「通」を含む言葉
「通」を含む言葉 — 144 件
木通(あけび)
アケビ科アケビ属のつる性植物。山野に自生し、春に薄い紫色の花が咲く。秋になると楕円形の実をつけ、熟すと縦に裂ける。実は食用し、つるは工芸品に使われる。
通草(あけび)
アケビ科アケビ属のつる性植物。山野に自生し、春に薄い紫色の花が咲く。秋になると楕円形の実をつけ、熟すと縦に裂ける。実は食用し、つるは工芸品に使われる。
言通す(いいとおす)
自分の意見を言い張る。言い続けて押し通す。
言い通す(いいとおす)
自分の意見を言い張る。言い続けて押し通す。
裏通り(うらどおり)
表通りの裏にあり、人や車の通りが少なく狭い道。
大通り(おおどおり)
道幅が広く、交通量の多い道路。
押通す(おしとおす)
考え方や態度などを最後まで変えないこと。
押し通す(おしとおす)
考え方や態度などを最後まで変えないこと。
仰る通り(おっしゃるとおり)
言うとおり。”仰る”は”言う”の尊敬語。
お通夜(おつや)
死者と最後の夜を過ごす、「通夜」を丁寧にいう言葉。
御通夜(おつや)
死者と最後の夜を過ごす、「通夜」を丁寧にいう言葉。
お通し(おとおし)
料理屋などで酒の肴として最初に出す簡単な料理。突き出し。
御通し(おとおし)
料理屋などで酒の肴として最初に出す簡単な料理。突き出し。
未通女(おぼこ)
世間に慣れてなく、純粋で汚れがないこと。また、そのような人。
思い通り(おもいどおり)
そうなってほしいと思っていたことがその通りの結果になること。
表通り(おもてどおり)
市街地などで人や車などが多く通る広い道。主要な道路。
開通(かいつう)
道路やトンネル、電話線などが完成して使用できるようになること。
角通(かくつう)
相撲に関する知識や相撲界の事情に詳しい人。相撲通。
風通し(かぜとおし)
風が通り抜けること。また、その程度。通風。
型通り(かたどおり)
決まっているやり方そのまま。
通路(かよいじ)
普段行き来する道。
通い路(かよいじ)
普段行き来する道。
通わす(かよわす)
通うようにすること。通じさせる。通わせる。
姦通(かんつう)
男女が道徳に背いた肉体的な関係を結ぶこと。
感通(かんつう)
心に深く感じ入ること。
貫通(かんつう)
中を貫いて反対側まで通ること。または、そのように貫き通すこと。
気脈を通ずる(きみゃくをつうずる)
他に知られないように連絡を取り合って気持ちを通じ合わせること。
共通(きょうつう)
複数の物事の全てに当てはまること。
切通し(きりどおし)
山などを削り出し、両端が崖になっている道。
切り通し(きりどおし)
山などを削り出し、両端が崖になっている道。
弘通(ぐずう)
仏教の教えが世の中に広まる、または、広めること。
劇通(げきつう)
演劇や演劇界の事情に詳しいこと。また、そのような知識を持つ人物。芝居通。演劇通。
交通(こうつう)
人や乗り物などが道筋を通って行ったり来たりすること。通行。
刺通す(さしとおす)
ものを刺して裏まで穴をあけること。貫く。
刺し通す(さしとおす)
ものを刺して裏まで穴をあけること。貫く。
染通る(しみとおる)
液体が中、または、裏まで入り込むこと。染み込む。
染み通る(しみとおる)
液体が中、または、裏まで入り込むこと。染み込む。
食通(しょくつう)
食べ物や味、調理方法などに詳しいこと。また、その人。
心通(しんつう)
言葉や状態以外に含まれている価値や重要性などを理解すること。
透き通る(すきとおる)
その物を通して中やその向こう側にあるものが見えること。
素通し(すどおし)
遮るものがないために先の方まで見通せること。
素通り(すどおり)
何もせずに通り過ぎること。
精通(せいつう)
その事柄について細かいところまで知っていること。
全通(ぜんつう)
鉄道や道路などでその路線が全て開通すること。
立て通す(たてとおす)
ひとつの考えや態度を変えずに最後まで持ち続ける。押し通す。
大通(だいつう)
遊芸や遊里などの遊びの道に通じていること。また、その人。
段通(だんつう)
地糸に綿・麻・羊毛などを織り込んだ、敷物用の厚い織物。
緞通(だんつう)
地糸に綿・麻・羊毛などを織り込んだ、敷物用の厚い織物。
通院(つういん)
怪我や病気の治療を受けるため、病院に通うこと。
通運(つううん)
荷物や貨物を運ぶこと。
通園(つうえん)
保育園や幼稚園に通うこと。
通貨(つうか)
一つの国内で流通や支払いの手段としての機能を果たす貨幣。
通過(つうか)
とまらずに通り過ぎること。
通解(つうかい)
全体にわたり解釈すること。また、その解釈されたもの。通釈。
通貨収縮(つうかしゅうしゅく)
通貨の数量が減ったため貨幣価値が高くなり、物価が下がる現象。デフレーション。
通貨膨張(つうかぼうちょう)
通貨の数量が増えたため貨幣価値が低くなり、物価が上がる現象。インフレーション。
通巻(つうかん)
全集や雑誌、叢書(そうしょ)などで、第一巻から通して数えた巻数。
通患(つうかん)
一般に共通して見られる憂いや弊害。
通観(つうかん)
全体を見渡すこと。全体にわたって見渡すこと。
通関(つうかん)
貨物の輸出入のさい、正規の手続きを経て税関を通過すること。
通学(つうがく)
学業のために生徒が学校に通うこと。
通がる(つうがる)
ある道に通じた人のようにふるまう。通ぶる。
通気(つうき)
内と外の空気を互いに通わせること。空気を送り込むこと。
通勤(つうきん)
会社などの勤め先に通うこと。
通暁(つうぎょう)
夜を通して朝にまで到ること。夜通し。
通計(つうけい)
全体を通して計算すること。全部分を合わせて計算すること。また、その合計。
通言(つうげん)
一般的に使用されている言葉や言い回し。通り言葉。
通交(つうこう)
親しい交際。また、その交際をすること。とくに、国同士の交際。
通好(つうこう)
親しい交際。また、その交際をすること。とくに、国同士の交際。
通航(つうこう)
船舶が航路を通ること。海を行き来すること。
通行(つうこう)
通っていくこと。行き来すること。
通告(つうこく)
決定したことを公式に知らせること。また、その知らせ。
通算(つうさん)
ある期間内の全体を通して計算すること。また、その合計。
通産省(つうさんしょう)
「通商産業省」の略語。旧行政機関の一つ。貿易や産業などに関する事務を担当した。現在の経済産業省。
通史(つうし)
一時代や一地域に限定せず、全時代・全地域にわたって書き記した総合的な歴史。
通釈(つうしゃく)
全体にわたり解釈すること。また、その解釈されたもの。通解。
通商(つうしょう)
外国と商業的な取引をすること。
通称(つうしょう)
正式名称とは別に、世間一般に通用している名称。通り名。
通商産業省(つうしょうさんぎょうしょう)
旧行政機関の一つ。貿易や産業などに関する事務を担当した。現在の経済産業省。
通商条約(つうしょうじょうやく)
二国間の通商関係に関しての基本的条件を規定した条約。