「わし」を含む言葉 — 130 件
儂(わし)
和紙(わし)
コウゾ・ミツマタ・ガンピなどの木の皮の繊維を、手で漉いて作る紙。昔から日本で使われてきた。うすくても丈夫で長もちし、墨がよくのる。
鷲(わし)
「鷹」の仲間のうち、大形のものをさす語。
赤鰯(あかいわし)
糠漬けにした鰯。または、糠漬けにした鰯の干物。または、塩漬けの鰯。
芥川賞(あくたがわしょう)
新人作家の純文学作品に贈られる文学賞。芥川龍之介にちなんで昭和十年に設けられ、年に二回選ばれる。
後回し・後廻し(あとまわし)
物事の順序をかえ、あとの方に回すこと。
淡々しい・淡淡しい(あわあわしい)
色が薄くて、ぼんやりしているさま。
言い慣わし・言い習わし(いいならわし)
昔から言い伝えられてきた物事や言葉。
言い回し・言い廻し・言回し・言廻し(いいまわし)
同じ意味の事柄を言葉で表現する時の表現の方法。
如何わしい(いかがわしい)
本当かどうか判じかねて、うさんくさい。
労しい(いたわしい)
可哀相と感じるほどに気の毒な様子。いたましい。
厭わしい(いとわしい)
いやでたまらない。わずらわしい。
忌まわしい・忌わしい(いまわしい)
災いを招きそうで、避けて通りたい。不吉だ。
鰮・鰯(いわし)
ニシン科とカタクチイワシ科の海の魚。マイワシ・カタクチイワシ・ウルメイワシがこれにあたる。多くはマイワシをいう。あたたかい潮にのって回遊し、たまごを産むころに岸へ寄る。身を食べ、また油もとる。家畜のえさや畑のこやしにも回す。稚魚は「しらす」と呼ぶ。秋の季語。
鰯網で鯨捕る(いわしあみでくじらとる)ことわざ辞典
思いがけない幸運や収穫を得たりすることのたとえ。また、あるはずのないことのたとえ。
鰯雲(いわしぐも)
小さな白い雲がうろこ状に連なり、空いちめんをおおったもの。秋によく見られる。
鰯で精進落ち(いわしでしょうじんおち)ことわざ辞典
せっかくの努力がつまらないことで報われなくなることのたとえ。また、長い間の努力が十分に報われないことのたとえ。 「精進落ち」は菜食で身を慎む精進期間が終わって、魚肉類を食べること。 精進期間中に鰯のようなつまらない魚をうっかり食べてそれまでの努力を無駄にするとの意から。また、精進期間が終わったのに鰯のようなつまらない魚で祝いをするとの意から。
鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)ことわざ辞典
どんなつまらないものでも、信じる心があれば尊く思われるということ。節分の夜、鰯の頭をひいらぎの枝に刺して門口に置くと鬼気を追い払うといわれてきたことから。
岩清水・石清水(いわしみず)
岩の間から湧き出る、清らかで冷たい水。
上見ぬ鷲(うえみぬわし)ことわざ辞典
何者もおそれずゆったりと落ち着いている様子。また、他をはばからず傲慢にふるまうことのたとえ。鷲は強いので上空からの攻撃を警戒しなくてよいことから。
疑わしい(うたがわしい)
その事柄が本当か信じられない。
疑わしきは罰せず(うたがわしきはばっせず)ことわざ辞典
刑事訴訟で、犯罪事実がはっきりと証明されないときには、被告人を有罪にしてはならないという原則のこと。
打ち壊し・打ち毀し・打壊し(うちこわし)
めちゃくちゃな状態にすること。
潤目鰯(うるめいわし)
大きな目が透き通った膜におおわれ、うるんで見えることからこの名がある魚。いわしのなかまで体は丸みを帯び、脂が少ないので干物にして味わう。
麗しい(うるわしい)
姿や形などがきちんと整って美しい。
憂わしい(うれわしい)
憂慮すべき様子である。なげかわしい。
上敷・上敷き(うわしき)
物の上に敷く敷物。特に、畳や床などの上に敷く茣蓙(ござ)や薄縁などをいう。
上手回し(うわてまわし)
お前百までわしゃ九十九まで(おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで)ことわざ辞典
夫婦がともに元気で仲睦まじく長生きしたいと願う言葉。「お前」は夫、「わしゃ」は妻のことで、この後に「共に白髪の生えるまで」と続く。
思わしい(おもわしい)
望んだとおりの結果になって好ましい様子。望ましい。
在す・在わします・御座します(おわします)
「ある」「居る」「行く」「来る」をいう尊敬語の「御座す」をさらに強めていう言葉。
芳しい・香しい・馨しい(かぐわしい)
品がよく、よい香りがする様子。かんばしい。
風の吹き回し(かぜのふきまわし)ことわざ辞典
そのときの成り行きによって、態度や気分などが変わること。 風の吹く方向が、その時々で変化することから。
片口鰯(かたくちいわし)
下あごがひどく短いので、口が上半分だけでできているように映る。名はここによる。
川下(かわしも)
川の流れが流れていく方。河口に近い方。川の下流。
木淡・木醂・木醂し(きざわし)
木についたまま甘くなる柿の実。あまがき。きざらし。
気ぜわしい・気忙しい(きぜわしい)
あれこれに追われて、心がせかされる。
気遣わしい(きづかわしい)
不安に思う。心配する。気に掛かる。
着回し(きまわし)
一着の衣服との組み合わせを変えたり、装飾品を変えたりしてうまく着こなすこと。
狂言回し(きょうげんまわし)
芝居で話を進行させる役目。
共和主義(きょうわしゅぎ)
狂わしい(くるわしい)
正気を失いそうなほど感情が激しく高まるさま。狂おしい。
委しい・精しい・詳しい(くわしい)
細かい点まで説明や調べが及んでいる。
君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず(くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず)ことわざ辞典
すぐれた人物は、人と仲良くするが自主性を失わずむやみに同調しない。つまらぬ人間は、すぐに同調し自主性を欠いているということ。
汚らわしい・穢らわしい(けがらわしい)
けがれが移りそうで、たまらなく不快だ。
化粧廻し(けしょうまわし)
力士が土俵入りするさいに身に付ける、絵や文字などが刺繍された廻し。
険しい(けわしい)
山や坂道などの傾きの度合いが急で通行が困難な様子。
小忙しい(こぜわしい)
独楽回し(こままわし)
皿回し・皿廻し(さらまわし)
皿を棒や指の先などにのせて回転させる曲芸。または、それを演じる人。
猿回し・猿廻し(さるまわし)
猿に様々な曲芸を行わせて金銭を得る職業。また、その職業の人。さるひき。
醂柿(さわしがき)
三度の飯も強し柔らかし(さんどのめしもこわしやわらかし)ことわざ辞典
世の中のことは、なかなか自分の思う通りにはならないというたとえ。 毎日炊いている飯でさえ、固すぎたり柔らかすぎたりして思うようにはいかないのだから、世の中のことが思い通りにいかないのは当然だということから。
下手回し(したてまわし)
慕わしい(したわしい)
心が引かれて、恋しく思うさま。懐かしく、そばにいたいと感じるさま。
皺皺(しわしわ)
表面に細かい筋目が多く出来ている様子。
趨和承意(すうわしょうい)四字熟語辞典
自分の意見を徐々に相手に歩み寄せ、相手の意見を受け入れること。 「和(わ)に趨(おもむ)きて意(い)を承(う)く」とも読む。
裾回し・裾廻し(すそまわし)
着物の裾の裏につける布。
台詞回し(せりふまわし)
劇などで役者の台詞の言い方。
忙しい(せわしい)
用事が立て込んでいて、息をつく間もない。多忙だ。
忙しない(せわしない)
気持ちに落ち着きがない様子。忙しい。
鯛の尾より鰯の頭(たいのおよりいわしのかしら)ことわざ辞典
立派な集まりの末席に連なるより、小さな集まりでもかしらとして立つほうがよいということ。 鯛は高値でも尾は切れ端、鰯は安くとも頭は先頭という、二つの魚の取り合わせでいったもの。
畳いわし・畳鰯(たたみいわし)
いわしの稚魚を薄い板状に干し固めた食品。
たらい回し・盥回し(たらいまわし)
たらいを足で回す曲芸。
束子(たわし)
わらやシュロの毛などを束ねて作った、器物をこすり洗う道具。
使い回し(つかいまわし)
一つのものを、場面や目あてを変えながら何度も使うこと。
使わしめ(つかわしめ)
付け回し(つけまわし)
罪の疑わしきは軽くし、功の疑わしきは重くす(つみのうたがわしきはかるくし、こうのうたがわしきはおもくす)ことわざ辞典
罪状が疑わしいときはなるべく罪を軽く、功績の疑わしいときはできるだけ手厚く賞するのがよいということ。 「罪の疑わしきは軽くせよ、功の疑わしきは重くせよ」ともいう。
罪の疑わしきは軽くせよ、功の疑わしきは重くせよ(つみのうたがわしきはかるくせよ、こうのうたがわしきはおもくせよ)ことわざ辞典
罪状が疑わしいときはなるべく罪を軽く、功績の疑わしいときはできるだけ手厚く賞するのがよいということ。 「罪の疑わしきは軽くせよ、功の疑わしきは重くせよ」ともいう。
手回し・手廻し(てまわし)
手回しがいい(てまわしがいい)ことわざ辞典
事前の準備をしっかりと済ませること。
天に口なし人を以て言わしむ・天に口無し人を以て言わしむ(てんにくちなしひとをもっていわしむ)ことわざ辞典
誰が言い出したともなく世に行き渡った評判は、当人たちの思惑を越えたところから出ている。そこには相応の理由があるとみて、軽んじてはならないとする。 また、伏せておいたはずの事柄が、いつしか人づてに広まる例にも当てはめる。
遠回し・遠廻し(とおまわし)
取り回し・取回し・取廻し(とりまわし)
順に取って次へ回すこと。
どういう風の吹き回しか(どういうかぜのふきまわしか)ことわざ辞典
普段あまり見られない出来事が起こったさま。
どうした風の吹き回し(どうしたかぜのふきまわし)ことわざ辞典
思いがけない人の来訪など意外なことが起こるようす。
嘆かわしい(なげかわしい)
情けなさやひどさから、嘆かずにはいられない。
慣わし・習わし(ならわし)
苗代(なわしろ)
稲の種をまいて、田植えまで稲を育てる田。苗代田。なえしろ。
