをかえりみずに、全力をつくすこと。
窮形尽相(きゅうけいじんそう)四字熟語辞典
全てのものの見た目をそのまま、生き生きと表現して、真に迫ること。 または、人や物事をきわめて巧妙に真似ること。 「窮」と「尽」はどちらも完璧に窮めること。 「形」と「相」はどちらもものの形象、外形のこと。 「形(かたち)を窮(きわ)め相(そう)を尽くす」とも読む。
極め尽くす・極め尽す・究め尽くす・究め尽す・窮め尽くす・窮め尽す(きわめつくす)
心尽くし・心尽し(こころづくし)
相手に満足してもらうために、可能な限り心を込めて行うこと。
尽く(ことごとく)
それに関わりのある事柄全体。全て。残らず。
尽く書を信ずれば則ち書無きに如かず・尽く書を信ずれば書なきに如かず(ことごとくしょをしんずればしょなきにしかず・ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず)ことわざ辞典
紙に載っているというだけで真に受けていては、かえって遠回りになる。どの本にも書き手の偏りがあると見て、疑いながら読み進めたい。 「書」はもともと『書経』を指したが、今は書物一般に広げて使う。
言葉を尽くす(ことばをつくす)ことわざ辞典
聞く人が理解できるように、思いつくかぎりの言葉を使って詳しく話すこと。
金輪際の玉も拾えば尽きる(こんりんざいのたまもひろえばつきる)ことわざ辞典
際限が無いように見える事柄も、手を付け続けさえすれば終わりが来る。 金輪際は仏教でいう大地の最も底の部分。そこに敷き詰められた玉さえ、一粒ずつ取り上げていけば残らなくなる。
山窮水尽(さんきゅうすいじん)四字熟語辞典
非常に苦しい立場に陥って、どうすることもできない状況になること。 山奥で道が無くなって進めなくなり、川を渡るための橋がなく進めなくなるという意味から。 「山(やま)窮(きわ)まり水(みず)尽(つ)く」とも読む。
悉尽(しつじん)
あるものが尽き果てるまで、ことごとく。
消尽(しょうじん)
あるものすべてを使って無くすこと。
焼尽(しょうじん)
火が回って、建物などが形をとどめず灰と化すこと。また、何もかも焼いてしまうこと。
食尽(しょくじん)
薪尽火滅(しんじんかめつ)四字熟語辞典
人が死ぬこと。 「薪尽」は薪が無くなること。 「火滅」は火が消えること。 元は仏教の言葉で、釈迦の入滅のことをいい、そこから人の死をいう。 「薪(たきぎ)尽きて火(ひ)滅ぶ」とも読む。
自尽(じじん)
自分で自分を死なせて、その一生を終えること。自殺。
縦横無尽(じゅうおうむじん)四字熟語辞典
思うまま好きなように物事を行う様子。 または、満足するまで自由に行動すること。 「縦横」は縦と横のことから、自分の思いのままに振る舞うこと。 「無尽」は尽きることが無いという意味。
十々無尽・十十無尽・重々無尽・重重無尽(じゅうじゅうむじん)四字熟語辞典
全てのものが、互いに数え切れないほどの関係を持っていて、反映し、一体化しあっているということ。 「重重」は何重にも重なり合っていること。 「無尽」は尽きないこと。 華厳宗の世界観を示す言葉で、十枚の鏡を張り巡らせた中央に一本の蝋燭を立てると、炎が鏡に移り、それがさらに別の鏡に映っていき、限りなく重なり合うように、世界は成り立っているとされている。 「十十無尽」とも書く。
獣尽狗亨(じゅうじんくほう)四字熟語辞典
目的を果たすまで重用されていた人が、その後冷遇されることのたとえ。 「狗」は猟犬のこと。 「亨」は煮ること。 獣を取り尽くした後、猟犬は不要となるため、煮て食べられるという意味から。 「獣(けもの)尽きて狗(いぬ)亨(に)らる」とも読む。
尽日(じんじつ)
人事を尽くして天命を待つ(じんじをつくしててんめいをまつ)ことわざ辞典
出来る限りのことをして、あとは天命に任せるということ。「人事」は人間の力で出来る事柄、「天命」は天の命令の意。
尽瘁(じんすい)
自分の身を顧みず、全力で尽くすこと。
尽善尽美(じんぜんじんび)四字熟語辞典
完璧なこと。 善と美のどちらもきわめているということから。 「善を尽くし美を尽くす」とも読む。
尽忠(じんちゅう)
報国尽忠・尽忠報国(じんちゅうほうこく・ほうこくじんちゅう)四字熟語辞典
国に忠義を尽くして、国からの恩に報いること。 「尽忠」は誠意を込めて君主や国家に尽くすこと。 「報国」は国から受けた恩に報いること。 中国の南北朝時代の皇帝宣帝の死後、その遺言に背こうとした高官を顔之儀が諫(いさ)めたとされる言葉から。 「報国尽忠」ともいう。
尽未来際(じんみらいさい・じんみらいざい)四字熟語辞典
いつまでも続く、永遠ということ。 未来の終わり、時間が続く限りいつまでもという意味。 仏教の言葉。
尽力(じんりょく)
目的を果たすために力を全て出し切ること。
尽く(ずく)
尽くめ(ずくめ)
そのものしか存在しないこと。
精疲力尽(せいひりきじん)四字熟語辞典
酷く疲れて弱ること。 「精(せい)疲れ力(ちから)尽く」とも読む。
善美を尽くす(ぜんびをつくす)ことわざ辞典
よさも美しさも、これ以上は加えようがないところまで注ぎ込んで作り上げること。 「善」は中身のよさ、「美」は目に映る美しさで、その両方を出し切るというのが「尽くす」である。
立ち尽くす・立尽す(たちつくす)
楽しみ尽きて哀しみ来る・楽しみ尽きて悲しみ来る(たのしみつきてかなしみきたる)ことわざ辞典
浮かれていられる時間は、使い果たせばそこで終わる。 灯の落ちた宴のあとには、来た時よりも沈んだ心が待っている。
丹精を尽くす・丹誠を尽くす(たんせいをつくす)ことわざ辞典
真心を込めて物事を行うこと。 「丹精」は「丹誠」とも書く。 「丹精を凝らす」ともいう。 「丹精を尽くす」ともいう。
大尽(だいじん)
富豪。資産家。大金持ち。
大尽風を吹かす(だいじんかぜをふかす)
大金持ちのようにふるまっていばる。
力尽く(ちからずく)
ありったけの力でことにあたること。
鳥尽弓蔵(ちょうじんきゅうぞう)四字熟語辞典
重要な地位を任されていた人も、目的が果たされた後には捨てられるということのたとえ。 全ての鳥を捕り尽くして鳥がいなくなれば、弓はしまわれるという意味から。 古代中国の漢の劉邦の家臣だった韓信の故事と、春秋時代の越の勾践の家臣だった范蠡の故事から。 「鳥(とり)尽きて弓(ゆみ)蔵(おさ)めらる」とも読む。
尽き(つき)
尽きせぬ(つきせぬ)
尽き果てる(つきはてる)
尽き目(つきめ)
続いてきたものが、とうとう尽きて終わるその時。
尽きる(つきる)
だんだん減っていって、とうとう無くなる。
尽くす・尽す(つくす)
もっているものを、残らず出しきる。
尽くし・尽し(づくし)
手を尽くす(てをつくす)ことわざ辞典
目的のために、できることを全てやってみること。
出尽くす(でつくす)
蕩尽(とうじん)
財産などをすっかりなくすこと。使い果たすこと。
無い無い尽くし・無い無い尽し(ないないづくし)
なにもないこと。ないものだらけ。
話尽く(はなしずく・はなしづく)
話し合いを十分にすること。話し合いを中心にしてすすめること。
花尽くし・花尽し(はなづくし)
いろいろな花の名を、歌や文章などの中に連ねていうこと。
筆舌に尽くし難い(ひつぜつにつくしがたい)ことわざ辞典
文章でも言葉でも十分に表現できないということ。「筆舌」は、文章と言葉の意。
不尽(ふじん)
尽きてしまうことがなく、いつまでも続くこと。
ベストを尽くす(べすとをつくす)ことわざ辞典
目的を果たすためにできる限りの努力をすること。
冥利に尽きる(みょうりにつきる)ことわざ辞典
その立場に身を置く者として、この上ない幸運に恵まれたと感じること。「冥利」は神仏から受ける恵み。
無尽(むじん)
尽きないこと。
無尽蔵(むじんぞう)ことわざ辞典
どれだけ使っても減らず、いくらでも蓄えのあること。 資源や財貨のほか、元気・才知・話の種といった形のないものにもいう。 もとは仏教語で、果てのない功徳を、取り出しても空にならない宝の蔵にたとえたもの。 蘇軾は、川面を渡る風と山あいの月を、誰がどれだけ味わっても尽きない「造物者の無尽蔵」と言い表した。
命運が尽きる(めいうんがつきる)ことわざ辞典
運に見放されて、これ以上存続するための手段がなくなること。
