「北」を含む熟語・言葉 — 80 件
「北」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
北(きた)
方位を示す言葉。日が昇る方向を向いて左の方向をいう。地図などでは上側を指す場合が多い。「N」の記号であらわす。
以北(いほく)
(その地点・地域を含んだ)ある場所よりも北のこと。
胡馬、北風に依る・胡馬、北風に嘶く・胡馬北風に依り、越鳥南枝に巣くう・越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく・こば、ほくふうにいななく・こば、ほくふうによる・こばほくふうにより、えっちょうなんしにすくう)ことわざ辞典
生まれた土地は、遠く離れても身のうちに残り続ける。 渡ってきた鳥が巣がけの枝を選ぶにも、連れられて来た馬が風に首をもたげるにも、もといた方角がおのずと出ることから。 出典の詩句は「胡馬北風に依り、越鳥南枝に巣くう」の対になっている。
華北(かほく)
北回帰線(きたかいきせん)
北緯二三度二七分の緯線。夏至の時にこの真上を太陽が通る。夏至線。
北風(きたかぜ)
北から吹く冷たい風。冬の季節風。
北国(きたぐに)
北の方にある国や地方。
北する(きたする)
北に近けりゃ南に遠い・北に近ければ南に遠い(きたにちかけりゃみなみにとおい・きたにちかければみなみにとおい)ことわざ辞典
北へ寄れば、その分だけ南からは離れる。誰の目にも明らかなことを、ことあらためて言ってみせるさまのたとえ。 また、片方に近づけばもう片方からは遠のくように、双方に都合よくとはいかないことにもいう。
北の方(きたのかた)
高い身分の人の正妻の敬称。寝殿造りの建物で、北の方角にある建物に正妻の部屋があったことから。
北半球(きたはんきゅう)
地球を赤道で分けた北側の半分。
北枕(きたまくら)
頭を北にして寝ること。とくに、亡くなった人をそう寝かせること。不吉として避けられる。
北山(きたやま)
北の方角にある山のこと。特に、京都の北方にある山々のこと。
極北(きょくほく)
北の端にあたる所。北の果て。また、そこに近い地方。
研北・硯北(けんぽく)
胡馬北風(こばほくふう)四字熟語辞典
故郷を懐かしむことのたとえ。 「胡馬」は中国の北の胡の国で生産された馬のこと。 胡馬は、北風が吹くとどこにいても風に身をまかせて、故郷を懐かしむということから。
朔北(さくほく)
北の方。北方。特に、中国の北辺の地域を指すことが多い。
頭北面西(ずほくめんさい)四字熟語辞典
頭を北に向け、右脇を下にして、西を向いて横になること。 または、そのようにして死んだ人を横たわらせること。 「北枕」の語源とされている言葉で、釈迦が死んだ時の姿とされ、これにならって死者を寝かせるようになったとされる。 仏教の言葉で、「頭北面西右脇臥」を略した言葉。
西北(せいほく)
西北西(せいほくせい)
泰山北斗・泰山北斗のごとし(たいざんほくと・たいざんほくとのごとし)ことわざ辞典
その道の大家として最も尊ばれる人物をたとえていうことば。 「泰山」は中国、山東省にある名山、「北斗」は北斗七星。 中国では、泰山と北斗七星が人々から仰ぎ見られていたことから。 「泰山北斗」は略して「泰斗」ともいう。
泰山北斗(たいざんほくと)四字熟語辞典
学問や芸術などの一つの分野で最もすぐれている人のこと。 「泰山」は中国の名高い山、「北斗」は星座の北斗七星のことで、どちらも人が見上げるものであることから。
大山を挟みて北海を超ゆ・太山を挟みて以て北海を超ゆ・太山を挟みて北海を超ゆ・太山を挟んで北海を超ゆ(たいざんをわきばさみてほっかいをこゆ・たいざんをわきばさみてもってほっかいをこゆ・たいざんをわきばさんでほっかいをこゆ)ことわざ辞典
人間の力では出来るはずがないことのたとえ。 「太山」は泰山、「北海」は中国北東部にある渤海湾(ぼっかいわん)のこと。 泰山を小脇にかかえて渤海湾を飛び越えるとの意から。
追奔逐北(ついほんちくほく)四字熟語辞典
戦いに敗れて逃げていく敵を追いかけること。 「追」と「逐」は追いかけるという意味。「奔」は走って逃げる、「北」は戦いに負けて逃げるという意味(「敗北」の「北」)。 漢の将軍李陵が友人の蘇武に送ったとされる手紙で、わずか五千の歩兵を率いて北方の匈奴の十万の軍と戦い、敵の将を斬り旗を奪って、逃げる敵を追ったと振り返った言葉から。 「追亡逐北」ともいう。
北轅適楚・適楚北轅(てきそほくえん・ほくえんてきそ)四字熟語辞典
意志と行動が別の方向を向いていて、互いに反していることのたとえ。 「轅」は前進する方向に向けられるかじ棒のこと。 「適」はその向きに行くこと。 かじ棒は北を向いているのに、なぜか南にある楚の国に行くことから。 「適楚北轅」ともいう。
東西南北(とうざいなんぼく)四字熟語辞典
東・西・南・北の四つの方角。 転じて、どの方角にも、どの土地にも、という意味でも使う。
東西南北の人(とうざいなんぼくのひと)ことわざ辞典
あちらこちらをさまよい歩き、住所が定まらないひと。
東北(とうほく)
東と北との中間にあたる方角。ひがしきた。
東北東(とうほくとう)
東と北東との中間にあたる方角。
北轍南轅・南轅北轍(なんえんほくてつ・ほくてつなんえん)四字熟語辞典
意志と行動が矛盾していることのたとえ。 「轅」は前進する方向に向けるかじ棒のこと。 「轍」は車輪の跡のこと。 かじ棒は南を向いているのに、車輪の跡は北に向かって付いているという意味から。 「北轍南轅」ともいう。
南橘北枳(なんきつほくき)四字熟語辞典
人は環境次第で良くなることも悪くなることもあるということ。 江南ではとても美味しい橘(たちばな)を、淮水より北の土地に植えると食べることができない枳(からたち)になってしまうことから。
南箕北斗(なんきほくと)四字熟語辞典
名前に本質が伴っていないこと。 「南箕」と「北斗」はどちらも星座の名前。 「箕」は農具の箕。 「斗」はひしゃく。 箕や斗が名前についているが、実際に使うことはできないということから。
南行北走(なんこうほくそう)四字熟語辞典
各地を絶えず忙しく動き回ること。
南洽北暢(なんこうほくちょう)四字熟語辞典
天子の徳や威光、恩恵などが国中に広く行き渡ること。 「洽」と「暢」はどちらも広く行き渡るという意味。
南征北伐(なんせいほくばつ)四字熟語辞典
休む暇もなく、いろいろな所で戦い続けることのたとえ。 「征」と「伐」はどちらも戦って敵を討つことで、戦うために南へ北へと遠征を繰り返すという意味から。
北馬南船・南船北馬(なんせんほくば・ほくばなんせん)四字熟語辞典
絶え間なくいろいろな所を旅行してまわること。 または、忙しくあちこちへ移動すること。 「南船」と「北馬」はどちらも中国の移動手段。 南部は川などが多いため船を使い、北部は山が多いため馬を使っていた。 それらを使うことから、移動頻度が高いことのたとえ。 「北馬南船」ともいう。
北嶺南都・南都北嶺(なんとほくれい・ほくれいなんと)四字熟語辞典
奈良と比叡山のこと。 または、奈良の興福寺と比叡山の延暦寺のこと。 「南都」は京都からみて南の都である奈良、または奈良にある興福寺のこと。 「北嶺」は比叡山、または比叡山にある延暦寺のこと。 「北嶺南都」ともいう。
北狄南蛮・南蛮北狄(なんばんほくてき・ほくてきなんばん)四字熟語辞典
昔の漢民族が呼んでいた南方と北方の異民族の蔑称。 「南蛮」は南方の異民族の蔑称。 「北狄」は北方の異民族の蔑称。 「北狄南蛮」ともいう。
南北(なんぼく)
南と北の二つの方角。また、南の端から北の端までの間の広がり。
南北朝(なんぼくちょう)
中国で、東晋がほろびてから隋が国を一つにするまでのおよそ百七十年、南と北にそれぞれ王朝が立ち、たがいに正統を主張しあった時代。南には四つ、北には五つの王朝が代わるがわる立った。
西北(にしきた)
西と北との中間にあたる方角。せいほく。
敗北(はいぼく)
試合や勝負などであいてに負けること。
白首北面(はくしゅほくめん)四字熟語辞典
年を取っても向上心を忘れないこと。 また、知識がない人は、年齢に関係なく学ぶべきであるということ。 「白首」は、白髪となった頭、すなわち老人のこと。 「北面」は、北を向いて座ることを意味し、中国の地位の高い者が南を向いて座る慣習から、師の指導を受ける行為を表す。
北緯(ほくい)
赤道から北極までの緯度を表すもの。赤道を〇度、北極を九十度と表す。
北欧(ほくおう)
北海(ほくかい・ほっかい)
北画(ほくが)
北岸(ほくがん)
北限(ほくげん)
北宗画(ほくしゅうが)
北辰(ほくしん)
北進(ほくしん)
北上(ほくじょう)
北西(ほくせい)
北窓三友(ほくそうのさんゆう)四字熟語辞典
文人に必要といわれている、琴、詩、酒の三つの友のこと。
北叟笑む(ほくそえむ)
北端(ほくたん)
北朝(ほくちょう)
北狄(ほくてき)
むかしの中国で、北のほうに住む異民族をいやしんで呼んだ語。匈奴・鮮卑・韃靼などをさした。
北斗(ほくと)
北東(ほくとう)
北斗七星(ほくとしちせい)四字熟語辞典
北天の星座のおおぐま座に含まれている七つの星のこと。 「斗」はひしゃくという意味。 北の空にあるひしゃくの形をした七つの星ということからそう呼ばれ、古くから時間の測定や、航海の指針としても使われている。
北部(ほくぶ)
北辺(ほくへん)
北米(ほくべい)
北北西(ほくほくせい)
北北東(ほくほくとう)
北溟(ほくめい)
北面(ほくめん)
北面稽首(ほくめんけいしゅ)四字熟語辞典
最もすぐれた挨拶の方法のこと。 「北面」は北の方角を向いて座ること。 玉座は南を向いているので、それに向き合って北を向いて座るということから、臣下の座る場所にいることをいう。 「稽首」は地面に当たるまで頭を下げて礼をすること。
北門之嘆・北門之歎(ほくもんのたん・ほくもんのなげき)四字熟語辞典
仕官した先の主人が愚かな人物で、重要な地位につくことができずに嘆くこと。 「北門」は『詩経』の詩の篇名。 中国の東晋の李充が家計のために、地位の低い地方官になったときに言ったとされる言葉から。 「北門之歎」とも書く。
北洋(ほくよう)
北嶺(ほくれい)
比叡山のこと。京の東北にそびえ、高野山を南山というのに向き合わせた言い方。
北寄貝(ほっきがい)
北極(ほっきょく)
北国(ほっこく)
北国の雷(ほっこくのかみなり)ことわざ辞典
着ているもの一枚のほかに持ち物のない身の上。雷の音に「着たなり」を掛けた地口で、乏しさを笑いに紛らせて言う。
北方(ほっぽう)
北の方角。北の方面。
奔南狩北(ほんなんしゅほく)四字熟語辞典
天子が災難に巻き込まれないように、北へ南へと逃れること。 「奔」は逃げること。 天子が災難を避けるために逃げることをはばかって、逃げるではなく狩りに行くと言っていたということから。
洛北(らくほく)
都の北。
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