「も」で終わる言葉 2ページ目
「も」で終わる言葉 — 169 件
さも(さも)
それらしい様子。いかにも。
然も(しかも)
前の物事に異なる物事を付け加える。更に。その上。
而も(しかも)
前の物事に異なる物事を付け加える。更に。その上。
しかも(しかも)
前の物事に異なる物事を付け加える。更に。その上。
柳葉魚(ししゃも)
キュウリウオ目キュウリウオ科の小型の魚。北海道の太平洋側でのみ生息している。秋の終わりに河川へ遡上して産卵する。食用。
ししゃも(ししゃも)
キュウリウオ目キュウリウオ科の小型の魚。北海道の太平洋側でのみ生息している。秋の終わりに河川へ遡上して産卵する。食用。
しも(しも)
言葉の意味を強調する言葉。
下下(しもじも)
地位などが低い人々。普通の人々。庶民。
白癬(しらくも)
伝染性の皮膚病。主に子どもの頭皮に皮膚糸状菌が感染することで起こる。
白雲(しらくも)
白く見える雲。
少なくとも(すくなくとも)
少なく見ても。最低でも。
筋雲(すじぐも)
筋のように見える雲。「巻雲」の別称。
李(すもも)
バラ目バラ科サクラ属の落葉樹。春に梅に似た白い花をつけ、夏の終わり頃に甘酸っぱい果実をつける。
頭重(ずおも)
頭が重苦しく感じられること。
怎麽(そも)
方法などについての疑問を表す言葉。どんな。どのように。いかんぞ。
棚雲(たなぐも)
空を一面におおっている雲。また、たなびく雲。
たな雲(たなぐも)
空を一面におおっている雲。また、たなびく雲。
旅衣(たびごろも)
旅行中の衣服。
誰しも(だれしも)
「だれも」を強めた言い方。だれでも。どんな人でも。
だれしも(だれしも)
「だれも」を強めた言い方。だれでも。どんな人でも。
ちぎれ雲(ちぎれぐも)
千切れたように離れた雲。
ちっとも(ちっとも)
少しも。まったく。いっこうに。
とっても(とっても)
「とても」を強めた言い方。
迚も(とても)
(下に打消しの語をともなって)とうてい。どうしても。
とても(とても)
(下に打消しの語をともなって)とうてい。どうしても。
供(とも)
付き従っていくこと。また、その人。従者。
友(とも)
ともだち。友人。
艫(とも)
船の後ろの方。船尾。
鞆(とも)
弓を射るときに用いる丸い革製の道具。弦が手首を打たないように、左の手首につけて手を保護する。
共共(ともども)
一緒に何かをするようす。揃って。
ともども(ともども)
一緒に何かをするようす。揃って。
とろろ芋(とろろいも)
すりおろしてとろろ汁を作るイモ。ナガイモやヤマノイモなど。
どうでも(どうでも)
とりたてて問題にしない意を表す。どうであっても。どのようにでも。
どうにも(どうにも)
(あとに打ち消しの語を伴って)どうやっても。どういうふうにしても。
度肝(どぎも)
きも。「ど」は接頭語。
度胆(どぎも)
きも。「ど」は接頭語。
どこもかしこも(どこもかしこも)
どの場所と限定することなく、全体にわたっている様子を表す言葉。どこもここも。どこでも。
猶も(なおも)
それだもまだ。そのうえまだ。依然として。
なおも(なおも)
それだもまだ。そのうえまだ。依然として。
中でも(なかでも)
多くのものの中でも特に。とりわけ。
中にも(なかにも)
とりわけ。そのうちでも。
長芋(ながいも)
ヤマノイモ科のつる性多年草。円筒状の根茎は「とろろ」として食用になる。
長薯(ながいも)
ヤマノイモ科のつる性多年草。円筒状の根茎は「とろろ」として食用になる。
長裃(ながかみしも)
和服で、男子正装の一種。裃の袴の丈を通常のものより伸ばし、裾を引きながら穿くようにしたもので、通常の裃よりさらに鄭重な礼装とされた。歌舞伎などの衣装に用いられる際は、見栄えの問題からふつうの袴の倍ほどもあるものが使われる。
長かみしも(ながかみしも)
和服で、男子正装の一種。裃の袴の丈を通常のものより伸ばし、裾を引きながら穿くようにしたもので、通常の裃よりさらに鄭重な礼装とされた。歌舞伎などの衣装に用いられる際は、見栄えの問題からふつうの袴の倍ほどもあるものが使われる。
泣き霜(なきしも)
五月中旬に見られる遅霜。
夏衣(なつごろも)
夏用の衣服。夏物。なつぎ。
荷重(におも)
荷物が重いさま。
二進も三進も(にっちもさっちも)
物事が行き詰まって、少しも進めない様子。どうにもこうにも。
図らずも(はからずも)
思いがけなく。思いもよらず。
羽衣(はごろも)
天人が着て空を飛ぶという、鳥の羽でつくった薄く軽い伝説上の衣。天の羽衣。
端無くも(はしなくも)
はからずも。ふと。思いがけなく。偶然に。
はしなくも(はしなくも)
はからずも。ふと。思いがけなく。偶然に。
旗雲(はたぐも)
細長く旗のようにたなびく雲。
初霜(はつしも)
その年の冬になって、初めて降りた霜。
早霜(はやじも)
例年よりも早い時期に霜が降りること。
緋桃(ひもも)
濃い紅色の花をつける桃。
フランスデモ(ふらんすでも)
デモンストレーションの一種。デモ隊がスクラムを組まず、手をつなぎ道幅いっぱいに広がって行進をする。
真鴨(まがも)
カモ科の水鳥。アヒルの原種。冬鳥であり、秋に北方から渡来する。雄の頭と首は濃緑色をし、首に白い輪がある。背面は灰褐色、胸部は褐色。一方、雌は全体的に褐色。
巻雲(まきぐも)
雲のひとつ。細い雲が集まった形の雲。細い雲片一つ一つがぼやけずに、輪郭がはっきりしている。きぬ雲。すじ雲。しらす雲。
巻き雲(まきぐも)
雲のひとつ。細い雲が集まった形の雲。細い雲片一つ一つがぼやけずに、輪郭がはっきりしている。きぬ雲。すじ雲。しらす雲。
真菰(まこも)
イネ科の多年草。水辺に自生している。葉は細長い線形で互生。秋に淡緑色の穂をつける。葉はむしろを編むのに使われ、黒穂菌が寄生した若い茎は食用となる。
正面(まとも)
正面から向かい合うこと。真正面。
真面(まとも)
正面から向かい合うこと。真正面。
毬藻(まりも)
淡水湖に自生するシオグサ科の緑藻。糸状の藻が絡み合って球形になったもの。北海道の阿寒湖のものは特別天然記念物。
身重(みおも)
妊娠していること。妊娠中。
水面(みなも)
水の表面。みのも。
叢雲(むらくも)
群れ集まった雲。
群雲(むらくも)
群れ集まった雲。
藻(も)
水の中や水辺に生息している植物や藻類(そうるい)の総称。
尤も(もっとも)
道理にかなっているさま。
最も(もっとも)
他と比べて程度がこの上ないさま。いちばん。
もっとも(もっとも)
道理にかなっているさま。
焼芋(やきいも)
焼いたサツマイモ。石焼釜をもちいたさいは「石焼芋」と呼ばれる。
焼き芋(やきいも)
焼いたサツマイモ。石焼釜をもちいたさいは「石焼芋」と呼ばれる。
山桃(やまもも)
ヤマモモ科の常緑高木。雌雄異株。山地に自生し、夏に紅紫色に熟す果実は食用。
雪雲(ゆきぐも)
雪を降らせそうな雲。雪を降らす雲。
夢にも(ゆめにも)
(あとに打ち消しの語を伴って)少しも。いささかも。全然。
善くも(よくも)
「よく」を強めた言い方。
横雲(よこぐも)
横に長くたなびいている雲。