「心」を含む言葉 2ページ目
「心」を含む言葉 — 314 件
心得違い(こころえちがい)
本人は正しいと思って行った、道理から外れた間違った考え。また、その行い。
心得る(こころえる)
物事がこういうものである、または、こうすればいいということを理解していること。
心覚え(こころおぼえ)
記録は残していないが記憶としてしっかりと憶えていること。また、その事柄。
心懸り(こころがかり)
問題が起こらないか常に不安に思うこと。また、その様子。気がかり。心配。
心掛り(こころがかり)
問題が起こらないか常に不安に思うこと。また、その様子。気がかり。心配。
心懸かり(こころがかり)
問題が起こらないか常に不安に思うこと。また、その様子。気がかり。心配。
心掛かり(こころがかり)
問題が起こらないか常に不安に思うこと。また、その様子。気がかり。心配。
心掛け(こころがけ)
普段からの心の持ち方。心構え。
心掛ける(こころがける)
忘れないように常に心に置いておくこと。
心構え(こころがまえ)
物事に取り組む前や、もしもの時のためにしておく心の用意。
心変り(こころがわり)
興味や愛情などが別の対象に変わること。
心変わり(こころがわり)
興味や愛情などが別の対象に変わること。
心配り(こころくばり)
相手のために細かい部分にまで気をつかうこと。配慮する。
心組み(こころぐみ)
物事に取り組む前や、もしもの時のためにしておく心の用意。心構え。
心苦しい(こころぐるしい)
相手に対して迷惑をかけて申し訳ないと感じる気持ち。
心して(こころして)
物事に取り組む前にしっかりと注意を払うこと。
心しらい(こころしらい)
相手のために細かい部分にまで気をつかうこと。心遣い。
心丈夫(こころじょうぶ)
頼りにできるものがあるために、不安や心配がないこと。
心遣い(こころづかい)
相手のために細かい部分にまで気をつかうこと。配慮する。
心付く(こころづく)
それまで意識していなかった存在や状態を知ること。気付く。思いつく。
心尽し(こころづくし)
相手の満足してもらうために、可能な限り心を込めて行うこと。
心尽くし(こころづくし)
相手の満足してもらうために、可能な限り心を込めて行うこと。
心付(こころづけ)
使用人などに感謝の意味を込めてちょっとした金銭などを渡すこと。また、そのもの。チップ。
心付け(こころづけ)
使用人などに感謝の意味を込めてちょっとした金銭などを渡すこと。また、そのもの。チップ。
心妻(こころづま)
心の中で自分の妻として定めた女性。
心積り(こころづもり)
心の中でどうするか事前に考えておくこと。
心積もり(こころづもり)
心の中でどうするか事前に考えておくこと。
心強い(こころづよい)
頼りにできるものがあるために、不安や心配がないこと。
心無い(こころない)
深い考えや判断力がないこと。
心なし(こころなし)
そうだと思ってみるためにそのように感じられる様子。気のせいか。
心做し(こころなし)
そうだと思ってみるためにそのように感じられる様子。気のせいか。
心成し(こころなし)
そうだと思ってみるためにそのように感じられる様子。気のせいか。
心ならずも(こころならずも)
そのようにしたいとは思っていないが仕方なく行う様子。
心憎い(こころにくい)
憎いと感じるほどにすぐれていること。
心根(こころね)
心の一番奥にある本当の気持ち。本心。
心残り(こころのこり)
物事が終わった後でも不満や心配などの気持ちが残ってすっきりしないこと。残念に思うこと。未練。
心ばえ(こころばえ)
その人の心の傾向。気立て。
心許り(こころばかり)
贈り物をするときなどに謙遜して言う言葉。大したものではないが、相手への気持ちを示すという意味。
心ばかり(こころばかり)
贈り物をするときなどに謙遜して言う言葉。大したものではないが、相手への気持ちを示すという意味。
心細い(こころぼそい)
頼りにできるものがなく、安心できないこと。
心任せ(こころまかせ)
思ったとおりに行動すること。また、その様子。気まま。
心待ち(こころまち)
その事柄が実際に起こることを心の中で期待しながら密かに待つこと。
心持(こころもち)
物事に接して影響を受ける心の状態。気持ち。
心持ち(こころもち)
物事に接して影響を受ける心の状態。気持ち。
心許無い(こころもとない)
信用できずに不安な様子。たよりない。
心安い(こころやすい)
気をつかわずに付き合える、親しい関係。
心安立て(こころやすだて)
親しさになれて振る舞いや言動に遠慮がなくなること。
心やり(こころやり)
晴れ晴れとしない気持ちをすっきりさせること。気晴らし。
心遣り(こころやり)
晴れ晴れとしない気持ちをすっきりさせること。気晴らし。
心行く(こころゆく)
心が満たされて晴れ晴れとした気持ちになること。満足する。
湖心(こしん)
湖の中心付近。
細心(さいしん)
隅々にまで注意を払うこと。また、その様。
左心室(さしんしつ)
心臓の左側下半分にあり、左心房から受け取った血液を大動脈に送り出す働きがある。
左心房(さしんぼう)
心臓の左側上半分にあり、肺を通り酸素を多く含んだ血液を左心室に送り出す働きがある。
里心(さとごころ)
故郷を離れている人が故郷を恋しく思う気持ち。
忮心(ししん)
他人を嫌い、憎む心。
思心(ししん)
思い慕う心。恋しく思う心。
恣心(ししん)
勝手気ままな心。我儘な心。
私心(ししん)
自分の欲望や利益を第一に追い求める心。
詩心(ししん)
物事を表現するために詩を作りたいと思う心。
下心(したごころ)
人に気付かれないように抱いている考え。特に悪いことをたくらむことをいう。
失心(しっしん)
意識を無くなること。気絶する。
悉心(しっしん)
できる限りのことをすること。心を尽くすこと。尽心。
執心(しゅうしん)
物事に心が引かれて離れられないこと。執着。
愁心(しゅうしん)
憂い思う気持ち。寂しい気持ち。
悛心(しゅんしん)
心の悪い所を反省してよくすること。心を悔い改めること。
傷心(しょうしん)
つらいことや悲しいことで苦痛を感じること。また、その心。
小心(しょうしん)
ちょっとしたことでも怖がる様子。臆病なこと。
焦心(しょうしん)
うまく素早くやろうとして苛立つこと。または、色々なことを考えて悩むこと。
心因(しんいん)
精神、または、心理的な原因。
心猿(しんえん)
欲望を抑えることは難しいということ。落ち着かない心を猿が騒ぐ様子にたとえた言葉。
心音(しんおん)
心臓が収縮する時の音。心臓の鼓動の音。
心火(しんか)
強い怒りや憎しみ、嫉妬などの感情。
心窩(しんか)
胸と腹の境の中央付近の窪んでいるところ。鳩尾(きゅうび)。
心灰(しんかい)
心が火が消えた灰のように冷ややかで、落ち着いていること。
心から(しんから)
本当にそうだと思っている様子。心の底から。
心肝(しんかん)
心臓と肝臓。
心閑(しんかん)
心が穏やかで落ち着いていること。安らかであること。
心画(しんが)
書き記した文字や文章。その人の心が表れるとされていることから。
心畫(しんが)
書き記した文字や文章。その人の心が表れるとされていることから。