「葉」を含む言葉
「葉」を含む言葉 — 87 件
合言葉(あいことば)
味方であることを示すために、前もって決めておく合図の言葉。
合い言葉(あいことば)
味方であることを示すために、前もって決めておく合図の言葉。
青葉(あおば)
鮮やかに生い茂っている木の葉っぱ。主に初夏に新たに生えた若葉をいう。
遊ばせ言葉(あそばせことば)
丁寧で上品な女性の言葉遣い。語尾に「遊ばせ」をつける言葉。
厚葉(あつよう)
和紙の一種。鳥の子紙。厚手のもの。
一葉(いちよう)
一枚の葉。
薄葉(うすよう)
和紙の一種。鳥の子紙や雁皮紙(がんぴし)を薄くすいたもの。
売言葉(うりことば)
他人に喧嘩を仕掛けるときに発する言葉。
売り言葉(うりことば)
他人に喧嘩を仕掛けるときに発する言葉。
枝葉(えだは)
植物の枝と葉。
絵葉書(えはがき)
裏面が絵や写真になっている葉書き。
大葉(おおば)
青紫蘇の葉の別称。野菜として扱う時に使う名称。
大葉子(おおばこ)
オオバコ科オオバコ属の多年生植物。夏になると小さな白い花を咲かせる。実や葉は咳止めとして薬用する。
押葉(おしば)
紙などではさんで重しをのせて乾燥させた葉や花。
押し葉(おしば)
紙などではさんで重しをのせて乾燥させた葉や花。
落葉(おちば)
枯れて落ちた葉。落葉。
落ち葉(おちば)
枯れて落ちた葉。落葉。
買い言葉(かいことば)
他人からの悪口に対して言い返す悪口。
飼葉(かいば)
牛や馬などの家畜に餌として与える枯れ草や穀類など。まぐさ。
飼い葉(かいば)
牛や馬などの家畜に餌として与える枯れ草や穀類など。まぐさ。
飼葉桶(かいばおけ)
馬や牛などの家畜に与える餌(飼葉)を入れる桶(おけ)。
飼い葉桶(かいばおけ)
馬や牛などの家畜に与える餌(飼葉)を入れる桶(おけ)。
書言葉(かきことば)
文字で表現する言葉。文字言語。
書き言葉(かきことば)
文字で表現する言葉。文字言語。
闊葉樹(かつようじゅ)
「広葉樹」の昔の名称。
落葉松(からまつ)
マツ科の落葉高木。葉は針状で、白い粉に覆われた薄い緑色をしており、秋になると黄色く色づき落葉する。木造建築で幅広く用いられる。
枯葉(かれは)
草や木の枯れている葉。
枯れ葉(かれは)
草や木の枯れている葉。
玉葉(ぎょくよう)
天皇の親族をいう尊敬語。
草葉(くさば)
草の葉。
口言葉(くちことば)
日常の会話で使う言葉。話し言葉。
朽葉(くちば)
葉が落ちて腐ったもの。枯れ葉。
朽ち葉(くちば)
葉が落ちて腐ったもの。枯れ葉。
国言葉(くにことば)
その地方でのみ使われる言葉や発音。方言。
後葉(こうよう)
ある時期よりも後の世界。後の時代。また、その時代の人。子孫。
紅葉(こうよう)
落葉植物が秋になって葉が落ちる前に葉が紅色に変わること。また、その色の変わった葉。
黄葉(こうよう)
落葉植物が秋になって葉が落ちる前に葉が黄色に変わること。また、その色の変わった葉。
広葉樹(こうようじゅ)
たいらで幅の広い葉をつける樹の総称。桜や欅など。闊葉樹。
言の葉(ことのは)
「言葉」の別称。
言葉(ことば)
音声や文字のまとまりで世間に意味を認められ、意思や感情を他人に伝えるためのもの。言語。
言葉狩り(ことばがり)
それまで普通に使われてきた言葉を悪いものとして使わせないようにすること。
言葉尻(ことばじり)
言葉の終わりの部分。語尾。
言葉付き(ことばつき)
言葉の選び方や使い方。または、その言い方。
言葉遣い(ことばづかい)
喋るときの言葉の選び方。または、使い方。
木の葉(このは)
樹木の葉。特に冬になって落ちた葉や枯れた葉をいう。
腊葉(さくよう)
植物の葉を押して乾燥させたもの。「押し葉」の別称。
柳葉魚(ししゃも)
キュウリウオ目キュウリウオ科の小型の魚。北海道の太平洋側でのみ生息している。秋の終わりに河川へ遡上して産卵する。食用。
子葉(しよう)
種子が発芽するときに初めに出る葉。
針葉樹(しんようじゅ)
針のような細長い葉の木。松や杉などの木で多くが落葉しない。
単子葉類(たんしようるい)
被子植物のなかで、発芽するときに一枚の子葉を持つもの。根はひげ根で、葉には平行脈があり、花の部分は三の倍数のものが多い。イネ・ユリ・ランなど。単子葉植物。
菜っ葉(なっぱ)
野菜の葉。また、葉が食用となる野菜。
菜っ葉服(なっぱふく)
青色をした作業着。
逃言葉(にげことば)
罪や責任などから逃れようとして言う言葉。いいのがれ。逃げ口上。
逃げ言葉(にげことば)
罪や責任などから逃れようとして言う言葉。いいのがれ。逃げ口上。
根切り葉切り(ねきりはきり)
あるかぎり。すべて。根こそぎ。
葉(は)
高等植物の主要な器官の一つ。普通は茎や枝に付いて、光合成・呼吸・蒸散などの作用を行う。
肺葉(はいよう)
肺を形作る区分けされた各部分。
葉蔭(はかげ)
草や木の葉の陰。
葉陰(はかげ)
草や木の葉の陰。
葉風(はかぜ)
草木の葉を揺らして、静かな音を出す風。
葉書(はがき)
「郵便葉書」の略。
葉隠れ(はがくれ)
草木の葉に隠れて、姿が見えなくなること。
葉鶏頭(はげいとう)
ヒユ科の一年草。葉は長楕円形で、赤・黄・紫などのまだらがある。
葉越し(はごし)
葉の間から物が見えること。
葉桜(はざくら)
花が散って、若葉が出始めたころの桜。
蓮っ葉(はすっぱ)
女性の言動や態度が下品で軽はずみなようす。はすは。
葉末(はずえ)
葉の先。
葉擦れ(はずれ)
草木の葉が、風などで擦れ合うこと。また、その音。
葉茶(はぢゃ)
茶の若葉や若芽を蒸し、飲用に加工したお茶。
葉っぱ(はっぱ)
「葉(は)」の砕けた言い方。
花言葉(はなことば)
色々な花に象徴的な意味を持たせるため、それぞれ与えられる言葉。
話し言葉(はなしことば)
音声で表現する言葉。音声言語。
末葉(ばつよう)
子孫。末裔。まつよう。
腐葉土(ふようど)
落ち葉が腐ってできた土。養分豊富で、通気性や排水性がよい。おもに園芸に用いる。
松葉(まつば)
松の木の葉。
郵便葉書(ゆうびんはがき)
一定の大きさの紙の表に宛名を、裏に通信文を書いて出す郵便物。
譲り葉(ゆずりは)
ユズリハ科の常緑高木。初夏に黄緑色の小花を開き、葉は新年の飾りに用いる。
湯葉(ゆば)
豆乳を煮たて、表面にできる薄い皮をすくい取った食品。生(なま)湯葉と干し湯葉がある。
葉腋(ようえき)
葉が茎や枝と接している部分。葉の付け根。
葉菜(ようさい)
葉・茎を食用とする野菜。キャベツ・白菜・ほうれん草など。